秋田東北商事株式会社

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カテゴリー : 社長だより
2026.03.02 | 社長だより

社長だより vol.132

あっという間に、もう3月ですね。今年の冬は期間が長い寒波の影響で急に寒くなり積雪が多くなったり、反対に4月下旬の気温となる暖かい日になったりと寒暖差が激しかったですね。まだ朝晩など寒さを感じる事は少なくはありません。寒暖差により体調を崩す事がありますし、季節性インフルエンザの感染も増加傾向です。体調管理には十分に注意して日々お過ごし下さい。

今回は少し前に購入し、現在読み進めている『新版 思考の整理学 (著者:外山滋比古)』という書籍の中から気になった部分について、抜粋でご紹介したいと思います。
同じような考え方の人が多いかもしれませんが、私は今回に限らず、書籍を購入する際には“オビ”に書かれた文章や情報を参考にします。今回の書籍の“オビ”には『全国44の大学で1位~300万部突破~情報過多の時代にこそ響く、自分の頭で考え、飛翔するためのヒント』と書かれており、興味が沸いて購入しました。まだ読み終えていないので、本来の意味や意図には沿っていないかもしれませんが、ご了承頂ければ幸いです。

【朝飯前】
“朝飯前”ということばがある。手もとの辞書をひくと「朝の食事をする前。[そんな事は朝飯前だ=朝食前にも出来るほど、簡単だ]~新明解国語辞典」とある。いまの用法はこの通りだろうが、もとはすこし違っていたのではないか、と疑い出した。
簡単なことだから、朝飯前なのではなく、朝の食事の前にするために、本来は、決して簡単でもないことが、さっさとできてしまい、いかにも簡単そうに見える。知らない人間が、それを朝飯前と呼んだというのではあるまいか。どんなことでも、朝飯前にすれば、さっさと片付く。朝の頭はそれだけ能率がいい。おもしろいことに、朝の頭は楽天的であるらしい。前の晩に仕上げた文章があって、とてもこれではいけない。明日になってもう一度、書き直しをしよう、などと思って寝る。一夜明けて、さっぱりした頭で読み返してみると、まんざらでもないという気がしてくる。これでよいことにしようと考え直す。感情的になって書いた手紙は、朝の頭で再考すると、落第するけれども、すべてを拒むわけではない。いいところがあれば、素直に認める大らかさもある。
そういうことが何度もあって、それまでの夜型の生活を朝型に切りかえることにした。まだ、それほどの年ではないが、老人がたいてい、いつのまにか朝型になっている。あんな夜型だったのにと思う人までが、朝のうちでないと仕事ができないと言うのをきいたことがある。
朝の仕事が自然なのである。朝飯前の仕事こそ、本道を行くもので、夜、灯をつけてする仕事は自然にさからっているのだ。若いうちこそ、粋がって、その無理をあえてする。また、それだけの体力もある。ところが年をとってくると、無理がきかなくなり、自然に帰る。朝早く目がさめて困るというようになる。

【寝させる】
イギリス十九世紀の小説家にウォルター・スコットという人がいる。すぐれた歴史小説を書いて、文学史上、有名である。このスコットは寝て考えるタイプであったようだ。やっかいな問題がおこる。どうしたらいいだろう、などという話になると、彼はきまってこう言ったものだ、という。「いや、くよくよすることはないさ。明日の朝、七時には解決しているよ」。いまここで議論するより、ひと晩寝て、目をさましてみれば、自然に、おちつくところへおちついている、ということを経験で知っていたからであろう。
朝の頭を信頼し、朝の思想に期待していたことになるが、これは何もスコットに限ったことではなさそうである。その証拠に、英語には「一晩寝て考える(sleep over)」という成句もある。朝になって浮かぶ考えがすぐれていることを、多くの人々が知っていたのだと思われる。

突然ですが、皆さんは“朝型”ですか?それとも“夜型”ですか?私は完全な“朝型”です。
(飲み過ぎた日の翌日は少しスロースタートになりますが、、、)

自身の行動パターンを踏まえて、今回ご紹介した“朝”に関する2つを読んで皆さんは何を思い、何を考えましたか。私は朝型ですので、素直に自身の思考、行動パターンを「良かった!」と思いました。私も以前は(ずいぶん前)夜型でしたので、夜型が決して間違いではないと思いますが、朝型の方が自然だと今は思います。朝に全てを終わらせる事は出来なくとも、夜をゆっくり過ごす為に朝から頑張る事は時間を有効に使う手段だとも考えます。
更に“朝の脳は楽天的”だとあります。私が目指す“ポジティブシンキング”です。そして“朝になって浮かぶ考えがすぐれている”ともあります。本当に良い事ばかりです。
可能であれば“朝型”で過ごしてみては如何でしょうか!!!

ことわざにも「 早起きは三文の徳 (早起きする事で健康や仕事、勉強の効率が上がるなど、少しの良い事がある) 」とあります。朝の時間を有効活用して、日々を楽しく過ごしましょう!!!

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

2026.02.02 | 社長だより

社長だより vol.131

先月の下旬には今期最強で長期間の寒波の影響で短期間に相当な積雪があり、交通網に大きな影響を与えました。その後も新たな寒波の影響を様々な形で受けています。是非とも可能な限り時間に余裕をもった予定で行動し、車を運転する際には車間距離を十分に保ち、安全運転には注意して日々お過ごし下さい。毎年の事にはなりますが、除雪本当に大変ですよね。

それから明日2月3日は『節分』です。節分とは豆まきで『鬼は外、福は内』と厄払いをする日という事だけではなく“季節が切り替わる区切りの日”つまり“冬から春に切り替わる境目の日”という意味があるそうです。又「立春の前日=節分」なので、毎年同じ日とは限りません。更に「季節の切り替わる日=節分」なので、立春の前日だけではなく、立夏・立秋・立冬の前日は全て“節分”になるそうですが「旧暦では新年に近い」「春の始まりとして特別感が強い」などの理由から、現在の節分は“立春前日”が主流になったそうです。
いずれにしても、まだまだ寒い冬ですよね。暦ではなく、本当の春が待ち遠しいですね!!!

今回はあるビジネス誌で掲載されていた『運気をつかむ“最高の口ぐせ”運気を逃す“最悪の口ぐせ”』というコラムをご紹介したいと思います。コラム冒頭の「使う言葉を変えるだけで、あなたの脳は幸運を見つけ始める。成功する人が、いつも口にしている言葉とは!」との記載や筆者が精神科医という事もあり、非常に気になり読み進めました。
今年も始まったばかりです。自分自身や皆さんの今年が最高に運の良い年になればとの思いで以下に記します。

【言葉を変えるだけで見える世界が変わる】
多くの人が「運」とは天からランダムに降ってくるものであり、自分ではコントロールできないものだと信じています。しかし、精神科医として多くの人の悩みに触れてきた私の実感としては、運の良し悪しとは、その人がどこに意識を向けているかという「意識の向け方」の違いにほかなりません。
例えば、今日1日であなたに10個の出来事が起こり、そのうち5個が嫌なことだったとしましょう。運がいい人というのは、1日が終わるときに「今日は楽しかった」とプラスの出来事を3つ思い出せる人です。一方で運が悪い人は、まったく同じ1日を過ごしても「なんて嫌な日だ」とマイナスの出来事ばかりに注目してしまう。現実は同じでも、脳が何を探し出したかによって、その人が感じる幸福度、つまり「運がいい」という感覚は決定づけられるのです。
脳の注意を方向づけるハンドルとなるのが、私たちが普段使っている言葉です。言葉には、脳の認識をコントロールする力があります。「自分は運が悪い」と口にすれば、脳はその瞬間から「運が悪い証拠」を探し始めます。「やっぱりあれもダメだった」「これも失敗した」と不運の検索を始めてしまうのです。逆に「自分は運がいい」を口ぐせにすれば、脳は日常の中から「運が良かったこと」を敏感に見つけ出し、記憶に定着させます。言葉を変えるだけで脳が見る世界はガラリと変わるのです。
もちろん、わかっていてもネガティブな言葉が止まらないときがあります。それはあなたの性格のせいではなく、脳が疲れているサインかもしれません。睡眠不足やストレスで脳が疲労すると、脳の中で不安や恐怖を感じる扁桃体が過剰に興奮しやすくなります。扁桃体が興奮すると、私たちの脳は生存本能として、危険なことや嫌なことを優先的に探すモードに切り替わってしまいます。また、チャンスは万人に平等に降り注いでいますが、一瞬で通り過ぎていくものです。脳が疲労していると、瞬時の決断ができず、目の前のチャンスをみすみす逃してしまいます。「運が悪い人」の正体は、実は「脳が整っていない人」であることが多いのです。
ですから、運気をつかむための順序としては、まずはしっかりと睡眠をとり、脳のコンディションを「整える」こと。その土台の上で、ポジティブな言葉を選び、脳の注意をよい方向へ向けていくことが重要です。具体的に「不運を招く口ぐせ」と「運を呼ぶ口ぐせ」について、シーン別に紹介します。

●シーン①『残業したのに仕事が残っている』
×最悪な口ぐせ ⇒ 仕事が終わらない・・・
〇最高の口ぐせ ⇒ 8割は終わったぞ
どんなに大変な1日でも、何一つできなかった日などありません。寝る前に「今日はこれができた」と考えて寝れば、楽しい記憶がどんどん蓄積されていきます。そうやって記憶を書き換えていけば「自分は運がいい」と心から思えるようになります。

●シーン②『手が回っていなくて仕事をお願いしたい』
×最悪な口ぐせ ⇒ これやっといて
〇最高の口ぐせ ⇒ やってくれたら、すごく助かる
人に何かを頼むとき、相手を動かそうとして力を入れすぎる必要はありません。命令を減らし、事情を伝え、感謝で締める。この一連の言葉選びが、人との関係を円滑にし、結果として運の流れを整えることになるのです。

●シーン③『自分の仕事を褒められた』
×最悪な口ぐせ ⇒ いえいえ、私なんて全然です
〇最高の口ぐせ ⇒ ありがとうございます、嬉しいです
言葉にすることで、ポジティブな評価は事実として脳に定着します。褒められたら、まずは「ありがとう」。相手も自分も気持ちよくなるこの一言が幸運を近づけてくれるでしょう。

●シーン④『嫌なことばかりの散々な1日だった』
×最悪な口ぐせ ⇒ 今日は最悪だった・・・
〇最高の口ぐせ ⇒ 美味しいものを食べて帰ろう
1日の終わりは、自分で決めることができます。どんなに嫌な日でも、最後に自分が笑顔になれる予定を入れれば、その日を良い1日として脳に記憶させられます。運のいい人は、こうして自分で自分の機嫌を取り、記憶をポジティブに書き換えてから眠りについているのです。

シーン別の具体的な「不運を招く口ぐせ」と「運を呼ぶ口ぐせ」ですが、全9つの掲載がありました。全てご紹介したかったのですが、私が考えさせられた4つについて、省略した解説と一緒に今回ご紹介させて頂きました。皆さんは何を思い、何を考えましたか?

ここでも何度か記していますが、私はポジティブシンキングを心掛けています。そして“言霊”も信じていて、良い事・達成したい事(達成させたい事)・希望などを言葉で口にするように心掛けています。結果、私は普段から“運気をつかむ”行動をしている事にはなりますが、、、
ネガティブな考えや発言もある事は事実です。でも今回ご紹介したコラムでは、そんな時は『睡眠不足やストレスで脳が疲労している』時だと教えて頂きました。睡眠!大切ですね!
又、シーン③の自分が褒められた時(私自身は、ほとんどありません)の最高の口ぐせ「ありがとうございます、嬉しいです」は、なかなか言う事がないと思います。しかし解説に「言葉にすることで、ポジティブな評価は事実として脳に定着します。」とあります。謙虚になり過ぎずに素直に「嬉しい」と言葉にする事は大切かもしれませんね。そして感謝の言葉「ありがとう」って良い言葉ですよね!

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

2026.01.05 | 社長だより

社長だより vol.130

謹んで新春のお慶びを申し上げます。本年も良い年になりますように心からお祈り致します。

令和8年(2026年)も何卒宜しくお願い致します。
今年は「午(うま)年」になります。午(うま)は太陽が最も高く上る正午を表し、陽気・情熱・前進・飛躍といった力強く明るいイメージを持つ干支だそうです。陰陽五行では火性の陽にあたり、南の方角や真夏のピークを指すと言われているそうです。エネルギーが最高潮に達する状態を表し、馬のイメージからスピード、行動力、社交性、勢いや力強さを象徴するようです。また「午」の字は、餅をつく道具の動きに由来し、交差や転換を意味しているとも言われています。物事が頂点に達し、次の段階へと転換していく、そのダイナミックな瞬間を表しているそうです。
ご紹介させて頂いた事にはなりますが、“午年”は非常に良い内容ですね!!!

