社長だより vol.119
今年の冬、、、積雪が少ないですね。というか、、、ありませんね。しかし朝晩は流石に寒さを感じる事は少なくはありませんし、凍結路面で滑ってしまい“あっ!”と思う事は多々があります。可能な限り時間に余裕をもった予定で行動し、車を運転する際には車間距離を十分に保ち、安全運転には注意して日々お過ごし下さい。
2025年2月3日は『立春(りっしゅん)』です。立春とは『二十四節季(にじゅうしせっき)』の中の1つになります。そして二十四節季とは中国の戦国時代に発明され、四季・気候などの視点で地球上の1年を仕分ける方法だそうです。立春は二十四節季の1番目で春の始まりを指す日だそうですが、まだ寒い冬ですよね。暦ではなく、本当の春が待ち遠しいです!!!
(調べてみると“二十四節季”というものは、中国の中原の気候をもとに名付けられており、日本で体感する気候とは季節感が合わない名称や時期があるそうです。)
突然ですが、皆さんは“好きな”とか“尊敬する”有名人(芸能人、スポーツ選手、作家、評論家など)は居ますか?私には数名いますが、その中の1人『所ジョージさん』のエッセイを今回ご紹介したいと思います。“楽しい人生のつくりかた”というサブタイトルや書かれている内容に「流石だな」と感服しました。以下に抜粋で記します。
【失敗は楽しい】
失敗を修復するのは、とても楽しい作業です。失敗から成功に近づけるわけですから気分が良いし、勉強になる。さらに、自分の修復能力が把握できて、次の失敗にも動じなくなる。
失敗を恐れるあまり、上手にいった1つの成功例にしがみついて、能書きばかり言っている人より、失敗か成功かに重きを置かず、自分の価値観で新しいことにチャレンジし続けることができる人のほうが沢山の喜びを味わうことができるのです。
【途中で意味を考えない】
山に登るということの意味を考えていいのは、登り切った人か、途中であきらめて降りた人だけ。
人生も同じ。
理想と現実が違う。なんて、人生の途中でそういう事を言う人が多いけど、そんなことを考えても、何も起きないのです。なりたいものになるんじゃなくて、なっているものが自分です。
今の自分を楽しむよう暮らしましょう。
【50+50=100】
仕事と子育ての両立は苦労が多くて大変だ、という方は多いと思います。これは、まず両立できません。両立しようとするから、気持ちに無理が生まれてしまうのです。
仕事も子育ても、両方ともほんとうに大変なことです。どちらか片方だけをちゃんとやるのだって苦労するものです。
だから、その両方をちゃんとやろうとするのでは無く、仕事50点、子育て50点、合わせて100点。
一生懸命さは100で、評価は半分ずつ。これで良いのです。
【自分の笑顔】
本当に大切なのは、自分ではなく、周りの笑顔を見て暮らすということ。だって、自分の笑顔なんて自分で見ることができないんですから。
自分という人間は、他人を通じて存在するものなのです。
自分の事ばかり考えている人は、自分の笑顔をずっと鏡で見ているのと同じです。
そんな事していると、気が付くと周りに誰もいなくなってしまうでしょう。
今回 “所ジョージさんのエッセイ”を抜粋ではありますが、ご紹介させて頂きました。抜粋の仕方が良くなくて、本来の意味や考え方が伝わりにくいかもしれません。又、感心や共感出来る方もいれば、そうでない方もいると思います。皆さんは何を思い、何を考えましたか。
私は「流石だな」と思った事は冒頭にも記していますが、感服し共感しました。全て“考え方”や“心構え”になると思いますが、楽観的に感じる部分もあれば、哲学的な部分もあり、なかなか真似出来ないとも思いました。しかし、よく考えてみれば大半は“ポジティブシンキング”に通じています。私が日頃から意識している“ポジティブシンキング”です。やっぱり重要なんですね!!!
これからも“所ジョージさん的人生”を目指して、ネガティブよりポジティブ、後ろより前を見て、日々を過ごしていこうと強く思いました。
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
第109回投稿 事務美貌録 2月号
今年の年末年始のお休みは9連休というとても長いお休みでしたが、終わってみるとあっという間でした。特に遠出することもなく、心身のリフレッシュ休暇(寝正月)となりました。
冬真っ只中の2月ですが、年々寒さに弱くなり、早く春にならないかなぁと思う今日この頃です。
ホームページの投稿回数も16回目になりました。
毎回投稿する内容(ネタ)に苦戦していますが、今回は最近始めた「御朱印巡り」についてご紹介します。
「御朱印」とは、神社やお寺を参拝した証としていただく、神仏とのご縁の記録です。
もともと、神社仏閣やパワースポット巡りが好きだったため、御朱印巡りも気にはなっていましたが、昨年ついに始めることにしました。
昨年の秋に旅行で訪れた日光東照宮で、初めて御朱印を拝受しました。
参拝を終え授与所へ行くと、私のほかにも御朱印をいただく方がたくさんいて、列ができていました。1か所につき1種類の御朱印だと思っていましたが、日光二社一寺(日光東照宮・輪王寺・二荒山神社)だけでも15種類の御朱印があるようです。
≪栃木県 日光東照宮ほか≫


≪秋田市 三皇熊野神社≫
自宅から一番近くにある神社で、春夏秋冬で異なる御朱印があります。
私がいただいたのは「玄武 冬」になります。

≪秋田県仙北市 御座石神社≫
田沢湖のほとりにある神社です。
金色のたつこ像で有名な、たつこ姫が描かれた御朱印や干支の御朱印など、とても種類が豊富でした。
雪深く、あまり奥まで行くことができなかったので春になったらまた訪れたいと思います。


