第118回投稿 事務美貌録 11月号
「メジャーも注目ご当地マンホール」
6月、メジャーリーグベースボール(MBL)で活躍する12人の現役日本人選手のマンホールカバーが、選手ゆかりの地に設置されました。
この時にMBLがオリジナルマンホールのメイキング動画をリリースしていたのですが、
それがかっこよくてかっこよくて。何度も再生しました。
そして向かったのが大谷翔平選手のふるさと、岩手県奥州市。
大谷翔平選手と言えば、今シーズンは二刀流を復活させ、リーグ優勝決定シリーズの最終戦では10K&3HRの大活躍でMVPを受賞し大きな話題になりました。(この記事を書いている今はLCSの直後です。掲載される頃にはワールドシリーズどうなってるでしょうか??)
水沢江刺駅西口に大谷翔平選手のマンホールカバーはあります。

この日は52号HRを打った日でした。
そして、大谷翔平モデルのマンホールカバーがこちら!!

少し可愛らしい大谷選手にデザインされてます。(選手によってイラストのテイストも違うようです。)
各マンホールカバーにはARコンテンツが搭載されており、現地にマンホールカバーをスマートフォンでスキャンすることでARショートムービーを楽しむことができます。

※QRコードは読み取れないように加工しております。ぜひ現地で確認してみてください。
奥州市水沢は南部鉄器が有名な町。水沢の南部鉄器は奥州藤原氏の時代には中尊寺などの寺院の備品を鋳造していたそうです。

日本一のジャンボ鉄瓶が駅の前にありました。
この鉄瓶、湯呑み茶わん75,000杯分ですって!!
今回は水沢江刺駅の大谷翔平選手のマンホールカバーを見てきましたが、
大谷選手と同じドジャースでクローザーとして活躍した佐々木朗希選手のマンホールカバーは同じ岩手県の陸前高田市に、盛岡市にはエンゼルスの菊池雄星選手のマンホールカバーが設置されております。
ドジャースのもう1人の日本人選手、山本選手のマンホールカバーは岡山県備前市、
メイキング動画がすごくかっこよかった大阪府羽曳野市のダルビッシュ選手、
出来ることなら見に行ってみたいなと夢膨らむ「な」でした。
社長だより vol.128
11月になりました。全国各地で初雪を観測したとのニュースを最近目にするようになりました。気になって秋田県の昨年(2024年)の初雪について調べてみました。昨年は前年(2023年)より6日早く平年より3日遅い「11月18日」に秋田県で初雪が観測されていました。因みに今年の初雪予想は、例年より早くなると言われています。いずれにしても11月中旬には雪が降ると考えられます。
冬に向けた様々な準備、そろそろ必要ですね!
又、今年は全国的にですが、秋田県は特に熊の目撃・出没・被害が多くなっています。山間部だけでなく市街地での報告や被害も数多くあり、秋田市では中心部にある千秋公園での目撃情報もありました。秋田県では今シーズン既に千頭超を駆除しているとの事ですが、連日被害の報告は止みません。色々と考える事もありますが、現時点では共生は無理だと思います。出来るだけクマに会わない生活を心掛けるしかありません。十分に注意をして日々お過ごし下さい。
今月は先月もご紹介した『心配事の9割は起こらない』という曹洞宗徳雄山建功寺の住職である枡野敏明さんの著書から一遍ご紹介したいと思います。
先月同様、非常に考えさせられた「“おかげさま”を感じる~自分1人でできることなど、たかが知れている」を一部抜粋して以下にご紹介致します。
私たち日本人には「おかげさま」のDNAが受け継がれています。
日本人は、従来、思いやりと感謝の心を持った民族でした。国を支えていた農業は共同作業が基本。田畑の水も力を合わせて整備して引き込み、手が足りなければ隣近所が手を貸す、といったことが自然に行なわれてきたのです。その底を流れていたのは「ありがとう」「おかげさま」という感謝の思いでした。しかし、時代が変わる中で、しだいにそうした思いは失われていき、いまは「自分が、自分が、、、」という我欲が広くはびこる社会となってしまっているのではないでしょうか。
( ~ 中略 ~ )
「相利共生(そうりきょうせい)」という言葉があります。お互いの利益になることを考え、そのために行動し、共に生きていこう、というのがその意味ですが、これは禅の考え方とも合致しています。
ところで「おかげさま」のもともとの意味を知っていますか?
その語源は「ご先祖様」なのです。すでに亡くなられて、この世にはいませんが、そうして蔭に隠れている方々の庇護のもとで、その協力をいただいて、いま私たちは生かされている。そのことに感謝の気持ちを差し上げるのが「おかげさま」(お蔭様)という言葉なのです。
自分は1人で自立して生きていると感じているかもしれませんが、私たちには両親がいます。その両親にはそれぞれ2人ずつ4人の親がいます。そうして10代さかのぼると1024人、20代さかのぼると100万人を軽く超えるご先祖様がいるのです。
そのうち1人でも欠けていたら、いまの自分はありません。ご先祖様が欠けることなく命をつないできてくれたからこそ、いまここに命をいただいた自分がいる。そう考えたら1人で生きているのではなく、ご先祖様のおかげで生かされている、という気持ちにはならいでしょうか。
仕事だって同じです。いくら「能力自慢」とうぬぼれても、1人でできることにはおのずと限界があります。「自分が、自分が」で突っ走っているだけでは、大きな仕事はできません。いずれは手に余る仕事に直面して「1人じゃだめだ」ということを思いしらされることになる。そこでぶち当たる壁は決して小さなものではないでしょう。
どんな仕事でも「おかげさま」で成り立っていることに気づいてください。「自分がまとめた契約」も、1人だけの成果ではありません。交渉の段階で必要な資料を準備してくれた人はいませんか?企画書をパソコンで手際よくつくってくれた人はいませんか?交渉相手からの電話を取り次いでくれた人はいませんか?社内での商談のとき、お茶を運んでくれた人はいませんか?
その人たちの「おかげさま」で契約は成立したのです。その「おかげさま」を感じることができる人は、周囲から「あの人だったら、支えてあげよう」と思ってもらえる人です。周囲の協力を得て、さらに大きな仕事ができる人です。まだ、「自分が、自分が」を続けますか?
今回の「“おかげさま”を感じる~自分1人でできることなど、たかが知れている」について、皆さんは何を思い、何を考えましたか?
私はまず「おかげさま」の語源が“ご先祖様”だという事に驚きました。決して信じていない訳ではありませんが、自分なりに色々調べてみました。諸説ありましたが、仏教の教えに端を発し『見えない力や陰で支えてくれる存在への感謝を表す言葉。木陰が雨風や日差しをしのいでくれるように、神や仏や目に見えない力によって守られているという意味合い。昔から物事に隠れている力や影響力を「陰」と表現し、敬意を表す“お”を付け、更に尊敬の“様”を付ける事で「お陰様となった。』との事でした。いずれにしても自分自身を助けてくれた、影響を与えてくれた全ての人や事に感謝する言葉には間違いないと思います。「おかげさま」良い言葉だと改めて感じました。
又、考えてみれば当たり前ですが『10代さかのぼると1024人、20代さかのぼると100万人を軽く超えるご先祖様がいる』という事にも驚きました。自分の記憶には“お爺さん”“お婆さん”まで、つまり父母を入れて2代前の“6人”までですが、確実にその前もあります。多くのご先祖様のそれこそ“おかげさま”で今の自分があります。本当に素晴らしい事ですし、感謝しかありません。
更には、仕事でも、日々の生活でも同様です。上司や同僚、部下や協力会社の“おかげさま”で仕事が順調に、時には苦労しながらも完結しているはずです。パートナーや子供の“おかげさま”で色々な経験や思い、体験や生活が出来ているはずです。決して“自分が”だけでは何も上手くいかないはずです。本当に改めて“おかげさま”感謝の気持ちの大切さを実感しました。
自分自身を取り巻く全ての人、物、事に“おかげさま”感謝を忘れずに日々を過ごしましょう!
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
第117回投稿 事務美貌録 10月号
先月の「な」さんからバトンを受け、
8月の終わりに1泊2日で大阪に行きました。今回の目的は、大阪・関西万博。来場日時を指定してチケットを購入、パビリオンの事前予約をし、PayPayへのチャージと準備万端。いざ万博へ。
世界ギネスに登録された万博のシンボルの大屋根リング。