しかし、毎年ご紹介している株式相場の格言【辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる。】では、『午尻下がり』となっています。少し残念な気持ちになりますが、、、色々と調べていくと『馬は跳ねる』との格言もありました。午=馬なので「跳ねる=強い上昇」の意味で語られているようです。一見、矛盾しているように感じられますが『前半は調整、後半は跳ね上がる』と解釈した方が自然だとの考え方もあるようです。つまり、午年は「動く」「振れ幅が大きい」年なのかもしれませんね。

「十二支(じゅうにし)」」と「十干(じっかん)」を組み合わせた、本来の「六十干支(ろくじっかんし)」では2026年の牛年は「丙午(ひのえうま)」となり、順序で言えば43番目になります。十干の3番目に当たる「丙(ひのえ)」は、陽の火をつかさどる文字で、太陽のような明るさ、情熱、前進、飛躍、決断力を象徴し、生命の力強い成長段階を表すそうです。「丙(ひのえ)」は、草木が成長の限界を超えて外へ広がっていく段階を示しており、種から芽が出て、若葉が育ち、ついに茎が伸びて花を咲かせようとする、そのエネルギーに満ちた状態と言われているそうです。
又、十干の「丙」(陽の火)と十二支の「午」(陽の火)が組み合わさった「丙午」は、両方が火の性質を持つため「比和(ひわ)~調和した強い火のエネルギー」が生まれ、太陽のように燃え盛る情熱と勢いが倍増するとも言われています。

(余談になりますが、、、)
昔から「丙午の女性は気が強い」「結婚運が悪い」といった言葉を聞いた事がある方もいるかもしれません。しかし調べてみると“迷信”のようです。江戸時代に火事が多かった丙午の年(特に1666年)に「丙午は火の災いの年」と恐れられた事がきっかけで広まったと言われているようです。又、江戸時代になる1683年に起きた「八百屋お七の放火事件」(八百屋のお七が恋に落ちた男性と再会したい一心で火を起こし、火刑に処された物語)も同様にきっかけとされています。
「八百屋お七の放火事件」は歌舞伎や浄瑠璃で繰り返し演じられ「丙午=激しい女」というイメージから「気が強い女性は家庭を燃やす(=壊す)」という迷信が生まれ、女性差別的な意味合いがつけられたそうです。
しかし現在では、占星術や干支学の中においても丙午生まれの女性は「情熱的で、自立していて、芯のある女性」として評価されています。強さと優しさを併せ持った魅力的な人が多いとも言われています。

毎年の事にはなりますが、改めて調べてみると2026年も良い年になりそうですね。六十干支の意味のように、燃え盛る情熱や勢いを味方につけて、スピードと行動力を大切にしながら、『前半は調整、後半は跳ね上がる』のごとく、年末に向けて一気に躍進していこうと思います。
又、色々と調べている中で「“丙”と“午”の火二重により、パワフルさが生まれるが、制御不能な加熱や衝動のリスクも伴う」との記載もありましたので、情熱は持ちつつも“一呼吸置いて考える”“感情的にならず長期的な視点で物事を判断する”なども意識して日々を過ごそうと思います。

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

2025.12.01 | 社長だより

社長だより vol.129

今日から12月、2025年も残り1ヵ月となりました。今年は季節性インフルエンザの感染拡大が早まっています。そして“急性呼吸器感染症(咳、喉頭痛、呼吸困難、鼻汁、鼻閉のどれか1つの症状を呈し、発症から10日以内の急性的な症状であり、かつ医師が感染症を疑う外来症例)”の感染も増加しています。更にはお酒を嗜む機会が増える時期でもあります。皆さん是非とも体調管理には十分に注意をして、2025年残りの1ヶ月を楽しく過ごしていきましょう!

今月は最近読んだビジネス誌の中から『稲森和夫が人生で最も大事にしていたこと』をご紹介したいと思います。勿論「稲森和夫さん」は皆さんご存じだと思います。京セラの創業者として、様々な企業再建の功労者として、そして「盛和塾」という勉強会を主宰し企業経営者に稲森哲学“フィロソフィ”を語り諭した方として、誰もが知っている“経営の神様”と称された大変素晴らしい企業家(起業家)です。2022年8月に惜しまれつつも90歳で亡くなられました。
そんな素晴らしい人物が“最も大事にしていたこと”とは?と気になり読み進めた記事を抜粋にはなりますが、以下に記します。

一冊の本を座右に置き、事あるごとに手に取っては反芻(はんすう)する。そんな読み方を一途に貫いたのは京セラ創業者、稲森和夫さん(1932~2022)である。選んだ一冊は、幕末の西郷隆盛の思想や教えを41カ条にまとめた『西郷南洲翁遺訓(さいごうなんしゅうおういくん)』(南洲は西郷の雅号)。あたかも「お守り」のようにそれはいつも稲森さんの肌身にあり、進むべき道を指し導くものだった。
( ~ 中略 ~ )
自分は研究好きな一介の技術者であって、経営など勉強したことはないし、経営者としての経験もない。一体全体、どう物事を判断すればいいのか。迷いに迷い、悩んで悩み抜いて稲森さんが出した結論は「人間として正しいこと」を判断基準にするということだった。稲森さんは後にこう振り返っている。「それは子供の頃、父親や小学校の先生から教わったことでした。経営術を知らない私は、そんなプリミティブ(意味:原始的、根源的、基本的)な道徳観、倫理観しか持ち合わせていなかったのです」。小賢しい策謀や付け焼刃の経営術を弄することなく人としての正道を進むという稲森さんの経営哲学の端緒は極限的な苦悩の中で開かれたものだった。『南洲翁遺訓』との出会いは会社創業から10年くらい経った時に訪れた。
( ~ 中略 ~ )
遠路はるばる山形からの客人が『南洲翁遺訓』を稲森さんに手渡すことになった。稲森さんは無我夢中で41カ条を一気に読み切ったという。そして「プリミティブな道徳観を大切にして経営に活かすという自分の考えは間違っていなかった」という確信を得る。南洲の人生哲学と稲森さんの経営哲学とがピタリと重なり合った瞬間だ。
( ~ 中略 ~ )
自分はどう頑張っても聖人君子にはなれないという中小企業経営者もいた。確かに西郷の遺訓や稲森さんの話には「心」の話が多い。きれいな心、素直な心、純粋な心、利他の心、無私の心、心を高める、志をたてよ、策略を弄するな、人間として正しいことをせよ、、、。稲森さんが編み出した人生の方程式『人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力』によれば、どんなに能力が高くても考え方(心のありよう)が悪ければ結果はマイナスに反転してしまう。
( ~ 中略 ~ )
稲森さんはよく「天国と地獄」の逸話を話した。大きな窯でうどんを茹でている。周りを2mほどの長い箸をもった人たちが取り囲む。地獄ではうどんを箸でつかんでも食べられず怒った連中がお互いに箸で突き合い血みどろの修羅場と化す。一方天国ではうどんを箸でつかんだ人が反対側の人に食べさせてあげ、皆がおなか一杯になる。天国と地獄の境目は人の心の中にある。心の持ちよう次第で行き先は簡単に変わってしまう。
( ~ 中略 ~ )
稲森さんは晩年、世相の乱れ、企業の不祥事、官僚や政治家の不正、人命を奪う大事故の続発を憂い、この国の先行きを案じていた。コーポレートガバナンス(企業統治)、コンプライアンス(法令順守)の強化が叫ばれ、様々な規則、規制が作られたが、泥縄的な対症療法であり、本質的な解決ではないと断じた。本当の問題は、世のリーダーたちがよって立つ「正しい哲学」が見失われてしまったことにあるとし、「欲を離れる」という西郷の言葉を引きながらひときわ熱を込めて語った。
『現代の世相が乱れているのは、すべて欲が多すぎるために起こっているのです。細かいルールや規則をたくさん作っても不正、事件、事故が減らないのは、人間が欲の塊だからです。しかし、みんなが欲を少しずつ削れば、自分がほんの少しだけ損すること覚悟すれば、他人に少し譲る勇気さえあれば、すべてのことがうまくいくんです。たった一点なんですよ』。

(抜粋の仕方が上手ではなく、理解出来ないかもしれません。大変申し訳ございません。)
皆さんは今回ご紹介した「稲森和夫さん」の考え方や言葉に何を思い、何を考えましたか?

私には“座右の書”はありません。それなりに本や雑誌を購読していますが、事あるごとに手に取り読み返すなど全くありません。どちらかといえば読みきった事に満足している自分なので、今後は「進むべき道を指し導くものか?」と自問自答しながら本や雑誌を読もうと思います。
(ポジティブに考えれば、まだ“座右の書”に出会えていないかもしれませんね!)

それから改めて「稲森和夫さん」の素晴らしさ、偉大さを感じました。「利他の心」などは以前から知っていましたが「人間として正しいことが判断基準」「プリミティブな道徳観、倫理観」や「天国と地獄の逸話」など、当り前の事で理解する事は出来ますが、現実的に実行するのは非常に難しいですよね。自分がどう頑張れば、稲森和夫さんのような、聖人君子のような人間になれるのか?まだまだ勉強と努力が必要ですね。(勉強と努力を重ねても、なれるわけではありませんよね。)

そして「細かいルールや規則をたくさん作っても意味がなく、欲を削り、損を覚悟し、譲る勇気があれば、すべてがうまくいく」との言葉には非常に考えさせられました。私自身、会社で規則やルールを見直したり新たに作ったり、マニュアル化を進めたりしています。それは決して悪い事ではないかもしれませんが、本当に大切なのは根底にある“理念”だと気付かされました。今後は「欲を削り、損を覚悟し、譲る勇気」を念頭に色々と考え、行動しようと思います。

余談になりますが、、、
今回の記事を読み終えてすぐに『西郷南洲翁遺訓』をポチって購入しました。自宅に届き、読もうと開いてみると一行目から「廟堂に立ちて大政を爲すは天道を行ふものなれば、些とも私を挾みては濟まぬもの也」。私には難しすぎて理解出来ません。少し時間が掛かっても現代語等に訳された『西郷南洲翁遺訓』を探してみます!

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

令和7年12月

2025.11.04 | 社長だより

社長だより vol.128

11月になりました。全国各地で初雪を観測したとのニュースを最近目にするようになりました。気になって秋田県の昨年(2024年)の初雪について調べてみました。昨年は前年(2023年)より6日早く平年より3日遅い「11月18日」に秋田県で初雪が観測されていました。因みに今年の初雪予想は、例年より早くなると言われています。いずれにしても11月中旬には雪が降ると考えられます。
冬に向けた様々な準備、そろそろ必要ですね!

又、今年は全国的にですが、秋田県は特に熊の目撃・出没・被害が多くなっています。山間部だけでなく市街地での報告や被害も数多くあり、秋田市では中心部にある千秋公園での目撃情報もありました。秋田県では今シーズン既に千頭超を駆除しているとの事ですが、連日被害の報告は止みません。色々と考える事もありますが、現時点では共生は無理だと思います。出来るだけクマに会わない生活を心掛けるしかありません。十分に注意をして日々お過ごし下さい。

今月は先月もご紹介した『心配事の9割は起こらない』という曹洞宗徳雄山建功寺の住職である枡野敏明さんの著書から一遍ご紹介したいと思います。
先月同様、非常に考えさせられた「“おかげさま”を感じる~自分1人でできることなど、たかが知れている」を一部抜粋して以下にご紹介致します。

私たち日本人には「おかげさま」のDNAが受け継がれています。
日本人は、従来、思いやりと感謝の心を持った民族でした。国を支えていた農業は共同作業が基本。田畑の水も力を合わせて整備して引き込み、手が足りなければ隣近所が手を貸す、といったことが自然に行なわれてきたのです。その底を流れていたのは「ありがとう」「おかげさま」という感謝の思いでした。しかし、時代が変わる中で、しだいにそうした思いは失われていき、いまは「自分が、自分が、、、」という我欲が広くはびこる社会となってしまっているのではないでしょうか。
( ~ 中略 ~ )
「相利共生(そうりきょうせい)」という言葉があります。お互いの利益になることを考え、そのために行動し、共に生きていこう、というのがその意味ですが、これは禅の考え方とも合致しています。
ところで「おかげさま」のもともとの意味を知っていますか?
その語源は「ご先祖様」なのです。すでに亡くなられて、この世にはいませんが、そうして蔭に隠れている方々の庇護のもとで、その協力をいただいて、いま私たちは生かされている。そのことに感謝の気持ちを差し上げるのが「おかげさま」(お蔭様)という言葉なのです。
自分は1人で自立して生きていると感じているかもしれませんが、私たちには両親がいます。その両親にはそれぞれ2人ずつ4人の親がいます。そうして10代さかのぼると1024人、20代さかのぼると100万人を軽く超えるご先祖様がいるのです。
そのうち1人でも欠けていたら、いまの自分はありません。ご先祖様が欠けることなく命をつないできてくれたからこそ、いまここに命をいただいた自分がいる。そう考えたら1人で生きているのではなく、ご先祖様のおかげで生かされている、という気持ちにはならいでしょうか。
仕事だって同じです。いくら「能力自慢」とうぬぼれても、1人でできることにはおのずと限界があります。「自分が、自分が」で突っ走っているだけでは、大きな仕事はできません。いずれは手に余る仕事に直面して「1人じゃだめだ」ということを思いしらされることになる。そこでぶち当たる壁は決して小さなものではないでしょう。
どんな仕事でも「おかげさま」で成り立っていることに気づいてください。「自分がまとめた契約」も、1人だけの成果ではありません。交渉の段階で必要な資料を準備してくれた人はいませんか?企画書をパソコンで手際よくつくってくれた人はいませんか?交渉相手からの電話を取り次いでくれた人はいませんか?社内での商談のとき、お茶を運んでくれた人はいませんか?
その人たちの「おかげさま」で契約は成立したのです。その「おかげさま」を感じることができる人は、周囲から「あの人だったら、支えてあげよう」と思ってもらえる人です。周囲の協力を得て、さらに大きな仕事ができる人です。まだ、「自分が、自分が」を続けますか?

