秋田東北商事株式会社

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カテゴリー : 社長だより
2022.06.01 | 社長だより

社長だより vol.88

 暑い日が続いていたかと思えば、急に平年並みの気温に戻ってしまいました。体調管理には十分に気を付けて日々を過ごしていきましょう。そしてこれからジメジメした梅雨もやってきますが、待望の“夏”は直ぐそこまで来ています!!!

 先日ある方の講演会に参加してきました。『ビジネスを行なっていく上で、はずしてはいけない事』について様々な考え方をお話頂き、非常に引き込まれる講演会でした。今回はその講演の中で特に興味深く聞き入った事柄について、少しご紹介したいと思います。

(私のメモと記憶で記載していますので、多少違いがあるかもしれませんがお許し下さい。)

●売上・利益等の管理ではなく“顧客”を管理する(よく見る)。

事業を継続していく上で売上・利益(商品・仕入)などは重要ですが、一番重要な事は“顧客”です。提供する商品やサービス、価格などを精査するより“顧客”をよく見る事が重要です。よく見ると「ストック(得意先)」と「フロー(一時的顧客)」に分けられるので、いかに“ストック”を増やしていくかが事業を継続していく為に重要かつ必要な事になります。

●お客様を顧客化(ストック)する。

提供された商品・サービスにお客様が満足されたとしても、必ずしもリピート(ストック)には繋がりません。しかしお客様が満足しないとリピートは100%あり得ません。

お客様が満足する商品・サービスを提供する機会(出会い)を大切にして、その後もコミュニケーションを継続する事が「お客様を顧客化(ストック)する」事に繋がります。

●価値のあるものを創り、的確に伝える。

提供する商品・サービスの質を高めるだけでなく、プラスαの価値を創り出すことが重要です。プラスαの価値とは「誠意ある対応」「丁寧な対応」「迅速な対応」などになります。

更にはその価値をお客様に的確に伝える事が重要です。お客様の視覚・聴覚に価値を正確かつ確実に伝えて理解して頂く事が「お客様を顧客化(ストック)する」事に繋がります。

●「人」を軸にした商売を心掛ける。

事業を継続していく為に必要な“売上”は、お客様の行動が創り出します。お客様の“心”を動かす事が重要です。行なっている事業において、お客様の“心が動く行動とは何か?”を考えて突き詰めていく事が、最終的に事業を継続していく事に繋がります。

 講師の先生は、人の「感性」と「行動」を軸にした独自のビジネス理論と実践手法を研究している方でしたが、皆さんはどのように感じましたか?私は「理解しているようで理解していない事」「実践しているようで実践していない事」と改めて考えさせられました。特に冒頭記載した「事業を継続していく為に売上・利益等ではなく顧客を管理する(よく見る)」は、新規商品や新規事業などと日々言いがちな事を否定されて衝撃を受けました。事業を継続していく為には“人”が重要かつ大切な事と再認識させられました。今後は今まで以上にお客様だけでなく弊社の社員や関係先の皆様との“繋がり”を大切にし、日々業務に邁進していきます。現在のコロナ禍で“人との繋がり”に変化が生じましたが、やはり“人との繋がり”が大切ですね!!!

 最後になりますが、今月も「新型コロナウイルス」の経過について記載致します。全国各都道府県で感染者の確認が減少傾向に転じています。このまま減少傾向が続き、終息に向かって欲しいと切に願っています。そのような中で秋田県内でも感染者の確認が減少しており、昨日は『138名』の感染確認がありました。5月31日時点で累計感染者数が30438名となりましたが、5月の1ヵ月間で5562名の感染者が増加した事になります。現在は入院者数69名(うち重症者0名)、宿泊療養者数49名、社会福祉施設等療養者161名、自宅療養者958名、入院等調整中99名といった状況です。重症化リスクが低いと言われていますが、私を含めた誰もが新型コロナウイルスに感染する可能性がゼロになった訳ではありません。減少傾向に転じている今だからこそ、私達が出来る基本的な感染防止対策を確実に行ない、新型コロナウイルスに臆する事なく日々を過ごしていきましょう。そして絶対に“誹謗中傷”はやめましょう。

 更に毎回記載していますが、未だ終息に至らない「新型コロナウイルス」と戦い続け、感染者を昼夜問わず日々支えて救い続けて頂いている医療従事者並びに関係者の皆様、治療薬やワクチンの開発に尽力して頂いている研究者の皆様、本当に敬服致します。くれぐれもご自愛下さい。

 長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

 令和4年6月

2022.05.02 | 社長だより

社長だより vol.87

 本日は5月2日、ゴールデンウイークの真っ最中です。中には今日5月2日と5月6日に有給休暇を取得して10連休という方もいると思います。昨年一昨年と違い、今年は様々なイベントも形を変えて開催されています。新型コロナウイルスの感染防止対策に十分注意しながら楽しんでリフレッシュをして頂ければと思います。そして連休明けには、気持ちを新たに業務に邁進しましょう。

 先月の“社長だよりvol.86”で「言葉を選ぶ力=語彙の運用力(言い換え)」をご紹介しました。そして“日本語は本当に難しい”と思うと同時に“場面や関係性に合わせた言葉のチョイス”や“伝えたい事を正確に発信する事”の大切さを改めて実感した事も記していました。
 今回は最近目にした記事から“語彙力”の番外編で「大人の英語フレーズ」についてご紹介したいと思います。この記事には“学校英語は子供英語”と説明があり、中学校レベルの英単語や英文法がしっかり身に付いていれば基本的なコミュニケーションを取ることが出来るが“相手に意味が通じる”だけでおかしな英語表現になってしまうケースが少なくないとの内容でした。中学校の英語の授業内容は“正しい”のですが“子供っぽい(中学生としては正しい)”との事、我々のような大人が行なう会話ではバージョンアップ、つまりは「言葉を選ぶ力=語彙の運用力(言い換え)」が英語にもあるとの事です。いくつか例文を以下に記します。

●(椅子に)おかけください。 
[中学校教育] Sit down.  [大人フレーズ] Have a seat.
●もう一度言っていただけますか。 
[中学校教育] Pardon?  [大人フレーズ] Sorry?
●お名前を教えてください。 
[中学校教育] What’s your name?  [大人フレーズ] May I have your name, please?
●私の名前は工藤大吾です。
[中学校教育] My name is Daigo Kudo.  [大人フレーズ] I’m Daigo Kudo.
●私は元気です。あなたは?
[中学校教育] I’m fine, thank you. And you?  [大人フレーズ] I’m good. How are you?
●わかりません。
[中学校教育] I don’t know.  [大人フレーズ] I have no idea. / I’m not sure.
●わかりました。
[中学校教育] I understand.  [大人フレーズ] I see your point.
●(Web会議等で)聞こえますか? (Can you hear me well?)への返事
[中学校教育] Yes.  [大人フレーズ] Loud and clear.
●(Web会議等で)聞こえません。
[中学校教育] I can’t hear you.  [大人フレーズ] You are on mute.

 英語が得意な方は勿論理解している事だと思いますが、私は学生時代から(今でもですが、、、)英語が苦手なので大変勉強になりました。特に最初の例文「Sit down.」は「そこに座れ!」といった命令の意味合いになり、飼い犬に「お座り」をさせる時にも使う表現だそうです。仮に丁寧に“Please”を加えて「Please sit down.」としても上から目線のニュアンスになってしまうのは変わりないそうです。
 冒頭で“日本語は本当に難しい”と記しましたが、英語も難しいですね。おそらく世界各国の様々な言語で「言葉を選ぶ力=語彙の運用力(言い換え)」が重要なのかもしれませんね。

 最後になりますが、今月も「新型コロナウイルス」の経過について記載致します。全国各都道府県で連日3桁の感染者の確認がある状況が続いています。感染が拡大しているとは思いませんが、収束に向かっている感じはありません。そのような中で秋田県内でも感染拡大が高止まり状態で昨日は『230名』の感染確認がありました。5月1日時点で累計感染者数が25106名となりましたが、4月の1ヵ月間で過去最高となる8549名の感染者が増加した事になります。現在は入院者数118名(うち重症者1名)、宿泊療養者数108名、社会福祉施設等療養者68名、自宅療養者2203名、入院等調整中292名といった非常に深刻な状況が続いています。
 重症化リスクが低いと言われていますが、私を含めた誰もが新型コロナウイルスに感染する可能性が非常に高い状況が続いています。私達が出来る基本的な感染防止対策を確実に行ない、新型コロナウイルスに臆する事なく日々を過ごしていきましょう。そして絶対に“誹謗中傷”はやめましょう。

 更に毎回記載していますが、変異を繰り返し未だ終息に至らない「新型コロナウイルス」と戦い続け、感染者を昼夜問わず日々支えて救い続けて頂いている医療従事者並びに関係者の皆様、治療薬やワクチンの開発に尽力して頂いている研究者の皆様、本当に敬服致します。くれぐれもご自愛下さい。

 長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

 令和4年5月

2022.04.01 | 社長だより

社長だより vol.86

 今日から新年度、令和4年度がスタートします。4月は入社や入学などで新たなスタートが沢山行われる時期ですね。先月も少し触れましたが、当社にも新しい仲間が2名加わり、社会人としてのスタートとなります。誰でもスタートする時には少なからず不安や心配があるかと思いますが、失敗を恐れずに実行(行動)する事が大切です。私は「やらないで後悔するより、やって後悔した方が良い」との思いで行動や決断を行なっています。新たなスタートを迎えた皆さん、分からない事も沢山あると思いますが、是非とも勇気をもって一歩踏み出す事(行動する事)を心掛けて、日々の活動や生活を送って下さい。今までと違った環境の中にも必ず“楽しみ”や“喜び”があるはずです。

 何はともあれ皆様、新年度も何卒宜しくお願い致します。

 以前“社長だよりvol.78,voi.79”で“語彙力”について掲載しました。日々研鑽を積んでいるつもりですが、中々難しい事です。常に頭の片隅に意識して日々の生活を送っているからなのか、様々な雑誌やメディア等で“語彙力”についての特集や記事を目にする機会が多々あります。今回は最近読んだ雑誌の中にあった「言葉を選ぶ力=語彙の運用力(言い換え)」について以下にご紹介致します。

『簡単な形容詞に頼らず、自分の思考を深堀して言葉をチョイスしよう!』
 人は何かに触れたとき、最初に出てくるのが“すごい”“やばい”“えぐい”などの形容詞だそうです。形容詞は自分の主観を直感的に表現でき、相手の共感を得やすい便利な言葉ですが、反面にその場の詳しい状況は伝わりません。形容詞を使わずに動詞で表現する事は簡単ではありませんが、自分の思考を深堀りして言い換える事で「言葉のチョイス=語彙の運用力(言い換え)」が身に付くそうです。
【例文】
●大谷翔平選手はすごい → 大谷翔平選手は打者でも投手でも超一流の結果を残している
●生で見ると大相撲はすごい → 生で見ると大相撲は迫力に圧倒される
●羽生結弦選手への声援がすごい → 羽生結弦選手への声援がリンク中に響き渡る
※“すごい”の他にも“やばい”“おもしろい”“やる(やっている)”など
●旅館のサービスがやばい → 旅館のサービスが本当に質が高い/かなり劣化している
●ドラマがおもしろい → ドラマが意外な展開が多く、一度見始めるとやめられない
●イベントをやっている → イベントを開催している 班長をやっている → 班長を担当している