御朱印巡りを通じて、色々な神社仏閣を知るきっかけになります。また、参拝する時期や季節によっても違う御朱印がいただけますので、またそれも楽しみの一つです。お寺や神社の名前だけの御朱印ももちろんシンプルで良いのですが、その年の干支の御朱印や季節限定のもの、切り絵でつくられたものなど、本当にたくさんの御朱印帳や御朱印があり、改めて御朱印巡りの奥深さを知りました。
今年は巳(蛇)年、宮城県の「金蛇水神社」が賑わっているそうなので、今年中にぜひ訪れてみたいと思っている「な」でした。
エコムジャーナル No.55
【気どる】
エコムジャーナル、昨年12月号に【気になるこの頃の“風習?”】として「ら抜き言葉」の定着を「苦虫をかみつぶした」思いで書いた。皆さんはどう感じただろうか。
『文春文庫 巻頭随筆*』を何気なく読んでいたら劇作家の宇野信夫(うののぶお)氏の「ことばについてとりとめなく」にこんな記述があった。『ちょっと頭へ浮かぶセリフを書いてみると、「着かえる」をほとんど全部の俳優が「着がえる」と濁っている。「見られる」を「みれる」、「来られる」を「来れる」と、すべて「ら」は取ってしまっている』とあった。この文庫は1979年の発行であり45年も前の話である。
同文庫に作家の杉森久英(すぎもりひさひで)氏の「ことばのいろいろ」がある。「はばかり」という言葉を聞いたことがあるだろうか。“わかるよ”という方は結構おとしをめされている方であろう。
『このごろはお手洗いと言えばどこでも通用する。一見古語のように見えるが、古語ではあるまい。古語には「手水」(ちょうず)とか「御手洗」(みたらし)はあるが、「おてあらい」はない。これはきっと「トイレット」からきたものであろう。「クラブ」を「俱楽部」と書くと同様、だれか頭のいい人の創意であろう。』 私は最近外では気取ってお手洗い、と言っている。
さらに同文庫に俳優の小林桂樹(こばやしけいじゅ)氏の「俳優は“良い男”?」があった。同氏は素人っぽく、朴訥、いや、何でも気さくに相談できそうな心に残る人だ。
『私の錯覚の美貌が一瞬にしてくずれさったのは、5千人もの応募者の中から選ばれ、撮影所の俳優テストに合格した、その得意絶頂の直後である。時、昭和十六年4月…「君は元気がいいから合格したのだよ、おめでとう‼」と審査員選後評。何がオメデトウだ‼ 俳優の合格が、ただ「元気がよいから」だけなのか‼ 嗚呼なんたることだ‼』
近藤 嘉之
*文春文庫 巻頭随筆(第5版) 株式会社 文藝春秋
社長だより vol.118
謹んで新春のお慶びを申し上げます。本年も良い年になりますように心からお祈り致します。
令和7年(2025年)も何卒宜しくお願い致します。今年は「巳(へび)年」になります。執念深い動物というイメージのある“蛇(へび)”ですが、その一方で恩を忘れずに返す動物とも言われています。中国の隋の王が救った“蛇(へび)”が「夢に現れて財宝を授けていった」という話も伝わっているそうです。又、“蛇(へび)”は古くから豊穣神・天候神として信仰の対象とされたり、脱皮をする“蛇(へび)”を「復活と再生」を連想させるとして、不老長寿や強い生命力につながる縁起の良い動物と考えられたりしているそうです。更には“蛇(へび)”は餌を食べなくても生きながられる為に「神の使い」として崇められてきたそうです。全国各地に“蛇(へび)”を祀った神社が多数あり、七福神の一員である蓄財・芸能の女神「弁財天」は“蛇(へび)”の型をした神として祀られているそうです。
(「“蛇(へび)”の抜け殻を財布に入れておくと金運がアップする」は弁財天とのつながりがあることが理由のようです!)
そして昨年と一昨年も紹介させて頂きましたが、株式相場には【辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる。】という格言があるそうです。全ての業種や業界で景気が良くなり“辰巳天井”の字のごとく“高値安定”となる事を切に願っています。(今は来年以降の事、、、考えないようにしましょう!)
「十二支(じゅうにし)」」と「十干(じっかん)」を組み合わせた、本来の「干支六十干支(ろくじっかんし)」では2025年の巳年は「乙巳(きのとみ)」となり、順序で言えば42番目になります。「乙(きのと)」は十干の2番目で、「軋(きしむ)」を意味しています。陰陽五行説では木の陰のエネルギーを表し、植物が成長し広がっていくような意味合いになるそうです。柔軟性や協調性を象徴し、周囲との調和を保ちながら自身の目標に向かって進んでいく力を表しているそうです。「巳(み)」は十二支の6番目で、蛇(へび)を表します。蛇(へび)については冒頭でも色々とご紹介しましたが、脱皮をするたびに表面の傷が治癒していくことから、医療・治療・再生のシンボルともされているそうです。
改めて調べてみると2025年も良い年になりそうですね。干支六十干支の意味のように、柔軟性や協調性を大切にして、周囲との調和を保ちながら、焦らず粘り強く、自身の目標に向かって進んでいこうと思います。
それから蓄財の女神「弁財天」にも、、、勿論あやかりたいですね!
(関連?した事柄を、、、)
① 古くから神聖の対象として信仰されていた
神社の拝殿や神木などに掲げられている「しめ縄」も蛇(へび)を神聖視していた古代の人々が、蛇(へび)をモチーフに生み出したものだと言われているそうです。他にも縄文土器の装飾や正月飾りの鏡餅も、それぞれ蛇(へび)の模様やトグロを表したとされており、有名なツタンカーメンの黄金マスクも同じ蛇(へび)の仲間であるコブラをモチーフに作られたと考えられているそうです。
② こんなところにも“蛇(へび)”が!?
蛇(へび)は古くから生命の象徴として扱われてきました。脱皮する特性が「再生と誕生」を意味するのはもちろん、強い毒をもつ一方で薬などに使用され医学や薬学の象徴としても考えられたそうです。そのため日本を含む世界各国で使用されている救急医療のシンボルマーク「スター・オブ・ライフ」にも使用されています。↓↓↓

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
第108回投稿 事務美貌録 1月号
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年は「巳年(みどし)」です。巳(蛇)は脱皮を繰り返しながら成長していく生き物で、
古くから復活と再生のシンボル的存在とされてきました。また、餌をしばらく食べなくても生きながらえる生命力の強さから、神の使いとして崇められてきたそうです。人間も蛇のような食生活ならダイエットも楽々成功するでしょうに。まずは年末年始に溜め込んだ脂肪の燃焼からスタートですね!今年こそ竜頭蛇尾にならぬよう、年末までやる気・元気を持続させたいと思います。



話は変わりますが、昨年、秋田の美味しいお店を紹介するTV番組に出ていた、大仙市の喫茶店「MILK HOUSE」さんへ行ってきました。どこか懐かしい感じの店内にホッとしました。一日居ても飽きないんじゃないかと思うくらい居心地の良いお店です。老若男女問わず客層の幅が広いのもいいですね。ナポリタンと海老ドリアを注文しましたが、とても美味しかったです。食後のパフェはミニサイズが丁度良いなと感じました。また是非訪れたいお店です。今年もまたカフェ巡りを楽しみたいと思います。
今年も皆様にとって、良き1年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
以上、(I)がお届けしました。
エコムジャーナル No.54
健やかに初春をお迎えのことと存じます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。本年もよろしくお願いいたします。
「登山はもういいな」―――下山後に必ずと言っていいほど相棒とこの言葉を交わしますが、数日後に開催するお疲れ会では「次はどこの山を目指そうか」と話が弾みます。このやり取りも何だかんだと9年続き、迎えた登山10周年。盛大に迎えようを合言葉に北は利尻から南は宮之浦まで、あるいはアルプスの女王・燕岳などを候補に考えながら、選んだのは登山を始めて何時しか憧れたふたつの景観でした。
上高地―――年間120万人が訪れるという山岳リゾート。梓川の清らかな水の流れと豊かな緑が広がります。名山の登山口ながら観光地でもあり、朝6時台にも関わらず多くの方々が自然を楽しんでいました。河童橋とその向こうに仰ぐ穂高連峰の景観に息を飲みます。次の目的地までは6時間、途中で野生のニホンザルが迎えてくれました。