実際にみるとその大きさと技術に圧倒されます。当初は万博終了後に解体される予定でしたが、一部が保存される事になったとの事。また訪れてみたいです。

夜の万博はパビリオンも大屋根リングもライトアップされ、又、ドローンショーや花火の打ち上げ、プロジェクションマッピング等、とても綺麗でした。
もちろん公式キャラクター「ミャクミャク」の写真も忘れずに。

発表当初はあまり人気のなかった「ミャクミャク」ですが、今では爆発的人気となりグッズの販売期限も延長されたとか・・・私もその可愛さの虜になり、春にオンラインでさくらミャクミャクを購入、当日会場ではミャクミャクぬいぐるみくじをひきました。
そして各パビリオンにはスタンプがあり自作のスタンプ帳に押印。
それぞれでデザインが違うため、スタンプを集めるのが楽しく、途中からはスタンプ押印が目的になったような・・・

「な」さん情報によると、国旗と国名のシールを貼ってオリジナルスタンプ帳に仕上げるのがおススメだとか。
まだまだ、楽しかった事・おいしかったもの等書きたい事はたくさんあるのですが、そろそろ締めたいと思います。
今回初めて万博に行きましたが、とても楽しかったです。ただ大阪はとても暑く、体力の限界で予定より早く帰路につきました。2027年には横浜で国際園芸博覧会が開催されるそうです。今度は暑くない時期に行きたい「さ」でした。
社長だより vol.127
早いもので今年も残り3ヶ月、10月になりました。暦の上では“秋”で朝晩は非常に肌寒くなりましたし、いわゆる季節の変わり目なので、体調管理に十分に注意をして日々お過ごし下さい。
そして“スポーツ”“食欲”“読書”“芸術”など沢山の「〇〇の秋」を楽しんでいきましょう!!!
今月も私が最近購入した書籍を紹介したいと思います。タイトルが『心配事の9割は起こらない』という枡野敏明さんの著作になります。本屋で、まずタイトルが気になり、手に取り中を見てみると『はじめに、、、余計な不安や悩みを抱えないように、他人の価値観に振り回されないように、無駄なものをそぎ落として、限りなくシンプルに生きる!それが、この本で私がいいたいことです。』と書かれてあり、この言葉に惹かれて即決で購入しました。又、著者の枡野敏明さんは曹洞宗徳雄山建功寺の住職であり、読み進めていくと禅の教えが度々登場するのですが、普段聞く機会がないので面白いと感じられる部分や考えさせられる事が多々ありました。
今回は非常に考えさせられた「“妄想しない”禅が教える“比べない生き方”」全文を以下にご紹介致します。(抜粋すると意味が分からなくなりそうなので、長文ですがお付合い下さい。)
「莫妄想(まくもうぞう)」という禅語があります。その意味は「妄想することなかれ」ということ。妄想というと、みなさんは、ありもしないことをあれこれ想像することだと思っているかもしれません。しかし、禅でいう妄想は、もっともっと広く深い意味を含んでいます。
“心を縛るもの”“心に棲みついて離れないもの”は、すべて「妄想」です。「あれが欲しい」という我欲も、「これを手放したくない」という執着も妄想です。他人がうらやましいという気持ちも、自分はダメだという思いも、実はすべて妄想なのです。
もちろん、心をとらえるあらゆる妄想を断ち切って、いっさいの妄想と無縁で生きる、なんていうことはできません。それは仏の境地。人間である限り、心のどこかに妄想があって致し方なし、なのです。
ですから大切なのは「妄想」をできるだけ減らしていくということ。これは誰にでもできることなのです。そのために必要なのが、妄想の「正体」を見きわめることではないでしょうか。
孫子に「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」という有名な言葉がありますが、まず、敵を知らなければ、それとどう向き合ったらいいのか、その手立ても見えてきません。
妄想を生み出しているもっとも根源にあるものはなにか。それは、ものごとを「対立的」にとらえる考え方です。たとえば、「生・死」「勝・負」「美・醜」「貧・富」「損・得」「好き・嫌い」といった分別をしてしまうことです。「生」に対立するものとして「死」を考え、両者を比較して生は尊くて、死は儚いなどという受け止め方をしてしまうわけです。
「あいつはいいな。自分はなんて運が悪いんだ」
「なぜ、自分は損ばっかりしているのに彼女はいつも得をしているのだろう」
一事が万事です。なにかにつけて、他人をうらやむ気持ちや自分を嘆く思いが、ムクムクと頭をもたげてきて、そのことに心がとらわれてしまうのです。まさしく、まわりに振り回されている姿、妄想にがんじがらめにされている姿といっていいでしょう。
しかし、考えてみて下さい。「比較」することに、なにか意味があるのでしょうか。「悟れば好悪(こうお)無し」という禅語があります。人間関係に引き寄せてその意味をいえば、他の人がどうであろうと、あるがままを認めたら、好きとか嫌いとか(自分に比べて相手が上とか下とか、、、)といった感情に流されることはない、ということでしょう。
日本における曹洞宗の開祖・道元禅師も「他(た)は是(こ)れ吾(われ)にあらず」といっています。他人のしたことは、自分のしたことにならない、と教えています。他人が努力したことで、自分が向上することはありません。向上するためには自分が努力するしかないのです。
禅ではどんなものも、どんな人も、他とは比べようがない「絶対」の存在とします。あなたもそうですし、他人もそうです。「比べようがない」のです。比べようがないものを比べようとするから、余計なことや無駄なものがまとわりついてしまい、不安や悩み、心配事が増えるのです。比較することをやめたら、そう、妄想の九割は消えてなくなります。心はずっと軽くなります。生きるのがずっとラクになります。
「莫妄想(まくもうぞう)」
この言葉を折に触れて思い出してください。この教えは「比較なんかしないで、絶対の自分を信じて生きよ!」という、あなたへのエールです。
私が能力不足で抜粋が出来なくて全文を記載しましたが、皆さんは何を思い、何を考えましたか?
私は“心を縛るもの”“心に棲みついて離れないもの”“我欲”“執着”“うらやましい気持ち”“ダメだという思い”など全てが『妄想』だという事に驚きました。私自身、、、妄想だらけです。反省します。
そしてその『妄想』を出来るだけ減らす事が“限りなくシンプルに生きる事”との考えに共感を覚えました。少し本質から離れるかもしれませんが“考えすぎは良くない!”って事ですよね。
又、妄想の根源が『対立的にとらえる考え方』『比較する事』であるとの教えに、なるほどと思いました。『比較することに意味がない』とは、理解は出来ますが実行するのは難しいかもしれません。
更には『どんなものでも、どんな人でも、他とは比べようがない「絶対」の存在とします』との考え方には再び共感しました。どんな人でも自分と全く同じ人生を生きてきたり、教えられたり、考えたりしていない訳ですから、同じ土俵にあがれませんよね。正に文中にもあった『比べようがない』ですよね。
今回、禅の教えに関連した書籍を紹介しましたが、世の中には他にも沢山の教えや考え方があると思います。私は沢山の教えや考え方を知る事は良い事だと考えています。大切なのは沢山知った教えや考え方を自分自身で取捨選択して、絶対である“自分の考え方(ポリシー)”をしっかり構築する事ではないでしょうか。今回、改めて気付いた良い機会となりました。
文末にある『比較なんかしないで、絶対の自分を信じて生きよ!』なんだか元気が出ませんか!
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
第116回投稿 事務美貌録 9月号
お盆休みも終わり、少しは涼しくなるかと思いきや、まだまだ厳しい残暑が続いております。
前回投稿の(I)さんが行った、M.Оさんのライブ、私も行って参りました。今回のツアーは、CDアルバムが発売される前に行われたため、初めて聞く曲もありましたが、昔懐かしいヒット曲もあり、あっという間の2時間でした。途中のMCもとても面白く、人柄の良さが感じられました。アンコールではステージから客席まで降りてきてくれて、会場全員で名曲「ら・ら・ら」を大合唱しました。

話は変わりますが、先日、岩手県にある湯田貯砂ダム(錦秋湖大滝)に行ってきました。
数年前に一度、日中に行ったことがありましたが、今回は夜のライトアップを見ることができました。
この錦秋湖大滝は、ダム湖内にある貯砂ダムから落ちる水がカーテンのようになって現れる滝で、全国でも珍しい内側を散策できる滝として知られています。期間限定のレインボーカラーに光る滝は、昼間とはまた違った幻想的な空間でした。