『理知的な表現で、自分自身の価値を高めよう!』
 ビジネス文章などで意味が同じでも、大人の表現“語彙力”のある表現に言い換えるだけで文章のイメージが大きく変わります。
【例文】
●近年、状況がよくなった → 近年、状況が好転した/改善した
●現場の状況が十分にわからない → 現場の状況が十分に把握できない
●実施はどうやっても、不可能です → 実施は到底、不可能です

 今回紹介した「言葉のチョイス=語彙の運用力(言い換え)」を読んでみて、皆さんはどのように感じましたか。例文以外にも言葉(ワード)として「問題点→改善点」「地味→素朴」「古くさい→伝統的」「安物→リーズナブル」「臆病→慎重」などがありました。同じような意味合いをもつ2つの文章や言葉ですが、印象が違います。以前にも記載しましたが、本当に日本語は難しいですね。しかし日本人として生まれた以上、場面や関係性に合わせた言葉のチョイスで、伝えたい事を正確に発信出来る様に日々精進していきたいと改めまして思いました。

 最後になりますが、今月も「新型コロナウイルス」の経過について記載致します。全国各地域を対象とした「まん延防止等重点措置」は3月21日に全て解除となりましたが、感染の収束に向かっている感じはありません。重症化リスクは低いとされていますが“0(ゼロ)”ではありません。
 そのような中で秋田県内でも感染拡大に歯止めがきかず、昨日は『284名』の感染確認がありました。3月31日時点で累計感染者数が16329名となりましたが、3月の1ヵ月間で6800名の感染者が増加した事になります。現在は入院者数81名(うち重症者2名)、宿泊療養者数83名、社会福祉施設等療養者29名、自宅療養者1799名、入院等調整中306名といった非常に深刻な状況が続いています。
 未だに私を含めた誰もが新型コロナウイルスに感染する可能性が非常に高い状況です。私達が出来る基本的な感染防止対策を確実に行ない、コロナウイルスに臆する事なく日々を過ごしていきましょう。そして絶対に“誹謗中傷”はやめましょう。

 更に毎回記載していますが、変異を繰り返す「新型コロナウイルス」と戦い続け、感染者を昼夜を問わず日々支えて救い続けて頂いている医療従事者並びに関係者の皆様、治療薬やワクチンの開発に尽力して頂いている研究者の皆様、本当に敬服致します。くれぐれもご自愛下さい。

 長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

 令和4年4月

2022.03.01 | 社長だより

社長だより vol.85

 今年は積雪が非常に多く毎日除雪に追われる日々でしたが、だいぶ暖かくなってきました。もうすぐ春ですね!!!そして春と言えば“出会い”“新しいスタート”などの言葉が思い浮かびます。当社にも新しい仲間が2名、4月1日より加わります。私とは親子ほど歳が離れている2名ですが、今までに無い新しい考え方や取り組みなど“いわゆる新しい風”を当社に吹き込んで頂ければと思っています。

 突然ですが、今年の確定申告は3月15日までとなっています。(個別申請で4月15日まで延長も可能です。) 皆さんの中にも確定申告を行なう方がいると思いますが、私も自社の株式を保有し配当を頂いているので毎年行なっています。今まで何気に本来の意味も分からず時期がくれば行なっている確定申告ですが、今回は調べてみました。
 確定申告とは「毎年1月1日から12月31日までの1年間の所得にかかる税金(所得税および復興特別所得税)額を計算し、申告期限までに税務署に確定申告書や必要書類を提出して、申告・納税する手続き」で「税金が戻る還付申告」と「税金を納める申告」の2種類があるそうです。
 確定申告が必要な人は「個人事業主や公的年金を受け取っている人、不動産収入や株取引などでの所得がある人など」で会社員や公務員などの給与所得者は年末調整を会社の経理担当が引き受けてくれるので、基本的には直接確定申告を行なう必要がない事も明記されていました。
 そして基礎控除や医療費控除や住宅ローン控除、所得控除や雑損控除などの措置を受けて正確な申請を行なう事で「税金が戻る還付申告」と「税金を納める申告」を行なう事になるそうです。
 私は「“還付金”をもらえるのが確定申告」との浅はかな認識でしたので、自身の無知さに恥ずかしくなりました。そして今回、色々と調べていると不思議な事を知りました。それは基本的な控除となる“基礎控除”です。確定申告をする全ての人が「誰でも1年間でこれくらいは経費がかかるでしょう」との意味合いで1年間の合計所得から一律380,000円差し引かれる控除額です。月額にすると約31,600円の経費???国が全ての申告者から平等に控除してくれるのですから大変有難い事ですが、一体何の経費を想定しているのかと不思議に感じました。 
 また「確定申告は税務の専門家でもない限り、複雑で難解なもの」「必要な人が確定申告をしなかった場合、延滞税や加算税が課され、結果的に不利益を被る事になる」との記載もありました。
現在はスマートフォンやパソコンで自宅からでも確定申告は可能ですが、私はアナログ人間なので未だに申請書作成会場に出向いて確定申告を行なっています。時間は掛かりますが、会場では“税務の専門家”である沢山の税務署職員の方々が丁寧に説明や確認をしてくれますのでとても安心です。(税務署ではスマートフォンやパソコンでの申告“e-Tax”を推奨しています。)
 いずれにしても国民三大義務の1つである「納税」をしっかり行なう事は重要で大切です。間違った認識を持たず、正しい理解で今後も納税、そして確定申告を行なっていきます。
(私の確定申告は「税金が戻る還付申告」なので納税とは言えませんね、、、)

※今回の確定申告についての記載ですが、私が調べて理解した範囲での個人的な見解を記載させて頂きました。勘違いや認識違い、間違い等があるかもしれませんが、お許し頂ければ幸いです。

 最後になりますが、今月も「新型コロナウイルス」の経過について記載致します。今年に入ってから全国的に変異株“オミクロン株”の感染拡大がとどまる気配がありません。更に新たな変異種“BA.2”はオミクロン株とデルタ株両方の特徴をもつ可能性があり、ワクチンの3回目接種を急ぐ必要があると言われています。そして「まん延防止等重点措置」は延長を余儀なくされ、現時点では全国31都道府県に対して適用する状態となっています。
 そのような中で秋田県内でも感染拡大が急激に進んでおり、昨日は『119名』の感染確認がありました。2月28日時点で累計感染者数が9529名となりましたが、2月の1ヵ月間で5371名の感染者が増加した事になります。現在は入院者数108名(うち重症者2名)、宿泊療養者数65名、社会福祉施設等療養者12名、自宅療養者1266名、入院等調整中155名といった非常に深刻な状況が続いています。
 私を含めた誰もが新型コロナウイルスに感染する可能性が非常に高い状況です。感染者確認“数字”の増減に一喜一憂する事なく、私達が出来る基本的な感染防止対策を確実に行ない、臆する事なく日々を過ごしていきましょう。そして絶対に“誹謗中傷”はやめましょう。

 更に毎回記載していますが、「新型コロナウイルス」と戦い続け、感染者を日々支えて救い続けて頂いている医療従事者並びに関係者の皆様、治療薬やワクチンの開発に尽力して頂いている研究者の皆様、本当に敬服致します。くれぐれもご自愛下さい。

 長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

 令和4年3月

2022.02.01 | 社長だより

社長だより vol.84

 今月も「新型コロナウイルス」の経過について記載致します。令和4年1月は全国的に変異株“オミクロン株”の感染拡大が猛威をふるっており、連日6万人以上の感染者が確認されています。そして政府では「まん延防止等重点措置」を最終的に全国34都道府県に対して適用する状態になりました。
 そのような中で秋田県内でも1月25日から30日までは6日連続で200名を超える感染者の確認など感染拡大が急激に進んでおり、1月下旬には秋田県独自の感染警戒レベルも「3」に引き上げられました。昨日は『83名』の感染確認があり、1月31日時点で累計感染者数が4158名となりました。更に現在は入院者数68名(うち重症者1名)、宿泊療養者数96名、自宅療養者732名、入院等調整中883名といった非常に深刻な状況です。令和4年1月の1ヵ月間で2000名を超える感染者の確認があり、急激な増加となっています。
 感染者確認の“数字”に一喜一憂する事なく、私達が出来る基本的な感染防止対策を確実に行ない、日々の生活を過ごしていきましょう。私を含めた誰もが新型コロナウイルスに感染する可能性が非常に高い状況です。絶対に“誹謗中傷”はやめましょう。

 毎回記載していますが、2年近い期間に渡り「新型コロナウイルス」と戦い続け、感染者を日々支えて救い続けて頂いている医療従事者並びに関係者の皆様、治療薬やワクチンの開発に尽力して頂いている研究者の皆様、本当に敬服致します。くれぐれもご自愛下さい。

 先日、あるTV番組を見ていると「ベトナム国民の平均年齢が約30歳と非常に若い」との言葉を耳にしました。私は「30歳は若いのか?」「少子高齢化が問題となっている日本はどれくらいなのか?」と疑問に思い色々と調べてみた結果、驚愕の事実を目の当たりにしました。
 国連の2020年データから日本は『48.36歳』で全200国の中で第1位(最年長)でした。第2位が「イタリア:47.29歳」、第3位が「※マルティニーク:47.03歳」、第4位が「ポルトガル:46.16歳」、第5位が「ドイツ:45.74歳」と続きますが、調べるきっかけとなったベトナムは第81位で「32.49歳」、最年少の第200位は「※ニジェール:15.15歳」との事でした。因みに大国と称されるアメリカは第53位で「38.31歳」、中国は第52位で「38.42歳」、2020年の世界平均は「30.55歳」でした。
(※マルティニーク:フランスの海外県の1つでカリブ海に浮かぶウィンドワード諸島に属する島)
(※ニジェール共和国:西アフリカのサハラ砂漠南縁のサヘル地域に位置する国)
 更に世界で1番平均年齢の高い日本の47都道府県の平均年齢についても(少し古いですが、、、)国勢調査2015年のデータから調べてみました。なんと第1位は「秋田県:51.3歳」で平均年齢が唯一50歳を超えていました。第2位が「高知県:49.8歳」、第3位が「島根県:49.5歳」、第4位が「山形県:49.1歳」、第5位が「青森県:49.0歳」と続き、最年少の第47位は「沖縄県:42.1歳」でした。
 以上2つのデータから、世界で1番平均年齢が高い日本で1番平均年齢が高い都道府県「秋田県」は世界で有数の平均年齢が高い地域と推定されます。

 勿論、以前から分かっている方々も沢山いるとは思いますが、皆さんはこの事実をどのように受け止めますか。恥ずかしながら私は今回初めて知った事もありましたので、ただ驚くばかりです。そして本当に秋田県は“少子高齢化”が問題になっている事を改めて実感しましたが、逆に考えれば「世界有数の長寿地域“秋田県”」になります。これから秋田が取り組む課題解決や改革、そして対応が世界のモデルになるかもしれません。昨年11月の「社長だよりvol.81」でも掲載しましたが、素晴らしい事や誇れる事が多々ある秋田県です。その素晴らしい魅力を活用して課題解決や改革、対応などを早急に行なっていくべきだと強く感じました。私も世界のパイオニアとなりうる“秋田県”で課題解決などに何らかの形で一役を担う事が出来ればと思います。

