秋田東北商事株式会社

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2022年05月の記事一覧
2022.05.02 | 社長だより

社長だより vol.87

 本日は5月2日、ゴールデンウイークの真っ最中です。中には今日5月2日と5月6日に有給休暇を取得して10連休という方もいると思います。昨年一昨年と違い、今年は様々なイベントも形を変えて開催されています。新型コロナウイルスの感染防止対策に十分注意しながら楽しんでリフレッシュをして頂ければと思います。そして連休明けには、気持ちを新たに業務に邁進しましょう。

 先月の“社長だよりvol.86”で「言葉を選ぶ力=語彙の運用力(言い換え)」をご紹介しました。そして“日本語は本当に難しい”と思うと同時に“場面や関係性に合わせた言葉のチョイス”や“伝えたい事を正確に発信する事”の大切さを改めて実感した事も記していました。
 今回は最近目にした記事から“語彙力”の番外編で「大人の英語フレーズ」についてご紹介したいと思います。この記事には“学校英語は子供英語”と説明があり、中学校レベルの英単語や英文法がしっかり身に付いていれば基本的なコミュニケーションを取ることが出来るが“相手に意味が通じる”だけでおかしな英語表現になってしまうケースが少なくないとの内容でした。中学校の英語の授業内容は“正しい”のですが“子供っぽい(中学生としては正しい)”との事、我々のような大人が行なう会話ではバージョンアップ、つまりは「言葉を選ぶ力=語彙の運用力(言い換え)」が英語にもあるとの事です。いくつか例文を以下に記します。

●(椅子に)おかけください。 
[中学校教育] Sit down.  [大人フレーズ] Have a seat.
●もう一度言っていただけますか。 
[中学校教育] Pardon?  [大人フレーズ] Sorry?
●お名前を教えてください。 
[中学校教育] What’s your name?  [大人フレーズ] May I have your name, please?
●私の名前は工藤大吾です。
[中学校教育] My name is Daigo Kudo.  [大人フレーズ] I’m Daigo Kudo.
●私は元気です。あなたは?
[中学校教育] I’m fine, thank you. And you?  [大人フレーズ] I’m good. How are you?
●わかりません。
[中学校教育] I don’t know.  [大人フレーズ] I have no idea. / I’m not sure.
●わかりました。
[中学校教育] I understand.  [大人フレーズ] I see your point.
●(Web会議等で)聞こえますか? (Can you hear me well?)への返事
[中学校教育] Yes.  [大人フレーズ] Loud and clear.
●(Web会議等で)聞こえません。
[中学校教育] I can’t hear you.  [大人フレーズ] You are on mute.

 英語が得意な方は勿論理解している事だと思いますが、私は学生時代から(今でもですが、、、)英語が苦手なので大変勉強になりました。特に最初の例文「Sit down.」は「そこに座れ!」といった命令の意味合いになり、飼い犬に「お座り」をさせる時にも使う表現だそうです。仮に丁寧に“Please”を加えて「Please sit down.」としても上から目線のニュアンスになってしまうのは変わりないそうです。
 冒頭で“日本語は本当に難しい”と記しましたが、英語も難しいですね。おそらく世界各国の様々な言語で「言葉を選ぶ力=語彙の運用力(言い換え)」が重要なのかもしれませんね。

 最後になりますが、今月も「新型コロナウイルス」の経過について記載致します。全国各都道府県で連日3桁の感染者の確認がある状況が続いています。感染が拡大しているとは思いませんが、収束に向かっている感じはありません。そのような中で秋田県内でも感染拡大が高止まり状態で昨日は『230名』の感染確認がありました。5月1日時点で累計感染者数が25106名となりましたが、4月の1ヵ月間で過去最高となる8549名の感染者が増加した事になります。現在は入院者数118名(うち重症者1名)、宿泊療養者数108名、社会福祉施設等療養者68名、自宅療養者2203名、入院等調整中292名といった非常に深刻な状況が続いています。
 重症化リスクが低いと言われていますが、私を含めた誰もが新型コロナウイルスに感染する可能性が非常に高い状況が続いています。私達が出来る基本的な感染防止対策を確実に行ない、新型コロナウイルスに臆する事なく日々を過ごしていきましょう。そして絶対に“誹謗中傷”はやめましょう。

