社長だより vol.65

 未だに「新型コロナウイルス」の話題が消えない日々が続いています。そして6月19日をもって全国的に移動の規制が解除となりましたが、新型コロナウイルスは存在します。治療薬やワクチンが開発されたわけでもない状況で新型コロナウイルスとの共生「withコロナ」の生活を送っています。まだまだ予断を許さない状況が続いていますが、我慢と努力で乗り切りましょう。
 毎回記載していますが、未知のウイルス「新型コロナウイルス」と戦い続け、感染者を日々救い続けている医療従事者並びに関係者、そして研究者の皆様のご尽力には本当に敬服致します。

 6月中旬、ある日の夕方に自宅でニュースを見ていたら「株式会社コロナの社長のメッセージとして、社名が新型コロナウイルスを連想させる事により、社員とその家族が心を痛め、不安に感じているとの声を受け、社員とその家族を守りたいとの想いから2020年6月13日にメッセージ広告を新聞に掲載した」「社員やその家族への心無い差別や風評被害が相次ぎ、社会的な問題となっている」と耳にしました。その場ですぐには理解が出来ずに、その後ネットで検索すると関連した沢山の情報と共に掲載されたメッセージ広告を発見しました。

【以下、新聞掲載されたメッセージ広告です。】
コロナで働く家族をもつキミへ
まだまだ、世界中が新型コロナウイルスで大変な事になっているね。外で遊べなくなったりマスクをしなきゃいけなかったり、辛い事も沢山あると思います。そんな中でも私達コロナは、暮らしを豊かにする“つぎの快適”をつくろうと今日も頑張っています。コロナで働いてくれているキミのお父さんやお母さん、お爺ちゃん、お婆ちゃん、叔父さん、叔母さん、お兄さん、お姉さんも一生懸命です。みんな自慢の社員です。家にいる時のイメージはちょっと違うかもしれないけど。
もし家族がコロナで働いているという事でキミに辛い事があったり、何か嫌な思いをしていたりしたら、本当にごめんなさい。家族もキミも何も悪くないから。私達はコロナという名前に、自分達の仕事に誇りを持っています。キミの自慢の家族はコロナの自慢の社員です。
株式会社コロナの社長より
※原文は全て平仮名とカタカナです。

 心無い差別や風評被害などは本当に寂しい事ですが、株式会社コロナの小林一芳社長のメッセージは優しくて何よりも社員とその家族を大切に想っている事が本当に伝わります。家族には小さな子供も当然含まれているとの事から、全文を平仮名とカタカナで掲載した事にも気遣いが充分過ぎるほど感じられます。私も小林一芳社長の素晴らしいお考えや気遣い、今回の行動や思いを参考にさせて頂き、日々業務に邁進したいと思いました。又、文字で思いや気持ちを視覚的に伝える事の大切さを改めて感じました。
(新聞への掲載と共に全社員に社長からの手紙として送られた事にも気遣い感じました。)
 そして更に、株式会社コロナの社名の由来を調べてみると「創業者が学生時代の実験中によく見たコロナ放電の発光色と石油コンロの青い炎が似ている事と、太陽の周囲に現れるコロナのイメージを重ね合わせ、石油燃焼機器を象徴的に表現し、かつ覚えやすく親しみやすい社名とした」との大変素晴らしい意味がありました。

 当社「秋田東北商事」の由来についてですが、もともと営業していた「東北商事」の秋田支店従業員が業務を継承し、昭和31年に会社を設立する際に「“秋田”の東北商事」との意味合いで「秋田東北商事」にしたと聞いています。地元秋田の会社、地元秋田との共生、地元秋田に貢献するとの意味合いだと私は理解しています。経営理念の中にも「地域社会へ貢献する」とあります。これからも地元秋田に当社が貢献出来るように頑張っていきますので、何卒宜しくお願いします。

 余談になりますが名前の由来繋がりで・・・・東京に住んでいる今年で21歳になる私の息子から先日の夜中12時過ぎに突然「父さん、俺の名前の由来って何?理由的な?」とメールが送信されてきました。翌朝そのメールに気づき、由来を丁寧な説明で返信しました。
その後に一言「お!めっちゃいい意味じゃん!」との返信がありました。意味が伝わったのなら良いのですが、視覚的に馴染めないメッセージに自分が歳を取ったと感じています。
(「 」内は原文そのままです。)

 長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

令和2年7月