そして今月『大阪・関西万博2025』に行ってきます!!
早々と昨年末にチケットを購入し、気合いを入れて万博関連の本も数冊購入しました。
皆様ご存じの公式キャラクター”ミャクミャク”の可愛さがなんともいえず、すでにグッズも色々と欲しくなっています。
今回の万博は、予約システムが難しかったり、会場内全てキャッシュレスだったりと不安な面もありますが、世界最大の木造建築物として、ギネス世界記録に認定された≪大屋根リング≫や、普段見ることができないショーやイベント、美味しい万博グルメもたくさんあるようなので、思いっきり楽しみたいです。
暇さえあれば、万博関連の動画ばかり見ており、行く前から一人テンションが上がっている「な」でした。

来月は、実際に万博に行った「さ」さんのお話に続きます・・・
社長だより vol.126
今年の夏も本当に暑い日が続いていますし、9月に入っても最高気温30℃を超える真夏日がしばらくは続くようです。年々暑さが増しており、地球温暖化が進んでいる事を切に実感しています。
又、今年は全国的に雨が少なくて水不足となり、農業への被害が発生していますし、この後の新米シーズンにも影響を及ぼすと言われています。更には恵みの雨が降ったと思えば、局地的な豪雨で災害が発生して地域もあります。様々な影響や被害を受けた方に心よりお見舞い申し上げます。1日も早く平穏な生活に戻れる事を祈念致します。
とにかく、体調を崩したり熱中症になったりしないように日々ご自愛下さい。
今月は最近購入した書籍『座右の一行』について、ご紹介したいと思います。著者は齋藤孝さんという明治大学文学部の教授をされている方になります。民報の朝の情報番組にコメンテーターとして出演されている姿を私は良く目にします。この書籍の冒頭には『あなたは「座右の銘」をお持ちでしょうか。「銘」には「きざむ」という意味があります。無数に存在する言葉の中で、自分の心に深く刻みたいもの。それが座右の銘になります。人間の心は変化しやすく、ささいなことで揺れ動きます。その繊細さがロボットやAIにはない良さでもありますが、心があまりに不安定すぎると、冷静な判断や意思決定が求められるビジネスシーンで力を発揮できません。そんなときに自分を支える力強い言葉があれば、揺らいだ気持ちが安定します。本書のタイトルは、座右の銘ならぬ「座右の一行」です。一行~つまり“本に記された言葉”の中から、あなたが座右の銘になり得る一文を厳選しました。』と書かれてありました。
今回は特に私が理解出来て、考えさせられた「座右の一行」を抜粋して2つご紹介します。
(2つ目は抜粋しても長文になりますが、最後までお読み頂けたら幸いです。)
【もっとも単純な動きこそのぞましい】~ナポレオン・ボナパルト(フランス皇帝)
これはつまり、「物事の本質を摑み、合理的に判断して行動しろ」という意味です。複雑に考えすぎる人は、本質を外しているからあれこれ迷って混乱するのであって、実は成功する人ほどシンプルに考え、単純に行動しているということです。本質を摑むには、事実に目を向けてみましょう。『ナポレオン言行録』にも、「天才とは事実の中で思索することである」とあります。ですから私たちも、混乱しているときこそ、事実に着目することが必要です。どんなに混乱した状態でも、事実だけを見ていれば、単純な答えに辿り着けます。
【「気持ちの良い練習」イコール「強くなる練習」ではない】~水谷隼(元プロ卓球選手)
水谷選手によれば、日本の選手はかなり気を使いながら練習をしているそうです。その理由は、選手がミスを恐れる練習が多いから。例えば「ラリーが100本続くまで打ち合う」という練習では、どちらかの選手がミスをすれば、また最初からやり直しです。だからお互いに相手が打ちやすい球を打ち続けることになります。ひたすら長いラリーを続けさせるような忍耐力を求めるメニューは、単に「頑張ってる感」をつくるためであり、「練習のための練習」になってしまう。それは無駄な時間であり、たとえ100時間やっても選手は伸びない。指導者や選手がまず考えるべきは、練習効果の高い状態をどうつくるかだと語っています。実際の試合では、相手が打ちやすい球を返してくれることなどありません。試合のレベルが上がるほど、相手は自分の予測とは違う球を返してきます。だからこそ、普段から「予測できない練習」を積むことが必要だと水谷選手は述べています。
( ~ 中略 ~ )
これはスポーツ選手に限らず、今の時代を生きる人なら誰もが参考になる考え方です。
一般の人たちも、「予測できない練習」を積むことは可能です。水谷選手が言う「自分が予測できない状況」を意識的につくり出せばいいのです。例えば食事をするときに、いつ見ても客がいない怪しげなレストランにあえて入ってみる。「想像を上回るまずさだった」ということもあれば「予想外に美味しくてびっくり」ということもあるでしょが、いずれにしても想定外の体験ができます。あるいは、「想定外のオファーが来ても断らない」と決めるのもいい方法です。自分が得意ではない仕事を頼まれても、断らずに引き受ける。すると「やってみたら意外と勉強になるな」とか「思ったより上手くいくものだな」といった新たなデータが蓄積され、予想できない状況に直面しても動じずに対応できる強さが身につきます。特に年齢を重ねると、日常のほとんどのことが想定内になり、変わらない毎日を繰り返しがちですが、それでは人としての成長も止まってしまいます。8割はルーティンを続けるとしても、残り2割は予測できない状況を自らつくるように心がける。そうすれば、想定外への対応力が鍛えられるはずです。
実は今回ご紹介した書籍「座右の一行」では70の“本に記された言葉”が掲載されています。今回、皇帝と元プロ卓球選手の言葉を紹介させて頂きましたが、皆さんは何を思い、何を考えましたか?
私は基本はポジティブシンキングですが、時には考えて、悩んで、悩んで、悩んで、決断や行動出来ない時があります。しかし今回の座右の一行「もっとも単純な動きこそのぞましい」から、その時は本質から外れている事が理解出来ました。今後は、何をするべきか!どうあるべきか!という結論(結果)に辿り着く為に、今の状況“事実”にしっかりと目を向けて確認し、合理的に判断してシンプルな行動を心掛けていこうと思います。
又、色々振り返ってみると「頑張ってる感」をつくって、自己満足したり、アピールしたりしている自分がいるのに気付きました。良くないですし、無駄ですよね。無駄な時間は意味がありませんので、可能な限り「頑張ってる感」をつくる事はやめようと思います。
そして意識していた訳ではありませんが、私は「自分が得意ではない仕事を頼まれても、最終的には断らずに引き受ける」という事は心掛けています。「最終的には」なので、二つ返事で引き受ける事はありませんし、必ずでもありません。しかし引き受けた時には新たな発見や新たな出会いなどがあって「悪くない」と思っていました。今後も自身の成長を止めぬよう「予測できない練習」を続けていこうと改めて思いました。
(いつ見ても客がいない怪しげなレストランにあえて入ってみる、、、ハードルが高くて出来ません)
何かで頂点を極めた、結果を残した人達の言葉は本当に参考になりますし、勉強になります。
やっぱり、、、本当、、、日々、、、勉強ですね!
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
第115回投稿 事務美貌録 8月号
暑い日が続いております。秋田でも海開きが始まり、強烈な暑さを連れて夏がやって来た感があります。夏が来たと言えば、先日、M.Oさんのライブに行って来ました。往年のヒット曲メドレーで盛り上がり、ン十年前にタイムスリップしたような気分になりました。当時と変わらぬパワフルな歌声で大いにパワーをもらいました。
7月のとある真夏日、ドライブを兼ね盛岡方面へ行ってきました。そこでふらっとランチに寄ったお店が美味しかったのでご紹介します。住宅街にひっそりと佇む「杜のキッチンmarche」さんです。写真はハンバーグシチューと白身魚のロールキャベツです。中の具材がお魚だったのが珍しかったですが、とても美味しかったです。