今回の「“おかげさま”を感じる~自分1人でできることなど、たかが知れている」について、皆さんは何を思い、何を考えましたか?

私はまず「おかげさま」の語源が“ご先祖様”だという事に驚きました。決して信じていない訳ではありませんが、自分なりに色々調べてみました。諸説ありましたが、仏教の教えに端を発し『見えない力や陰で支えてくれる存在への感謝を表す言葉。木陰が雨風や日差しをしのいでくれるように、神や仏や目に見えない力によって守られているという意味合い。昔から物事に隠れている力や影響力を「陰」と表現し、敬意を表す“お”を付け、更に尊敬の“様”を付ける事で「お陰様となった。』との事でした。いずれにしても自分自身を助けてくれた、影響を与えてくれた全ての人や事に感謝する言葉には間違いないと思います。「おかげさま」良い言葉だと改めて感じました。

又、考えてみれば当たり前ですが『10代さかのぼると1024人、20代さかのぼると100万人を軽く超えるご先祖様がいる』という事にも驚きました。自分の記憶には“お爺さん”“お婆さん”まで、つまり父母を入れて2代前の“6人”までですが、確実にその前もあります。多くのご先祖様のそれこそ“おかげさま”で今の自分があります。本当に素晴らしい事ですし、感謝しかありません。

更には、仕事でも、日々の生活でも同様です。上司や同僚、部下や協力会社の“おかげさま”で仕事が順調に、時には苦労しながらも完結しているはずです。パートナーや子供の“おかげさま”で色々な経験や思い、体験や生活が出来ているはずです。決して“自分が”だけでは何も上手くいかないはずです。本当に改めて“おかげさま”感謝の気持ちの大切さを実感しました。

自分自身を取り巻く全ての人、物、事に“おかげさま”感謝を忘れずに日々を過ごしましょう!

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

2025.10.01 | 社長だより

社長だより vol.127

早いもので今年も残り3ヶ月、10月になりました。暦の上では“秋”で朝晩は非常に肌寒くなりましたし、いわゆる季節の変わり目なので、体調管理に十分に注意をして日々お過ごし下さい。
そして“スポーツ”“食欲”“読書”“芸術”など沢山の「〇〇の秋」を楽しんでいきましょう!!!

今月も私が最近購入した書籍を紹介したいと思います。タイトルが『心配事の9割は起こらない』という枡野敏明さんの著作になります。本屋で、まずタイトルが気になり、手に取り中を見てみると『はじめに、、、余計な不安や悩みを抱えないように、他人の価値観に振り回されないように、無駄なものをそぎ落として、限りなくシンプルに生きる!それが、この本で私がいいたいことです。』と書かれてあり、この言葉に惹かれて即決で購入しました。又、著者の枡野敏明さんは曹洞宗徳雄山建功寺の住職であり、読み進めていくと禅の教えが度々登場するのですが、普段聞く機会がないので面白いと感じられる部分や考えさせられる事が多々ありました。
今回は非常に考えさせられた「“妄想しない”禅が教える“比べない生き方”」全文を以下にご紹介致します。(抜粋すると意味が分からなくなりそうなので、長文ですがお付合い下さい。)

「莫妄想(まくもうぞう)」という禅語があります。その意味は「妄想することなかれ」ということ。妄想というと、みなさんは、ありもしないことをあれこれ想像することだと思っているかもしれません。しかし、禅でいう妄想は、もっともっと広く深い意味を含んでいます。
“心を縛るもの”“心に棲みついて離れないもの”は、すべて「妄想」です。「あれが欲しい」という我欲も、「これを手放したくない」という執着も妄想です。他人がうらやましいという気持ちも、自分はダメだという思いも、実はすべて妄想なのです。
もちろん、心をとらえるあらゆる妄想を断ち切って、いっさいの妄想と無縁で生きる、なんていうことはできません。それは仏の境地。人間である限り、心のどこかに妄想があって致し方なし、なのです。
ですから大切なのは「妄想」をできるだけ減らしていくということ。これは誰にでもできることなのです。そのために必要なのが、妄想の「正体」を見きわめることではないでしょうか。
孫子に「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」という有名な言葉がありますが、まず、敵を知らなければ、それとどう向き合ったらいいのか、その手立ても見えてきません。
妄想を生み出しているもっとも根源にあるものはなにか。それは、ものごとを「対立的」にとらえる考え方です。たとえば、「生・死」「勝・負」「美・醜」「貧・富」「損・得」「好き・嫌い」といった分別をしてしまうことです。「生」に対立するものとして「死」を考え、両者を比較して生は尊くて、死は儚いなどという受け止め方をしてしまうわけです。
「あいつはいいな。自分はなんて運が悪いんだ」
「なぜ、自分は損ばっかりしているのに彼女はいつも得をしているのだろう」
一事が万事です。なにかにつけて、他人をうらやむ気持ちや自分を嘆く思いが、ムクムクと頭をもたげてきて、そのことに心がとらわれてしまうのです。まさしく、まわりに振り回されている姿、妄想にがんじがらめにされている姿といっていいでしょう。
しかし、考えてみて下さい。「比較」することに、なにか意味があるのでしょうか。「悟れば好悪(こうお)無し」という禅語があります。人間関係に引き寄せてその意味をいえば、他の人がどうであろうと、あるがままを認めたら、好きとか嫌いとか(自分に比べて相手が上とか下とか、、、)といった感情に流されることはない、ということでしょう。
日本における曹洞宗の開祖・道元禅師も「他(た)は是(こ)れ吾(われ)にあらず」といっています。他人のしたことは、自分のしたことにならない、と教えています。他人が努力したことで、自分が向上することはありません。向上するためには自分が努力するしかないのです。
禅ではどんなものも、どんな人も、他とは比べようがない「絶対」の存在とします。あなたもそうですし、他人もそうです。「比べようがない」のです。比べようがないものを比べようとするから、余計なことや無駄なものがまとわりついてしまい、不安や悩み、心配事が増えるのです。比較することをやめたら、そう、妄想の九割は消えてなくなります。心はずっと軽くなります。生きるのがずっとラクになります。
「莫妄想(まくもうぞう)」
この言葉を折に触れて思い出してください。この教えは「比較なんかしないで、絶対の自分を信じて生きよ!」という、あなたへのエールです。

私が能力不足で抜粋が出来なくて全文を記載しましたが、皆さんは何を思い、何を考えましたか?

私は“心を縛るもの”“心に棲みついて離れないもの”“我欲”“執着”“うらやましい気持ち”“ダメだという思い”など全てが『妄想』だという事に驚きました。私自身、、、妄想だらけです。反省します。
そしてその『妄想』を出来るだけ減らす事が“限りなくシンプルに生きる事”との考えに共感を覚えました。少し本質から離れるかもしれませんが“考えすぎは良くない!”って事ですよね。
又、妄想の根源が『対立的にとらえる考え方』『比較する事』であるとの教えに、なるほどと思いました。『比較することに意味がない』とは、理解は出来ますが実行するのは難しいかもしれません。
更には『どんなものでも、どんな人でも、他とは比べようがない「絶対」の存在とします』との考え方には再び共感しました。どんな人でも自分と全く同じ人生を生きてきたり、教えられたり、考えたりしていない訳ですから、同じ土俵にあがれませんよね。正に文中にもあった『比べようがない』ですよね。

今回、禅の教えに関連した書籍を紹介しましたが、世の中には他にも沢山の教えや考え方があると思います。私は沢山の教えや考え方を知る事は良い事だと考えています。大切なのは沢山知った教えや考え方を自分自身で取捨選択して、絶対である“自分の考え方(ポリシー)”をしっかり構築する事ではないでしょうか。今回、改めて気付いた良い機会となりました。

文末にある『比較なんかしないで、絶対の自分を信じて生きよ!』なんだか元気が出ませんか!

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

2025.09.01 | 社長だより

社長だより vol.126

今年の夏も本当に暑い日が続いていますし、9月に入っても最高気温30℃を超える真夏日がしばらくは続くようです。年々暑さが増しており、地球温暖化が進んでいる事を切に実感しています。
又、今年は全国的に雨が少なくて水不足となり、農業への被害が発生していますし、この後の新米シーズンにも影響を及ぼすと言われています。更には恵みの雨が降ったと思えば、局地的な豪雨で災害が発生して地域もあります。様々な影響や被害を受けた方に心よりお見舞い申し上げます。1日も早く平穏な生活に戻れる事を祈念致します。
とにかく、体調を崩したり熱中症になったりしないように日々ご自愛下さい。

今月は最近購入した書籍『座右の一行』について、ご紹介したいと思います。著者は齋藤孝さんという明治大学文学部の教授をされている方になります。民報の朝の情報番組にコメンテーターとして出演されている姿を私は良く目にします。この書籍の冒頭には『あなたは「座右の銘」をお持ちでしょうか。「銘」には「きざむ」という意味があります。無数に存在する言葉の中で、自分の心に深く刻みたいもの。それが座右の銘になります。人間の心は変化しやすく、ささいなことで揺れ動きます。その繊細さがロボットやAIにはない良さでもありますが、心があまりに不安定すぎると、冷静な判断や意思決定が求められるビジネスシーンで力を発揮できません。そんなときに自分を支える力強い言葉があれば、揺らいだ気持ちが安定します。本書のタイトルは、座右の銘ならぬ「座右の一行」です。一行~つまり“本に記された言葉”の中から、あなたが座右の銘になり得る一文を厳選しました。』と書かれてありました。
今回は特に私が理解出来て、考えさせられた「座右の一行」を抜粋して2つご紹介します。
(2つ目は抜粋しても長文になりますが、最後までお読み頂けたら幸いです。)

【もっとも単純な動きこそのぞましい】~ナポレオン・ボナパルト(フランス皇帝)
これはつまり、「物事の本質を摑み、合理的に判断して行動しろ」という意味です。複雑に考えすぎる人は、本質を外しているからあれこれ迷って混乱するのであって、実は成功する人ほどシンプルに考え、単純に行動しているということです。本質を摑むには、事実に目を向けてみましょう。『ナポレオン言行録』にも、「天才とは事実の中で思索することである」とあります。ですから私たちも、混乱しているときこそ、事実に着目することが必要です。どんなに混乱した状態でも、事実だけを見ていれば、単純な答えに辿り着けます。

【「気持ちの良い練習」イコール「強くなる練習」ではない】~水谷隼(元プロ卓球選手)
水谷選手によれば、日本の選手はかなり気を使いながら練習をしているそうです。その理由は、選手がミスを恐れる練習が多いから。例えば「ラリーが100本続くまで打ち合う」という練習では、どちらかの選手がミスをすれば、また最初からやり直しです。だからお互いに相手が打ちやすい球を打ち続けることになります。ひたすら長いラリーを続けさせるような忍耐力を求めるメニューは、単に「頑張ってる感」をつくるためであり、「練習のための練習」になってしまう。それは無駄な時間であり、たとえ100時間やっても選手は伸びない。指導者や選手がまず考えるべきは、練習効果の高い状態をどうつくるかだと語っています。実際の試合では、相手が打ちやすい球を返してくれることなどありません。試合のレベルが上がるほど、相手は自分の予測とは違う球を返してきます。だからこそ、普段から「予測できない練習」を積むことが必要だと水谷選手は述べています。
( ~ 中略 ~ )
これはスポーツ選手に限らず、今の時代を生きる人なら誰もが参考になる考え方です。
一般の人たちも、「予測できない練習」を積むことは可能です。水谷選手が言う「自分が予測できない状況」を意識的につくり出せばいいのです。例えば食事をするときに、いつ見ても客がいない怪しげなレストランにあえて入ってみる。「想像を上回るまずさだった」ということもあれば「予想外に美味しくてびっくり」ということもあるでしょが、いずれにしても想定外の体験ができます。あるいは、「想定外のオファーが来ても断らない」と決めるのもいい方法です。自分が得意ではない仕事を頼まれても、断らずに引き受ける。すると「やってみたら意外と勉強になるな」とか「思ったより上手くいくものだな」といった新たなデータが蓄積され、予想できない状況に直面しても動じずに対応できる強さが身につきます。特に年齢を重ねると、日常のほとんどのことが想定内になり、変わらない毎日を繰り返しがちですが、それでは人としての成長も止まってしまいます。8割はルーティンを続けるとしても、残り2割は予測できない状況を自らつくるように心がける。そうすれば、想定外への対応力が鍛えられるはずです。

実は今回ご紹介した書籍「座右の一行」では70の“本に記された言葉”が掲載されています。今回、皇帝と元プロ卓球選手の言葉を紹介させて頂きましたが、皆さんは何を思い、何を考えましたか?