涸沢カール―――3千メートル級の名峰4座に囲まれた標高約2,300mの大パノラマ。10年前、この絶景を眼前にできる日が来るとは思いもしていませんでした。紅葉時には多くて2千張りに及ぶ色とりどりのテントが所狭しと並びます。その迫力と絶景は6時間も歩を進めた疲れを癒してくれました。涸沢ヒュッテで飲んだ生ビールは決して大袈裟ではなく、これまでで一番おいしい一杯だったことでしょう。

この日は涸沢の夜空に広がる星を枕にし、翌日に備えます。目指すは日本で標高3番目の奥穂高岳―――さて、どんな景観を目にすることができるでしょうか。
次回に続きます。

秋田担当A(11回目の投稿)
エコムジャーナル No.53
【気になるこの頃の“風習?”】
今年の我が家の大根、土掛けの手入れもなく11月中過ぎの収穫となってしまった。長雨で太り過ぎが多い。いつも通り天日干しはした。家内は樽に1本いっぽん秤にかけて重さを調整して調味料を入れていた。例年通りの漬物になればいいなと期待している。
この時期生大根のおつゆはことのほかおいしい。なぜ出汁が出るのかわからないが、「お椀」あふれるほど大根を食べると心もほかほかしてくる。また、納豆好きにもたまらない「大根おろし納豆」。おろしは汁ごと全部入れるがあっさりで甘みもある。自家製大根は本当に“するする”とのど越しがいい。ただし、納豆は「ひきわり」に限る。
すだれ前髪
テレビでまつ毛まで伸ばした前髪をみるたびに、“前髪を切れ”と言っている。そして、なぜこの人までがまつ毛にかかるような髪型にするのかと腹立たしい。公共放送の深夜放送アナウンサー、目が見えないのではと思うほど長くした前髪、電話をしてやろうかと思った。幼少時誰もが親から髪が長くなると、床屋へ行けと叱られたものだ。小顔が時代の流れと聞くが、見識のありそうな大人が時代に流されていいものだろうか。
驚いて大口を開ける
『秋刀魚の味』など昭和30年代の映画を見ていると、時代を反映してしっとりした風景や家族団らんが描かれていてホッとする。登場人物もこねった物言いもなく何か心の中にすっと入ってくる。一方、最近のドラマを見ていると大声をあげて臨場感を表す場面によく出くわす。圧倒されてしまうときもあるが後味が悪い、何か表現を変える方法がないものだろうか。
後味が悪いと言えば、テレビで出演者がびっくりしたとき、わざとらしく目を見開いて大口を開けるシーンはいただけない。こちらもそろそろ卒業してもいいのではないか。まったく馬鹿まる出しだ。これを秋田弁では“みたくね”という。
ら抜き言葉
以前地元新聞に、秋田出身の脚本家が「ら抜き言葉」が氾濫していることに苦言をていしたコラムが掲載されたことがあった。私もその通りだと柄にもなく共感したものだ。
例えば「食べられる」と「食べれる」を比べてみると、前者は親や社会からいつくしんでもらっているという背景が浮かぶが、後者は自分の力で食べているイメージがある。自分の努力・考えを主体的に表すように感ずるがどうだろうか。たまに、公共放送で「ら抜き言葉」が出ると大体「らあり言葉」のテロップが流れる。“よかった、ホッとする”。
近藤 嘉之
社長だより vol.117
2024年も残り1ヵ月となりました。「早いもので・・・」と感じている人もいるかもしれませんが、先月の社長だよりに記載した通り“錯覚”です。しかし・・・私も錯覚しています。
(様々な経験を積むと、これまでの経験と同じことの繰り返しが増えるため、脳が刺激に慣れていき、子供のときに初めて経験した場合と比べて、経験にかかった時間が短いと、脳が錯覚してしまう)
毎年の事になりますが、年末にかけて季節性インフルエンザの感染が増加しますし、近年では新型コロナウイルスの感染拡大も危惧されています。そして、お酒を嗜む機会が増える時期でもあります。是非とも体調管理には十分気を付けて、2024年残りの1ヶ月を楽しく過ごしていきましょう!
今月は体調管理に関連した記事『間違いだらけの健康常識』をビジネス誌で見つけましたので、ご紹介致します。『医学の発展は日進月歩。過去に良いとされた習慣が覆されることもしばしばだ。名医たちの最新の知恵で、あなたの“健康常識”をアップデートしよう。』とのサブタイトルで10項目の新常識が紹介されていました。今回その中から私が特に気になった2つの新常識を以下に抜粋して記します。
【減塩】塩分控えめを選んでも、日本人の半数には意味がない
「塩分を減らせば血圧が下がる」。長い間、日本ではこれが定説になっていました。ところが、最近の海外の研究で「減塩は大して血圧を抑える効果がない」ことがわかっています。
定説のきっかけは1961年に米国のブルックヘブン国立研究所で行なわれた疫学調査でした。その調査によって食塩摂取量と高血圧の発症率に相関があることを示唆した論文が発表されたのです。比較した結果、「塩分を多量にとっている地域の人ほど血圧が高い」との結論を導いたのです。