ランチの後、雫石方面へ向かい「松ぼっくり」さんへ行ってきました。テレビで紹介されていたのを観て食べてみたいと思っていたジェラート屋さんです。ゴマ味を食べたのですが、美味しすぎて2個目を買いにまた店内へ引き返しました(苦笑)。今度はバニラとごまのダブルを注文。さすが畜産業が盛んな地域だけあって新鮮さは折り紙付きです。ジェラートというよりはソフトクリームに近い食感でした。


まだまだ暑い日が続きますが、夏季休業も控えていますので体調管理に気を付けながら夏を満喫しましょう。以上、(I)がお届けしました。
社長だより vol.125
今年の夏は暑いですね。最高気温が30℃を超える真夏日だけでなく35℃を超える猛暑日が続く事もあります。皆さん“熱中症対策”を万全にして日々をお過ごし下さい。
又、8月上旬は夏祭りシーズンで東北六大祭りが開催されます。本日8月1日から“福島わらじまつり”が3日まで、“盛岡さんさ踊り”が4日まで、8月2日から“青森ねぶた祭”が7日まで、8月3日から“秋田竿燈まつり”が6日まで、8月5日から“山形花笠まつり”が7日まで、8月6日から“仙台七夕まつり”が8日まで開催されます。
本当に盛沢山ですね。休暇を取得して頑張れば全ての夏祭りを見学する事は可能ですが、1つの夏祭りだけでも観覧して元気を貰えれば良いかもしれません。是非とも皆さん、古くから続く夏祭りを観覧して伝統を感じて頂ければと思います。
今月は、あるビジネス誌に掲載されていた「ポジティブ思考より感謝思考」という記事の一部を紹介したいと思います。冒頭に「感謝の大切さは言うまでもないが、最新の脳科学で、感謝が健康や仕事、人間関係にいい影響を及ぼし、寿命まで延ばすことが裏付けられた。」と書かれてあり興味が沸き、読み進めていきました。そしてこの「社長だより」でもよく話題にする“ポジティブシンキング”について書かれている内容を目にして考えさせられたので、以下に抜粋を記します。
【ポジティブ思考の意味を多くの人は間違えている】
皆さんも、ポジティブ思考とネガティブ思考の比較や、ポジティブ思考の効能について、どこかでお聞きになったことがあるでしょう。しかし、ネガティブ思考はともかくとして、ポジティブ思考の捉え方がほとんどの場合、間違っているので注意してください。英語の「ポジティブ」は、もともと「肯定」という意味。だから「ポジティブシンキング」も、本来は「肯定思考」と訳したほうがいいと私は考えています。つまり、現状をありのまま受け止めるという思考法が、ポジティブ思考という訳です。
( ~ 中略 ~ )
真のポジティブ思考は「ニュートラル思考」と言い換えてもいいでしょう。悲観的になったり、過度に楽観視したりすることなく、冷静に事実やデータ、可能性を観察し、分析するという中立的な思考です。私は、真のポジティブ思考で現状を肯定的に受け止めれば、現状に「ありがたみ」を感じて自然に感謝の気持ちが芽生え、脳内で幸福物質が大量に分泌されるようになると確信しています。そこで、そうした考え方や状態を「感謝思考」と推奨しています。
( ~ 中略 ~ )
現状を受け止めるためには、まず事実と感情をわけて、事実にフォーカスして、分析することが肝心です。例えば、仕事で失敗して「上司に怒られた」「上司に暴言を吐かれた」といった体験をした場合、「怒りを覚えた」「落ち込んだ」といった感情が先に立つと、思考停止に陥ってしまします。そうすると、また同じ失敗を繰り返すことになります。そこで「自分が何をして、上司からどういう反応が返ってきたのか」という事実関係を整理してみましょう。そのうえで「自分にも不十分な点があった」「上司は感情的だったが、自分も感情的になってしまった」という具合に事実と感情をわけて反省すれば、対処法やフィードバックが見えてくるはずです。
頭の中で、事実と感情をわけて考えるのは難しく、おそらく9割以上の人ができないでしょう。どうしても感情に支配されてしまうからです。そこで、現状を言語化する作業が必要です。言語化すると事実を客観的に受け止めることができます。ノートなどに書いて分類してみるのも有効ですが、事実と感情を自分でわけるのが苦手という人も多いので「話してみる」という手もあります。親しい人に話を聞いてもらい「それは、そうじゃないよ」などとジャッジしてもらうといいでしょう。
抜粋が難しく、少し長文になってしまいましたが、皆さんは何を思い、何を考えましたか?
私は常にポジティブシンキング(ポジティブ思考)を心掛けています。でもそれは“楽観的”「なんとかなるだろう」という感じの考え方で今回ご紹介したポジティブ思考(ポジティブシンキング)とは違います、というか間違った解釈をしていたという事に気付かされました。そして「肯定」をしっかり調べてみると『意見や事実、状況などをそのまま認める事、正しいと受け止める事を意味します。人の考え方や行動、出来事などに対して、否定せずに受け入れる姿勢を表す言葉です。』との事です。いくつかのサイトで調べてみましたが、どこにも“楽観的”などという言葉は見当たりません。
焦って「ポジティブ」を調べてみると『前向きで明るい思考を指し、物事を良い方向に捉え、自ら進んで行動することを意味します。一般的には「積極的、肯定的であるさま」とされています。』との事でした。少しだけ自分のポジティブシンキング解釈に寄っていたのでホッとしました。
今回、正しいポジティブシンキングを理解しましたので、今後は中立的な感覚で『意見や事実、状況などをそのまま受け入れ、明るく前向きに考える』を常に心掛けていこうと思います。
又、現状を事実と感情にわけて考える事も大事だとも気付かされましたし、現状に対して“ありがたみ”を感じる事の大切さも知りました。事実と感情をわける事は非常に難しいと思います。しかし冷静に物事を理解や判断する為には“事実”が重要である事は理解出来ます。出来るだけ事実と向き合えるように努力をしていこうと思います。そして現状や当たり前な状況に“ありがたみ=感謝”を忘れずに日々を過ごしていこうとも思います。
先月、先々月同様、、、本当、、、日々、、、勉強ですね!
日々、感謝を忘れず健康や仕事、人間関係にいい影響を及ぼしていければ良いですね!!!
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
第114回投稿 事務美貌録 7月号
急に気温が上がり、気候の変化に体がついていかず、激しい咳が1週間以上続き気管支炎になりました。少し咳が出るくらいになるまでに更に1週間以上かかり、本当に咳が出なくなるまでには3週間くらいかかったと思います。
百日咳が流行っていて、大人でも増えているとニュースでは聞いていたものの、久しぶりにひどい風邪をひき、とても苦しい思いをして季節の変わり目を体感しました。
秋田も梅雨に入りムシムシした日が続くので、暑さを避け、こまめに水分補給をして熱中症にも気を付けていきたいと思います。
数年越しの道の駅めぐりもゴールデンウィークに1ヶ所まわり、残りは十和田湖方面の3ヶ所となりました。個人的にはレイクブルーソフトクリームを楽しみにしています。
道の駅ではいろいろな野菜や果物、特産品などを見て、その土地特有の味のソフトクリームがあれば食べるようにしておりますが、少しだけ県外(山形県の道の駅鳥海ふらっと・青森県の道の駅碇ヶ関)に行くと、これ見たことない・これなんだろう・これ面白いと珍しい物でいっぱいです。秋田県から少しだけ行った場所なのに、不思議と周りの景色も違って見える感じがします。今年中には秋田県内の道の駅を制覇したいと思います。


話は変わりますが、ここ数年Тシャツにはまっており、私の中ではおもしろかわいい(?)柄の物を集めるようになりました。一番初めに買ったのが、アイスクリームのТシャツで、今年に入ってからも数枚買っております。
新品だけではなく、古着の味のある感じも好きです。梅雨が明けたらどんどん着て出かけたいと思います。