私は基本はポジティブシンキングですが、時には考えて、悩んで、悩んで、悩んで、決断や行動出来ない時があります。しかし今回の座右の一行「もっとも単純な動きこそのぞましい」から、その時は本質から外れている事が理解出来ました。今後は、何をするべきか!どうあるべきか!という結論(結果)に辿り着く為に、今の状況“事実”にしっかりと目を向けて確認し、合理的に判断してシンプルな行動を心掛けていこうと思います。
又、色々振り返ってみると「頑張ってる感」をつくって、自己満足したり、アピールしたりしている自分がいるのに気付きました。良くないですし、無駄ですよね。無駄な時間は意味がありませんので、可能な限り「頑張ってる感」をつくる事はやめようと思います。
そして意識していた訳ではありませんが、私は「自分が得意ではない仕事を頼まれても、最終的には断らずに引き受ける」という事は心掛けています。「最終的には」なので、二つ返事で引き受ける事はありませんし、必ずでもありません。しかし引き受けた時には新たな発見や新たな出会いなどがあって「悪くない」と思っていました。今後も自身の成長を止めぬよう「予測できない練習」を続けていこうと改めて思いました。
(いつ見ても客がいない怪しげなレストランにあえて入ってみる、、、ハードルが高くて出来ません)

何かで頂点を極めた、結果を残した人達の言葉は本当に参考になりますし、勉強になります。
やっぱり、、、本当、、、日々、、、勉強ですね!

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

2025.08.01 | 社長だより

社長だより vol.125

今年の夏は暑いですね。最高気温が30℃を超える真夏日だけでなく35℃を超える猛暑日が続く事もあります。皆さん“熱中症対策”を万全にして日々をお過ごし下さい。
又、8月上旬は夏祭りシーズンで東北六大祭りが開催されます。本日8月1日から“福島わらじまつり”が3日まで、“盛岡さんさ踊り”が4日まで、8月2日から“青森ねぶた祭”が7日まで、8月3日から“秋田竿燈まつり”が6日まで、8月5日から“山形花笠まつり”が7日まで、8月6日から“仙台七夕まつり”が8日まで開催されます。
本当に盛沢山ですね。休暇を取得して頑張れば全ての夏祭りを見学する事は可能ですが、1つの夏祭りだけでも観覧して元気を貰えれば良いかもしれません。是非とも皆さん、古くから続く夏祭りを観覧して伝統を感じて頂ければと思います。

今月は、あるビジネス誌に掲載されていた「ポジティブ思考より感謝思考」という記事の一部を紹介したいと思います。冒頭に「感謝の大切さは言うまでもないが、最新の脳科学で、感謝が健康や仕事、人間関係にいい影響を及ぼし、寿命まで延ばすことが裏付けられた。」と書かれてあり興味が沸き、読み進めていきました。そしてこの「社長だより」でもよく話題にする“ポジティブシンキング”について書かれている内容を目にして考えさせられたので、以下に抜粋を記します。

【ポジティブ思考の意味を多くの人は間違えている】
皆さんも、ポジティブ思考とネガティブ思考の比較や、ポジティブ思考の効能について、どこかでお聞きになったことがあるでしょう。しかし、ネガティブ思考はともかくとして、ポジティブ思考の捉え方がほとんどの場合、間違っているので注意してください。英語の「ポジティブ」は、もともと「肯定」という意味。だから「ポジティブシンキング」も、本来は「肯定思考」と訳したほうがいいと私は考えています。つまり、現状をありのまま受け止めるという思考法が、ポジティブ思考という訳です。
( ~ 中略 ~ )
真のポジティブ思考は「ニュートラル思考」と言い換えてもいいでしょう。悲観的になったり、過度に楽観視したりすることなく、冷静に事実やデータ、可能性を観察し、分析するという中立的な思考です。私は、真のポジティブ思考で現状を肯定的に受け止めれば、現状に「ありがたみ」を感じて自然に感謝の気持ちが芽生え、脳内で幸福物質が大量に分泌されるようになると確信しています。そこで、そうした考え方や状態を「感謝思考」と推奨しています。
( ~ 中略 ~ )
現状を受け止めるためには、まず事実と感情をわけて、事実にフォーカスして、分析することが肝心です。例えば、仕事で失敗して「上司に怒られた」「上司に暴言を吐かれた」といった体験をした場合、「怒りを覚えた」「落ち込んだ」といった感情が先に立つと、思考停止に陥ってしまします。そうすると、また同じ失敗を繰り返すことになります。そこで「自分が何をして、上司からどういう反応が返ってきたのか」という事実関係を整理してみましょう。そのうえで「自分にも不十分な点があった」「上司は感情的だったが、自分も感情的になってしまった」という具合に事実と感情をわけて反省すれば、対処法やフィードバックが見えてくるはずです。
頭の中で、事実と感情をわけて考えるのは難しく、おそらく9割以上の人ができないでしょう。どうしても感情に支配されてしまうからです。そこで、現状を言語化する作業が必要です。言語化すると事実を客観的に受け止めることができます。ノートなどに書いて分類してみるのも有効ですが、事実と感情を自分でわけるのが苦手という人も多いので「話してみる」という手もあります。親しい人に話を聞いてもらい「それは、そうじゃないよ」などとジャッジしてもらうといいでしょう。

抜粋が難しく、少し長文になってしまいましたが、皆さんは何を思い、何を考えましたか?

私は常にポジティブシンキング(ポジティブ思考)を心掛けています。でもそれは“楽観的”「なんとかなるだろう」という感じの考え方で今回ご紹介したポジティブ思考(ポジティブシンキング)とは違います、というか間違った解釈をしていたという事に気付かされました。そして「肯定」をしっかり調べてみると『意見や事実、状況などをそのまま認める事、正しいと受け止める事を意味します。人の考え方や行動、出来事などに対して、否定せずに受け入れる姿勢を表す言葉です。』との事です。いくつかのサイトで調べてみましたが、どこにも“楽観的”などという言葉は見当たりません。
焦って「ポジティブ」を調べてみると『前向きで明るい思考を指し、物事を良い方向に捉え、自ら進んで行動することを意味します。一般的には「積極的、肯定的であるさま」とされています。』との事でした。少しだけ自分のポジティブシンキング解釈に寄っていたのでホッとしました。
今回、正しいポジティブシンキングを理解しましたので、今後は中立的な感覚で『意見や事実、状況などをそのまま受け入れ、明るく前向きに考える』を常に心掛けていこうと思います。

又、現状を事実と感情にわけて考える事も大事だとも気付かされましたし、現状に対して“ありがたみ”を感じる事の大切さも知りました。事実と感情をわける事は非常に難しいと思います。しかし冷静に物事を理解や判断する為には“事実”が重要である事は理解出来ます。出来るだけ事実と向き合えるように努力をしていこうと思います。そして現状や当たり前な状況に“ありがたみ=感謝”を忘れずに日々を過ごしていこうとも思います。
先月、先々月同様、、、本当、、、日々、、、勉強ですね!

日々、感謝を忘れず健康や仕事、人間関係にいい影響を及ぼしていければ良いですね!!!

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

2025.07.01 | 社長だより

社長だより vol.124

令和7年も折り返しとなり7月がスタートしました。秋田県内は未だ梅雨ですが、西日本では観測史上最も早い梅雨明けを迎えました。先月も取り上げていましたが、今年は梅雨明けの時期が“平年より早い”との予想通りです。雨は決して心地の良いものではありませんが、農作物などには必要な恵みです。様々な影響が出ない事を祈るばかりです。
何はともあれ皆さん、これからの時期は熱中症には十分に注意して日々を過ごしていきましょう。

今月も先月紹介した書籍『うまくいっている人の考え方』について、記したいと思います。実は本書は5年後に刊行された『うまくいっている人の考え方 発展編』と合わせて一冊に再編されたものでした。(この事はあとがきに記されていました。しっかり読んでいなくてすみません、、、)
あとがきに書かれていた『自分の価値は自分の個性にあるのだから、自分を他人と比べても意味がない』との筆者の考え方に改めて感銘しました。今回も特に考えさせられた提案(考え方)と解説を抜粋して3つご紹介します。

【「いい」「悪い」という判断をしない】
私たちはとかく、出来事や状況、他の人たちを「いい」か「悪い」かのどちらかに振り分けようとする傾向がある。だが、それらは本来、どちらでもない。自分の解釈を適用するから「いい」とか「悪い」とか思えてくるだけなのだ。「100パーセントいい出来事」や「100パーセント悪い出来事」は存在するだろうか。ある人にとって悪いことは、別の人にとってはいいことなのだ。人生の出来事に関する真理を紹介しよう。
※誰の利益にもならないほど悪い出来事や状況は存在しない。
※すべての人の利益になるほどいい出来事や状況は存在しない。
※どの視点から見るかで、どんな出来事にもいい面と悪い面がある。
『出来事は視点によって価値が変わるから、どうせなら「悪い」でなく「いい」と考える。』

【現在に意識を向ける】
ほとんどの人にとって、心とは、過去と未来の間を絶えず往復する振り子のようなものだ。自分の思考内容を調べれば、過去と未来については多くの時間を割いて考えるのに、現在についてはほんのわずかな時間しか割いていないことに気づくだろう。残念ながら、私たちはひんぱんに「タイムトラベル」をするあまり、現在の幸せを忘れている。未来のことを想像するのと過去のことを回想するのに忙殺されて、現在でしか手に入らない本当の幸せを見失っているのだ。現在を意識することを心がければ、それぞれの瞬間は独自の美しさを持っていることに気づくはずだ。見るもの、聞くもの、感じるもの、触れるもの、すべてそうだ。もちろん、将来の計画を立てるのはまったく問題ない。計画は目標の達成に必要だからだ。問題なのは、現在の幸せをつかみそこなってまで過去や未来の楽しみにふけることだ。
『過去や未来の楽しみにふけるより、現在の幸せを感じるほうを選ぶ。』

【現実を受け入れる】
どんなに努力しても人生とは不確実であり、ときには痛みや困難、損失を伴うことがある。それらのことを好きになる必要はないが、現実を受け入れて、できるだけうまく対処しなければならない。
変えることのできない困難な状況になったときは、人生は公明正大であることを思い出そう。人生は不公平なように見えるが、実際はそうではない。自分が犯した間違いから学ぶ人と学ばない人がいるだけなのだ。現実を直視しよう。変えることのできない現実は、受け入れる以外に方法がない。変えることのできない現実を変えようとすることは危険であり、間違った信念に基づいて行動し続けることになる。
『自分が犯した間違いから学び、変えることのできない現実を受け入れる。』

今月も3つの提案(考え方)と解説を紹介させて頂きましたが、皆さんは何を思い、何を考えましたか。私は出来事や状況を「いい」か「悪い」かのどちらかに振り分ける事が往々にしてありますが、ほとんどが「いい」と考えています。「いい判断(選択)だった」「いい買い物をした」「いい時間だった」などとポジティブシンキングを心掛けています。うまくいっている人の考え方が出来ている事に安心しました。
しかし、現在に意識を向ける事が出来ていません。過去を振り返る事は多くはありませんが、未来(将来)については良く考えてしまいます。 しかし今回この書籍を読んだ事で考え方が少し変わりました。“現在”“今”の延長線上に“未来(将来)”がある訳なので、これからは、もう少し“現在”“今”を意識していこうと思いました。
(私は、、、過去は振り返っても、考えても、変わらないので、あまり意識しません!!!)
更に、自分が犯した間違いから学びを得ているか分かりません。先月も記しましたが、私は間違いを比較的素直に認める方だと思います。(文字通り“認める”ですから、他人から指摘を受けた場合が主になります。) しかし“認める”だけで、そこから何かを学んでいるか、、、分かりません。
今後は“間違い”イコール“学びの機会”と考えて、変える事の出来ない現実をしっかり受け入れていこうと思います。先月同様、、、本当、、、日々、、、勉強ですね!

