2024.07.01 | 事務美貌録

第102回投稿 事務美貌録 7月号

神社仏閣やパワースポット巡りが好きで、度々この事務美貌録でもご紹介しておりますが、
今回は、青森県つがる市にある「髙山稲荷神社」に行って参りましたので、ご紹介いたします。

髙山稲荷神社は、青森県の日本海側つがる市に位置する“千本鳥居”で有名な神社です。
五穀豊穣・海上安全・商売繁盛の神様としてご利益のある神社と言われており、
山全体が神社の境内となっている広大な敷地には、千本鳥居だけでなく、さまざまな神様に通じる祠(ほこら)や、稲荷神の使い狐(きつね)の石像など見どころがたくさんありました。
千本鳥居と言うと、皆さんご存知の京都「伏見稲荷神社」が有名ですが、東北青森県にもあることを初めて知りました。

神社の境内に入り「髙山稲荷神社」と書かれた鳥居をくぐると、その先に急な石段があります。その数なんと96段だそうです。
ワクワクしながら上るも、まだ千本鳥居は見ることはできず、今度は急な下り階段が・・・
体力的にも少し疲れてきたところで、ようやく千本鳥居を拝むことができました。

千本鳥居は、髙山稲荷神社を信仰する地元農家がいくつかの鳥居を奉納したことがきっかけで始まりましたが、池がありまっすぐ並べることが難しかったため、「いっそのこと龍のように蛇行させよう」ということでこのような千本鳥居が誕生したそうです。
写真を撮るのが下手であまり伝わらないかもしれませんが、初めて見る数えきれないほどの朱色の鳥居は、とても幻想的で圧巻!!の一言でした。

神社やお寺に行くとどうしても欲しくなるのが、“御朱印”です。
会社内でも御朱印集めをしている方がいて、秋田県内のみならず県外のいろいろなお寺や神社を参拝し、御朱印を頂いているそうです。
御朱印帳を見せていただくと、シンプルなものから色鮮やかなもの、同じ神社でも季節ごとに違うデザインのものもあり、どれも素晴らしい御朱印ばかりでした。
一度集めだすと沼にハマりそうなので、欲しい気持ちを我慢していましたが、
集めてみようかな~と少しずつ思い始めている「な」でした。