(~ 中略 ~)
減塩には限界やリスクがあることも指摘しておきましょう。現代では何かと悪者扱いされる塩分ですが、塩分に含まれるナトリウムは、人間が生きていくために非常に重要な働きをしています。
血圧を下げる為、まずとりかかるべきは肥満の解消です。肥満の人は高血圧の発症率が2倍高いという統計もあります。食事制限で痩せるより、運動で内臓脂肪を落とすのが最も効果的です。そして内臓脂肪を効果的に落とすには有酸素運動が最も有効です。血圧を気にするなら、過度な減塩より有酸素運動を取り入れたり、健康的な生活を送ったりすることが重要です。
【眠り方】“睡眠時間が1日8時間以上”は早死・高血圧・がんのリスク大
「高齢者は寝すぎにより、1.57倍も死亡リスクが高くなる」。今年2月「健康づくりのための睡眠ガイド2023」で、適切な睡眠をとった高齢者と、そうでない高齢者の死亡リスクの差が公表されました。睡眠時間や、眠り方などの生活習慣が、高齢者の寿命に影響を与えることが明らかになったのです。このガイドでは、世代ごとに推奨される睡眠時間が異なります。小学生なら9~12時間。中学・高校生は8~10時間。成人は6時間以上。そして、高齢者は“床上時間が8時間以上にならないこと”。基本的にはエネルギー消費量に比例して、長く、深い睡眠が必要になります。逆に、加齢とともにエネルギー消費量が落ちると、睡眠時間は短く、浅くなっていくわけです。
(~ 中略 ~)
寝すぎのリスクは夜の睡眠に限りません。高齢者の場合、30分以上の昼寝も死亡リスクを高めることが明らかになっています。昼に寝すぎると日中の活動が減り、夜の眠りが浅くなるという弊害があるのです。それは現役世代にも言えます。若い世代にとっても30分以内の昼寝は、集中力や意欲、認知機能などの向上などプラス効果をもたらします。しかし30分以上寝ると眠りが深くなり、起きた時に頭がぼんやりしたり、体がだるく感じる“睡眠慣性”と呼ばれる状態になったりして、仕事のパフォーマンスが落ちたりします。
(~ 中略 ~)
日中に外で活発に動けば、疲労感から夜にはすんなり入眠できるようになります。休日も起床の時間を普段と同じにしたり、昼間の活動などを習慣づけることで、規則正しい生活が送れるようになります。
今回、抜粋ではありますが『間違いだらけの健康常識』から“減塩”と“眠り方”について、ご紹介させて頂きました。いつもの事で大変恐縮ですが、抜粋の仕方が良くなくて理解しづらいかもしれません。しかし皆さんは何を思い、何を考えましたか?
私は味が濃い食べ物が好きです。特に“しょっぱい”食べ物が大好きです。料理をしてくれる方には大変申し訳ありませんが、「〇〇に醤油をつけて」より「醤油味の〇〇」になっています。血圧は今のところ“上で130以下”と高血圧ではありませんが、定期的な(有酸素)運動もしていません。
(有酸素運動とは、早歩きする、走る、自転車に乗る、泳ぐなど、酸素を取り込みながら行なう運動で1日30分以上、週5日以上が目安だそうです。)
又、私の睡眠時間については、1日概ね6~8時間です。しかし飲み会が続いたりすると、、、。
更に休日は、1日中ソファーの上でゴロゴロと、、、。
今回、健康常識をアップデート出来ましたが、「健康的な生活」「規則正しい生活」は難しいですね。
しかし日々を楽しく過ごすためには健康は大切です。せっかく健康常識をアップデートしたので、取り入れる事までは出来なくても、少しでも意識して日々の生活を送っていこうと思います。
それから・・・
塩分が血圧とは関係がなくても、醬油味ではなく“素材本来の味”を楽しめる大人を目指します!
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
第107回投稿 事務美貌録 12月号
今年もあっという間に残り1ヶ月となりました。
今年を振り返ってみると暑いと感じる時期が長かったため、11月に入り急に寒さを感じるようになりました。積もらなかったものの初雪も観測されました。私の中では、10月のカメムシの大量発生が衝撃的でした。緑色のカメムシを初めて見た事に加え、あまりにもたくさんいる事にびっくりした記憶があります。
個人的には、初めて八郎潟町にある田んぼアートを見に行きました。今年のテーマは、パリ五輪バトミントン女子ダブルスで銅メダルを獲得した「シダマツペア」で、志田選手と松山選手の2人が試合に挑む様子が描かれておりました。そこで今年オリンピックがあった事を思い出しました。
八郎潟町出身の志田選手は、八郎潟町民栄誉章と秋田県民栄誉章が授与され、凱旋パレードも行われたとニュースで見ました。