 長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

 令和4年2月

2022.01.05 | 社長だより

社長だより vol.83

 謹んで新春のお慶びを申し上げます。本年が良い年になりますように心からお祈り致します。

 令和4年(2022年)も何卒宜しくお願い致します。今年は「寅(とら)年」になります。中国伝来の十二支では、子年に新しい命が種の中で芽生えはじめ、丑年には種の中で育つがまだ伸びる事ができず、3番目の干支「寅(とら)年」は春が来て根や茎が生じて成長する時期、草木が伸び始める状態と言われています。私自身も干支にあやかり『成長=質を高める・品質を向上させる』を心掛けて日々精進していこうと思います。
又、2022年の寅年は「壬寅(みずのえとら)」だそうです。本来の干支とは「十二支(じゅうにし)」」と「十干(じっかん)」を組み合わせたものだそうです。十二支とは時間を表し、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の12種の動物を当てはめています。寅年は、十二支の3番目にあたり、文字通り動物のトラを表します。この十二支に、空間を表す十干「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の10の要素を加えたのが、60種からなる「干支」です。双方を組み合わせた干支を六十干支(ろくじっかんし)ともいい、60年で一巡します。(先月の社長だよりvol.82の中で還暦のお祝いで紹介しています。) 寅年では次の5つの組み合わせがあり、寅年を六十干支で表すと、甲寅(きのえとら)・丙寅(ひのえとら)・戊寅(つちのえとら)・庚寅(かのえとら)・壬寅(みずのえとら)になります。それぞれに特徴がありますので、以下に記します。

【甲寅(きのえとら)】
猛虎というだけあり、エネルギッシュで先頭に立って物事に取り組みます。半面、協調のなさが批判されてしまうことも。
【丙寅(ひのえとら)】
餓虎または寝虎に例えられるように、食べるために働くのが嫌いなタイプです。変化が激しい性格ですが、善い行ないや学問により富が集まる運を持ちます。
【戊寅(つちのえとら)】
暴虎というだけあり、執念深さや妬みを持つと問題が大きくなることがありますが、努力と責任感を備えています。逆に温厚過ぎる人もいて、意気地がないと思われるケースも。
【庚寅(かのえとら)】
千里を往復する騎虎に例えられるように、せっかちで無理に物事を推し進めようとする傾向があります。順風に乗った場合、性格との相乗効果で大きな成果を生み出す運勢を持っています。
【壬寅(みずのえとら)】
乳虎または母虎のように、家族思いの性格です。しかし、一歩外に出れば他人に本心を見せないため、周囲に敵を作ってしまうことも。

 寅年に起きた出来事や寅年の人の性格とも関係しているのかもしれません。今年令和4年(2022年)は、優しいトラを表す「壬寅」ですから、家族を大切にして他人にも心を開くとよい年になりそうですね。

 今年最初も「新型コロナウイルス」の経過について記載致します。ワクチン接種が進み全国的に感染者の減少傾向が続いていましたが、ここにきて変異株“オミクロン株”の感染拡大が猛威をふるっています。そのような中で秋田県内では感染者『0名』が28日連続となっており、秋田県独自の感染警戒レベルも「2」を維持しております。1月4日時点で累計感染者数が1934名となり、現在は入院者数、宿泊療養者数など全てが『0名』といった状況です。又、秋田県のワクチン接種率は1回目接種率84.05%、2回目接種率82.96%といった状況となっています。(12月26日時点:NHK調べ) たとえワクチンを接種したとしても気を緩める事なく、感染防止対策を確実に行なった生活“Withコロナ”を心掛けましょう。そして絶対に“誹謗中傷”はやめましょう。

 そして毎回記載していますが、年末年始の休暇も返上して「新型コロナウイルス」と戦い続け、感染者を日々支えて救い続けて頂いている医療従事者並びに関係者の皆様、治療薬やワクチンの開発に尽力して頂いている研究者の皆様、本当に敬服致します。くれぐれもご自愛下さい。

 長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

令和4年1月

2021.12.01 | 社長だより

社長だより vol.82

 2021年も残り1ヵ月となりました。今年は昨年から続く“コロナ禍”で、昨年同様に様々な制限や我慢、困難や努力を強いられた1年となりました。現在、制限等は少しずつ緩和されていますが、コロナ禍以前のような生活には戻っていません。昨年12月にも記載しましたが“明けない夜はない”“朝の来ない夜はない”との思いを胸に日々を過ごしていきたいと思います。そして1日も早く、以前のような平穏な日々を過ごせる事を心より祈念致します。

 今月も「新型コロナウイルス」の経過について記載致します。ワクチン接種が進んだこともあり、全国的に感染者の減少傾向が続いています。秋田県内でも感染者の減少が顕著に見受けられ、感染者『0名』が18日連続となっています。そして秋田県独自の感染警戒レベルも「2」を維持しております。11月30日時点で累計感染者数が1925名となり、現在は入院者数、宿泊療養者数など全てが『0名』といった状況です。そして秋田県のワクチン接種率は1回目接種率83.68%、2回目接種率80.83%といった状況となっています。(11月21日時点:NHK調べ) たとえワクチンを接種したとしても気を緩める事なく、感染防止対策を確実に行なった生活“Withコロナ”を心掛けましょう。そして絶対に“誹謗中傷”はやめましょう。
 更に毎回記載していますが、1年以上も未知のウイルス「新型コロナウイルス」と使命感を持って向かい合い、戦い続け、感染者を日々支えて救い続けて頂いている医療従事者並びに関係者の皆様、治療薬やワクチンの開発に尽力して頂いている研究者の皆様、心より敬服致します。現在は新型コロナウイルスの感染を抑え込んでいますが、くれぐれもご自愛下さい。

 先日、ある方の“米寿”のお祝いの会に参加させて頂き、その方の挨拶や立ち振る舞いを拝見させて頂きました。88歳という年齢を感じさせないエネルギーや満面の笑みなどを拝見し、驚きと共に私も自然と笑顔になっていました。(人生の先輩に対して失礼な表現になるかもしれませんが、お許し下さい。) やはり“お祝い事”は良いなぁと感じたと同時に「私は米寿の祝いが出来るのか?」「私が88歳になった時、元気で笑顔でいれるのか?」と不安にもなりました。そして体調管理に少しだけ気を付けている今日この頃です。
 ところで皆さんは長寿のお祝いについてどれくらいご存じですか?恥ずかしながら、私は2~3個程度しか分かりませんでした。折角の機会なので調べてみましたので、以下に記します。

【長寿のお祝い】
■還暦(かんれき)~満60歳
60年で十干十二支(じっかんじゅうにし)が一巡してもとの暦に還ることに由来。赤いちゃんちゃんこは赤子に戻りもう一度生まれ変わって出直すという意味。
■古希(こき)~70歳
中国の詩人、杜甫の詩の一節「人生七十古来稀なり」に由来。
■喜寿(きじゅ)~77歳
喜の草書を楷書にすると「㐂」と書き、字を分解すると十七の上に七が付いたような文字となることに由来。
■傘寿(さんじゅ)~80歳
「八十寿(やそじゅ)」とも言う。傘の字の略字「仐」を分解すると八十となることに由来。
■米寿(べいじゅ)~88歳
米の字を分解すると八十八となることに由来。
■卒寿(そつじゅ)~90歳
卒の字の略字「卆」が九十と読めることに由来。
■白寿(はくじゅ)~99歳
百の字から一を引くと「白」になることに由来。
■百寿(ももじゅ)~100歳
100歳であることから百寿。“ひゃくじゅ”とも読む。紀寿(きじゅ)とも。紀は一世紀を表すことから。
■茶寿(ちゃじゅ)~108歳
「茶」の字を分解すると「十、十、八十八」となり、すべてを合わせて百八として茶寿と呼ばれます。
■皇寿(こうじゅ)~111歳
「皇」の字を分解すると「白(99歳)、一、十、一」となり、合わせて百十一となることから、こう呼ばれます。
■大還暦(だいかんれき)~120歳
2回目の還暦を迎えたことになるため、こう呼ばれています。
■天寿(てんじゅ)~250歳
寿命という意味もあり、「天寿を全うする」としてこの言葉が使われます。

 長寿のお祝いがよく耳にするものから、そうでないものまで沢山ありますが、皆さんは由来などご存じでしたか?冒頭に記載したように私は2~3個しか分かりませんでしたので、大変勉強になりました。そしてこれから様々な人生の先輩方が迎える長寿のお祝いを共に笑顔で祝福出来ればと思いました。更にお祝いだけでなく、人生の先輩方に対して常に“尊敬と敬意”の思いを胸にして、日々精進していこうと改めて思いました。
(私自身も長寿の祝いが元気に迎えられるように健康に注意しますので、その時には是非とも笑顔で祝福して頂ければ幸いです。)

最後に長寿に関連した好きな言葉を記します。・・・・・『歳をとることは、美しく幸せである』

 長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

令和3年12月

2021.11.01 | 社長だより

社長だより vol.81

 今月も冒頭は「新型コロナウイルス」の経過について記載致します。一部不安の声があった中、10月1日に「緊急事態宣言」と「まん延防止等重点措置」全てが一斉に解除されました。その後、ワクチン接種が進んだこともあり感染者の減少傾向が続いています。秋田県内でも感染者の減少が顕著に見受けられ、感染者の確認が『0名』との日もあります。更には秋田県独自の感染警戒レベルが「2」へ10月28日に引き下げられました。10月31日時点で累計感染者数が1908名となり、現在は入院者数3名(うち重症者0名)、宿泊療養者6名、入院等調整中2名といった状況です。ワクチンの接種率も秋田県では1回目接種率80.86%、2回目接種率74.69%といった状況となっています。(10月24日時点:NHK調べ) ワクチンを接種したとしても気を緩める事なく、感染防止対策を確実に行なった生活“Withコロナ”を心掛けましょう。そして絶対に“誹謗中傷”はやめましょう。
 更に毎回記載していますが、1年以上も未知のウイルス「新型コロナウイルス」と使命感を持って向かい合い、戦い続け、感染者を日々支えて救い続けて頂いている医療従事者並びに関係者の皆様、治療薬やワクチンの開発に尽力して頂いている研究者の皆様、心より敬服致します。くれぐれもご自愛下さい。

 時節柄、様々な方の演説を拝聴する機会が多くなった今日この頃です。その中で全国的にも有名な方の演説で『秋田県は全国で一番真面目な県です、その他にも〇〇や〇〇も日本一です』とお聞き致しました。(新型コロナの感染拡大の中で、感染防止対策や行動自粛を真面目に徹底しているからこそ現在の状況となっているし、そのように判断出来るとの事でした。) この方の演説は以前にも拝聴する機会がありましたが、その際にも“秋田の日本一”についてお話されていました。この方のトーク術なのかなと思いながら「秋田県の日本一って何があるのか?」と思い調べてみました。『秋田県の日本一と全国ベスト3』(令和2年12月9日改訂版)という秋田県企画振興部調査統計課が作成した資料をもとにご紹介致します。ちなみに本資料の作成目的は『秋田県の日本一と全国ベスト3は、平成20年から全国ランキングを通じて、秋田県の位置付けをお知らせする事で、県民の皆様に、「統計」に興味を持っていただくことや、秋田県の良さを再認識していただく契機となることを目的として作成しているものです』とありました。秋田県公式ホームページにもアップされていますので、興味を抱いた方は是非ご覧下さい。