 更に毎回記載していますが、変異を繰り返し未だ終息に至らない「新型コロナウイルス」と戦い続け、感染者を昼夜問わず日々支えて救い続けて頂いている医療従事者並びに関係者の皆様、治療薬やワクチンの開発に尽力して頂いている研究者の皆様、本当に敬服致します。くれぐれもご自愛下さい。

 長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

 令和4年5月

2022.05.02 | 事務美貌録

第76回投稿 事務美貌録 5月号

 今年も4月から新しい仲間が増え、朝から元気なあいさつが聞こえてくると、今日も一日がんばろうという気持ちになります。

 卸団地内の桜も秋田市同様、去年より8日遅いものの平年より5日早い4月12日に開花し、数日で満開となりました。

 私はちょうど満開となるころ、3回目のコロナワクチンの接種をしました。1回目と2回目はファイザーでしたが、3回目はモデルナだった為、熱が上がるのを覚悟して行ってきました。思っていたほど高熱にはならなかったものの、午後からの接種でしたが夕方には腕が今までで一番痛いと感じるようになり、夕方から次の日いっぱい頭痛が続きました。それぐらいで済んだので良かったと思う反面、ちゃんと効いてくれるかなという心配もありますが、とりあえず終わった事にほっとしています。

 話は変わりますが、先日テレビで「春バテ」についてのニュースを見ました。春バテとは、4月から5月の激しい寒暖差などに体がついていけず、自律神経のバランスが崩れ、体調面や精神面に不調が現れる症状の事で、具体的には、だるさ・倦怠感・息苦しさ・眠気・イライラ・憔悴感・気分の落ち込みが激しいなどがあるそうです。

 解消するには、ホットタオルで目や首から肩を温めたり、ウォーキングなどの軽い運動や睡眠をしっかりとる事も効果的との事でした。ぬるめのお風呂に15分程度つかるなどし、就寝の2時間前からは、スマホなどにふれないようリラックスを心掛けると良いようです。個人的には、寝る直前までスマホを見ている事もある為、気を付けたいと思います。

 最後は、協和の道の駅で食べたイチゴのソフトクリームの写真です。暖かくなり天気も良かった為、コロナ前に食べた黒豆ソフトを目的に道の駅へ行ったのですが、季節的な問題なのか黒豆ソフトはありませんでした。その代わりにイチゴのソフトを食べました。話の内容とは全然関係ありませんが、やっとソフトクリームの写真を撮ったので載せました。(すぐとける為写真を撮るのに苦労しました。)

2022.05.02 | エコムジャーナル

エコムジャーナル No.23

 青森Hです。
 今年の冬は大雪で大変でしたね。昨年12月28日は青森市内入る道路が全て通行止めとなり、市内から郊外に向かう道路は大渋滞となり大変でした。

 一方、3月に入り暖かな日が多く雪解けも早く進み、4月には初夏のような日もあり、岩手県久慈市では30℃になったとテレビで報道されていましたね。
 今日(4月21日)、弘前公園の桜は去年より2日遅いものの平年よりも6日早く満開となり、過去7番目の早咲きとのことです。
 本丸では満開のソメイヨシノの他に三分咲きのヤエベニシダレもあり、色の対比を楽しんだり、天守と桜を一緒に写真で撮ったりしている人もいるそうです。
 西堀の桜のトンネルは七分咲きで、西堀ではボートに乗り桜を見ることができます。また、外堀の花いかだは4月27日あたりからとニュースで話しておりました。

 ということで、以前撮影した弘前公園の写真を載せますので桜の余韻に浸っていただければと思います。上手く撮れてなくて申し訳ございません。

移動前の天守(2014年)

天守から岩木山(2014年)

お堀と桜(2017年)

水面に映る桜(2021年)

コロナで左側通行(2021年)

 来年、弘前公園にいらしてみてはいかがでしょうか。

以上

※今後のエコムジャーナル定期連載は隔月(奇数月)の投稿とさせていただき、次回は7月に掲載いたします。これからもご愛読いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。