最近は寒くなったためソフトクリームを食べなくなりましたが、今年はいろいろな所でソフトクリームを食べました。鹿角の道の駅の北限のももソフトや大館能代空港のキャラメルモカ縄文スペシャル等どこのソフトクリームもおいしかったのですが、大潟村の道の駅のプレミアムソフトはコーンまでおいしかった記憶があります。さらに、美酢のアイスもあり、気にはなりましたが次回行ったら食べてみたいと思いました。ちなみに、西目にあるハーブワールドにはチョコレート味がありました。
数年がかりの道の駅のスタンプ集めも残り3ヶ所と思っていたところ、小坂町に新しく「道の駅 十和田湖」が令和6年10月12日にオープンし、残り4ヶ所となりました。来年は秋田県を制覇できればと思います。

社長だより vol.116
今日から11月ですが、朝晩が非常に寒くなりました。今年は“長めの夏?”だったので骨身に沁みる寒さです。毎朝目を覚ますと、ベッドから出たくないと思う日々が続いています。皆さんも日々寒さ対策を万全にし、体調管理には十分気を付けてお過ごし下さい。
今月もあるビジネス誌から私が気になったコラムをご紹介致します。『時間を食べつくす3大モンスターの倒し方』というタイトルのコラムで『“1年が早い”と感じる人は要注意』『時間を効率よく使うために“時間術”を学ぼうとする人も多いだろう。しかし、時間術を学ぶだけでは、有意義に時間を使うことはできない!』などのサブタイトルが特に気になり、読み進めました。私が特に考えさせられた“正しい時間感覚を失ってないか”について以下に記します。
その前に『時間術』とは・・・
(ご存じの方もいると思いますが)時間当たりの生産性“タイムパフォーマンス”を重視した、時間を効率的に使う“術”“テクニック”になります。
【それではコラムを抜粋して記載します。】
私達大人は、仕事や家事、育児など日常の様々なタスクを抱え「時間に追われる毎日」を送っているように感じています。年齢を重ねるにつれて「1年がたつのが早く感じる」という人も多いのではないでしょうか。しかし、皆さんも自分の子供の頃を思い出してみて下さい。毎日様々な出来事があって、今に比べると1日が長く感じたのではないでしょうか。
大人と子供の時間感覚の違いについては諸説あるのですが、現在では「時間のパターン化理論」が有力視されているようです。大人になって様々な経験を積むと、これまでの経験と同じことの繰り返しが増えるため、脳が刺激に慣れていき、子供のときに初めて経験した場合と比べて、経験にかかった「時間が短い」と、脳が錯覚してしまうという理論です。
(~ 中略 ~)
大人にとっても、子供にとっても同じ時間です。それなのに、時間の長さが大きく異なると感じるのが人間なのです。時空に対する子供の知覚が正しいとすれば、大人の知覚が歪んでいることになります。もし子供の時の時間感覚を取り戻せたら、大人も時間の使い方が変容し、充実した時間を実感出来るのではないでしょうか。
古代ローマの哲学者、政治家であるルキウス・アンナエウス・セネカは「人生は短いのではなく、浪費しているから短いのだ」と説きました。
フランスの哲学者であるブレーズ・パスカルは「人間の悩みの大半は結局、自分が何を求めているか分からず、余計なことばかり欲してしまうからだ」と述べてします。自分のやりたいことがはっきり分かっていれば、目的に向かってまっしぐらに行動するので、無駄な時間を使わなくてすむともいえるでしょう。
今回、抜粋ではありますが“正しい時間感覚を失ってないか”をご紹介させて頂きました。抜粋の仕方が良くなくて理解しづらいかもしれませんが、皆さんは何を思い、何を考えましたか。
私自身は、年々「1年はあっという間に終わるなあ」「時間がたつのが早いなあ」と感じている1人です。また自分の年齢を分母と考えれば“1年”が年々短くなるのも当然だと考えていました。
しかし今回ご紹介したコラムでは「様々な経験を積むと、これまでの経験と同じことの繰り返しが増えるため、脳が刺激に慣れていき、子供のときに初めて経験した場合と比べて、経験にかかった時間が短いと、脳が錯覚してしまう」との事です。いわゆる“錯覚”なのだと理解しました。
子供の頃のように純粋に真剣に物事や日々に向き合っていれば、「時間がたつのが早いなあ」とは感じないかもしれません。大人でも時に夢中になってしまえば、知らないうちに時間が経過していますよね!後から考えると“あっという間”、つまりは「時間がたつのが早いなあ」と思いますが、夢中になっている時は時間の経過している概念が全く無く、集中して物事に取り組んでいます。いつでもそんな気持ち“子供の時の時間感覚”で日々様々な事柄に取り組んでいこうと思います。
又、哲学者の方々の言葉「浪費していると短い」「自分が何を求めているか分からず・・・」からは時間を浪費(無駄に使う事)せずに、自分のやりたいこと明確にし、目的に向かってまっしぐらに行動することの重要性も理解できます。
しかし・・・自分は「世の中に無駄なことはない」「無駄なことにも意味がある」との考えもあります。
やはり“気持ち次第”ですかね!
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
第106回投稿 事務美貌録 11月号
皆さんお久しぶりです。今月は「N」が担当します😊よろしくお願いします!
今日から11月ですね!寒さに負けずに今月も頑張っていきましょう。
話は変わりますが、今若者で流行っている「BeReal」というアプリを皆さんはご存じですか?
BeRealとはスマートフォンで内側と外側を同時に写真が撮れるアプリです。また、1日に写真を撮れる回数が決まっており、最低1回、最大5回撮ることができます。1日に1回時間はランダムで通知がきます。通知がきてから2分以内に写真を撮ると最大5回写真を撮ることができ、それを逃してしまうと1回しか撮れなくなるというシステムです。BeRealの通知がくると「BeRealきた」とみんなが一斉にBeRealを撮り始めます!2分以内ですので撮っている間はすごく慌ただしい状態で、写真の最初にある竿燈のようにブレブレになったりすることがあります(笑)

こちらは私が今まで撮ったBeRealの一部です。竿燈や推しのコンサート、花火やカフェその他にも色々なところでBeRealを撮っています!!
少しでも面白そうやってみたいという方はぜひ「BeReal」をダウンロードして使ってみてください。
以上「N」でした~!!
エコムジャーナル No.52
青森担当のIです。よろしくお願いいたします。
ネタが思いつかず今回は趣味の話をします。突然ですが、皆さん革製品はお好きでしょうか。革製品は耐久性が高く、大切に使えば’‘’一生モノ‘’となります。革には鞣し方によっていくつかの種類がありますが、私が好んで使用しているのはタンニンで鞣されたヌメ革です。
※鞣し(なめし)とは・・・
生物(なまもの)である動物の皮を樹液や種々の薬品で処理すること
※ヌメ革とは・・・
植物の渋にも含まれる成分のタンニンを使って牛の原皮を鞣し、型押しなどの表面加工をほとんど施さずに仕上げた革。数ある革の中でも最も革らしい雰囲気を持つため’’革の中の革‘’とも呼ばれます。(一部ネット引用)

ヌメ革の特徴としては、
① 素朴な匂いや滑らかな手触り
② 傷痕やシワ・血管や毛穴の痕などの自然の刻印がそのまま残されるため、表情が豊かで個性的
③ 丈夫で長持ち
④ 味わい深い経年変化
が挙げられると思います。
その中でも一番の魅力は④の経年変化にあると、私は思います。最初はベージュ色だったヌメ革が、時間が経つにつれ飴色となり、摩擦や手の脂などにより革の表面に艶が出て色合いが増していきます。最初は硬かった革が使ううちに段々と柔らかくなり、使えば使うほど個性が出て愛着が湧きます。