【秋田県の日本一】
●スギ人口林面積[366,665ha] ~2位:宮崎県[224,828ha] 3位:岩手県[200,525ha]
●くさそてつ(こごみ)の生産量[26.6t] ~2位:山形県[18.3t] 3位:新潟県[10.8t]
●睡眠時間(週全体1日当)[482分] ~2位:青森県[479分] 3位:山形県[476分]
●理容所・美容所の数(人口10万人当)[561箇所] ~2位:山形県[515.7] 3位:徳島県[473.4]
●住宅所有率[70.8%] ~2位:富山県[68.6%] 3位:新潟県[67.5%]
●重要無形民俗文化財の件数[17件] ~2位:新潟県[13件] 3位:愛知県[12件]
●70歳以上働ける制度のある企業割合[43.7%] ~2位:大分県[37.5%] 3位:島根県[37.3%]
●風力発電導入量[488MW] ~2位:青森県[476MW] 3位:北海道[447MW]

 この他にも有名な「小中学生の学力」「小中学生の身長や体重」や「運転席、助手席のシートベルト着用率」など沢山の日本一がありますが、皆さんはご存じでしたか。又、番外編として「生しいたけ、ほんれんそう、キャベツ、もやし、なす、だいこん漬の1世帯年間購入数量」「身の回りの用事、食事にかける時間」が全国1位との情報も掲載されていました。
 『陸の孤島』などと言われることもある秋田県ですが、今回は素晴らしい事や誇れる事も多々ある事に気付かされました。全国トップクラスの人口減少となっている秋田県ですが、現在住んでいる私達が身の回りにある様々な文化や魅力を再確認し、理解して広める事が人口減少に歯止めをかける事に繋がるかもしれませんね。

 長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

令和3年11月

2021.10.01 | 社長だより

社長だより vol.80

 すっかり秋模様となりました。秋と言えば“食欲の秋”“スポーツの秋”や“紅葉”“なべっこ”などと沢山の楽しみを味わう季節です。新型コロナウイルスの猛威がだいぶ沈静化している状況ではありますが、昨年同様“Withコロナ”で秋を満喫しましょう。

 そして今月も「新型コロナウイルス」の経過について記載致します。「緊急事態宣言」と「まん延防止等重点措置」が全国47都道府県の内、33都道府県に対して発令されていましたが、本日10月1日をもって、全てが一斉に解除されました。第5波をピークアウトした事は、連日の感染者数からも把握出来ますが、未だ予断を許さない状況です。秋田県内でも一時の感染拡大から減少傾向に転じ、9月30日には県独自の感染警戒レベルが「3」に引き下げられました。同日時点で累計感染者数が1862名となり、現在は入院者数7名(うち重症者1名)、宿泊療養者18名、入院等調整中1名といった状況です。ワクチンの接種率も全国的に急速に進んでおり、秋田県では1回目接種率71.54%、2回目接種率60.41%といった状況となっています。(9月26日時点:NHK調べ)ワクチンを接種したとしても気を緩める事なく、感染防止対策を確実に行ないましょう。そして絶対に“誹謗中傷”はやめましょう。
 更に毎回記載していますが、ワクチン接種が進んでいるとはいえ1年以上も未知のウイルス「新型コロナウイルス」と使命感を持って向かい合い、戦い続け、感染者を日々支えて救い続けて頂いている医療従事者並びに関係者の皆様、治療薬やワクチンの開発に尽力して頂いている研究者の皆様、心より敬服致します。くれぐれもご自愛下さい。

 以前にも「本を読む事を心掛けている事」は記載しましたが、今月もある本の紹介をしたいと思います。私自身が本を購入する際には、いわゆる“ビジネス書籍”のコーナーに行き、題材や目次、ポップを見て選びます。(普通の事ですね、、、)今回紹介する本は“ビジネス書籍”コーナーで異質に感じて購入を決めた『“のび太”という生き方』になります。富山大学の名誉教授である横山泰行さんが国民的マンガ「ドラえもん」を徹底的に分析し研究した「ドラえもん学」について書かれた書籍になります。研究を進めていくと、何もかもうまくいっていない印象のいわゆる“ダメのび太”に対して「のび太という男の子は、実は想像以上に人生を上手に歩んでいるのではないか」「のび太は人生の勝ち組だった」と思われたそうです。又、マンガの場面やストーリーから「のび太の行動や考え方から導ける“のび太メゾネット”」が皆さんの人生に役立つヒントになると書かれています。37個の“のび太メゾネット”から、私が特に記憶に残ったものを以下に抜粋して紹介します。

【ドラえもん「3」(てんとう虫コミックス)小学館 より】
のび太はシャーロック・ホームズの作品を読んで大感激。本に熱中し過ぎて、しずかちゃんの家に忘れたカバンを取りに行くと彼女が「大事な物をなくした」と、とても困っています。そこでのび太はドラえもんから秘密道具「ホームズ・セット」を出してもらい推理をはじめます。(~中略~)のび太がしずかちゃんの家で読んでいて興奮して投げ出したシャーロック・ホームズの本を見つけると、状況を知らないしずかちゃんは「大事な図書館から借りたシャーロック・ホームズの本を見つけてくれてありがとう、また何かあったら頼むわ」と言います。しかしのび太は「いや、探偵ごっこはもうこりごりだよ」と答えるのでした。

【思い立ったら即実行、行動が裏目に出ても構わない】
一見すると「難事件を解決して、しずかちゃんに尊敬されたい」と考え、秘密道具を活用したけど大失敗に終わった(自分が原因だった)ドタバタコメディーです。でも、何の行動も起こさずにただホームズに憧れているだけでは、自分は探偵に向いていないという事すら気付かなかったでしょう。失敗から自分に合ったやり方を探す鍵が見つかるのです。そう思えば、たとえ自分のした事が裏目に出てしまっても、ひとつ学んだと思えませんか?更に素直に感動したり、憧れたりする心は素敵だと思いませんか?動機は別として、あれこれ考えず即行動を始めるスピード感も、夢を叶える為に必要な条件だと思います。又、のび太のように感動する心が最近薄れてきていると感じる人は、周囲のどんな小さな事でもいいので目を向けてみてください。他人の良いところをどんどん吸収すれば、また少し違う自分に生まれ変われるかもしれません。うまくいかなくても気にしない。そんな柔軟な姿勢を保ちたいものですね。

 なかなか抜粋がうまく出来ずに長文となってしましましたが、皆さんはどう思いましたか。私は、のび太の行動力が羨ましいと感じました。私もそうですが、人は失敗を恐れて行動する事を躊躇しますし、考える事(計画する事)に時間を費やし、スピード感がなくなります。失敗しない事が理想ではありますが、失敗を恐れて行動しない事は人間としての成長を止めてしまうと思います。のび太のように“即行動”とはいかずとも、スピード感を持って即考えて(計画して)、即行動出来るよう心掛けていこうと強く思いました。「やらずに後悔するより、やって後悔する」との思いで日々精進していきます。(出来れば後悔はしたくありませんが、、、)又、年々感動する心が薄れている私です。今後はどんな小さな事にでも目を向けて、考えて感じていこうとも思いました。「純粋な気持ち」大切ですね。(実は最初に購入したのは第2弾『“のび太”が教えてくれたこと』でしたが、読んでみると題名から想像出来ないほど考えさせられる内容だったので、思わず第1弾の購入を決めた経緯があります。機会があれば第2弾『“のび太”が教えてくれたこと』についてもご紹介したいと思います。)

 長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

令和3年10月

2021.09.01 | 社長だより

社長だより vol.79

 つい最近までは連日30度越えの日々が続いていましたが、だいぶ朝晩と涼しくなってきました。気温の変化(寒暖の差)に身体が追い付いていけない日々となっています。体調管理には十分に気を付けて“無理をせず”日々を過ごしていきましょう。

 先月の「社長だよりVol.78」で私が偶然手にした本『できる大人の語彙力』の中から、いくつかの言葉について紹介させて頂きました。普段の会話で耳にする言葉の本来の意味や使い方などを私自身への戒めの意味も込めて紹介させて頂きました。その結果、思いのほか沢山の方々から「知らなかった(初めて知った)」「間違えて理解していた」「やはり日本語は難しい」などの反響を頂きました。予想もしていなかった沢山の反響に驚くと共に、日本語(言葉)について興味や関心を抱いているのが私自身だけでなく多々いらっしゃる事にも気付かされました。そこで今回、前回に引き続き『できる大人の語彙力』の中から前回候補としていたのですが、掲載に至らなかった4つの言葉を紹介したいと思います。

【些少ですが】
「少しですが、お召し上がり下さい」 → 「些少ですが、お召し上がり下さい」
“少しですが”は家族や気の置けない友人のような近い関係の人のみに使う事は良いそうです。そこまで親しくない方や、仕事の上でのお付き合いのある方には“些少ですが”を使う事が「相手を尊重し丁寧に接している意味」で良いそうです。
【先約があります】
「あいにく予定があります」 → 「あいにく先約があります」
“予定があります”は「単純に事務的に予定があるか、ないか」を伝えている意味になるそうです。“先約があります”は「同等の約束が既にあります」という意味を込める事が出来るそうです。又、約束は「価値がある」という気持ちを感じさせる事になり、丁寧で真摯な姿勢で伝える事に適しているそうです。更に“あいにく”をつけると相手に対して、より丁寧な印象を与える事が出来るそうです。
【痛み入ります】
「配慮いただき申し訳ありません」 → 「配慮いただき痛み入ります」
このような場合の“申し訳ありません”は言葉の使い方がそもそも違うそうです。相手の配慮に対してお詫びは必要なく、勘違いで多用されている表現だそうです。“痛み入ります”は「普通の人はそこまでやってくれないので恐縮している」との意味になり、深く感謝している姿勢が伝わるそうです。以前、某TVドラマで家政婦役の俳優さんが良くセリフで「痛み入ります」と話をしていました。
【折り入って】
「どうしても、ご相談したい」 → 「折り入って、ご相談したい」
“どうしても”では「自分の都合だけで頼んでいる」と受け取られる可能性があるそうです。“折り入って”は相手を信頼して「あなたでないとダメ」との表現になり、相手に対して真摯にお願いする姿勢が伝わるそうです。又、「改めて」と言い換えても良いそうです。

 今回も皆さんの中には紹介した言葉の本来の意味をご存じの方もいるかもしれません。どれも聞いたことがある言葉だと思います。そして前回と今回紹介した言葉以外にも日本語には、まだまだ沢山の言葉が存在します。「会話や使う言葉」には気遣いやマナー、センス等が見え隠れすると思います。私は、口から発する言葉には“言霊(言葉に宿っている力)”があると信じています。最初は意識的に活用する事になるとは思いますが、語彙力を感じさせる言葉を発し続ける事によって少しでも“超一流”の“できる大人”に近づこうと、日々精進していきます。
(先月掲載した“研鑽を積む”の類義語になる“精進する”とは“精神を集中して励み、一生懸命努力する事”という意味です。)