社長だより vol.124
令和7年も折り返しとなり7月がスタートしました。秋田県内は未だ梅雨ですが、西日本では観測史上最も早い梅雨明けを迎えました。先月も取り上げていましたが、今年は梅雨明けの時期が“平年より早い”との予想通りです。雨は決して心地の良いものではありませんが、農作物などには必要な恵みです。様々な影響が出ない事を祈るばかりです。
何はともあれ皆さん、これからの時期は熱中症には十分に注意して日々を過ごしていきましょう。
今月も先月紹介した書籍『うまくいっている人の考え方』について、記したいと思います。実は本書は5年後に刊行された『うまくいっている人の考え方 発展編』と合わせて一冊に再編されたものでした。(この事はあとがきに記されていました。しっかり読んでいなくてすみません、、、)
あとがきに書かれていた『自分の価値は自分の個性にあるのだから、自分を他人と比べても意味がない』との筆者の考え方に改めて感銘しました。今回も特に考えさせられた提案(考え方)と解説を抜粋して3つご紹介します。
【「いい」「悪い」という判断をしない】
私たちはとかく、出来事や状況、他の人たちを「いい」か「悪い」かのどちらかに振り分けようとする傾向がある。だが、それらは本来、どちらでもない。自分の解釈を適用するから「いい」とか「悪い」とか思えてくるだけなのだ。「100パーセントいい出来事」や「100パーセント悪い出来事」は存在するだろうか。ある人にとって悪いことは、別の人にとってはいいことなのだ。人生の出来事に関する真理を紹介しよう。
※誰の利益にもならないほど悪い出来事や状況は存在しない。
※すべての人の利益になるほどいい出来事や状況は存在しない。
※どの視点から見るかで、どんな出来事にもいい面と悪い面がある。
『出来事は視点によって価値が変わるから、どうせなら「悪い」でなく「いい」と考える。』
【現在に意識を向ける】
ほとんどの人にとって、心とは、過去と未来の間を絶えず往復する振り子のようなものだ。自分の思考内容を調べれば、過去と未来については多くの時間を割いて考えるのに、現在についてはほんのわずかな時間しか割いていないことに気づくだろう。残念ながら、私たちはひんぱんに「タイムトラベル」をするあまり、現在の幸せを忘れている。未来のことを想像するのと過去のことを回想するのに忙殺されて、現在でしか手に入らない本当の幸せを見失っているのだ。現在を意識することを心がければ、それぞれの瞬間は独自の美しさを持っていることに気づくはずだ。見るもの、聞くもの、感じるもの、触れるもの、すべてそうだ。もちろん、将来の計画を立てるのはまったく問題ない。計画は目標の達成に必要だからだ。問題なのは、現在の幸せをつかみそこなってまで過去や未来の楽しみにふけることだ。
『過去や未来の楽しみにふけるより、現在の幸せを感じるほうを選ぶ。』
【現実を受け入れる】
どんなに努力しても人生とは不確実であり、ときには痛みや困難、損失を伴うことがある。それらのことを好きになる必要はないが、現実を受け入れて、できるだけうまく対処しなければならない。
変えることのできない困難な状況になったときは、人生は公明正大であることを思い出そう。人生は不公平なように見えるが、実際はそうではない。自分が犯した間違いから学ぶ人と学ばない人がいるだけなのだ。現実を直視しよう。変えることのできない現実は、受け入れる以外に方法がない。変えることのできない現実を変えようとすることは危険であり、間違った信念に基づいて行動し続けることになる。
『自分が犯した間違いから学び、変えることのできない現実を受け入れる。』
今月も3つの提案(考え方)と解説を紹介させて頂きましたが、皆さんは何を思い、何を考えましたか。私は出来事や状況を「いい」か「悪い」かのどちらかに振り分ける事が往々にしてありますが、ほとんどが「いい」と考えています。「いい判断(選択)だった」「いい買い物をした」「いい時間だった」などとポジティブシンキングを心掛けています。うまくいっている人の考え方が出来ている事に安心しました。
しかし、現在に意識を向ける事が出来ていません。過去を振り返る事は多くはありませんが、未来(将来)については良く考えてしまいます。 しかし今回この書籍を読んだ事で考え方が少し変わりました。“現在”“今”の延長線上に“未来(将来)”がある訳なので、これからは、もう少し“現在”“今”を意識していこうと思いました。
(私は、、、過去は振り返っても、考えても、変わらないので、あまり意識しません!!!)
更に、自分が犯した間違いから学びを得ているか分かりません。先月も記しましたが、私は間違いを比較的素直に認める方だと思います。(文字通り“認める”ですから、他人から指摘を受けた場合が主になります。) しかし“認める”だけで、そこから何かを学んでいるか、、、分かりません。
今後は“間違い”イコール“学びの機会”と考えて、変える事の出来ない現実をしっかり受け入れていこうと思います。先月同様、、、本当、、、日々、、、勉強ですね!
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
第113回投稿 事務美貌録 6月号
皆さんお久しぶりです。今月は「N」が担当します😊よろしくお願いします!
SKZにハマったHさんからバトンを受け継ぎましたので、せっかくなので私も少し推し活のお話でもしようかなと思います。しばし、お付き合いください。
今年の3月に東京ドームで行われたとある事務所の合同コンサートに参戦してきました!1ヶ月ほど前から参戦できることが分かっていたにもかかわらず毎回準備はギリギリ💦なんとか準備も間に合い万全な状態でコンサートに参戦することができました。

今回のコンサートは撮影可能な曲があり、私の推しは1番右の写真に写っている天井にある白い幕から登場!できるだけスマホを拡大し推しの一つ一つの動きを見逃さぬようカメラに収めてきました。終始「かっこいい、やばい」の繰り返し(笑)普段から語彙力のない私がさらに語彙力を失ってもう言葉にすることもできないほどかっこいい✨
やっぱり「推しは推せるときに推せ」ですよね♡⁇SKZ推しのHさん!
話は変わりますが、先日Tokyo Disney Seaに行ってきました。昨年6月にオープンした新しいエリア「ファンタジースプリングス」にやっと行くことができました。ファンタジースプリングス通称「ファンスプ」!ファンスプはアナと雪の女王、塔の上のラプンツェル、ピーター・パンの3つの物語をテーマとした世界です。今回はラプンツェルの乗り物を体験してきました。ラプンツェルはプリンセスの中で一番好きなキャラクターなのでとてもテンションが上がりました⤴⤴また、エリアにあるものが物語とリンクしており、一つ一つの再現度がとても高くどこにいてもずっと物語に入っているような不思議な感覚でした。そして最後は私の大好きな夜に行われる水上のショー「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」は何度見ても感動してしまうほど素敵なショーです。1日ずっと幸せ空間で現実に戻るのが苦痛で仕方ありませんでした(´;ω;`)