だがしかし!!革製品はちょっとお高いです。また、オーダーメイドでなければ、自分の求めるモノを探すのもなかなか難しいです。
それならば自分で作ってしまえ!ということで、数年前から趣味でレザークラフトをしています。(あくまで趣味なので上手下手は抜きです)
けれども、始めるとなっても何からしたら良いのか・・・次回へ続きます
青森 I
社長だより vol.115
早いもので今年も10月、暦の上では完全な“秋”になりました。しかし秋を感じるのは、肌寒い朝晩くらいです。日中は最高気温が25℃以上の“夏日”が続いています。1日の中での寒暖差が激しく、服装に悩む時期がしばらく続くようです。引き続き、体調管理に十分に注意をして日々お過ごし下さい。
そして四季の中の“秋”を様々な形「〇〇の秋」として楽しみましょう!!!
先日あるビジネス誌を読んでいると『ポンコツ思考とセクシー思考の決定的違い“頭がいい人の考え方”』というタイトルのコラムが目にとまりました。そのコラムの中では「天才や賢さはただの技術にすぎない」とも明記されており、7つのムーブ(思考/考え方/行動)が紹介されていました。読んでみて私が特に考えさせられ、自身の考え方/行動を改めようと思った1つのムーブ(思考/考え方/行動)を今回は皆さんにご紹介したいと思います。
【以下にコラムを抜粋して記載します。】
アウトプットと聞くと反射的に「パワポ」(PowerPoint)を連想する人が多いのではないでしょうか。世の中には、「コンサルはプレゼンする。ゆえに、パワポ使い」というイメージがあるようです。ポンコツなコンサルほど早い段階からパワポを立ち上げるものです。
パワポは「描く」ツールで、美しさが最重要。しかしプレゼンや資料で評価されるのは、見た目よりも内容です。どんなにデザインや色使いがきれいでも、内容が薄ければ、その資料には価値がないと判断されます。
パワポは開いた途端、「インデントがずれてないか」など、見た目ばかり気になって、内容が深まる事はないのです。中にはパワポを開いてから「タイトルにどんな文言を入れようか」「ここにグラフを入れておきたい」と内容をつくる人もいますが、本末転倒と言わざるをえません。
アウトプットの作業では、完成ギリギリまで内容に集中できる状態、見た目が気にならないツールで内容を詰めなければなりません。そこで使うべきはパワポではなく「ワード」(Word)です。読み手に刺さる言葉を探し、ポンチ絵は裏紙にフリーハンドで下描きし、それが効果的な場合のみ最後にパワポに落とし込むのです。
有名な話ですが、米アマゾンの社内文章はA4ペラ1枚(プロジェクト提案は6枚)と決められていて、パワポは使用禁止。論旨が明確で無駄を削ぎ落した簡潔な文章が求められます。
あなたが愛する人に想いを伝えたいときに、最も効果的なのは「手紙」です。相手を想いながら文章を練り上げ、何度も書き直しながらしたためる。いわばこれがワードの作業。対して相手の前に出てひざまずき「指輪」を贈る人もいます。これは、見た目にそれらしく演出できるパワポの作業です。想いはあるかもしれませんが、そこに「伝わる言葉」はありません。
今回は抜粋ではありますが『ポンコツ思考とセクシー思考の決定的違い“頭がいい人の考え方”』をご紹介させて頂きました。読んでみて皆さんは何を思い、何を考えましたか。
私自身、結構な頻度でパワーポイント(PowerPoint)いわゆるパワポを活用します。何故かと考えてみれば頭のどこかで「プレゼン=パワポ」と考えて、更には相手にわかりやすい(視覚的情報の方が理解されやすい)と決めつけているからだと思います。しかし今回紹介したコラムでは「プレゼンや資料で評価されるのは、見た目よりも内容」「完成ギリギリまで内容に集中できる状態、見た目が気にならないツールで内容を詰めなければなりません。そこで使うべきはパワポではなく「ワード」(Word)です」などと記載されおり、私の思考(考え方)を否定されました。
(“否定された”という表現は極端かもしれません、、、)
私自身の考え方/行動を改めようと思いましたが、、、
全てを受け入れることではなく、私なりに「パワポであれワードであれ、臨機応変に活用する。見た目ではなく中身が大切で、明確で無駄を削ぎ落した簡潔な文章が重要。」と解釈して行動していこうと思っています。
そして、どんなに素晴らしい資料や文章でも「言うだけ」「プレゼンするだけ」「書くだけ」ではダメです。改めて行動が伴わなくてはいけない事に気付かされました。『有言実行』が重要です。肝に銘じて行動しますので、私がもし『有言不実行』の場合は是非とも厳しく注意して下さい。
因みに毎月の“社長だより”は、、、「ワード」(Word)で作成しています!!!
(しかし“明確で無駄を削ぎ落した簡潔な文章”ではありませんね。大変失礼致しました。)
最後になりますが、先月9月21日から22日にかけての能登豪雨で様々な地域で川の反乱や水害、土砂崩れなどによる家屋倒壊や通行止め、停電や断水などの災害が発生しました。非常に残念ですが亡くなられた方もいますし、未だ安否不明者もいます。そして現在も停電・断水被害や避難生活を強いられている方々もいます。
心よりお見舞い申し上げます。そして1日も早く平常生活に戻れる事を祈念致します。
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
第105回投稿 事務美貌録 10月号
SKZにハマったHです!
前回も推し活について書かせていただいたのですが、今回も…
先日、11月に東京で行われるライブのチケット予約受付が開始され、震える手で申込を済ませ、あとは当落の発表をソワソワしながら待つのみ、できるのは神頼みだけです!
推しのグッズとして発売されたぬいぐるみ。
今までぬいぐるみに興味がない人生でしたが、推しのグッズとなるとかわいい可愛いカワイイ♡
ぬいぐるみを連れて歩き、写真を撮ったりする「ぬい活」をSNSで目にし、私もやってみたい!となり最近はどこにでも連れて歩くようになりました。
先日仙台へ行った際のぬい活のひとこまを。
【牛たんでぬい活】
仙台駅の牛たん通りにて、牛たんとぬいぐるみをパシャリ✨
久しぶりに食べた仙台名物牛たん、やわらかくて美味しい!
ビールを頼みたくなりましたが、ぐっと我慢した日でした。

【一蘭でぬい活】
テレビなどで見ていて一度は食べてみたかった一蘭のラーメン。
東北では仙台市にしかなく良い機会なので牛たんの後に行きました。
夢であった替え玉をオーダーすることはできませんでしたが、ぬいぐるみと写真も撮れたので大満足!