 最後になりますが今月も「新型コロナウイルス」の経過について記載致します。「緊急事態宣言」は首都圏のみならず全国的に拡大されて21都道府県に発出されています。又「まん延防止等重点措置」は12県が対象となっています。全国47都道府県の内、33都道府県に対して対策が講じられている非常に切迫した状況です。いずれの対策も9月12日を期限としていますが、既に再延長の可能性について報道がされております。
 秋田県内でも感染拡大が急速に進み、連日に渡たり感染者の確認があります。8月31日時点で累計感染者数が1624名となり、現在は入院者数89名(うち重症者1名)、宿泊療養者78名、社会福祉施設等療養者23名、入院等調整中33名といった状況です。秋田県内では8月の1ヵ月間で600名を超える感染者の確認があり、今までで最大の感染拡大が進んでいます。今一度、気を引き締めて感染防止対策を確実に行ないましょう。そして絶対に“誹謗中傷”はやめましょう。

 そして毎回記載していますが、変異株の猛威などで感染拡大が進むなかで1年以上も未知のウイルス「新型コロナウイルス」と使命感を持って向かい合い、戦い続け、感染者を日々支えて救い続けて頂いている医療従事者並びに関係者の皆様、治療薬やワクチンの開発に尽力して頂いている研究者の皆様、心より敬服致します。くれぐれもご自愛下さい。

 長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

令和3年9月

2021.08.02 | 社長だより

社長だより vol.78

 連日30度越えの日々が続いています。猛暑の中で生活を送る事となっていますが、体調管理には十分に気を付け、水分補給や適度な休憩を心掛けて“無理をせず”日々を過ごしていきましょう。

 賛否両論はありますが、1年の延期を経て7月23日に“東京2020オリンピック”が開幕しました。8月8日の閉会式までの約2週間、連日に渡って様々な競技で熱戦が繰り広げられています。日本選手団は8月1日までに金メダル17、銀メダル5、銅メダル9を獲得する素晴らしい結果を残しています。惜しくもメダルには届かない競技も多々ありましたが、興奮と感動を与えてくれました。最後まで力強く応援をしたいと思います。又、8月24日に開幕し9月5日に閉会する“東京2020パラリンピック”も引き続き注目し、応援したいと思います。選ばれた選手の皆さん、楽しんで下さい。

 突然話は変わりますが、私は日頃から“言葉”には非常に気を使っています。裏を返せば以前までの私は言葉をよく知らず、よく考えもしないで話していた事になります。日本語は非常に難しい言語で、言葉1つで印象や意味が自身の意図と違って相手に伝わる事もあります。又、自身の年齢や場面に応じた言葉の使い方をしなければいけないとも思います。更には人に対する自身のイメージに大きな影響を与える1つが言葉だと考えます。そんな私が以前、偶然手にした本「できる大人の語彙力」の中から、いくつかの言葉について今回は以下に紹介したいと思います。

【うかつにも】
「つい、失敗してしまった」 → 「うかつにも、失敗してしまった」
“つい”と言うと、ミスの原因が自分ではなく曖昧な印象になるそうです。“うかつにも”という言葉には、ミスを招いてしまった事に考えが及ばなかったと詫びる丁寧な意味があるそうです。又、同じような言葉には“軽率にも”や“注意が足りず”などもあります。
【早急に】
「すぐに対応します」 → 「早急に対応します」
“すぐに”は急いでいる意味にはなるそうですが、真摯な姿勢で伝えるには適していないそうです。“早急に”は緊急であるという意味だけでなく相手に対する自分の意思と責任を表す意味があるそうです。又“早急”は“さっきゅう”が正しい読み方だそうです。
【割愛します】
「時間の関係で省略します」 → 「時間の関係で割愛します」
“省略します”は不要な部分を省く行為のみを意味し、あってもなくてもどちらでも良いものに対して使われる言葉だそうです。“割愛します”は必要だけど都合によりカットするという惜しいと思う気持ちが含まれるそうです。

 皆さんの中には今回紹介した言葉の本来の意味をご存じの方もいるかもしれません。どれも聞いたことがある言葉ですし、自分でも本来の意味も知らず使っていた言葉です。そして今回紹介した言葉はごく一部で日本語には、まだまだ沢山の言葉が存在します。本当に日本語は難しいですが、自然と正しい言葉を使えるようになる為、日々研鑽を積んでいきます。
(“研鑽を積む”とは“広く深く学び努力を続けて身に付ける”という意味だそうです。“勉強する”などは、そこまでの深さがないそうです。)

 最後になりますが今月も「新型コロナウイルス」の経過について記載致します。「緊急事態宣言」は東京都と沖縄県に発出されていましたが、8月2日には埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府にも追加発出されました。又「まん延防止等重点措置」については、新たに北海道、石川県、京都府、兵庫県、福岡県を対象としています。いずれの対策も8月31日までを期間としていますが、ここにきて1日の感染確認が過去最大になった地域もあり、予断の許せない状況が続いています。
 秋田県内でも感染拡大が進み、ほぼ毎日に渡って感染者の確認があります。8月1日時点で累計感染者数が1021名となり、現在は入院者数27名(うち重症者1名)、宿泊療養者13名、入院等調整中1名といった状況です。これから夏季休暇などを迎えますが、気を引き締めて感染防止対策を確実に行ないましょう。又、絶対に“誹謗中傷”はやめましょう。

 そして毎回記載していますが、変異株の猛威など日々状況は変化するなかで1年以上も未知のウイルス「新型コロナウイルス」と使命感を持って向かい合い、戦い続け、感染者を日々支えて救い続けて頂いている医療従事者並びに関係者の皆様、治療薬やワクチンの開発に尽力して頂いている研究者の皆様、心より敬服致します。くれぐれもご自愛下さい。

 長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

令和3年8月

2021.07.01 | 社長だより

社長だより vol.77

 日々暑さが増しており、“夏”を感じる事が多くなってきました。昨年から続くコロナ禍でのマスク生活は自身が気付かないうちに熱中症に陥る事があるそうです。まだまだマスク着用の生活は続きそうですから、水分補給や適度な休憩を心掛けて日々を過ごしていきましょう。

 先月、高校生(令和4年3月卒業見込み)に対しての求人票の受付がスタートした事を記載していましたが、本日7月1日からは求人票(情報)が公開されます。当社でも今年は2名の求人を行ないます。本ホームページでも当社の求人情報を本日より公開しています。是非とも高校生の皆さんが当社に興味を抱いて就職を希望し、来年の4月に新しい仲間として加わって頂ける事を切に願っています。(一度、職場見学に来て頂ければ嬉しいです)
 
 会社PR活動の一環で秋田商工会議所様とハローワーク秋田様主催の「企業と生徒・進路担当教諭等との情報交換会」へ6月22日に私と総務部員の2名で参加してきました。当社としては初めての参加となりましたが、総勢47企業の個別ブースが設置され、企業説明や質疑応答を午前午後の2部構成で約20分×8回行なうといった内容でした。県内の11高校より総勢200名以上の生徒達が参加され、真剣な眼差しと態度で企業説明や質疑応答が繰り返されて、あっという間の時間でした。私が高校生だった頃には今回のような企画はなかったと思います。(30年弱前になりますし、そもそも興味があったかも定かではありません)


 当日は沢山の質問を高校生の皆さんから頂き、理解を得るまで説明をさせて頂きました。その中で「やりがいは何ですか?」との質問に深く考えさせられました。私は「普段生活していて当たり前にあるもの、例えば蛇口をひねると水が出る事に対して当社が一役を担っている、大袈裟に言えば当社の活動があるから蛇口をひねると水が出るという事がやりがいです。水道だけじゃなく普段の生活の中で当社が関わっている部分は沢山あり、社会を支えている事がやりがいだと思っています。」と答えました。(ニュアンスはこのような感じですが、一字一句は違うと思います)
 先月の社長便りにも記載しましたが、現在当社では「社員の“やりがい”“働きがい”向上へ向けた取り組み」を行なっています。具体的には「新しい事・やりたい事へチャレンジしやすい環境整備」「プロセスを重視し公正で公平な評価」「年功序列を廃止した処遇」などになります。前項で私が高校生の質問に答えた“やりがい”と現在当社が“やりがいの向上”に向けて取り組んでいる事にズレがある事が分かります。私が高校生に答えた内容に嘘や間違いもありませんし、現在当社で行なっている取組みが決して悪い訳でもありません。私が質問に対して答えた内容は社会に対して会社や業務の存在意義的な部分での“やりがい”、当社で行なっている取組みは社員一人ひとりが業務を遂行していく上での“やりがい”になるのかもしれません。改めて考えてみると“やりがい”とは、物事に対する充足感や手ごたえ、達成感や行なった事に対しての成果・評価・感謝などと様々あると思います。又“やりがい”とは業務内容や年齢、職責や立場などで違うものだとも思います。人生の大半を占める(費やす)事になる仕事で、真の意味で“やりがい”を感じられる楽しい会社組織を目指していかなくてはいけないと今回のある高校生からの質問で考えさせられました。

 最後になりますが今月も「新型コロナウイルス」の経過について記載致します。「緊急事態宣言」は沖縄県以外解除されました。又「まん延防止等重点措置」は埼玉県、千葉県、神奈川県、北海道、東京都、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県、福岡県が対象となっています。いずれの対策も期間を7月11日までとしていますが、感染確認が増加傾向に転じており、予断の許せない状況が続いています。
 秋田県内でも複数のクラスターが発生し感染拡大が急速に進み、連日に渡って感染者の確認がありました。6月30日時点で累計感染者数が875名となり、現在は入院者数17名(うち重症者1名)、宿泊療養者70名、入院等調整中12名といった状況です。今一度、気を引き締めて感染防止対策を確実に行ないましょう。又、絶対に“誹謗中傷”はやめましょう。決して感染された方が悪い訳ではなく、憎むべきは“ウイルス”であり、例外なく誰にでも感染する可能性はあります。

 そして毎回記載していますが、ご自身の家族や生活があるにも関わらず1年以上も未知のウイルス「新型コロナウイルス」と使命感を持って向かい合い、戦い続け、感染者を日々支えて救い続けて頂いている医療従事者並びに関係者の皆様、治療薬やワクチンの開発に尽力して頂いている研究者の皆様、心より敬服致します。徐々にワクチン接種は進んでいますが、くれぐれもご自愛下さい。