以上「N」でした~!!
社長だより vol.123
6月がスタートしましたが、やはり6月と言えば“梅雨”ですね。沖縄地方や九州南部地方では既に梅雨入りしていますが、全国的にはこれからになります。ウェザーニュースによると、今年は全国的に梅雨入りの時期は“平年並み”、梅雨明けの時期が“平年より早い”との予想です。つまり梅雨期間が短い事になります。秋田県を含む東北北部の平年の梅雨入りは「6月15日頃」、梅雨明けは「7月28日頃」です。雨降りや高湿は決して心地が良い訳ではありませんが、必要としている方や環境があるのも事実です。どのような天候や環境でも、しっかり受け入れて日々の業務や生活を送っていきましょう
今月は最近購入した書籍『うまくいっている人の考え方』について、ご紹介したいと思います。著者はアメリカのジェリー・ミンチントンさんという、多年にわたり経営者としてビジネスに携わるうちに「人が自尊心を高め、自らの価値を確信することが、人生における成功や幸福に直結する」ということに気づき、自尊心に関する研究をおこなった方になります。25年間読まれ続けているロングセラーになります。「自尊心とは何か。それは自分を好きになり、他人と同じように自分も素晴らしい人生を創造するに値する人間だと信じる気持ちのことである。自尊心は人生のほとんどすべての局面に大きな影響を与える。人間関係、自身の度合い、職業の選択、幸福、心の平和、成功。これらはすべて自尊心と密接な関係がある。」と冒頭に書かれてあり、興味を抱き購入しました。「自分を許す」という提案(考え方)からスタートして、100の提案(考え方)と解説が書かれてありました。今回は特に考えさせられた提案(考え方)と解説を抜粋して3つご紹介します。
【自分のまちがいは堂々と認める】
多くの人は自分がまちがいや失敗をするという事実を認めたがらない。その理由は、自分を責める気持ちにもういやというほど苦しめられているので、これ以上苦しみたくないからである。自分がまちがっていることを知ると、どうしても心の奥底で苦痛を感じてしまうものである。そこで、もう苦痛を感じなくてすむように自分はいつも正しいと自分で思い込み、他人にもそう思ってもらおうとするのだろう。
しかし、そんなに肩ひじを張って生きる必要があるだろうか。自分がまちがっていたら、それを堂々と認めればいいのだ。いつも正しい必要はないのだから。
まちがいを犯すということは、人間的に劣っているということではなく、人間的だということである。自分が犯したまちがいを進んで認められるということは、人間的に円熟している証であり、健全な自尊心の尺度である。
『正しくてもまちがっていても、自分は常に価値のある人間だ。』
【自分の気分に責任をもつ】
自分がどれだけ幸せかは、人生観しだいである。幸せというのは、何かいいことがあったから気分がいいということではなく、あくまでも自発的に生み出される心の状態を指すのだ。
ここで、びっくりするような事実を紹介しよう。どれくらい幸せを感じるかは練習することで増やせるのだ!毎日5分間、幸せを意識的に感じる練習をしてみよう。何らかの理由で幸せだというのではなく、とにかく幸せな気分になってみるのである。
幸せは自尊心と同様、個人の責任。他人があなたを幸せにしてくれることもあるだろうが、最終的にはあなた自身の心の持ちようしだいだ。
『いつでも幸せな気分になれる。』
【自分に頼る】
他人に頼る以外に道がないことも、ときにはあるかもしれないが、いちばん頼りになる存在は何といっても自分だ。自分でできることを他人にしてもらっていると、いつまでたっても他人に依存したままになるだけでなく、自分が望んでいるよりも低いレベルで妥協しなければならなくなる。
興味深いことに、自分に頼る度合いを大きくすれば、よりよい人間関係が築ける。その理由は、自分のために他人が何をしてくれるだろうと期待するのではなく、他人をあるがままに自由に受け入れられるようになるからだ。
『他人よりも自分に頼ることがいちばん賢い生き方だ。』
3つの提案(考え方)と解説を紹介させて頂きましたが、皆さんは何を思い、何を考えましたか。私は間違いを比較的素直に認める方だと思います。文字通り“認める”ですから、他人から指摘を受けた場合が主になります。自分で気付いた時は、、、気付かない振りをしているかもしれません。紹介した解説通り、苦痛を感じなくてすむように自分はいつも正しいと自分で思い込んでいるかもしれません。これからは円熟した人間に近づく為に“間違いを堂々と認める”人間を目指します。
また他人や周りの環境などに期待したり、左右されたりしている自分がいる事にも気付きました。気持ちのもちようで、いつでもどこでも幸せな気分になれるし、自分が行動する事で環境が変化して、それこそ“うまくいく!”のかもしれません。いつも自分が考えている“ポジティブシンキング”と似ているように感じます。本当、、、日々、、、勉強ですね!
因みに自尊心とは何かを調べてみると『他人からの評価ではなく、自分が自分をどう思うか、感じるか』だそうです。自己評価が高すぎて自己中心的になるのも考えものですが、ある程度は自分を評価する事も重要になりますし、大切だと思いました。
最後になりますが、今回ご紹介した『うまくいっている人の考え方』の“うまくいっている”を判断するのも“自分”です。考え方によって、もしかしたら既に“うまくいっている”かもしれませんね!
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
第112回投稿 事務美貌録 5月号
SKZにハマったHです!!
昨年10月に事務美貌録を担当した際は、11月に開催される推しのライブに向けチケットの申込を済ませ当落の発表を待っているところでしたが、見事当選し2日間ライブに参戦することができました!
一昨年、初めてライブに参戦したときには、緊張と準備不足から実現したいことのほとんどが実現できず後悔が多く残ったので、今回は睡眠時間を削ってでも爪の先まで推しまみれに!!と決めていました。
(↓出発前日の夜に4時間かけて作成した推しネイルです☆)

夢だった2日間のライブ参戦は声がかれるほど叫び、2日目はこの夢の時間が終わってしまうことの寂しさでライブが始まる前から涙が止まらず、隣にいた友人に「早い!笑」と終始笑われておりました…💦
ライブ後は推し活仲間と焼き肉へ!
東京は11月にもかかわらず汗が出るほど暑かったので、お酒が進むし、ライブの話が尽きず外が少し明るくなるまで飲んでいたような🍺
夢のような2日間はあっという間に終わってしまいましたが、推し達からたくさんのパワーをもらい、とても幸せな時間を過ごすことが出来ました♡

そして汗をかいて過ごしていた東京から秋田に帰ってくると、雪が降っていて一気に現実世界に引き戻されました!笑
今年も全力で推し活をして、また推し達に会いに行けることを願って・・・
日々全力で頑張ろうと思うHでした!!!
来月の事務美貌録の担当は「N」さんです。
もしかしたら推し活の話が続くかも!?
社長だより vol.122
今年のGW(ゴールデンウィーク)は、カレンダー通りだとすれば最大4連休になります。勿論、有給休暇を取得して、それ以上の連休にしている方も沢山いると思います。折角の機会ですから、ゆっくり楽しんでリフレッシュをして頂ければと思います。又、業務の都合などでカレンダー通りに業務をこなしている方もいると思います。昨日からの3日間は、しっかり業務をこなして、その後の4連休を楽しんでリフレッシュしましょう。そしてどちらの方も連休明けには、気持ちを新たに日々の業務に邁進しましょう。
以前から「本を読もう!」と心掛けている事は話をしていましたが、中々読めていない事に気付き、先日久しぶりに本屋に寄りました。その際に2025年1月28日に闘病の末、惜しまれながらこの世を去った森永卓郎さんの『生き抜く技術“31のラストメッセージ”』という本に目がとまり購入し、読んでみました。“誰だって幸福な人生を送ることができる”という1つ目のメッセージからスタートして、31のメッセージ(考え方)が実例や細かい説明付きで書かれてありました。全236ページでしたが、あっという間に読み終えて非常に考えさせられました。今回は考えさせられたメッセージ(考え方)を最初に3つ紹介します。
【幸せな仕事人生を実現できるか否かは、報酬の多少ではなく、やりがいの有無がすべてである】
仕事をするうえで、金銭的な報酬よりもはるかに大きなやる気の動機になるのは、自己実現のできる仕事かどうかだ。幸せな職業生活の実現は、仕事のやりがいにかかっている。
【遊びを仕事にするのはむずかしいが、仕事を遊びに変えるのは簡単だ】
遊びを仕事にすることはむずかしい。しかし、仕事を遊びに変えることは比較的容易だ。職業人生を豊かにする第一歩は、仕事を遊びに変えることである。
【見栄を張らずに等身大の自分を見せれば、緊張することなどない】
緊張のあまり、頭が真っ白になってしまう人がたくさんいる。それは、自分をより良く見せようとする欲望があるからだ。等身大の自分をさらけ出せば、緊張はしない。
まず3つのメッセージ(考え方)を紹介させて頂きましたが、皆さんは何を思い、何を考えましたか。私は『幸せな仕事人生を実現できるか否かは、報酬の多少ではなく、やりがいの有無がすべてである』について、やはり報酬は多い事に越したことはないですが“やりがい”は絶対に必要だなと改めて思いました。『やりがい=充足感や手応え』です。仕事にも普段の生活にも絶対に必要です!
そして『遊びを仕事にするのはむずかしいが、仕事を遊びに変えるのは簡単だ』については、その通りだとは思いますが、難しいと思いました。しかし考え方を少し変えて“仕事を楽しくする”ように努力は出来るかもしれません。最終的には“努力せずとも自然に”楽しく仕事する事を目指します!
最後に『見栄を張らずに等身大の自分を見せれば、緊張することなどない』ついては、考え方そのものは理解出来ますが、これもやはり難しいと思いました。私自身、決して見栄を張っている訳ではありませんが、いまだに緊張する事が多々あります。もしかしたら等身大の自分を良く理解していないかもしれません。今一度、自分自身の事を振り返ろうと思います!
次に31のメッセージ(考え方)の中で私が最も考えさせられたメッセージを抜粋した説明文と合わせて以下に記します。
【一度きりの人生なのだから「自分だけの足跡」をくっきりと刻み込む】
人間にとって究極の欲求は自己実現、つまりは「アーティスト」になることだ。世間から評価を受けるかどうかは別にして、誰しもアーティストになることは可能である。「自分が満足できる自分になりたい」が人間の最終目標です。
心理学で最も有名な法則は、マズローの「欲求5段階説」だろう。マズローは、人間の欲求が「生理的欲求」「安全の欲求」「社会的欲求」「承認欲求」「自己実現の欲求」の5つの階層構図になっていて、自己実現の欲求が最も高いレベルの欲求だとしている。
① 食事や睡眠、排せつといった本能的な欲求である「生理的欲求」
② 安全・安心な暮らしをしたいという「安全の欲求」
③ 集団に所属したり、仲間を得たいという「社会的欲求」
④ 他者から認められたいという「承認欲求」
までの欲求がすべて満たされたうえで、残る「自分が満足できる自分になりたい」という欲求が第5階層の「自己実現の欲求」なのだ。他者がそれをどう評価するのかを気にするのではなく、自分自身の満足のために行動する人のことを、私は「アーティスト」と呼んでいる。せっかく現世で一度だけの命を得たのだから、そこに足跡を残したいと思わないだろうか。
森永卓郎さんが闘病しながら書き残したラストメッセージだけに色々と考えさせられます。
私は「自分だけの足跡」を残せているのか?他者の評価を気にし過ぎてはいないだろうか?
考えても、考えても、答えは出せませんが、、、
自分のやりたいことをやりたいように出来る人生を可能な限り目指そうと思います!
森永卓郎さん、心よりご冥福をお祈り致します。
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
環境資材第一部と環境資材第二部が新たに環境事業部となりました。
2025年4月1日より、環境資材第一部と環境資材第二部が新たに「環境事業部」となりました。
業務内容や取扱商品については以下のリンクからご覧いただけます。
潟上営業所の住所が変更となりました。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、このたび、潟上営業所の住所が以下に変更となりました。
〒010-0101
秋田県潟上市天王字追分西61番地1
※電話番号は変更ございません
今後とも倍旧のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
第111回投稿 事務美貌録 4月号
「#日本一過保護なマンホール」
今年の冬は各地で大雪の被害に見舞われました。
被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
そんな雪が多い中、マンホール界隈で盛り上がったのが
「#日本一過保護なマンホール」でした。
北海道比布町は雪が多く、降雪によりマンホールの蓋が埋もれてしまうので、
マンホールを守るためのテントを設置し、除雪道具をそろえ、
少しでも雪に埋もれてしまわないよう工夫をするようにしたところ
「#日本一過保護なマンホール」と呼ばれるようになったそうです。
〈北海道比布町HP〉
北海道比布町| ポケモンマンホール『ポケふた』ご紹介!
このマンホールの蓋がとても可愛らしいポケふたなので
きっと人気に拍車がかかったでしょう。
今回は同じポケふたでも、ずっと南
沖縄県南城市にありますザングースとハブネークのポケふたをご紹介いたします。

