秋田東北商事株式会社

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2025年07月の記事一覧
2025.07.01 | 事務美貌録

第114回投稿 事務美貌録 7月号

急に気温が上がり、気候の変化に体がついていかず、激しい咳が1週間以上続き気管支炎になりました。少し咳が出るくらいになるまでに更に1週間以上かかり、本当に咳が出なくなるまでには3週間くらいかかったと思います。
百日咳が流行っていて、大人でも増えているとニュースでは聞いていたものの、久しぶりにひどい風邪をひき、とても苦しい思いをして季節の変わり目を体感しました。
 秋田も梅雨に入りムシムシした日が続くので、暑さを避け、こまめに水分補給をして熱中症にも気を付けていきたいと思います。

 数年越しの道の駅めぐりもゴールデンウィークに1ヶ所まわり、残りは十和田湖方面の3ヶ所となりました。個人的にはレイクブルーソフトクリームを楽しみにしています。
道の駅ではいろいろな野菜や果物、特産品などを見て、その土地特有の味のソフトクリームがあれば食べるようにしておりますが、少しだけ県外(山形県の道の駅鳥海ふらっと・青森県の道の駅碇ヶ関)に行くと、これ見たことない・これなんだろう・これ面白いと珍しい物でいっぱいです。秋田県から少しだけ行った場所なのに、不思議と周りの景色も違って見える感じがします。今年中には秋田県内の道の駅を制覇したいと思います。

 話は変わりますが、ここ数年Тシャツにはまっており、私の中ではおもしろかわいい(?)柄の物を集めるようになりました。一番初めに買ったのが、アイスクリームのТシャツで、今年に入ってからも数枚買っております。
新品だけではなく、古着の味のある感じも好きです。梅雨が明けたらどんどん着て出かけたいと思います。

2025.07.01 | 社長だより

社長だより vol.124

令和7年も折り返しとなり7月がスタートしました。秋田県内は未だ梅雨ですが、西日本では観測史上最も早い梅雨明けを迎えました。先月も取り上げていましたが、今年は梅雨明けの時期が“平年より早い”との予想通りです。雨は決して心地の良いものではありませんが、農作物などには必要な恵みです。様々な影響が出ない事を祈るばかりです。
何はともあれ皆さん、これからの時期は熱中症には十分に注意して日々を過ごしていきましょう。

今月も先月紹介した書籍『うまくいっている人の考え方』について、記したいと思います。実は本書は5年後に刊行された『うまくいっている人の考え方 発展編』と合わせて一冊に再編されたものでした。(この事はあとがきに記されていました。しっかり読んでいなくてすみません、、、)
あとがきに書かれていた『自分の価値は自分の個性にあるのだから、自分を他人と比べても意味がない』との筆者の考え方に改めて感銘しました。今回も特に考えさせられた提案(考え方)と解説を抜粋して3つご紹介します。

【「いい」「悪い」という判断をしない】
私たちはとかく、出来事や状況、他の人たちを「いい」か「悪い」かのどちらかに振り分けようとする傾向がある。だが、それらは本来、どちらでもない。自分の解釈を適用するから「いい」とか「悪い」とか思えてくるだけなのだ。「100パーセントいい出来事」や「100パーセント悪い出来事」は存在するだろうか。ある人にとって悪いことは、別の人にとってはいいことなのだ。人生の出来事に関する真理を紹介しよう。
※誰の利益にもならないほど悪い出来事や状況は存在しない。
※すべての人の利益になるほどいい出来事や状況は存在しない。
※どの視点から見るかで、どんな出来事にもいい面と悪い面がある。
『出来事は視点によって価値が変わるから、どうせなら「悪い」でなく「いい」と考える。』

【現在に意識を向ける】
ほとんどの人にとって、心とは、過去と未来の間を絶えず往復する振り子のようなものだ。自分の思考内容を調べれば、過去と未来については多くの時間を割いて考えるのに、現在についてはほんのわずかな時間しか割いていないことに気づくだろう。残念ながら、私たちはひんぱんに「タイムトラベル」をするあまり、現在の幸せを忘れている。未来のことを想像するのと過去のことを回想するのに忙殺されて、現在でしか手に入らない本当の幸せを見失っているのだ。現在を意識することを心がければ、それぞれの瞬間は独自の美しさを持っていることに気づくはずだ。見るもの、聞くもの、感じるもの、触れるもの、すべてそうだ。もちろん、将来の計画を立てるのはまったく問題ない。計画は目標の達成に必要だからだ。問題なのは、現在の幸せをつかみそこなってまで過去や未来の楽しみにふけることだ。
『過去や未来の楽しみにふけるより、現在の幸せを感じるほうを選ぶ。』

【現実を受け入れる】
どんなに努力しても人生とは不確実であり、ときには痛みや困難、損失を伴うことがある。それらのことを好きになる必要はないが、現実を受け入れて、できるだけうまく対処しなければならない。
変えることのできない困難な状況になったときは、人生は公明正大であることを思い出そう。人生は不公平なように見えるが、実際はそうではない。自分が犯した間違いから学ぶ人と学ばない人がいるだけなのだ。現実を直視しよう。変えることのできない現実は、受け入れる以外に方法がない。変えることのできない現実を変えようとすることは危険であり、間違った信念に基づいて行動し続けることになる。
『自分が犯した間違いから学び、変えることのできない現実を受け入れる。』

今月も3つの提案(考え方)と解説を紹介させて頂きましたが、皆さんは何を思い、何を考えましたか。私は出来事や状況を「いい」か「悪い」かのどちらかに振り分ける事が往々にしてありますが、ほとんどが「いい」と考えています。「いい判断(選択)だった」「いい買い物をした」「いい時間だった」などとポジティブシンキングを心掛けています。うまくいっている人の考え方が出来ている事に安心しました。
しかし、現在に意識を向ける事が出来ていません。過去を振り返る事は多くはありませんが、未来(将来)については良く考えてしまいます。 しかし今回この書籍を読んだ事で考え方が少し変わりました。“現在”“今”の延長線上に“未来(将来)”がある訳なので、これからは、もう少し“現在”“今”を意識していこうと思いました。
(私は、、、過去は振り返っても、考えても、変わらないので、あまり意識しません!!!)
更に、自分が犯した間違いから学びを得ているか分かりません。先月も記しましたが、私は間違いを比較的素直に認める方だと思います。(文字通り“認める”ですから、他人から指摘を受けた場合が主になります。) しかし“認める”だけで、そこから何かを学んでいるか、、、分かりません。
今後は“間違い”イコール“学びの機会”と考えて、変える事の出来ない現実をしっかり受け入れていこうと思います。先月同様、、、本当、、、日々、、、勉強ですね!

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。