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

2025.06.02 | 社長だより

社長だより vol.123

6月がスタートしましたが、やはり6月と言えば“梅雨”ですね。沖縄地方や九州南部地方では既に梅雨入りしていますが、全国的にはこれからになります。ウェザーニュースによると、今年は全国的に梅雨入りの時期は“平年並み”、梅雨明けの時期が“平年より早い”との予想です。つまり梅雨期間が短い事になります。秋田県を含む東北北部の平年の梅雨入りは「6月15日頃」、梅雨明けは「7月28日頃」です。雨降りや高湿は決して心地が良い訳ではありませんが、必要としている方や環境があるのも事実です。どのような天候や環境でも、しっかり受け入れて日々の業務や生活を送っていきましょう

今月は最近購入した書籍『うまくいっている人の考え方』について、ご紹介したいと思います。著者はアメリカのジェリー・ミンチントンさんという、多年にわたり経営者としてビジネスに携わるうちに「人が自尊心を高め、自らの価値を確信することが、人生における成功や幸福に直結する」ということに気づき、自尊心に関する研究をおこなった方になります。25年間読まれ続けているロングセラーになります。「自尊心とは何か。それは自分を好きになり、他人と同じように自分も素晴らしい人生を創造するに値する人間だと信じる気持ちのことである。自尊心は人生のほとんどすべての局面に大きな影響を与える。人間関係、自身の度合い、職業の選択、幸福、心の平和、成功。これらはすべて自尊心と密接な関係がある。」と冒頭に書かれてあり、興味を抱き購入しました。「自分を許す」という提案(考え方)からスタートして、100の提案(考え方)と解説が書かれてありました。今回は特に考えさせられた提案(考え方)と解説を抜粋して3つご紹介します。

【自分のまちがいは堂々と認める】
多くの人は自分がまちがいや失敗をするという事実を認めたがらない。その理由は、自分を責める気持ちにもういやというほど苦しめられているので、これ以上苦しみたくないからである。自分がまちがっていることを知ると、どうしても心の奥底で苦痛を感じてしまうものである。そこで、もう苦痛を感じなくてすむように自分はいつも正しいと自分で思い込み、他人にもそう思ってもらおうとするのだろう。
しかし、そんなに肩ひじを張って生きる必要があるだろうか。自分がまちがっていたら、それを堂々と認めればいいのだ。いつも正しい必要はないのだから。
まちがいを犯すということは、人間的に劣っているということではなく、人間的だということである。自分が犯したまちがいを進んで認められるということは、人間的に円熟している証であり、健全な自尊心の尺度である。
『正しくてもまちがっていても、自分は常に価値のある人間だ。』

【自分の気分に責任をもつ】
自分がどれだけ幸せかは、人生観しだいである。幸せというのは、何かいいことがあったから気分がいいということではなく、あくまでも自発的に生み出される心の状態を指すのだ。
ここで、びっくりするような事実を紹介しよう。どれくらい幸せを感じるかは練習することで増やせるのだ!毎日5分間、幸せを意識的に感じる練習をしてみよう。何らかの理由で幸せだというのではなく、とにかく幸せな気分になってみるのである。
幸せは自尊心と同様、個人の責任。他人があなたを幸せにしてくれることもあるだろうが、最終的にはあなた自身の心の持ちようしだいだ。
『いつでも幸せな気分になれる。』

【自分に頼る】
他人に頼る以外に道がないことも、ときにはあるかもしれないが、いちばん頼りになる存在は何といっても自分だ。自分でできることを他人にしてもらっていると、いつまでたっても他人に依存したままになるだけでなく、自分が望んでいるよりも低いレベルで妥協しなければならなくなる。
興味深いことに、自分に頼る度合いを大きくすれば、よりよい人間関係が築ける。その理由は、自分のために他人が何をしてくれるだろうと期待するのではなく、他人をあるがままに自由に受け入れられるようになるからだ。
『他人よりも自分に頼ることがいちばん賢い生き方だ。』

3つの提案(考え方)と解説を紹介させて頂きましたが、皆さんは何を思い、何を考えましたか。私は間違いを比較的素直に認める方だと思います。文字通り“認める”ですから、他人から指摘を受けた場合が主になります。自分で気付いた時は、、、気付かない振りをしているかもしれません。紹介した解説通り、苦痛を感じなくてすむように自分はいつも正しいと自分で思い込んでいるかもしれません。これからは円熟した人間に近づく為に“間違いを堂々と認める”人間を目指します。
また他人や周りの環境などに期待したり、左右されたりしている自分がいる事にも気付きました。気持ちのもちようで、いつでもどこでも幸せな気分になれるし、自分が行動する事で環境が変化して、それこそ“うまくいく!”のかもしれません。いつも自分が考えている“ポジティブシンキング”と似ているように感じます。本当、、、日々、、、勉強ですね!

因みに自尊心とは何かを調べてみると『他人からの評価ではなく、自分が自分をどう思うか、感じるか』だそうです。自己評価が高すぎて自己中心的になるのも考えものですが、ある程度は自分を評価する事も重要になりますし、大切だと思いました。

最後になりますが、今回ご紹介した『うまくいっている人の考え方』の“うまくいっている”を判断するのも“自分”です。考え方によって、もしかしたら既に“うまくいっている”かもしれませんね!

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

2025.05.01 | 社長だより

社長だより vol.122

今年のGW(ゴールデンウィーク)は、カレンダー通りだとすれば最大4連休になります。勿論、有給休暇を取得して、それ以上の連休にしている方も沢山いると思います。折角の機会ですから、ゆっくり楽しんでリフレッシュをして頂ければと思います。又、業務の都合などでカレンダー通りに業務をこなしている方もいると思います。昨日からの3日間は、しっかり業務をこなして、その後の4連休を楽しんでリフレッシュしましょう。そしてどちらの方も連休明けには、気持ちを新たに日々の業務に邁進しましょう。

以前から「本を読もう!」と心掛けている事は話をしていましたが、中々読めていない事に気付き、先日久しぶりに本屋に寄りました。その際に2025年1月28日に闘病の末、惜しまれながらこの世を去った森永卓郎さんの『生き抜く技術“31のラストメッセージ”』という本に目がとまり購入し、読んでみました。“誰だって幸福な人生を送ることができる”という1つ目のメッセージからスタートして、31のメッセージ(考え方)が実例や細かい説明付きで書かれてありました。全236ページでしたが、あっという間に読み終えて非常に考えさせられました。今回は考えさせられたメッセージ(考え方)を最初に3つ紹介します。

【幸せな仕事人生を実現できるか否かは、報酬の多少ではなく、やりがいの有無がすべてである】
仕事をするうえで、金銭的な報酬よりもはるかに大きなやる気の動機になるのは、自己実現のできる仕事かどうかだ。幸せな職業生活の実現は、仕事のやりがいにかかっている。

【遊びを仕事にするのはむずかしいが、仕事を遊びに変えるのは簡単だ】
遊びを仕事にすることはむずかしい。しかし、仕事を遊びに変えることは比較的容易だ。職業人生を豊かにする第一歩は、仕事を遊びに変えることである。

【見栄を張らずに等身大の自分を見せれば、緊張することなどない】
緊張のあまり、頭が真っ白になってしまう人がたくさんいる。それは、自分をより良く見せようとする欲望があるからだ。等身大の自分をさらけ出せば、緊張はしない。

まず3つのメッセージ(考え方)を紹介させて頂きましたが、皆さんは何を思い、何を考えましたか。私は『幸せな仕事人生を実現できるか否かは、報酬の多少ではなく、やりがいの有無がすべてである』について、やはり報酬は多い事に越したことはないですが“やりがい”は絶対に必要だなと改めて思いました。『やりがい=充足感や手応え』です。仕事にも普段の生活にも絶対に必要です!
そして『遊びを仕事にするのはむずかしいが、仕事を遊びに変えるのは簡単だ』については、その通りだとは思いますが、難しいと思いました。しかし考え方を少し変えて“仕事を楽しくする”ように努力は出来るかもしれません。最終的には“努力せずとも自然に”楽しく仕事する事を目指します!
最後に『見栄を張らずに等身大の自分を見せれば、緊張することなどない』ついては、考え方そのものは理解出来ますが、これもやはり難しいと思いました。私自身、決して見栄を張っている訳ではありませんが、いまだに緊張する事が多々あります。もしかしたら等身大の自分を良く理解していないかもしれません。今一度、自分自身の事を振り返ろうと思います!

次に31のメッセージ(考え方)の中で私が最も考えさせられたメッセージを抜粋した説明文と合わせて以下に記します。

【一度きりの人生なのだから「自分だけの足跡」をくっきりと刻み込む】
人間にとって究極の欲求は自己実現、つまりは「アーティスト」になることだ。世間から評価を受けるかどうかは別にして、誰しもアーティストになることは可能である。「自分が満足できる自分になりたい」が人間の最終目標です。

心理学で最も有名な法則は、マズローの「欲求5段階説」だろう。マズローは、人間の欲求が「生理的欲求」「安全の欲求」「社会的欲求」「承認欲求」「自己実現の欲求」の5つの階層構図になっていて、自己実現の欲求が最も高いレベルの欲求だとしている。
① 食事や睡眠、排せつといった本能的な欲求である「生理的欲求」
② 安全・安心な暮らしをしたいという「安全の欲求」
③ 集団に所属したり、仲間を得たいという「社会的欲求」
④ 他者から認められたいという「承認欲求」
までの欲求がすべて満たされたうえで、残る「自分が満足できる自分になりたい」という欲求が第5階層の「自己実現の欲求」なのだ。他者がそれをどう評価するのかを気にするのではなく、自分自身の満足のために行動する人のことを、私は「アーティスト」と呼んでいる。せっかく現世で一度だけの命を得たのだから、そこに足跡を残したいと思わないだろうか。

森永卓郎さんが闘病しながら書き残したラストメッセージだけに色々と考えさせられます。
私は「自分だけの足跡」を残せているのか?他者の評価を気にし過ぎてはいないだろうか?
考えても、考えても、答えは出せませんが、、、
自分のやりたいことをやりたいように出来る人生を可能な限り目指そうと思います!
森永卓郎さん、心よりご冥福をお祈り致します。

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

2025.04.01 | 社長だより

社長だより vol.121

今日から新年度、令和7年度がスタートします。皆様、新年度も何卒宜しくお願い致します。そして4月から新社会人生活がスタートする人も多いはずです。更には人事異動などで新たな出会いが多い時期にもなります。今までとは違う生活、今までとは違う人との付き合いには楽しみだけでなく不安を抱える方も少なくはないと思います。
そんな方々に所ジョージさんのエッセイの中から幸せで楽しく生活できる考え方を以下にご紹介します。(「社長だよりvoi.119」でご紹介したものとは別になります。)

『いわゆる常識って、昔の人が決めたことがずっと継承されてきていることが多い。
世の中の常識に縛られて、思うように生きれていない人より、
自分の考えや自分の常識というものを持って行動する人の方がずっと幸せ。
生きるのに必要なのは、常識より率直さです。』

色々な考え方を聞いたり知ったりしながら、自分をしっかり持って、日々を楽しみましょう!!!