ぬい活をしている姿は、周りから見るときっと滑稽なことでしょう……
ですが、振り切ってやっていこうと思います(笑)
涼しく過ごしやすい日が多くなった今日この頃、この夏が猛暑だった分うれしいものですが、秋の訪れは何となく毎年さみしさを感じます。
今年は秋が短く突然冬が来るとどこかのニュース番組で耳にしました。大雪が今から怖いです。
ですがそんな大雪にも負けず、熱く楽しいぬい活と推し活をしようと思っているSKZにハマったHでした☆
エコムジャーナル No.51
【3種の高級魚】
今ではなかなか食べられない高級魚、3種。「ハタハタ・ホッケ・サンマ。」これらを幼少時、“またかー”というほど食べたような気がする。しかし、今では高級魚、贅沢品だ。
ハタハタ
代表的な秋田民謡、秋田音頭、♪秋田名物八森ハタハタ男鹿で男鹿ブリコ・・・と歌われるハタハタ。日本海側の南は島根まで生息しているという。特に秋田では11月あられが打ち付けるころ産卵のために大挙して海岸によって来る。荒波の中、何艘も船にあふれるだけ積んで櫓をこぐ写真をよく見た。時として転覆し新聞一面にその悲しみも報じられた。
このハタハタ、うろこがなく身も柔らかく淡白なことで好き嫌いもあるようだが、秋田県民にとっては冬の大事なたんぱく源。塩焼き・みそ焼き・ハタハタ漬け、さらには塩漬けした汁「しょっつる」にと大活躍した。豊漁になれば、“箱代でいい”とトラックで売りに来て各屋やで舌鼓をうったものだ。しかしこの20数年前から激減し、今では1匹ブリコで800円もする。2~3匹は食べないと食べた気はしない。今ではめったに食卓には上らない。たまに、時季外れに底引きで痩せたハタハタにお目にかかる。“おー、ハタハタだ”
ホッケ
ホッケも身が柔らかで、あまり好きになれなかった魚だ。単価もずいぶん安かったようで我が家の食卓にはよく並んだ気がする。当時の国鉄に勤務していた父親の給料では分相応だったのであろう。ある時、遠足でおにぎりに塩ホッケが入っていたことがあった。匂いが今でも気になる。すっかり高級魚となった「ホッケの開き」を食べるとそのことを思い出す。それにしても「ホッケの開き」はうまい。
サンマ
秋田ではとれない魚だが、秋といえばサンマ。気仙沼からくるのか八戸からくるのかわからないが秋にはよく食べた。私は定番の塩焼きより、しょうが醤油できっちり煮たものが好きだ。サンマは「秋刀魚」と書くように細身だが結構身がしまりおかずになる。ただ、内臓あたりの小骨を取るのが面倒だ。最近はめったにお目にかかれない。
近藤嘉之
社長だより vol.114
今年の夏は本当に暑い日が続いていますし、9月に入っても最高気温30℃を超える真夏日がしばらくは続くようです。引き続き、体調を崩したり熱中症になったりしないように日々ご自愛下さい。
又、8月28日頃から非常に勢力が強く、速度が遅い台風10号が日本列島に上陸し、九州地方から東海や関東地方まで記録的な大雨を降らせました。そして様々な地域で災害が発生しましたし、本当に残念ですが亡くなられた方もいます。心よりお見舞い申し上げます。1日も早く平常生活に戻れる事を祈念致します。
以前お伝えしていましたが、私はジャンルに拘らず本を読む事を心掛けていますが、そのペースが段々と落ちてきました。勿論、日々新聞や業界雑誌、週刊や月間のビジネス雑誌などには目を通しています。しかし自分で本屋に出向き、ジャンルを問わず購入して読んでいた本、、、以前なら1~2ヶ月に1冊読んでいましたが、最近では3~4ヵ月に1冊、そして今読んでいる本は大変お恥ずかしいのですが、いつ購入したのか記憶にもありません。
そんな私ですが、最近読んだビジネス雑誌に掲載されていた『“歯を磨く”ように本が読めるようになる。どんな本でも必ず読破できる習慣レバレッジ』を今回はご紹介したいと思います。
【以下に記事を抜粋して記載します。】
生活習慣がきちんとしている人は、時間の使い方が構造化、規格化されているので、習慣として学習や読書の時間が当てはめやすいです。又、どんなに生活が不規則な人でも、生きていくために最低限必要な習慣は持っているはずです。そうした既存の生活習慣を新しい習慣を始めるための「てこ」として利用するのが習慣レバレッジです。
やり方は、まず足がかりとなる生活習慣を選びます。そして、その習慣の前後に新しい習慣を行ないます。この2つの行動を繰り返し、少しずつ重い習慣に変えていくのです。人間は誰しも、必ずご飯を食べたり睡眠を取ったりします。また通勤時間など、毎日繰り返している動かしがたい時間の枠組みがあるはずです。それに合わせて学習や読書の時間を取るようにすると、新たな習慣として定着しやすくなります。ポイントは、最初から負荷をかけ過ぎない事です。できるだけ短時間や少ない分量で始めて、慣れてきたら少しずつ時間や分量を増やしていくようにします。
習慣化できると、続けることが非常に楽になります。毎日歯磨きをするのに苦労する人はあまりいないはずです。習慣化してしまうと、むしろやらない方が気持ち悪くなったりします。それくらいになるまで続けられると良いでしょう。突発的なことが起こると習慣は崩れやすいですが、このやり方を知っていれば、学習や読書を再開するときにも使えます。
習慣レバレッジは、心理学者のデイヴィッド・プレマックが提唱した「プレマックの原理」に基づいています。高頻度の行動に低頻度の行動を伴わせることで、低頻度の行動が高頻度の行動に合わせて増えることを発見しました。これがプレマックの原理です。
今回ご紹介した『“歯を磨く”ように本が読めるようになる。どんな本でも必ず読破できる習慣レバレッジ』を読んで、皆さんは何を思い、何を考えましたか。
私は“生活習慣がきちんとしている人”ではないので、“生きていくために最低限必要な習慣”とは何かを考えました。“食事”“睡眠”は勿論ですが、わたしにとって“飲酒”も重要です。しかし“最低限必要な習慣”と考えれば、、、何とも言えませんね。とにかくその“最低限必要な習慣”である“食事”や“睡眠”の前後に“読書”を少しの時間から行なえば良いのかと思いました。そして更に具体的に考えを進めて『食事は朝食、昼食、夕食とある。夕食は最低限ではないが重要な“飲酒”がセットだし、昼食はその日によって時間や場所が変わる。朝食は比較的決まっているので“朝食後10分程度の読書”を行なう事としよう。(最初は“前後”ではなく“後”の少ない分量だけで進めていきます。)』と決めました。皆さん、私は今日から朝食後に10分程度の読書を行ないますので、お会いした際に確認してみて下さい。その時には、読書が習慣化されて“むしろやらない方が気持ち悪くなる”くらいになっていると思います。多分ですが、、、(笑)
『継続は力なり』の言葉からも分かるように、続ける事は自身の力(知識や技術)に繋がります。読書だけでなく、様々な事柄を習慣化する事により継続させて、日々精進したいと思います。
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
第104回投稿 事務美貌録 9月号
お隣岩手県は、デザインマンホール蓋が豊富!
岩手といえば名物わんこそば。子供が挑戦すべくお店へ向かうと流石の人気。待ち時間が長そうでしたので、散歩がてらデザインマンホールを探しに出掛けました。
そば屋から大通りに出て右折するとすぐに、赤レンガに白い石が巡らせるデザインが特徴のレトロ建築が見えてきます。1911(明治44)年に落成した国の重要文化財でもある「岩手銀行赤レンガ館」です。東京駅と同じ辰野・葛西建築設計事務所が設計している盛岡のランドマークともいえる建造物です。そこに設置されているのが、岩手銀行赤レンガ館を中心に石割桜、盛岡城の石垣、岩手山がデザインされたマンホール蓋。

そのまま中の橋を渡って反対車線側を歩き進めると、市政130周年を記念した「盛岡さんさ踊り」の公式マスコットと岩手県のイメージキャラクター「わんこきょうだい」のマンホール蓋がもりおか歴史文化館の敷地内に発見。蓋の円形は「さんさ太鼓」、ブツブツは「南部鉄器」です。

そして、隣の櫻山神社でお参りをして、もう少し進むと岩手城址の渡雲橋とさんさ踊りや市の花「カキツバタ」などをデザインしたマンホール蓋があります。

散歩をしながら、マンホール蓋クエストができる都市が年々増えておりますが、楽しく散歩も捗ります。気が付くとけっこうな時間が過ぎ、ちょうどお店からの呼び出しがありました。
盛岡のマンホールといえば、私のマンホール仲間(?)M木さんから時折送られてくる蓋写真が添付された「どーこだ?」メール。