 長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

令和3年7月

2021.06.01 | 社長だより

社長だより vol.76

 本日6月1日から高校生(令和4年3月卒業見込み)に対しての求人票の受付がスタートしました。当社でも求人票の提出をしています。昨年同様コロナ禍という事もあり、首都圏ではなく県内への就職が見直されているそうです。又、就職先を選ぶ際には給料や賞与といった金銭面だけじゃなく、勤務地や福利厚生や将来性に重点を置く事が多くなっているとも言われています。
 当社は金銭面が非常に充実しているとは言えませんが(だからといって決して悪い訳ではないと思います、、、)、福利厚生や社員教育、社員の“やりがい”“働きがい”向上へ向けた取り組みなど、様々な事柄を実施しています。全ての取り組み内容や詳細を説明すると非常に長くなるので省略しますが、取り組みの1つに『目標達成へのプロセスを重視し公正で公平な評価(視える化)を実施する』があります。これは一定期間在職した社員が毎年、業績や日々の業務に関連する個人目標を設定し、その結果だけでなく経緯も重視して誰でも理解出来る公正で公平な評価を行なうという事になります。又、“公正”とは「不正がない事」、“公平”とは「全てを同等に扱う事」との意味から「全ての社員に対して不正がなく同等に評価を行なう」という事になります。その為には評価する側が“何故その評価となるのか?”を明確に示さなくてはいけません。お互いの意思疎通が良好である事が大切です。その為にも様々な取り組みを行なっていますし、今後も継続していきます。
 話は少しズレますが、先日ある冊子を読んでいるとIT関連企業であるサイボウズ株式会社の青野慶久代表取締役社長様の記事を目にしました。当社でもサイボウズ社のグループウェアを活用している事や貴社の人事制度についての内容という事もあり、注意深く読ませて頂きました。その中の一文『人事制度は一通りでなくていい。これは公平でなくてもいいという事です。“朝何時に来なさい、ここで働きなさい”というのは公平です。でも、公平は幸福とは限りません。』に深く考えさせられました。
 今回紹介したサイボウズ株式会社の青野慶久代表取締役社長様の記事、冒頭に記載しました高校生の皆さんが就職先を選ぶ際の重点、また現在のコロナ禍での優先順位や世の中での価値観など考え方は1つではありません。その事を改めて実感しました。そして当社でも働き方や処遇や評価など、様々な取り組みについても多様化を進めていかなくてはいけないと強く思いました。

 いずれにしても高校生の皆さんが当社に興味を抱いて就職を希望し、来年の4月に新しい仲間として加わって頂ける事を切に願っています。

 最後になりますが今月も「新型コロナウイルス」の経過について記載致します。4月25日に3回目となる「緊急事態宣言」が東京都、大阪府、京都府、兵庫県に発出されていましたが、その後の5月12日に愛知県、福岡県、5月16日に北海道、岡山県、広島県、5月23日に沖縄県が追加対象となりました。更には埼玉県、千葉県、神奈川県、岐阜県、三重県、群馬県、石川県、熊本県が「まん延防止等重点措置」の対象となっています。当初は期間を5月31日までとしていましたが、政府は期間を延長し6月20日までとしました。(当初から沖縄県は6月20日、群馬県と石川県と熊本県は6月13日が期限となります。)
 秋田県内でも様々な場所でクラスターが発生し、感染拡大が急速に進んでしまい、5月の1ヵ月間で275名の感染確認がありました。幸いにも5月28日から4日連続で感染者の確認はありませんでしたが、5月31日時点で累計感染者数が754名(症例として累計は755例)となり、現在は入院者数39名(うち重症者1名)、宿泊療養者5名、社会福祉施設等療養者2名といった状況です。1年以上コロナ禍での感染防止に努めた自粛生活の中で“気の緩み”“慣れ”“疲れ”も多々あるかと思いますが、個々人の意識が感染拡大防止の重要な要素になります。全ての人々に対してワクチン接種が終了するまで気を引き締めて、感染防止対策の「マスクの着用」「手洗い(消毒)」「うがい」を確実に行ないましょう。そして絶対に“誹謗中傷”はやめましょう。決して感染された方が悪い訳ではなく、憎むべきは“ウイルス”であり、例外なく誰にでも感染する可能性はあります。

 そして毎回記載していますが、ご自身の家族や生活があるにも関わらず1年以上も未知のウイルス「新型コロナウイルス」と使命感を持って向かい合い、戦い続け、感染者を日々支えて救い続けて頂いている医療従事者並びに関係者の皆様と治療薬やワクチンの開発に尽力して頂いている研究者の皆様、心より敬服致します。未だ逼迫した状況に変わりはありませんが、くれぐれもご自愛下さい。

 長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

令和3年6月

2021.05.06 | 社長だより

社長だより vol.75

 冒頭は「新型コロナウイルス」の経過について記載致します。現在、3回目となる「緊急事態宣言」が東京都、大阪府、京都府、兵庫県に発出されています。又、宮城県、沖縄県、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、愛媛県が「まん延防止等重点措置」の対象となっています。全国的に感染拡大が速いスピードで進んでおり、過去最大の“第4波”といった状況です。秋田県内でも感染拡大が急速に進んでしまい、4月の1ヵ月間で172名の感染確認がありました。5月5日時点で感染者数が535名(症例として累計は536例)で入院者数39名、宿泊療養者58名、社会福祉施設等療養者14名、入院等調整中11名といった状況です。今までは「三密」を回避した生活を心掛けましょうと言っていましたが、現在の変異株の強力な感染力に対しては「一密」でも注意するようにとの有識者の発言もあります。1年以上コロナ禍での感染防止に努めた自粛生活の中で“慣れ”や“疲れ”も多々あるかと思いますが、個々人の意識が感染拡大防止の重要な要素になります。今一度、気を引き締めて感染防止対策の「マスクの着用」「手洗い(消毒)」「うがい」を確実に行ないましょう。そして絶対に“誹謗中傷”はやめましょう。決して感染された方が悪い訳ではなく、憎むべきは“ウイルス”であり、例外なく誰にでも感染する可能性はあります。

 毎回記載していますが、ご自身の家族や生活もある中で1年以上も未知のウイルス「新型コロナウイルス」と使命感を持って戦い続け、感染者を日々支えて救い続けて頂いている医療従事者並びに関係者の皆様と治療薬やワクチンの開発に尽力して頂いている研究者の皆様、心より敬服致します。全国的に感染拡大が進んでいる状況の中、各地で段階的にワクチン接種という対策が少しずつではありますが進んでいます。未だ逼迫した状況に変わりはありませんが、くれぐれもご自愛下さい。

 コロナ禍でステイホーム中にスマホを眺める時間が多くなりました。そしてネット記事を何気なく見ていると「星野リゾート代表が“倒産確率”を社員に知らせたワケ」というビックリする見出しを目にしました。新型コロナウイルスで大きな打撃を受けている観光関連業界、星野リゾートの星野佳路代表が社員に対して自社の“倒産確率”を知らせる事にしたとの内容でした。実際に昨年5月から実施しているとの事で、昨年5月は「倒産確率38.5%」だったそうです。星野リゾートではコロナ禍前より、社員が会社のシステムでそれぞれの施設について“利益”や“売上”や“稼働率”や“顧客満足度”などの閲覧が可能だったようです。しかしコロナ禍において、最も重要な事は“顧客満足度”でも“利益”でもなく「潰れないこと」との認識を強く星野佳路代表が抱き、社員が一番知りたいであろう「自分の会社がどのくらいヤバいのか?」に誠実に応える事にしたそうです。倒産確率は「売上の対昨年比」「コスト削減量」「資金調達」の3項目について、それぞれ3つのシナリオを設定して算出しているとの事でした。又、記事の中には「こうした数値を発表すれば、かえって社員が動揺するという考え方もあるかもしれません。しかし、会社がどうなってしまうか分からないという点が、1番の動揺の原因です。会社の状況を隠してもしようがないし、“大丈夫だ”とウソをついても社員は見破ります。それより社員の間で“共有感”を持てる方が大事なのです。」との星野佳路代表の言葉もありました。


 皆さんはこの星野リゾートの記事について、どのように考えますか。私自身、現職を拝命する事を決断した時に1番最初に考えた事が「会社を潰さない」でした。その為に何をするべきか?何をしなくてはいけないか?などは考えずに、とにかく諸先輩方々が築き上げたこの会社を次の世代へ渡すまで“潰さない”との強い気持ちが湧き出た事を思い出しました。更には具体的に数値で表す事の重要性と“共有感”の大切さに改めて気付かされました。
 現在当社では中期経営計画の最終年度となっています。勿論その中には売上高/利益額以外のKPI(重要業績指標)が設定されています。又、月1回の取締役会議では経営分析表が作成され様々な項目について確認や質疑が行われています。これらは私が現職を拝命する前から行なわれていましたので、私も継承して行なっています。
 決して現在当社で設定しているKPI(重要業績指標)や経営分析項目が良くないとは思いませんが、今回の星野リゾートの記事を読んで今一度見つめ直そうと思いました。「現状を具体的に把握出来る数値とは何なのか?」「目標に向けた進捗度を確実に把握出来る数値とは何なのか?」「将来に向けて成長度を確認出来る数値とは何なのか?」「全社員が“共有感”を持てる数値とは何なのか?」を熟考して、今後の当社のKPI(重要業績指標)を示していこうと思います。

 長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

令和3年5月

2021.04.01 | 社長だより

社長だより vol.74

 本日4月1日から新年度、令和3年度がスタートします。そして私が現職を拝命してから早いもので1年が経過しました。当初は分からない事ばかりで苦悩の日々でしたが、職務職責を少しずつ理解して今日に至ります。(今でもそんなに変わらないとご批判を受けるかもしれませんがご了承下さい。)
 私自身、まだまだ至らぬ点が多々あろうかとは思いますが“気持ち(心)”を今まで以上に引き締めて邁進したいと思いますので何卒宜しくお願い致します。

 令和2年度を振り返ると、やはり「新型コロナウイルス」が最も印象に残っています。今まで当たり前に出来た事が出来なくなる、様々な規制、新しい習慣など私達の日々の生活で公私共に変化が求められる事となりました。そして様々な変化を求められる生活は1年を経過した今でも続いています。そのような状況の中で誰でも気持ち(心)が塞ぎ込んでしまう事もあると思います。しかしこんな時だからこそ、気持ち(心)をしっかりと持って現状に向き合い、前に進んで行かなくてはいけないと考えます。そこで今回はヒンズー教の一節を紹介します。

“心”が変われば“態度”が変わる
“態度”が変われば“行動”が変わる
“行動”が変われば“習慣”が変わる
“習慣”が変われば“人格”が変わる
“人格”が変われば“運命”が変わる
“運命”が変われば“人生”が変わる

 私自身はヒンズー教を信仰している訳ではありませんが、ある本を読んでいる時この一節を目にして「なるほど、その通りかも」と思いました。“心”とは“気持ちや考え方(思考)”と解釈出来ます。つまり“気持ち(心)で人生が変わる”という事、逆に考えると“人生は気持ち(心)次第”となります。非常に簡単なようで難しい事かもしれませんが、これも“気持ち次第”という事でポジティブに捉えて日々心掛けていこうと改めて思いました。昨今の新型コロナウイルスには該当しませんが、昔から「病は気から」との言葉もあります。世の中ではIoTやDXなどデジタル化について推進されていますが、最後は何事もアナログの“気持ち(心)次第”ではないでしょうか。