今月は、あるビジネス誌に掲載されていた「なぜスマホで調べたことは、すぐ忘れてしまうのか」というコラムを紹介したいと思います。脳科学者「茂木健一郎さん」のコラムで「スマホがなんでも教えてくれる現代において“物を知っている”ことの価値は低くなっている。それでは、スマホ時代に人間に求められる能力とはなんなのか。」のサブタイトルで記載されていたコラムを読んで非常に考えさせられたので、以下に抜粋を記します。

スマホは、今や現代社会にとって不可欠なツールだが、一方で負の側面もある。スマホの使い過ぎによる健康被害、例えば肩こり、睡眠障害、依存症なども指摘されている。スマホは便利で人生を豊かにするツールであるがゆえに、依存してしまって、脳の使い方を間違えてしまうこともある。改めてスマホとの上手な付き合い方を考えてみよう。
(~ 中略 ~)
最近、時々耳にするのは「なぜスマホで調べたことはすぐ忘れてしまうのか」という問題提起である。
スマホで得た情報が身につかない1つの原因としては、皮肉なことだが、それがネットに接続している存在だからということがある。有名な「グーグル効果」である。グーグル効果とは、ある情報に接したときに「これはあとでグーグルで検索できる」という文脈があると、記憶の定着が統計的に有意に低下するという研究結果である。スマホに掲示される情報は基本的にすべてあとで検索できるから、グーグル効果で記憶の定着が悪くなる可能性があるのだ。
(~ 中略 ~)
これから求められる脳の働きとは何か?鍵となる能力の1つは“選択”である。私たちは小さなことを含めれば1日数千の選択をしている。スマホで言えば、さまざまなメディアが掲示する情報のうち、何を選んで読んだり見たりするかということが大事になる。それぞれが行なっている選択の積み重ねで、1人ひとりの人生の世界線は分裂していく。“記憶”から“選択”へ。
(~ 中略 ~)
スマホで自分の世界を狭くしないためにも、運動や他の人との雑談の時間を大切にしたい。スマホを離れた時間が充実してこそ、スマホに向き合ったときの選択も的確なものになる。
今日、スマホはそれぞれの人生を映す鏡である。自分の動画やニュースの閲覧履歴を振り返ることで、人生の選択をレビューしてみよう。

今回ご紹介したコラム「なぜスマホで調べたことは、すぐ忘れてしまうのか」について、皆さんは何を思い、何を考えましたか。私が真っ先に思った事は“電話番号を記憶していない”という事です。皆さんはどうですか?取引先の電話番号、取引先担当者の電話番号、家族の電話番号、友人の電話番号を記憶していますか?私は恥ずかしながら家族の電話番号すら記憶していません。
更に似ている事では“道路”を覚えなくなりました。“ナビ”に頼ってばかりで昔のように「事前に地図を確認したり、目印を探したり、、、」そんな事全くしなくなりました。

電話番号や道路など、今回のコラムの本質とは少しズレてしましました。(大変失礼致しました。)

しかし冷静に思い返してみると、スマホで閲覧した様々な事や調べた沢山の事、、、
ほとんど記憶していません。履歴を見ないと何を検索したのかすら覚えていません。
まさしく“グーグル効果”そして“依存状態”です。(因みに私はyahooを良く活用しています。)

しかし今回のコラムではスマホの活用がダメであるとは言われていません。“選択”が大切だと言っていると私は思います。だからという訳ではありませんが、今後の生活において記憶は自分より非常に正確なスマホに任せて“選択”に意識を集中させて日々を過ごしていこうと思います。勿論、閲覧履歴の“振り返り”で“選択”が正しかったか?偏っていないか?確認もしていきます。

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

2025.02.28 | 社長だより

社長だより vol.120

気が付いたら、もう3月ですね。今年の冬は何度も耳にした“今シーズン最強寒波”の影響で急に寒くなったり、積雪が多くなったりと寒暖差が激しかったですね。
(まだ冬は終わっていないかもしれません、、、)
まだ朝晩など寒さを感じる事は少なくはありません。寒暖差により体調を崩す事がありますので、体調管理には十分に注意して日々お過ごし下さい。

今回はあるビジネス誌で掲載されていた『話がうまい人が1分前に準備している7つのこと』というコラムをご紹介したいと思います。コラムの冒頭で「伝えたいという強いマインドがあれば、テクニックよりマインドという話も聞きますが、テクニックとマインドは両立が重要です。“話し方の戦略”には、伝える際の前提として“目的の明確化”“聞き手の分析”“話し言葉の意識”の3つの原則を意識する必要があります。それに加えて、伝えたいことを構成する“言葉”と、聞き手にしっかり聞いてもらうための“音声・動作”の2軸の戦略に従うことで、驚くほどあなたの話し方は変わります。」との記載がありました。私自身、人前で話す機会が少なくはありませんが、決して上手ではないと思います。又、皆さんの中にも人前で話すことが苦手な方もいると思います。自分自身への戒めと皆さんの参考になればとの思いで『話がうまい人が1分前に準備している7つのこと』を以下に記します。

【準備① 目的】
〇 「相手にどう思われたいか」を意識する。   × とりあえず思いつくまま話す。
【準備② 分析】
〇 聞き手に合わせて言葉を選ぶ。   × 賢く思われるように難しい言葉を使う。
【準備③ 簡潔化】
〇 「です」「ます」で一分を短くする。   × 「~で、」とズルズル話をつなぐ。
【準備④ 順番】
〇 与えたい印象を決めて構成をつくる。   × なんでもかんでも結論から入る。
【準備⑤ 共感】
〇 「自分の強み」は「感謝」を添えて伝える。   × 実績を最大限に強調する。
【準備⑥ ファクト(実際にあったこと、事実)】
〇 納得感を高める数字を厳選する。   × 感覚的な表現で伝える。
【準備⑦ 沈黙】
〇 句点は2秒、読点は1秒以下にする。   × 勢いよく一気に話す。

今回ご紹介した“7つの準備”について、皆さんはどのように思い、考えましたか。私は、自分で意識(準備)していることが、、、恥ずかしながら3つしかありませんでした。又「準備④順番」については、意識して結論から話していた自分が「なんでもかんでも結論から入る」という良くないことだと気付かされました。(本当にお恥ずかしい限りです。)

それから特に考えさせられた「準備⑦沈黙」については説明文を以下に抜粋で記します。

(以下抜粋になります)
話し下手な人は、矢継ぎ早にどんどん言葉をつなげてしまいます。沈黙を恐れているからでしょう。話し上手な人は、早口でよどみなく語るイメージがあるかもしれませんが、本当の意味で話し上手な人には、「間(ま)」を巧みに利用している人が多いのです。上手に間がとれるようになると、話のまとまりが明確になり、聞き手は「そこまでの話の内容」を理解しやすくなります。また、間のあとにどんな話が展開されるか、期待感も高まります。「間を制するものが、話し方を制する」と言っても過言ではありません。ポイントは「句点の間」と「読点の間」に差をつけることです。句点は2秒、読点は1秒以下を目安にするといいでしょう。句点と読点以外の場所では、できるだけ間を空けないようにしてください。文章が長く感じてわかりにくい印象を与えてしまいます。
句点と読点以外で間を意識して欲しいのは、「問いかけ」と「接続詞」です。問いかけのあとには2秒以上の間をとることをおすすめします。それによって聞き手に考える時間が生まれ、問いかけを自分ごとのように感じてもらえます。接続詞の前後でも、間を効果的に利用するといいでしょう。逆説の接続詞である「でも」までは比較的早く話し、2秒以上の間を空けてから「結論」と続けます。注目してほしい場所、話が転換する場所で間を効果的に使えると聞き手の心に響く話し方ができるようになります。

(例文~間のとり方)
こんにちは、(0.8秒)秋田東北商事の工藤です。(2秒)
最近の業務で、(0.8秒)パソコンの処理速度が遅いという悩みはありませんか?(3秒)
今日は、(0.8秒)それを解決しにきました。(2秒)

抜粋の仕方が良くなく、長々となってしまい、本来の意味や考え方が伝わりにくいかもしれませんが、「沈黙」という名の「間」について、皆さんはどのように思い、考えましたか。私は「沈黙」が苦手で、何か話をし続けなくてはと考えてしまうタイプです。更には話をしたい事、伝えたい事を一方的に、しかも早口で話してしまう事が往々にしてあります。恥ずかしながら典型的な話し下手という事になります。しかし、今回のコラムを読んで知る事が出来た訳ですから、今後は意識して“話し上手”な人を目指していきます。「沈黙」ではなく、、、「間」です。
「間を制するものが、話し方を制する」ですね!!!

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

2025.02.03 | 社長だより

社長だより vol.119

今年の冬、、、積雪が少ないですね。というか、、、ありませんね。しかし朝晩は流石に寒さを感じる事は少なくはありませんし、凍結路面で滑ってしまい“あっ!”と思う事は多々があります。可能な限り時間に余裕をもった予定で行動し、車を運転する際には車間距離を十分に保ち、安全運転には注意して日々お過ごし下さい。

2025年2月3日は『立春(りっしゅん)』です。立春とは『二十四節季(にじゅうしせっき)』の中の1つになります。そして二十四節季とは中国の戦国時代に発明され、四季・気候などの視点で地球上の1年を仕分ける方法だそうです。立春は二十四節季の1番目で春の始まりを指す日だそうですが、まだ寒い冬ですよね。暦ではなく、本当の春が待ち遠しいです!!!
(調べてみると“二十四節季”というものは、中国の中原の気候をもとに名付けられており、日本で体感する気候とは季節感が合わない名称や時期があるそうです。)

突然ですが、皆さんは“好きな”とか“尊敬する”有名人(芸能人、スポーツ選手、作家、評論家など)は居ますか?私には数名いますが、その中の1人『所ジョージさん』のエッセイを今回ご紹介したいと思います。“楽しい人生のつくりかた”というサブタイトルや書かれている内容に「流石だな」と感服しました。以下に抜粋で記します。

【失敗は楽しい】
失敗を修復するのは、とても楽しい作業です。失敗から成功に近づけるわけですから気分が良いし、勉強になる。さらに、自分の修復能力が把握できて、次の失敗にも動じなくなる。
失敗を恐れるあまり、上手にいった1つの成功例にしがみついて、能書きばかり言っている人より、失敗か成功かに重きを置かず、自分の価値観で新しいことにチャレンジし続けることができる人のほうが沢山の喜びを味わうことができるのです。

【途中で意味を考えない】
山に登るということの意味を考えていいのは、登り切った人か、途中であきらめて降りた人だけ。
人生も同じ。
理想と現実が違う。なんて、人生の途中でそういう事を言う人が多いけど、そんなことを考えても、何も起きないのです。なりたいものになるんじゃなくて、なっているものが自分です。
今の自分を楽しむよう暮らしましょう。

【50+50=100】
仕事と子育ての両立は苦労が多くて大変だ、という方は多いと思います。これは、まず両立できません。両立しようとするから、気持ちに無理が生まれてしまうのです。
仕事も子育ても、両方ともほんとうに大変なことです。どちらか片方だけをちゃんとやるのだって苦労するものです。
だから、その両方をちゃんとやろうとするのでは無く、仕事50点、子育て50点、合わせて100点。
一生懸命さは100で、評価は半分ずつ。これで良いのです。

【自分の笑顔】
本当に大切なのは、自分ではなく、周りの笑顔を見て暮らすということ。だって、自分の笑顔なんて自分で見ることができないんですから。
自分という人間は、他人を通じて存在するものなのです。
自分の事ばかり考えている人は、自分の笑顔をずっと鏡で見ているのと同じです。
そんな事していると、気が付くと周りに誰もいなくなってしまうでしょう。

今回 “所ジョージさんのエッセイ”を抜粋ではありますが、ご紹介させて頂きました。抜粋の仕方が良くなくて、本来の意味や考え方が伝わりにくいかもしれません。又、感心や共感出来る方もいれば、そうでない方もいると思います。皆さんは何を思い、何を考えましたか。

私は「流石だな」と思った事は冒頭にも記していますが、感服し共感しました。全て“考え方”や“心構え”になると思いますが、楽観的に感じる部分もあれば、哲学的な部分もあり、なかなか真似出来ないとも思いました。しかし、よく考えてみれば大半は“ポジティブシンキング”に通じています。私が日頃から意識している“ポジティブシンキング”です。やっぱり重要なんですね!!!
これからも“所ジョージさん的人生”を目指して、ネガティブよりポジティブ、後ろより前を見て、日々を過ごしていこうと強く思いました。

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

2025.01.08 | 社長だより

社長だより vol.118

謹んで新春のお慶びを申し上げます。本年も良い年になりますように心からお祈り致します。

令和7年(2025年)も何卒宜しくお願い致します。今年は「巳(へび)年」になります。執念深い動物というイメージのある“蛇(へび)”ですが、その一方で恩を忘れずに返す動物とも言われています。中国の隋の王が救った“蛇(へび)”が「夢に現れて財宝を授けていった」という話も伝わっているそうです。又、“蛇(へび)”は古くから豊穣神・天候神として信仰の対象とされたり、脱皮をする“蛇(へび)”を「復活と再生」を連想させるとして、不老長寿や強い生命力につながる縁起の良い動物と考えられたりしているそうです。更には“蛇(へび)”は餌を食べなくても生きながられる為に「神の使い」として崇められてきたそうです。全国各地に“蛇(へび)”を祀った神社が多数あり、七福神の一員である蓄財・芸能の女神「弁財天」は“蛇(へび)”の型をした神として祀られているそうです。
(「“蛇(へび)”の抜け殻を財布に入れておくと金運がアップする」は弁財天とのつながりがあることが理由のようです!)

そして昨年と一昨年も紹介させて頂きましたが、株式相場には【辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる。】という格言があるそうです。全ての業種や業界で景気が良くなり“辰巳天井”の字のごとく“高値安定”となる事を切に願っています。(今は来年以降の事、、、考えないようにしましょう!)