※もちろん、私が行ったわけではありません。「さ」さんの旦那様からのお土産写真です。
モチーフとなった「ハブとマングース」といえば、観光の出し物として戦わせるショーが行われていましたが、2000年代に動物愛護法により禁止され、今は南城市にある「おきなわワールド」で水泳競争バトルなどのショーを見ることが出来るそうです。(ハブではなくウミヘビとマングースですが)
もう1枚。こちらも同じ方からお土産にいただいた写真です。

いよいよ4月13日から開催されます大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」です。
ニュースなどで見ても何とも思わなかったミャクミャク。
でも、マンホールの蓋になると可愛いが止まりません。(私だけでしょうか?)
世界最大の木造建築物として、ギネス世界記録に認定された「大屋根リング」、見てみたいです。
最後になりましたが、前回、前々回と御朱印の話題がありましたので
私も便乗しまして(仏像好きな息子が集めている)御朱印をご紹介いたします。

富山県高岡市 瑞龍寺
左は烏瑟沙摩明王(トイレの神様)、右は韋駄天(足が速いでお馴染み)の御朱印です。
小学生のお小遣いで集めているので、いつもは1枚だけという約束をしているのですが
特別かっこいいからと3枚全部いただくことにしました。
ちなみに高岡市は、富山湾越しに望む立山連峰のマンホールの蓋です。
私のマンホールの蓋とセットで、息子は各地の御朱印を集めている「な」家でした。
社長だより vol.121
今日から新年度、令和7年度がスタートします。皆様、新年度も何卒宜しくお願い致します。そして4月から新社会人生活がスタートする人も多いはずです。更には人事異動などで新たな出会いが多い時期にもなります。今までとは違う生活、今までとは違う人との付き合いには楽しみだけでなく不安を抱える方も少なくはないと思います。
そんな方々に所ジョージさんのエッセイの中から幸せで楽しく生活できる考え方を以下にご紹介します。(「社長だよりvoi.119」でご紹介したものとは別になります。)
『いわゆる常識って、昔の人が決めたことがずっと継承されてきていることが多い。
世の中の常識に縛られて、思うように生きれていない人より、
自分の考えや自分の常識というものを持って行動する人の方がずっと幸せ。
生きるのに必要なのは、常識より率直さです。』
色々な考え方を聞いたり知ったりしながら、自分をしっかり持って、日々を楽しみましょう!!!
今月は、あるビジネス誌に掲載されていた「なぜスマホで調べたことは、すぐ忘れてしまうのか」というコラムを紹介したいと思います。脳科学者「茂木健一郎さん」のコラムで「スマホがなんでも教えてくれる現代において“物を知っている”ことの価値は低くなっている。それでは、スマホ時代に人間に求められる能力とはなんなのか。」のサブタイトルで記載されていたコラムを読んで非常に考えさせられたので、以下に抜粋を記します。
スマホは、今や現代社会にとって不可欠なツールだが、一方で負の側面もある。スマホの使い過ぎによる健康被害、例えば肩こり、睡眠障害、依存症なども指摘されている。スマホは便利で人生を豊かにするツールであるがゆえに、依存してしまって、脳の使い方を間違えてしまうこともある。改めてスマホとの上手な付き合い方を考えてみよう。
(~ 中略 ~)
最近、時々耳にするのは「なぜスマホで調べたことはすぐ忘れてしまうのか」という問題提起である。
スマホで得た情報が身につかない1つの原因としては、皮肉なことだが、それがネットに接続している存在だからということがある。有名な「グーグル効果」である。グーグル効果とは、ある情報に接したときに「これはあとでグーグルで検索できる」という文脈があると、記憶の定着が統計的に有意に低下するという研究結果である。スマホに掲示される情報は基本的にすべてあとで検索できるから、グーグル効果で記憶の定着が悪くなる可能性があるのだ。
(~ 中略 ~)
これから求められる脳の働きとは何か?鍵となる能力の1つは“選択”である。私たちは小さなことを含めれば1日数千の選択をしている。スマホで言えば、さまざまなメディアが掲示する情報のうち、何を選んで読んだり見たりするかということが大事になる。それぞれが行なっている選択の積み重ねで、1人ひとりの人生の世界線は分裂していく。“記憶”から“選択”へ。
(~ 中略 ~)
スマホで自分の世界を狭くしないためにも、運動や他の人との雑談の時間を大切にしたい。スマホを離れた時間が充実してこそ、スマホに向き合ったときの選択も的確なものになる。
今日、スマホはそれぞれの人生を映す鏡である。自分の動画やニュースの閲覧履歴を振り返ることで、人生の選択をレビューしてみよう。
今回ご紹介したコラム「なぜスマホで調べたことは、すぐ忘れてしまうのか」について、皆さんは何を思い、何を考えましたか。私が真っ先に思った事は“電話番号を記憶していない”という事です。皆さんはどうですか?取引先の電話番号、取引先担当者の電話番号、家族の電話番号、友人の電話番号を記憶していますか?私は恥ずかしながら家族の電話番号すら記憶していません。
更に似ている事では“道路”を覚えなくなりました。“ナビ”に頼ってばかりで昔のように「事前に地図を確認したり、目印を探したり、、、」そんな事全くしなくなりました。
電話番号や道路など、今回のコラムの本質とは少しズレてしましました。(大変失礼致しました。)
しかし冷静に思い返してみると、スマホで閲覧した様々な事や調べた沢山の事、、、
ほとんど記憶していません。履歴を見ないと何を検索したのかすら覚えていません。
まさしく“グーグル効果”そして“依存状態”です。(因みに私はyahooを良く活用しています。)
しかし今回のコラムではスマホの活用がダメであるとは言われていません。“選択”が大切だと言っていると私は思います。だからという訳ではありませんが、今後の生活において記憶は自分より非常に正確なスマホに任せて“選択”に意識を集中させて日々を過ごしていこうと思います。勿論、閲覧履歴の“振り返り”で“選択”が正しかったか?偏っていないか?確認もしていきます。
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
環境事業部 取扱商品
業務内容(人体用ワクチン)