 最後になりますが「新型コロナウイルス」の経過について記載致します。全国的には緊急事態宣言の解除後、感染確認が少しずつ増加傾向に転じています。又、一部の自治体では独自の緊急事態宣言が発出されております。秋田県内では3月15日に約1ヵ月ぶりの感染確認から続けて14件の感染確認あり、4月1日時点で感染者数が282名(症例として累計は283例)で入院者数6名、宿泊療養者等は0名といった状況です。秋田県内においては新型コロナウイルスの感染拡大防止について一定の成果が出ている状態だと思われますが、まだまだ予断を許す事の出来ない状況です。今まで同様に感染防止対策の「マスクの着用」「手洗い(消毒)」 「うがい」を確実に行ない、クラスター発生の予防である「三密」を回避した生活「withコロナ」を心掛けましょう。個々人の意識、つまり“気持ち(心)”が感染拡大防止の重要な要素になります。そして絶対に“誹謗中傷”はやめましょう。決して感染された方が悪い訳ではなく、憎むべきは“ウイルス”です。例外なく誰にでも感染する可能性はあります。
 そして毎回記載していますが、ご自身の家族や生活もある中で未知のウイルス「新型コロナウイルス」と使命感を持って戦い続け、感染者を日々支えて救い続けて頂いている医療従事者並びに関係者の皆様と治療薬やワクチンの開発に尽力して頂いている研究者の皆様、心より敬服致します。全国各地でワクチン接種が少しずつではありますが進んでいます。未だ逼迫した状況に変わりはありませんが、くれぐれもご自愛下さい。

 長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

令和3年4月

2021.03.01 | 社長だより

社長だより vol.73

 今月も冒頭は「新型コロナウイルス」の経過について記載する事となります。全国的には緊急事態宣言の発出後、感染確認が減少傾向に転じていますが、首都圏では減少の鈍化が問題となっています。一部の地域では緊急事態宣言解除もされており、現在では4都県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)が該当となっている状態です。秋田県内では2月5日以降、感染者が確認されていません。そして3月1日時点で感染者数の累計が268名(症例として累計は269例)で入院者数も3名といった状況です。秋田県内においては新型コロナウイルスの猛威は沈静化している状態だと思われます。しかし、まだまだ予断を許す事の出来ない状況です。このような状況下においても「新型コロナウイルス」は身近に潜んでいると常に意識して、面倒であっても今まで同様に感染防止対策の「マスクの着用」「手洗い(消毒)」「うがい」を確実に行ない、クラスター発生の予防である「三密」を回避した生活「withコロナ」を心掛けましょう。そして絶対に“誹謗中傷”はやめましょう。決して感染された方が悪い訳ではなく、誰にでも感染する可能性はあります。個々人の取組みや意識が感染拡大防止の重要な要素になりますので、今まで同様に充分に注意していきましょう。

 毎回記載していますが、ご自身の家族や生活もある中で未知のウイルス「新型コロナウイルス」と戦い続け、感染者を日々支えて救い続けて頂いている医療従事者並びに関係者の皆様と治療薬やワクチンの開発に尽力して頂いている研究者の皆様、本当に敬服致します。日本国内でも医療従事者に対してワクチンの先行接種が始まりました。未だ逼迫した状況に変わりはありませんが、くれぐれもご自愛下さい。

 ある情報誌を読んでいると「三菱の歴史的明訓」の言葉を目にしました。そのまま当社の創業に深く関わりのある“三菱”についての特集記事を読んでいきました。そこには三菱グループの根本理念である「三綱領(さんこうりょう)~“所期奉公”“処事公明”“立業貿易”」について書かれてありました。この「三綱領」とは1920年、当時の第4代社長であった岩崎小彌太様の訓示をもとに作られたそうです。又、この考え方は三菱の起源である1870年の海運事業を起こした時より受け継がれている考え方だそうです。更に2018年4月には「三綱領」の精神を受け継ぎ、明確にするためにビジョン・ミッションを制定していました。

【三菱グループ三綱領】※【】内は“ビジョン・ミッション”になります。

●『所期奉公』(期するところは社会への貢献)

【事業を通じ、物心共に豊かな社会の実現に努力すると同時に、かけがえのない 地球環境の維持にも貢献する。】

●『処事公明』(フェアープレイに徹する)

【公明正大で品格のある行動を旨とし、活動の公開性、透明性を堅持する。】

●『立業貿易』(グローバルな視野で)

【全世界的、宇宙的視野に立脚した事業展開を図る。】

 恥ずかしながら私はこの「三綱領」について初めて知りました。そして明治時代から真っ先に“社会貢献”を理念としている「三菱グループ」の素晴らしさに感銘を受けました。更には150年経過した今でも創業当初の理念を継承し、進むべき方向を明確にすべく“ビジョン・ミッション”に落とし込んでいる事の凄さを知りました。

 その他には「目先のことしか言わないのはボスであってリーダーではない」「仕事が人を育て、人が仕事を拓く」「失敗しながら成功に近づく」「覚悟だけが成果を生む」など、沢山の歴代の経営陣の言葉がその時代背景や状況を踏まえながら紹介されていました。関連書籍も沢山出版されているようですので、ご興味のある方は読んでみては如何でしょうか。

 当社にも創業当初からの経営理念があります。そして経営理念の中には“地域社会に貢献する”との言葉もあります。当社創業者が旧三菱商事㈱の出身者であった事から経営理念の中に“社会貢献”との思いが込められたのかもしれません。私も創業の精神を忘れずに、経営理念に沿った“ビジョン・ミッション”を策定していこうと強く思いました。

【秋田東北商事株式会社~経営理念】

『メーカーとユーザーの良き仲人役として信頼と技術で地域社会に貢献する』

 長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

令和3年3月

2021.02.01 | 社長だより

社長だより vol.72

 今月も冒頭は「新型コロナウイルス」の経過について記載する事となります。全国的には感染確認が増加傾向にあり、今年になって政府から2度目の緊急事態宣言が段階的に発出され、現在では11都府県が該当となっています。当初は2月7日までの期間とされていましたが、1ヵ月延長との報道もあります。秋田県内では秋田市や横手市の医療機関においてクラスターが発生して、連日感染者が確認されて2月1日時点で感染者数の累計が260名(症例として累計は261例)となっています。決して感染された方が悪い訳ではなく、本当に誰にでも感染する可能性はあります。「新型コロナウイルス」は身近に潜んでいると常に意識して、面倒であっても今まで以上に感染防止対策の「マスクの着用」「手洗い(消毒)」「うがい」を確実に行ない、クラスター発生の予防である「三密」を回避した生活「withコロナ」を心掛けましょう。個々人の取組みや意識が感染拡大防止の重要な要素になりますので、充分に注意していきましょう。

 そして毎回記載していますが、ご自身の生活もある中で未知のウイルス「新型コロナウイルス」と戦い続け、感染者を日々支えて救い続けて頂いている医療従事者並びに関係者の皆様と治療薬やワクチンの開発に尽力して頂いている研究者の皆様、本当に敬服致します。日本国内でもワクチン接種が間もなく可能となると報道されています。まだまだ逼迫した状況ではありますが、くれぐれもご自愛下さい。

 つい先日「秋田県の人口が94年ぶりに95万人を割り込んだ」とのニュースを見ました。昨今“人口減少”“少子高齢化”のキーワードはよく耳にします。秋田県のみならず日本全国的に環境の変化として直面している事実です。しかし、私を含め多くの人があまりピンときていないのも事実だと思います。そこで“人口減少”“少子高齢化”について、秋田県の現実・将来予測を調べてみました。「国立社会保障・人口問題研究所」では2017年に“将来推計人口”を都道府県ごとに予測算出していました。2020年~2045年を5年ごとに予測してしたデータを抜粋して下記に記します。

 2020年のデータについては、2017年に予測されたデータと2020年12月1日時点での実数を比較しています。(秋田県公式HPに記載のあったデータを引用し、予測より減少していれば“↓赤字”、予測より増加していれば“↑黒字”で明記しています)大きな差が生じていない事から、この予測が大袈裟ではない事が理解出来ます。この予測から24年後の2045年には秋田県の人口が601,649人となり、更に高齢化率(人口に占める65歳以上の割合)が50.1%となっています。
『秋田県では25年で人口が約35万人減少して約60万人となり、更に2人に1人が65歳以上』という事になります。更に各市町村単位で見ていくと、よりリアルに“人口減少”“少子高齢化”についての事実を理解出来ます。皆さんはこのデータを見てどのように感じて、どのように考えましたか。

 私は衝撃を受けました。と同時に以前から環境の変化として取り上げられている“人口減少”“少子高齢化”をしっかり理解していない事に気付かされました。一般的に人口減少が進めば税収は減り、地域経済も低迷する事が予測されます。又、少子高齢化が進めば労働力の確保が難しくなったり、必要とされる事業や業務にも変化が起こる事が予測されます。まだ他にも沢山の事柄が考えられます。そしてこの環境の変化に歯止めをかけるべく、行政や各種団体などが様々な取り組みを実施して改善を行なっている事は認識しています。しかし今回のデータ(推計)も1つの事実です。しっかりと理解して受け止めて、想定して考えていかなければいけないと強く感じさせられました。
 今回は“人口減少”“少子高齢化”をしっかりと理解する(理解を深める)為に1つのデータを皆さんにご紹介しました。私はこのデータを見て、より現実的に直面している事実について理解を深める事が出来ました。やはり、しっかりと理解する(理解を深める)為には様々なデータを活用する事が重要で必要な事だと改めて実感させられました。そして2045年、当然65歳以上になっている自分自身がどうしているのか、一抹の不安を感じました。

 長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

令和3年2月

2021.01.05 | 社長だより

社長だより vol.71

 謹んで新春のお慶びを申し上げます。本年が良い年になりますように心からお祈り致します。

 2021年も何卒宜しくお願い致します。今年は「丑(うし)年」になります。干支「丑(うし)年」の意味については諸説様々ありますが、その中の1つとして『牛は昔から食料としてだけでなく、農作業や物を運ぶ時の労働力として、人間の生活に欠かせない動物でした。勤勉によく働く姿が“誠実さ”を象徴し、身近にいる縁起の良い動物として十二支に加えられたようです。また“紐”という漢字に“丑”の字が使われており、“結ぶ”や“つかむ”などの意味を込めたとも考えられた』そうです。私自身、今年も何事に対して“誠実に”向き合っていこうと思います。
 又、牛は神様とも言われていて学問の神様の菅原道真をまつる天満宮には丑(牛)の像が置かれているそうです。これは『菅原道真が丑年だった』『道真が暗殺されそうになったところを飼い牛が救った』『道真の遺体を運んでいるときに牛が座り込んで動かなくなったのでそこに埋葬した(その場所が太宰府天満宮)』など、牛と道真にまつわる様々な言い伝えがあったり、黙々と働く牛の様子が道真の教えに通ずるものがあったりする事から、牛を神の使いとして祀っているとも言われているそうです。大宰府天満宮や京都の北野天神にはいくつか牛の像があるそうですが、どの牛も座り込んだ姿をしているそうです。更に仏教が生まれたインドでは牛は神様として大切にされているそうです。牛には神に近い尊いイメージがあると言われているそうです。いずれにしても今年2021年の干支“丑(牛)”が神様に近いとされるのであれば、縁起の良い1年になる事を期待します。

 今年最初も「新型コロナウイルス」の経過について記載致します。秋田県内では年末年始にかけて毎日のように感染が確認されて、1月4日時点で感染者数の累計が148名(症例として累計は149例)となっています。秋田県内ではクラスターの発生があり、直近の半月で感染確認の累計が1.5倍に増えています。全国的には感染者が増加傾向で1日の感染者確認が3000名を超える日が続くなど、いわゆる“第3波”で今までで最大の感染拡大と言える状況となっており、政府では再び緊急事態宣言の発動を検討しています。しかし感染された方や濃厚接触者の方が決して悪い訳ではありません。どんなに感染防止対策を講じていても誰もが感染してしまう状況です。又、年始は新年会や挨拶廻りなど、人と接する機会が多い時期です。今まで同様に感染防止対策の「マスクの着用」「手洗い(消毒)」「うがい」を確実に行ない、クラスター発生の予防である「三密」を回避した生活「withコロナ」を心掛けましょう。個々人の取組みや意識が感染拡大防止の重要な要素になりますので、充分に注意していきましょう。