「十二支(じゅうにし)」」と「十干(じっかん)」を組み合わせた、本来の「干支六十干支(ろくじっかんし)」では2025年の巳年は「乙巳(きのとみ)」となり、順序で言えば42番目になります。「乙(きのと)」は十干の2番目で、「軋(きしむ)」を意味しています。陰陽五行説では木の陰のエネルギーを表し、植物が成長し広がっていくような意味合いになるそうです。柔軟性や協調性を象徴し、周囲との調和を保ちながら自身の目標に向かって進んでいく力を表しているそうです。「巳(み)」は十二支の6番目で、蛇(へび)を表します。蛇(へび)については冒頭でも色々とご紹介しましたが、脱皮をするたびに表面の傷が治癒していくことから、医療・治療・再生のシンボルともされているそうです。

改めて調べてみると2025年も良い年になりそうですね。干支六十干支の意味のように、柔軟性や協調性を大切にして、周囲との調和を保ちながら、焦らず粘り強く、自身の目標に向かって進んでいこうと思います。
それから蓄財の女神「弁財天」にも、、、勿論あやかりたいですね!

(関連?した事柄を、、、)
① 古くから神聖の対象として信仰されていた
神社の拝殿や神木などに掲げられている「しめ縄」も蛇(へび)を神聖視していた古代の人々が、蛇(へび)をモチーフに生み出したものだと言われているそうです。他にも縄文土器の装飾や正月飾りの鏡餅も、それぞれ蛇(へび)の模様やトグロを表したとされており、有名なツタンカーメンの黄金マスクも同じ蛇(へび)の仲間であるコブラをモチーフに作られたと考えられているそうです。

② こんなところにも“蛇(へび)”が!?
蛇(へび)は古くから生命の象徴として扱われてきました。脱皮する特性が「再生と誕生」を意味するのはもちろん、強い毒をもつ一方で薬などに使用され医学や薬学の象徴としても考えられたそうです。そのため日本を含む世界各国で使用されている救急医療のシンボルマーク「スター・オブ・ライフ」にも使用されています。↓↓↓

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

2024.12.02 | 社長だより

社長だより vol.117

2024年も残り1ヵ月となりました。「早いもので・・・」と感じている人もいるかもしれませんが、先月の社長だよりに記載した通り“錯覚”です。しかし・・・私も錯覚しています。
(様々な経験を積むと、これまでの経験と同じことの繰り返しが増えるため、脳が刺激に慣れていき、子供のときに初めて経験した場合と比べて、経験にかかった時間が短いと、脳が錯覚してしまう)

毎年の事になりますが、年末にかけて季節性インフルエンザの感染が増加しますし、近年では新型コロナウイルスの感染拡大も危惧されています。そして、お酒を嗜む機会が増える時期でもあります。是非とも体調管理には十分気を付けて、2024年残りの1ヶ月を楽しく過ごしていきましょう!

今月は体調管理に関連した記事『間違いだらけの健康常識』をビジネス誌で見つけましたので、ご紹介致します。『医学の発展は日進月歩。過去に良いとされた習慣が覆されることもしばしばだ。名医たちの最新の知恵で、あなたの“健康常識”をアップデートしよう。』とのサブタイトルで10項目の新常識が紹介されていました。今回その中から私が特に気になった2つの新常識を以下に抜粋して記します。

【減塩】塩分控えめを選んでも、日本人の半数には意味がない
「塩分を減らせば血圧が下がる」。長い間、日本ではこれが定説になっていました。ところが、最近の海外の研究で「減塩は大して血圧を抑える効果がない」ことがわかっています。
定説のきっかけは1961年に米国のブルックヘブン国立研究所で行なわれた疫学調査でした。その調査によって食塩摂取量と高血圧の発症率に相関があることを示唆した論文が発表されたのです。比較した結果、「塩分を多量にとっている地域の人ほど血圧が高い」との結論を導いたのです。
(~ 中略 ~)
減塩には限界やリスクがあることも指摘しておきましょう。現代では何かと悪者扱いされる塩分ですが、塩分に含まれるナトリウムは、人間が生きていくために非常に重要な働きをしています。
血圧を下げる為、まずとりかかるべきは肥満の解消です。肥満の人は高血圧の発症率が2倍高いという統計もあります。食事制限で痩せるより、運動で内臓脂肪を落とすのが最も効果的です。そして内臓脂肪を効果的に落とすには有酸素運動が最も有効です。血圧を気にするなら、過度な減塩より有酸素運動を取り入れたり、健康的な生活を送ったりすることが重要です。

【眠り方】“睡眠時間が1日8時間以上”は早死・高血圧・がんのリスク大
「高齢者は寝すぎにより、1.57倍も死亡リスクが高くなる」。今年2月「健康づくりのための睡眠ガイド2023」で、適切な睡眠をとった高齢者と、そうでない高齢者の死亡リスクの差が公表されました。睡眠時間や、眠り方などの生活習慣が、高齢者の寿命に影響を与えることが明らかになったのです。このガイドでは、世代ごとに推奨される睡眠時間が異なります。小学生なら9~12時間。中学・高校生は8~10時間。成人は6時間以上。そして、高齢者は“床上時間が8時間以上にならないこと”。基本的にはエネルギー消費量に比例して、長く、深い睡眠が必要になります。逆に、加齢とともにエネルギー消費量が落ちると、睡眠時間は短く、浅くなっていくわけです。
(~ 中略 ~)
寝すぎのリスクは夜の睡眠に限りません。高齢者の場合、30分以上の昼寝も死亡リスクを高めることが明らかになっています。昼に寝すぎると日中の活動が減り、夜の眠りが浅くなるという弊害があるのです。それは現役世代にも言えます。若い世代にとっても30分以内の昼寝は、集中力や意欲、認知機能などの向上などプラス効果をもたらします。しかし30分以上寝ると眠りが深くなり、起きた時に頭がぼんやりしたり、体がだるく感じる“睡眠慣性”と呼ばれる状態になったりして、仕事のパフォーマンスが落ちたりします。
(~ 中略 ~)
日中に外で活発に動けば、疲労感から夜にはすんなり入眠できるようになります。休日も起床の時間を普段と同じにしたり、昼間の活動などを習慣づけることで、規則正しい生活が送れるようになります。

今回、抜粋ではありますが『間違いだらけの健康常識』から“減塩”と“眠り方”について、ご紹介させて頂きました。いつもの事で大変恐縮ですが、抜粋の仕方が良くなくて理解しづらいかもしれません。しかし皆さんは何を思い、何を考えましたか?

私は味が濃い食べ物が好きです。特に“しょっぱい”食べ物が大好きです。料理をしてくれる方には大変申し訳ありませんが、「〇〇に醤油をつけて」より「醤油味の〇〇」になっています。血圧は今のところ“上で130以下”と高血圧ではありませんが、定期的な(有酸素)運動もしていません。
(有酸素運動とは、早歩きする、走る、自転車に乗る、泳ぐなど、酸素を取り込みながら行なう運動で1日30分以上、週5日以上が目安だそうです。)
又、私の睡眠時間については、1日概ね6~8時間です。しかし飲み会が続いたりすると、、、。
更に休日は、1日中ソファーの上でゴロゴロと、、、。

今回、健康常識をアップデート出来ましたが、「健康的な生活」「規則正しい生活」は難しいですね。
しかし日々を楽しく過ごすためには健康は大切です。せっかく健康常識をアップデートしたので、取り入れる事までは出来なくても、少しでも意識して日々の生活を送っていこうと思います。

それから・・・
塩分が血圧とは関係がなくても、醬油味ではなく“素材本来の味”を楽しめる大人を目指します!

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

2024.11.01 | 社長だより

社長だより vol.116

今日から11月ですが、朝晩が非常に寒くなりました。今年は“長めの夏?”だったので骨身に沁みる寒さです。毎朝目を覚ますと、ベッドから出たくないと思う日々が続いています。皆さんも日々寒さ対策を万全にし、体調管理には十分気を付けてお過ごし下さい。

今月もあるビジネス誌から私が気になったコラムをご紹介致します。『時間を食べつくす3大モンスターの倒し方』というタイトルのコラムで『“1年が早い”と感じる人は要注意』『時間を効率よく使うために“時間術”を学ぼうとする人も多いだろう。しかし、時間術を学ぶだけでは、有意義に時間を使うことはできない!』などのサブタイトルが特に気になり、読み進めました。私が特に考えさせられた“正しい時間感覚を失ってないか”について以下に記します。

その前に『時間術』とは・・・
(ご存じの方もいると思いますが)時間当たりの生産性“タイムパフォーマンス”を重視した、時間を効率的に使う“術”“テクニック”になります。

【それではコラムを抜粋して記載します。】
私達大人は、仕事や家事、育児など日常の様々なタスクを抱え「時間に追われる毎日」を送っているように感じています。年齢を重ねるにつれて「1年がたつのが早く感じる」という人も多いのではないでしょうか。しかし、皆さんも自分の子供の頃を思い出してみて下さい。毎日様々な出来事があって、今に比べると1日が長く感じたのではないでしょうか。
大人と子供の時間感覚の違いについては諸説あるのですが、現在では「時間のパターン化理論」が有力視されているようです。大人になって様々な経験を積むと、これまでの経験と同じことの繰り返しが増えるため、脳が刺激に慣れていき、子供のときに初めて経験した場合と比べて、経験にかかった「時間が短い」と、脳が錯覚してしまうという理論です。
(~ 中略 ~)
大人にとっても、子供にとっても同じ時間です。それなのに、時間の長さが大きく異なると感じるのが人間なのです。時空に対する子供の知覚が正しいとすれば、大人の知覚が歪んでいることになります。もし子供の時の時間感覚を取り戻せたら、大人も時間の使い方が変容し、充実した時間を実感出来るのではないでしょうか。

古代ローマの哲学者、政治家であるルキウス・アンナエウス・セネカは「人生は短いのではなく、浪費しているから短いのだ」と説きました。

フランスの哲学者であるブレーズ・パスカルは「人間の悩みの大半は結局、自分が何を求めているか分からず、余計なことばかり欲してしまうからだ」と述べてします。自分のやりたいことがはっきり分かっていれば、目的に向かってまっしぐらに行動するので、無駄な時間を使わなくてすむともいえるでしょう。

今回、抜粋ではありますが“正しい時間感覚を失ってないか”をご紹介させて頂きました。抜粋の仕方が良くなくて理解しづらいかもしれませんが、皆さんは何を思い、何を考えましたか。

私自身は、年々「1年はあっという間に終わるなあ」「時間がたつのが早いなあ」と感じている1人です。また自分の年齢を分母と考えれば“1年”が年々短くなるのも当然だと考えていました。

しかし今回ご紹介したコラムでは「様々な経験を積むと、これまでの経験と同じことの繰り返しが増えるため、脳が刺激に慣れていき、子供のときに初めて経験した場合と比べて、経験にかかった時間が短いと、脳が錯覚してしまう」との事です。いわゆる“錯覚”なのだと理解しました。

子供の頃のように純粋に真剣に物事や日々に向き合っていれば、「時間がたつのが早いなあ」とは感じないかもしれません。大人でも時に夢中になってしまえば、知らないうちに時間が経過していますよね!後から考えると“あっという間”、つまりは「時間がたつのが早いなあ」と思いますが、夢中になっている時は時間の経過している概念が全く無く、集中して物事に取り組んでいます。いつでもそんな気持ち“子供の時の時間感覚”で日々様々な事柄に取り組んでいこうと思います。

又、哲学者の方々の言葉「浪費していると短い」「自分が何を求めているか分からず・・・」からは時間を浪費(無駄に使う事)せずに、自分のやりたいこと明確にし、目的に向かってまっしぐらに行動することの重要性も理解できます。

しかし・・・自分は「世の中に無駄なことはない」「無駄なことにも意味がある」との考えもあります。
やはり“気持ち次第”ですかね!

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

2024.10.01 | 社長だより

社長だより vol.115

早いもので今年も10月、暦の上では完全な“秋”になりました。しかし秋を感じるのは、肌寒い朝晩くらいです。日中は最高気温が25℃以上の“夏日”が続いています。1日の中での寒暖差が激しく、服装に悩む時期がしばらく続くようです。引き続き、体調管理に十分に注意をして日々お過ごし下さい。
そして四季の中の“秋”を様々な形「〇〇の秋」として楽しみましょう!!!