1個1個手作業で確認しながらワクチンを保冷バッグに入れ、配達準備をしております。

地域の健康保持、増進や公衆衛生の向上の為、ワクチンの専用保冷庫で日夜安全管理を徹底しております。

停電時でも専用の発電機によりワクチンは常に安全に保たれています。
業務内容(工業用薬品)


業務内容(耐蝕資材)


硬質塩化ビニールプレート材
各種工業用装置材料、塩ビダクト、洗浄塔等材料、耐熱・耐衝撃静電等

MC車輪
耐荷重性・耐薬品性にすぐれたMCナイロン製産業用車輪

超高分子量ポリエチレン材
耐摩擦磨耗性・食品衛生性・耐衝撃性等に優れた、超高分子量ポリエチレン素材
取扱商品
| 環境薬剤 | 白あり防除剤、消毒剤 |
| 環境物資 | ゴミ袋、ゴミ処理関連資材 |
| 健康物資 | 人体用ワクチン、医薬材料、医療機器、保健・福祉用品 |
| 工業薬品 | 硫酸バンド、苛性ソーダ、次亜塩素酸ソーダ、消石灰、メタノール、 ポリテツ、塩化第二鉄、キレート剤、清缶剤、各種試薬等 |
| 環境薬品 | 高分子凝集剤、脱臭剤、微生物活性剤、油処理剤、消泡剤、融雪剤等 |
| 活性炭類 | 水処理用活性炭、脱臭用活性炭、活性炭交換作業 |
| 木材関連 | 接着剤、小麦粉、ワックス |
| 機械設備 | 薬注ポンプ、送風機、タンク、脱臭装置、散気装置、プラスチック充填物、 遠隔監視システム、各種機械設備据付工事等 |
| その他 | コークス類 |
| 耐蝕一般 | 工業用塩化ビニール板、エンジニアリングプラスチック、FRP樹脂 |
| 加工品 | 各種部品加工(塩ビ、エンプラ) |
主要取引先
・住化エンバイロサイエンス株式会社
・中川製袋化工株式会社
・岐阜プラスチック工業株式会社
・日本曹達株式会社
・大日本除虫菊株式会社(金鳥)
・秋田県ペストコントロール協会
・株式会社丸島アクアシステム
・日本マタイ株式会社
・エフウエイブ株式会社
・InBody 株式会社インボディ・ジャパン
・Meiji Seika ファルマ株式会社
・株式会社河本総合防災
・株式会社信防エディックス
・大明化学工業株式会社
・DIC株式会社
・東ソー株式会社
・セイコー化工機株式会社
・無臭元工業株式会社
・ハイモ株式会社
・株式会社アサカ理研
・北上石灰株式会社
・日鉄鉱業株式会社
・小松電機産業株式会社
・三菱ケミカルインフラテック株式会社
・三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ株式会社
・積水化学工業株式会社
・アグループラスチック株式会社
・日本真空化学株式会社
・スイコー株式会社
社長だより vol.120
気が付いたら、もう3月ですね。今年の冬は何度も耳にした“今シーズン最強寒波”の影響で急に寒くなったり、積雪が多くなったりと寒暖差が激しかったですね。
(まだ冬は終わっていないかもしれません、、、)
まだ朝晩など寒さを感じる事は少なくはありません。寒暖差により体調を崩す事がありますので、体調管理には十分に注意して日々お過ごし下さい。
今回はあるビジネス誌で掲載されていた『話がうまい人が1分前に準備している7つのこと』というコラムをご紹介したいと思います。コラムの冒頭で「伝えたいという強いマインドがあれば、テクニックよりマインドという話も聞きますが、テクニックとマインドは両立が重要です。“話し方の戦略”には、伝える際の前提として“目的の明確化”“聞き手の分析”“話し言葉の意識”の3つの原則を意識する必要があります。それに加えて、伝えたいことを構成する“言葉”と、聞き手にしっかり聞いてもらうための“音声・動作”の2軸の戦略に従うことで、驚くほどあなたの話し方は変わります。」との記載がありました。私自身、人前で話す機会が少なくはありませんが、決して上手ではないと思います。又、皆さんの中にも人前で話すことが苦手な方もいると思います。自分自身への戒めと皆さんの参考になればとの思いで『話がうまい人が1分前に準備している7つのこと』を以下に記します。
【準備① 目的】
〇 「相手にどう思われたいか」を意識する。 × とりあえず思いつくまま話す。
【準備② 分析】
〇 聞き手に合わせて言葉を選ぶ。 × 賢く思われるように難しい言葉を使う。
【準備③ 簡潔化】
〇 「です」「ます」で一分を短くする。 × 「~で、」とズルズル話をつなぐ。
【準備④ 順番】
〇 与えたい印象を決めて構成をつくる。 × なんでもかんでも結論から入る。
【準備⑤ 共感】
〇 「自分の強み」は「感謝」を添えて伝える。 × 実績を最大限に強調する。
【準備⑥ ファクト(実際にあったこと、事実)】
〇 納得感を高める数字を厳選する。 × 感覚的な表現で伝える。
【準備⑦ 沈黙】
〇 句点は2秒、読点は1秒以下にする。 × 勢いよく一気に話す。
今回ご紹介した“7つの準備”について、皆さんはどのように思い、考えましたか。私は、自分で意識(準備)していることが、、、恥ずかしながら3つしかありませんでした。又「準備④順番」については、意識して結論から話していた自分が「なんでもかんでも結論から入る」という良くないことだと気付かされました。(本当にお恥ずかしい限りです。)
それから特に考えさせられた「準備⑦沈黙」については説明文を以下に抜粋で記します。
(以下抜粋になります)
話し下手な人は、矢継ぎ早にどんどん言葉をつなげてしまいます。沈黙を恐れているからでしょう。話し上手な人は、早口でよどみなく語るイメージがあるかもしれませんが、本当の意味で話し上手な人には、「間(ま)」を巧みに利用している人が多いのです。上手に間がとれるようになると、話のまとまりが明確になり、聞き手は「そこまでの話の内容」を理解しやすくなります。また、間のあとにどんな話が展開されるか、期待感も高まります。「間を制するものが、話し方を制する」と言っても過言ではありません。ポイントは「句点の間」と「読点の間」に差をつけることです。句点は2秒、読点は1秒以下を目安にするといいでしょう。句点と読点以外の場所では、できるだけ間を空けないようにしてください。文章が長く感じてわかりにくい印象を与えてしまいます。
句点と読点以外で間を意識して欲しいのは、「問いかけ」と「接続詞」です。問いかけのあとには2秒以上の間をとることをおすすめします。それによって聞き手に考える時間が生まれ、問いかけを自分ごとのように感じてもらえます。接続詞の前後でも、間を効果的に利用するといいでしょう。逆説の接続詞である「でも」までは比較的早く話し、2秒以上の間を空けてから「結論」と続けます。注目してほしい場所、話が転換する場所で間を効果的に使えると聞き手の心に響く話し方ができるようになります。
(例文~間のとり方)
こんにちは、(0.8秒)秋田東北商事の工藤です。(2秒)
最近の業務で、(0.8秒)パソコンの処理速度が遅いという悩みはありませんか?(3秒)
今日は、(0.8秒)それを解決しにきました。(2秒)
抜粋の仕方が良くなく、長々となってしまい、本来の意味や考え方が伝わりにくいかもしれませんが、「沈黙」という名の「間」について、皆さんはどのように思い、考えましたか。私は「沈黙」が苦手で、何か話をし続けなくてはと考えてしまうタイプです。更には話をしたい事、伝えたい事を一方的に、しかも早口で話してしまう事が往々にしてあります。恥ずかしながら典型的な話し下手という事になります。しかし、今回のコラムを読んで知る事が出来た訳ですから、今後は意識して“話し上手”な人を目指していきます。「沈黙」ではなく、、、「間」です。
「間を制するものが、話し方を制する」ですね!!!
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