 そして毎回記載していますが、ご自身の生活もある中で年末年始休暇も返上して、未知のウイルス「新型コロナウイルス」と戦い続け、感染者を日々支えて救い続けて頂いている医療従事者並びに関係者の皆様と治療薬やワクチンの開発に尽力して頂いている研究者の皆様、本当に敬服致します。引き続き逼迫した状況ではありますが、くれぐれもご自愛下さい。

 現在のコロナ禍では当たり前となった“マスクの着用”ですが、主として“飛沫防止”と“感染防止”の役割があります。1つ目の“飛沫防止”についてですが、マスクを着用する事によって約70%の飛沫を防ぐ事が可能となるそうです。2つ目の“感染防止”についてはマスクを着用する事によって約40%の感染リスクを減少させる事が可能となるそうです。どちらも効果が充分にある事が確認されています。皆さん是非、マスクの着用を心掛けましょう。
 1人ひとりが新型コロナウイルス感染防止に“誠実に”向き合い、日々の生活を過ごす事が最大の感染防止対策になると思います。又、その結果として医療従事者や関係者の負担軽減に繋がります。新型コロナウイルスの解明、治療薬の開発やワクチンの運用となるまで感染防止対策をしっかりと行なっていきましょう。そして1日でも早く、コロナ禍以前の平穏で自由な日々の生活が過ごせる事を願っています。

 長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

令和3年1月

2020.12.23 | 社長だより

社長だより vol.70

  今月も冒頭は「新型コロナウイルス」の経過について記載致します。秋田県内では11月25日に飲食店でのクラスターの発生が確認され、11月30日時点で感染者数の累計が89名(症例として累計は90例)となっています。秋田県内ではクラスターの発生がありながらも急速な感染拡大とまでは至っていないと個人的には感じています。しかし全国的には感染者が増加傾向で1日の感染者確認が過去最高となる地域が出てくるなど、いわゆる“第3波”と言える状況となっています。政府の経済政策である「GoToトラベル」や「GoToイート」も一時的に停止される地域も出てきています。そのような状況ではありますが、様々なデータがある中の1つ「人口10万人当たりの感染者数(11月30日時点)」で秋田県は“9.32人”と全国で1番少ない状況です。(2番目に少ない鳥取県は“10.43人”次いで山形県は“12.52人”となっています。) “田舎だから”“人の往来が少ないから” などのご意見もあるかもしれませんが、私は秋田県民が一丸となって感染防止対策を実行している結果だと思います。
 これから年末年始にかけて公私共に様々なイベントが開催されるかもしれませんが、今まで同様に感染防止対策の「マスクの着用」「手洗い(消毒)」「うがい」を確実に行ない、クラスター発生の予防である「三密」を回避した生活「withコロナ」を心掛けましょう。個々人の取組みや意識が感染拡大防止の重要な要素になりますので、充分に注意していきましょう。

 そして毎回記載していますが、ご自身の生活もある中で未知のウイルス「新型コロナウイルス」と戦い続け、感染者を日々支えて救い続けて頂いている医療従事者並びに関係者の皆様と治療薬やワクチンの開発に尽力して頂いている研究者の皆様、本当に敬服致します。引き続き逼迫した状況ではありますが、くれぐれもご自愛下さい。

突然ですが、右の写真を見て下さい。この写真は大塚製薬株式会社様の特定保健用食品の広告の一部です。先日ある雑誌を何気なく見ていて目に留まりました。1つの文章ですが、右から読み始めるか左から読み始めるかで全く違う意味になるので、非常に面白いと感じました。又、それと同時に「物事には二面性がある事」や「固定観念にとらわれると理解に時間が掛かる事」を再認識させられました。
 「物事には二面性がある事」についてですが、「5月社長だよりVol.63」で“孫子の兵法”の紹介と共に『「何事にも二面性(多面性)がある事を理解し、想定していれば成功する」「自身の考えだけに過信していると成功は出来ない(自身の考え方以外の様々な考え方も参考にすると成功する)」などと理解して、日々の行動や決断をするようにしています。』と記載した事を思い出しました。そして改めて日々意識していこうと強く感じました。
 「固定観念にとらわれると理解に時間が掛かる事」についてですが、広告の意味を皆さんはすぐに理解出来ましたか?私は“こちらから読むと「賢者の選択」”を“左から縦に読む”とすぐには理解出来ず、しばらく考えていました。良くも悪くも子供の頃に「縦書きの文章は右から」「横書きの文章は左から」との教えが常識となって、左から縦に読むなんて考えもしませんでした。今回の事で考え方を柔軟にしなくてはいけないと感じました。

 今回の広告に限らず「何事にも二面性(多面性)がある事を理解して」「考え方を柔軟にして」を心掛けて日々の生活や業務に取り組む事が重要だし必要だと思います。“常識的には”“今まで同様”“教えられた通り”などは時には必要かもしれませんが、新しい事には繋がらないと思います。過去の延長線上に未来はあるのかもしれませんが、過去と同じではありません。世の中や時代は変化しています。“過去には想像も出来なかった時代になる”“過去の常識は現在の非常識になる”そのような事を私だけでなく皆さんが経験していると思います。是非、皆さんも柔軟に物事を捉えて考えて、日々の生活を楽しい未来に繋げましょう。更には現在の“コロナ禍”でも今までの常識に捉われず、柔軟な発想で乗り越えていきましょう。

 最後になりますが、令和2年も今月で終わりを迎えます。今年は誰もが想像していなかった“コロナ禍”という状況に陥り、様々な制限や我慢、困難や努力を強いられた1年となりました。そしてその状況は、まだ続きます。しかし“明けない夜はない”“朝の来ない夜はない”との思いを胸に現状に向き合い、日々の生活を過ごしていきたいと思います。そして1日も早く、以前のような平穏な日々を過ごせる事を心より祈念致します。

 長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

令和2年12月

2020.11.02 | 社長だより

社長だより vol.69

 冒頭は「新型コロナウイルス」の経過について記載致します。秋田県内では本日11月2日までの感染者数が62名(症例として累計は63例)となっています。感染拡大とまでは至っていませんが様々な場所で少数ではありますが感染が確認されています。又、東北地方では青森県弘前市や宮城県仙台市などでクラスターが発生し、感染者数の確認が増加傾向にあります。更にこれからは季節性インフルエンザ流行の時期になっていきます。どちらにしても決して感染された方が悪い訳ではなく、誰にでも感染する可能性はあります。「新型コロナウイルス」や「季節性インフルエンザ」は身近に潜んでいると常に意識して、体調管理には十分に注意しましょう。そして自ら実施出来る感染防止対策の「マスクの着用」「手洗い(消毒)」「うがい」を確実に行ない、クラスター発生の予防である「三密」を回避した生活「withコロナ」を心掛けましょう。個々人の取組みや意識が感染拡大防止の重要な要素になりますので、充分に注意して生活していきましょう。

 毎回記載していますが、ご自身の生活もある中で未知のウイルス「新型コロナウイルス」と戦い続け、感染者を日々救い続けて頂いている医療従事者並びに関係者の皆様、そして治療薬やワクチンの開発に尽力して頂いている研究者の皆様には本当に敬服致します。季節性インフルエンザにも充分に留意して頂き、逼迫した状況ではありますが、くれぐれもご自愛下さい。

 当社では以前より毎週月曜日(祝日等の場合は週初めの営業日)に朝礼を実施しており、その際に社員が順番で自由テーマのスピーチを行なっています。先日のスピーチで「たばこ、酒、ガソリン」の税金について話がありました。スピーチを要約すると「10月よりビール製品の増減税とタバコの増税がありました。気になって色々と調べてみると、たばこには4種類の税金が含まれており税負担率60%、ビールやガソリンの税負担率は50%、ウイスキーの税負担率は30%でした。知らない間に多くの税金を納めていると知りました。又、たばこ税は一般財源に該当する為、名目上は“公共サービスや医療福祉の充実や維持の為に使用する”とありますが、実際にはどのように使用したかは公にはなっていません。」との内容でした。
 私自身、喫煙者でありビールやウイスキー等のお酒も飲みますし、車を運転しますので当然ではありますが、ガソリンも使用しています。スピーチした社員と同様、ある程度の理解はしているつもりでしたが、生活していく上で多くの税金を納めている事になりますので、スピーチを聞いた後で自身でも色々と調べてみました。
 スピーチの中でも説明がありましたが、たばこの価格には“国たばこ税”“地方たばこ税”“たばこ特別税”“消費税”の4種類の税金が課せられています。そしてたばこの銘柄によって多少の違いがありますが、その税負担は価格の約60%となっており、“国たばこ税”“地方たばこ税”“たばこ特別税”の税収は年間2兆円を上回る貴重な財源になっているそうです。
 税について調べていくと要約して記載したつもりでも長くなりそうなので、ここからは本当に簡潔に記載します。2020年10月に改正になった酒税については“ビールは安く、新ジャンルは高く”“日本酒は安く、ワインは高く”“焼酎や蒸留酒は今までと変わらず”となっています。又、ガソリンの価格には“揮発油税及び地方揮発油税” “石油税”“消費税”の3種類、軽油には“軽油引取税”“石油税” “消費税”の3種類の税金が課せられています。消費税以外の税加算はガソリン1リットル当たり53.8円、軽油1リットル当たり34.9円となっているそうです。
 それ以外にも私たちは生活をしていく上では“所得税”“住民税”“自動車税”“固定資産税”、ゴルフをする人であればゴルフ場でプレーするたびに“ゴルフ場利用税”、温泉が好きな人であれば温泉に入るたびに“入湯税”など、趣味や嗜好の有無やそれ以外にも記載すればキリがないほど本当に沢山の税金を納めています。
 国に治める“国税”や地方に配分される“地方税”、用途も“社会保障”や“公共事業”や“防衛”など様々で全てを理解するには非常に難しい仕組みの“税金”ですが、その事について何か意見を呈するつもりはありません。皆さんも小学生の時に勉強したと思いますが、日本国民には「教育の義務」「勤労の義務」「納税の義務」の三大義務があります。日本人に生まれて日本で生活している以上、義務を全うしていきますので、是非とも効率的でより効果的な税金の活用をお願いしたいと考えます。又、現在のコロナ禍で本当に困っている方への支援や消息に向けた対策を早急にお願いしたいと思います。

 今回は非常に理解が難しい税金について記載しました。その文中で「是非とも効率的でより効果的な税金の活用をお願いしたい」との思いを記載しましたが、これは会社の中でも同様だと思います。社員の皆さんが今より働きやすく、充実した業務遂行が可能となるべく「効率的でより効果的に」会社の資産を活用していこうと改めて実感させられました。

 長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

 ※今回の税金についての記載ですが、私が調べて理解した範囲での個人的な見解を記載させて
頂きました。勘違いや認識違い、間違い等があるかもしれませんが、お許し頂ければ幸いです。

令和2年11月