先日あるビジネス誌を読んでいると『ポンコツ思考とセクシー思考の決定的違い“頭がいい人の考え方”』というタイトルのコラムが目にとまりました。そのコラムの中では「天才や賢さはただの技術にすぎない」とも明記されており、7つのムーブ(思考/考え方/行動)が紹介されていました。読んでみて私が特に考えさせられ、自身の考え方/行動を改めようと思った1つのムーブ(思考/考え方/行動)を今回は皆さんにご紹介したいと思います。

【以下にコラムを抜粋して記載します。】
アウトプットと聞くと反射的に「パワポ」(PowerPoint)を連想する人が多いのではないでしょうか。世の中には、「コンサルはプレゼンする。ゆえに、パワポ使い」というイメージがあるようです。ポンコツなコンサルほど早い段階からパワポを立ち上げるものです。

パワポは「描く」ツールで、美しさが最重要。しかしプレゼンや資料で評価されるのは、見た目よりも内容です。どんなにデザインや色使いがきれいでも、内容が薄ければ、その資料には価値がないと判断されます。

パワポは開いた途端、「インデントがずれてないか」など、見た目ばかり気になって、内容が深まる事はないのです。中にはパワポを開いてから「タイトルにどんな文言を入れようか」「ここにグラフを入れておきたい」と内容をつくる人もいますが、本末転倒と言わざるをえません。

アウトプットの作業では、完成ギリギリまで内容に集中できる状態、見た目が気にならないツールで内容を詰めなければなりません。そこで使うべきはパワポではなく「ワード」(Word)です。読み手に刺さる言葉を探し、ポンチ絵は裏紙にフリーハンドで下描きし、それが効果的な場合のみ最後にパワポに落とし込むのです。

有名な話ですが、米アマゾンの社内文章はA4ペラ1枚(プロジェクト提案は6枚)と決められていて、パワポは使用禁止。論旨が明確で無駄を削ぎ落した簡潔な文章が求められます。

あなたが愛する人に想いを伝えたいときに、最も効果的なのは「手紙」です。相手を想いながら文章を練り上げ、何度も書き直しながらしたためる。いわばこれがワードの作業。対して相手の前に出てひざまずき「指輪」を贈る人もいます。これは、見た目にそれらしく演出できるパワポの作業です。想いはあるかもしれませんが、そこに「伝わる言葉」はありません。

今回は抜粋ではありますが『ポンコツ思考とセクシー思考の決定的違い“頭がいい人の考え方”』をご紹介させて頂きました。読んでみて皆さんは何を思い、何を考えましたか。
私自身、結構な頻度でパワーポイント(PowerPoint)いわゆるパワポを活用します。何故かと考えてみれば頭のどこかで「プレゼン=パワポ」と考えて、更には相手にわかりやすい(視覚的情報の方が理解されやすい)と決めつけているからだと思います。しかし今回紹介したコラムでは「プレゼンや資料で評価されるのは、見た目よりも内容」「完成ギリギリまで内容に集中できる状態、見た目が気にならないツールで内容を詰めなければなりません。そこで使うべきはパワポではなく「ワード」(Word)です」などと記載されおり、私の思考(考え方)を否定されました。
(“否定された”という表現は極端かもしれません、、、)

私自身の考え方/行動を改めようと思いましたが、、、
全てを受け入れることではなく、私なりに「パワポであれワードであれ、臨機応変に活用する。見た目ではなく中身が大切で、明確で無駄を削ぎ落した簡潔な文章が重要。」と解釈して行動していこうと思っています。
そして、どんなに素晴らしい資料や文章でも「言うだけ」「プレゼンするだけ」「書くだけ」ではダメです。改めて行動が伴わなくてはいけない事に気付かされました。『有言実行』が重要です。肝に銘じて行動しますので、私がもし『有言不実行』の場合は是非とも厳しく注意して下さい。

因みに毎月の“社長だより”は、、、「ワード」(Word)で作成しています!!!
(しかし“明確で無駄を削ぎ落した簡潔な文章”ではありませんね。大変失礼致しました。)

最後になりますが、先月9月21日から22日にかけての能登豪雨で様々な地域で川の反乱や水害、土砂崩れなどによる家屋倒壊や通行止め、停電や断水などの災害が発生しました。非常に残念ですが亡くなられた方もいますし、未だ安否不明者もいます。そして現在も停電・断水被害や避難生活を強いられている方々もいます。
心よりお見舞い申し上げます。そして1日も早く平常生活に戻れる事を祈念致します。

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

2024.09.03 | 社長だより

社長だより vol.114

今年の夏は本当に暑い日が続いていますし、9月に入っても最高気温30℃を超える真夏日がしばらくは続くようです。引き続き、体調を崩したり熱中症になったりしないように日々ご自愛下さい。

又、8月28日頃から非常に勢力が強く、速度が遅い台風10号が日本列島に上陸し、九州地方から東海や関東地方まで記録的な大雨を降らせました。そして様々な地域で災害が発生しましたし、本当に残念ですが亡くなられた方もいます。心よりお見舞い申し上げます。1日も早く平常生活に戻れる事を祈念致します。

以前お伝えしていましたが、私はジャンルに拘らず本を読む事を心掛けていますが、そのペースが段々と落ちてきました。勿論、日々新聞や業界雑誌、週刊や月間のビジネス雑誌などには目を通しています。しかし自分で本屋に出向き、ジャンルを問わず購入して読んでいた本、、、以前なら1~2ヶ月に1冊読んでいましたが、最近では3~4ヵ月に1冊、そして今読んでいる本は大変お恥ずかしいのですが、いつ購入したのか記憶にもありません。
そんな私ですが、最近読んだビジネス雑誌に掲載されていた『“歯を磨く”ように本が読めるようになる。どんな本でも必ず読破できる習慣レバレッジ』を今回はご紹介したいと思います。

【以下に記事を抜粋して記載します。】
生活習慣がきちんとしている人は、時間の使い方が構造化、規格化されているので、習慣として学習や読書の時間が当てはめやすいです。又、どんなに生活が不規則な人でも、生きていくために最低限必要な習慣は持っているはずです。そうした既存の生活習慣を新しい習慣を始めるための「てこ」として利用するのが習慣レバレッジです。

やり方は、まず足がかりとなる生活習慣を選びます。そして、その習慣の前後に新しい習慣を行ないます。この2つの行動を繰り返し、少しずつ重い習慣に変えていくのです。人間は誰しも、必ずご飯を食べたり睡眠を取ったりします。また通勤時間など、毎日繰り返している動かしがたい時間の枠組みがあるはずです。それに合わせて学習や読書の時間を取るようにすると、新たな習慣として定着しやすくなります。ポイントは、最初から負荷をかけ過ぎない事です。できるだけ短時間や少ない分量で始めて、慣れてきたら少しずつ時間や分量を増やしていくようにします。

習慣化できると、続けることが非常に楽になります。毎日歯磨きをするのに苦労する人はあまりいないはずです。習慣化してしまうと、むしろやらない方が気持ち悪くなったりします。それくらいになるまで続けられると良いでしょう。突発的なことが起こると習慣は崩れやすいですが、このやり方を知っていれば、学習や読書を再開するときにも使えます。

習慣レバレッジは、心理学者のデイヴィッド・プレマックが提唱した「プレマックの原理」に基づいています。高頻度の行動に低頻度の行動を伴わせることで、低頻度の行動が高頻度の行動に合わせて増えることを発見しました。これがプレマックの原理です。

今回ご紹介した『“歯を磨く”ように本が読めるようになる。どんな本でも必ず読破できる習慣レバレッジ』を読んで、皆さんは何を思い、何を考えましたか。
私は“生活習慣がきちんとしている人”ではないので、“生きていくために最低限必要な習慣”とは何かを考えました。“食事”“睡眠”は勿論ですが、わたしにとって“飲酒”も重要です。しかし“最低限必要な習慣”と考えれば、、、何とも言えませんね。とにかくその“最低限必要な習慣”である“食事”や“睡眠”の前後に“読書”を少しの時間から行なえば良いのかと思いました。そして更に具体的に考えを進めて『食事は朝食、昼食、夕食とある。夕食は最低限ではないが重要な“飲酒”がセットだし、昼食はその日によって時間や場所が変わる。朝食は比較的決まっているので“朝食後10分程度の読書”を行なう事としよう。(最初は“前後”ではなく“後”の少ない分量だけで進めていきます。)』と決めました。皆さん、私は今日から朝食後に10分程度の読書を行ないますので、お会いした際に確認してみて下さい。その時には、読書が習慣化されて“むしろやらない方が気持ち悪くなる”くらいになっていると思います。多分ですが、、、(笑)

『継続は力なり』の言葉からも分かるように、続ける事は自身の力(知識や技術)に繋がります。読書だけでなく、様々な事柄を習慣化する事により継続させて、日々精進したいと思います。

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

2024.08.01 | 社長だより

社長だより vol.113

雨で毎日ジメジメした日が続いたと思えば、最高気温が30℃を超える真夏日となる日もあります。そして平年では7月28日頃に梅雨明けですが、、、まだ梅雨のようです。
体調を崩したり、熱中症になったりしないよう日々ご自愛下さい。

7月24日から8月11日までの19日間、“2024パリオリンピック”が開催されています。連日、日本代表の選手達が熱闘を繰り広げています。日本とパリとの時差が7時間(日本よりパリの方が7時間遅れています)という事もあり、私達にとっては夕方から深夜にかけての競技観戦となっています。リアルタイムでの観戦を続けると寝不足となりますので、皆さんご注意下さい。
日本代表の選手達が7月31日までに手にしたメダルは“金メダル8個”“銀メダル3個”“銅メダル4個”と大変素晴らしい結果を残しています。選手達の中では、期待通りの結果を残せた人、期待以上の結果を残せた人、残念な結果となった人、様々だと思います。しかし結果に臆する事はないと思います。2020東京オリンピックが終了してからの約3年間、日々努力を重ね、結果を積み重ねたからこそ、日本代表選手に選出されたはずです。オリンピックでの結果が全てではないと思いますので、是非とも明るい笑顔で胸を張って帰国して欲しいと思います。戦いが終わった選手の皆さん本当にお疲れ様でした。そして、これから戦う選手の皆さん、是非“楽しんで”下さい。

今月はオリンピック期間という事もありスポーツ関連の話題を記したいと思います。仙台育英高校の“須江 航”野球部監督が今年7月23日、全国高校野球選手権の宮城県大会決勝で破れて、3年連続甲子園出場を逃した後に選手達にかけた言葉を抜粋で以下に紹介します。

『相手を讃えられたと思うから、“グットルサー(良き敗者)であれ”という話を昨年の慶應戦のあとにも話をしたが、皆さんも伝統として負けた時の振る舞いを繋いでくれたのは、変な話だけど嬉しい。』

『あなた達を支えてくれて、育ててくれた人に対して、人生の今日は大切なタイミングだから。優勝した時とか勝った時じゃない。今日負けた時に連絡する事が大事! 勝った時に勝ちましたという報告よりも、負けた時に感謝をちゃんと伝えられる。それは絶対に欠かしてはいけない。
それは、ここで学んだことだし、これからの人生でとても大切にしてほしいことだから、今日のこのあとの時間を本当に有意義に使ってほしい。今日しか学べないことがあるから、明日になれば薄れちゃうことがあるから。今日ひとりになって、もしかしたらもう1回泣くかもしれない。夜になったら、本当に終わったんだなと、実感が湧いてくると思うよ。』

『でも、その時にしか一生湧き出てこない気持ちや考えとかがあるから、今日という日を逃したらいけない。それが、敗者復活の第一歩だから、今日という日を無駄にしない。今日が大事なんだよ。』

(抜粋で分かりにくい部分もあるかもしれません。大変申し訳ありません。)
勿論、知っていた方もいると思いますが、皆さんは仙台育英高校の“須江 航”野球部監督の言葉をどのように受け止めますか。そして何を考えますか。私は相手を讃える“グットルサー(良き敗者)であれ”について、思う事だけでなく行動に移す事が出来る監督、選手達に感動し、頭が下がる思いです。負けた瞬間に勝者を讃える事が自分には出来るか、負け惜しみを言うかもしれないタイミングで相手を称賛する事が自分には出来るか、全く自信がありません。
また“今の自分が一人では成立しない事”や“感謝を伝える事”の大切さを説いている言葉にも普段の自分がどうなのか、考えさせられます。決して「自分の力で結果を出している」「自分は人より優れている」などと思ってはいませんが、周りへの感謝や感謝を伝える事、出来ているか疑問です。
更には“今日”というワードを何度も繰り返している事には、タイミングの大切さや今現在を一生懸命に生きる事の大切さを強く感じました。

いずれにしても“言葉”によって、気持ちや考え方が変わります。様々な影響を及ぼします。そして紙に印刷された文章とは違い、口から発する“言葉”は記録ではなく記憶に残ります。今回ご紹介した仙台育英高校の“須江 航”野球部監督の言葉は、選手達の記憶に残り、これからの人生に多大な影響を与えていく事になるでしょう。

私も普段から口から発する“言葉”には十分気を付けているつもりです。僅かながらでも影響を与えたり、ワードによって印象を変える事があると思います。今後は今まで以上に“言葉”の意味や周りに与える影響を考えながら、出来る限り周りに好影響を与えられるような“言葉”を発する事を心掛けて日々を過ごしていきたいと思います。

最後になりますが、7月24日以降に秋田県と山形県では記録的な豪雨となり、様々な地域で川の反乱や水害、農林水産業被害や土砂崩れなどが発生しました。非常に残念ですが亡くなられた方もいますし、現在も断水被害や避難生活を強いられている方々もいます。
心よりお見舞い申し上げます。そして1日も早く平常生活に戻れる事を祈念致します。

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。