秋田東北商事株式会社

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2024年11月の記事一覧
2024.11.01 | 社長だより

社長だより vol.116

今日から11月ですが、朝晩が非常に寒くなりました。今年は“長めの夏?”だったので骨身に沁みる寒さです。毎朝目を覚ますと、ベッドから出たくないと思う日々が続いています。皆さんも日々寒さ対策を万全にし、体調管理には十分気を付けてお過ごし下さい。

今月もあるビジネス誌から私が気になったコラムをご紹介致します。『時間を食べつくす3大モンスターの倒し方』というタイトルのコラムで『“1年が早い”と感じる人は要注意』『時間を効率よく使うために“時間術”を学ぼうとする人も多いだろう。しかし、時間術を学ぶだけでは、有意義に時間を使うことはできない!』などのサブタイトルが特に気になり、読み進めました。私が特に考えさせられた“正しい時間感覚を失ってないか”について以下に記します。

その前に『時間術』とは・・・
(ご存じの方もいると思いますが)時間当たりの生産性“タイムパフォーマンス”を重視した、時間を効率的に使う“術”“テクニック”になります。

【それではコラムを抜粋して記載します。】
私達大人は、仕事や家事、育児など日常の様々なタスクを抱え「時間に追われる毎日」を送っているように感じています。年齢を重ねるにつれて「1年がたつのが早く感じる」という人も多いのではないでしょうか。しかし、皆さんも自分の子供の頃を思い出してみて下さい。毎日様々な出来事があって、今に比べると1日が長く感じたのではないでしょうか。
大人と子供の時間感覚の違いについては諸説あるのですが、現在では「時間のパターン化理論」が有力視されているようです。大人になって様々な経験を積むと、これまでの経験と同じことの繰り返しが増えるため、脳が刺激に慣れていき、子供のときに初めて経験した場合と比べて、経験にかかった「時間が短い」と、脳が錯覚してしまうという理論です。
(~ 中略 ~)
大人にとっても、子供にとっても同じ時間です。それなのに、時間の長さが大きく異なると感じるのが人間なのです。時空に対する子供の知覚が正しいとすれば、大人の知覚が歪んでいることになります。もし子供の時の時間感覚を取り戻せたら、大人も時間の使い方が変容し、充実した時間を実感出来るのではないでしょうか。

古代ローマの哲学者、政治家であるルキウス・アンナエウス・セネカは「人生は短いのではなく、浪費しているから短いのだ」と説きました。

フランスの哲学者であるブレーズ・パスカルは「人間の悩みの大半は結局、自分が何を求めているか分からず、余計なことばかり欲してしまうからだ」と述べてします。自分のやりたいことがはっきり分かっていれば、目的に向かってまっしぐらに行動するので、無駄な時間を使わなくてすむともいえるでしょう。

今回、抜粋ではありますが“正しい時間感覚を失ってないか”をご紹介させて頂きました。抜粋の仕方が良くなくて理解しづらいかもしれませんが、皆さんは何を思い、何を考えましたか。

私自身は、年々「1年はあっという間に終わるなあ」「時間がたつのが早いなあ」と感じている1人です。また自分の年齢を分母と考えれば“1年”が年々短くなるのも当然だと考えていました。

しかし今回ご紹介したコラムでは「様々な経験を積むと、これまでの経験と同じことの繰り返しが増えるため、脳が刺激に慣れていき、子供のときに初めて経験した場合と比べて、経験にかかった時間が短いと、脳が錯覚してしまう」との事です。いわゆる“錯覚”なのだと理解しました。

子供の頃のように純粋に真剣に物事や日々に向き合っていれば、「時間がたつのが早いなあ」とは感じないかもしれません。大人でも時に夢中になってしまえば、知らないうちに時間が経過していますよね!後から考えると“あっという間”、つまりは「時間がたつのが早いなあ」と思いますが、夢中になっている時は時間の経過している概念が全く無く、集中して物事に取り組んでいます。いつでもそんな気持ち“子供の時の時間感覚”で日々様々な事柄に取り組んでいこうと思います。

又、哲学者の方々の言葉「浪費していると短い」「自分が何を求めているか分からず・・・」からは時間を浪費(無駄に使う事)せずに、自分のやりたいこと明確にし、目的に向かってまっしぐらに行動することの重要性も理解できます。

しかし・・・自分は「世の中に無駄なことはない」「無駄なことにも意味がある」との考えもあります。
やはり“気持ち次第”ですかね!

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

2024.11.01 | 事務美貌録

第106回投稿 事務美貌録 11月号

皆さんお久しぶりです。今月は「N」が担当します😊よろしくお願いします!
今日から11月ですね!寒さに負けずに今月も頑張っていきましょう。

話は変わりますが、今若者で流行っている「BeReal」というアプリを皆さんはご存じですか?
BeRealとはスマートフォンで内側と外側を同時に写真が撮れるアプリです。また、1日に写真を撮れる回数が決まっており、最低1回、最大5回撮ることができます。1日に1回時間はランダムで通知がきます。通知がきてから2分以内に写真を撮ると最大5回写真を撮ることができ、それを逃してしまうと1回しか撮れなくなるというシステムです。BeRealの通知がくると「BeRealきた」とみんなが一斉にBeRealを撮り始めます!2分以内ですので撮っている間はすごく慌ただしい状態で、写真の最初にある竿燈のようにブレブレになったりすることがあります(笑)

こちらは私が今まで撮ったBeRealの一部です。竿燈や推しのコンサート、花火やカフェその他にも色々なところでBeRealを撮っています!!

少しでも面白そうやってみたいという方はぜひ「BeReal」をダウンロードして使ってみてください。

以上「N」でした~!!

2024.11.01 | エコムジャーナル

エコムジャーナル No.52

 青森担当のIです。よろしくお願いいたします。
ネタが思いつかず今回は趣味の話をします。突然ですが、皆さん革製品はお好きでしょうか。革製品は耐久性が高く、大切に使えば’‘’一生モノ‘’となります。革には鞣し方によっていくつかの種類がありますが、私が好んで使用しているのはタンニンで鞣されたヌメ革です。

※鞣し(なめし)とは・・・
生物(なまもの)である動物の皮を樹液や種々の薬品で処理すること

※ヌメ革とは・・・
植物の渋にも含まれる成分のタンニンを使って牛の原皮を鞣し、型押しなどの表面加工をほとんど施さずに仕上げた革。数ある革の中でも最も革らしい雰囲気を持つため’’革の中の革‘’とも呼ばれます。(一部ネット引用)

ヌメ革の特徴としては、
① 素朴な匂いや滑らかな手触り
② 傷痕やシワ・血管や毛穴の痕などの自然の刻印がそのまま残されるため、表情が豊かで個性的
③ 丈夫で長持ち
④ 味わい深い経年変化
が挙げられると思います。

その中でも一番の魅力は④の経年変化にあると、私は思います。最初はベージュ色だったヌメ革が、時間が経つにつれ飴色となり、摩擦や手の脂などにより革の表面に艶が出て色合いが増していきます。最初は硬かった革が使ううちに段々と柔らかくなり、使えば使うほど個性が出て愛着が湧きます。

だがしかし!!革製品はちょっとお高いです。また、オーダーメイドでなければ、自分の求めるモノを探すのもなかなか難しいです。
 それならば自分で作ってしまえ!ということで、数年前から趣味でレザークラフトをしています。(あくまで趣味なので上手下手は抜きです)

けれども、始めるとなっても何からしたら良いのか・・・次回へ続きます
青森 I