ん??渋いデザインだけど、どこの市町村名もない…どこだ?昭和8年?福田機械製作所??さっぱりわからないと降参をしたところ、盛岡市の最初の浄水場(1934年(昭和9年)完成)『米内浄水場』内にあると教えてくれました。場内には水道記念館があり、春には桜がとても綺麗な名所だそうです。どんどん増えているカラーのかわいいデザインマンホールも好きだけど、渋いマンホールも好きな「な」でした。
エコムジャーナル No.50
今年も暑いですね、文書を書いている8月中旬も朝夕は少し過ごしやすくなりましたが日中はまだまだ暑いです。
8月2日から8月7日までねぶた祭が開催されました。今年の運行方式は2箇所からスタートするもので、観客の待ち時間の短縮と時間内に全てのねぶたが運行することを目的に試験的に実施されました。ニュースでは、「待ち時間が少なくて良い」、「昔の吹き流し方式のほうが待っている時間がワクワクして良い」、「数年前に実施していた一斉スタートのほうが良い」という意見も紹介されており、今後の課題となっております。ちなみにねぶた運行については全日時間内に回れたので効果はあったそうです。
令和6年は、ねぶた師の竹浪比呂央先生が第7代名人となって初めての出陣です。青森菱友会の題材『新天地 海峡の先へ』は外ヶ浜町三厩地区の義経伝説です。源頼朝から追われ奥州(岩手)から蝦夷地(北海道)に逃げる途中、津軽海峡が大荒れで渡れず神仏に風波を静めるよう祈っていたところ、老翁が現れ神通力を持った龍馬(麒麟)三頭を義経に授け、無事蝦夷地に渡ることができた、という伝説です。
7月12日の開眼式(魂入れ)では、外ヶ浜町の山﨑町長、竹浪先生、関係者が出席し、ねぶた製作とねぶた運行の安全を祈願し、ねぶたに魂を入れてもらいました。

開眼式の後、アスパム14階の「夜のMUSIC BAR うみとひかり」で決起大会を行いました。右上の写真の左端の人が竹浪先生、右端の女性が山﨑町長です。
夜空のMUSIC BAR うみとひかり|青森県観光物産館アスパム (aomori-kanko.or.jp)
会場からの眺めもよく、夕暮れには夜景もきれいで、おしゃれな空間です。
菱友会ねぶたは昨年まで、最高賞のねぶた大賞、竹浪先生は最高優秀製作者賞を4回連続で受賞しており、連覇を期待されましたが惜しいことに商工会議所会頭賞でした。
竹浪先生はJRねぶた『足柄の公時 頼光に随う』も作成しており、こちらで知事賞と優秀ねぶた賞を受賞いたしました。おめでとうございます!

そして、今年のねぶた大賞は、北村麻子さん製作の市民ねぶた『鬼子母神』がねぶた大賞を受賞しました。このねぶたは、賞が決まる前から大阪万博に展示されることが決まっていたため、「ねぶたの家 ワラッセ」には展示されないそうです。残念ですね。

ねぶた師は来年に向け、既に走り始めているそうです。
ねぶたにご興味のあるかた、是非以下のホームページも是非ご覧ください!
青森ねぶた祭 オフィシャルサイト (nebuta.jp)
ねぶたの家 ワ・ラッセ (nebuta.jp)
青森H
社長だより vol.113
雨で毎日ジメジメした日が続いたと思えば、最高気温が30℃を超える真夏日となる日もあります。そして平年では7月28日頃に梅雨明けですが、、、まだ梅雨のようです。
体調を崩したり、熱中症になったりしないよう日々ご自愛下さい。
7月24日から8月11日までの19日間、“2024パリオリンピック”が開催されています。連日、日本代表の選手達が熱闘を繰り広げています。日本とパリとの時差が7時間(日本よりパリの方が7時間遅れています)という事もあり、私達にとっては夕方から深夜にかけての競技観戦となっています。リアルタイムでの観戦を続けると寝不足となりますので、皆さんご注意下さい。
日本代表の選手達が7月31日までに手にしたメダルは“金メダル8個”“銀メダル3個”“銅メダル4個”と大変素晴らしい結果を残しています。選手達の中では、期待通りの結果を残せた人、期待以上の結果を残せた人、残念な結果となった人、様々だと思います。しかし結果に臆する事はないと思います。2020東京オリンピックが終了してからの約3年間、日々努力を重ね、結果を積み重ねたからこそ、日本代表選手に選出されたはずです。オリンピックでの結果が全てではないと思いますので、是非とも明るい笑顔で胸を張って帰国して欲しいと思います。戦いが終わった選手の皆さん本当にお疲れ様でした。そして、これから戦う選手の皆さん、是非“楽しんで”下さい。
今月はオリンピック期間という事もありスポーツ関連の話題を記したいと思います。仙台育英高校の“須江 航”野球部監督が今年7月23日、全国高校野球選手権の宮城県大会決勝で破れて、3年連続甲子園出場を逃した後に選手達にかけた言葉を抜粋で以下に紹介します。
『相手を讃えられたと思うから、“グットルサー(良き敗者)であれ”という話を昨年の慶應戦のあとにも話をしたが、皆さんも伝統として負けた時の振る舞いを繋いでくれたのは、変な話だけど嬉しい。』
『あなた達を支えてくれて、育ててくれた人に対して、人生の今日は大切なタイミングだから。優勝した時とか勝った時じゃない。今日負けた時に連絡する事が大事! 勝った時に勝ちましたという報告よりも、負けた時に感謝をちゃんと伝えられる。それは絶対に欠かしてはいけない。
それは、ここで学んだことだし、これからの人生でとても大切にしてほしいことだから、今日のこのあとの時間を本当に有意義に使ってほしい。今日しか学べないことがあるから、明日になれば薄れちゃうことがあるから。今日ひとりになって、もしかしたらもう1回泣くかもしれない。夜になったら、本当に終わったんだなと、実感が湧いてくると思うよ。』
『でも、その時にしか一生湧き出てこない気持ちや考えとかがあるから、今日という日を逃したらいけない。それが、敗者復活の第一歩だから、今日という日を無駄にしない。今日が大事なんだよ。』
(抜粋で分かりにくい部分もあるかもしれません。大変申し訳ありません。)
勿論、知っていた方もいると思いますが、皆さんは仙台育英高校の“須江 航”野球部監督の言葉をどのように受け止めますか。そして何を考えますか。私は相手を讃える“グットルサー(良き敗者)であれ”について、思う事だけでなく行動に移す事が出来る監督、選手達に感動し、頭が下がる思いです。負けた瞬間に勝者を讃える事が自分には出来るか、負け惜しみを言うかもしれないタイミングで相手を称賛する事が自分には出来るか、全く自信がありません。
また“今の自分が一人では成立しない事”や“感謝を伝える事”の大切さを説いている言葉にも普段の自分がどうなのか、考えさせられます。決して「自分の力で結果を出している」「自分は人より優れている」などと思ってはいませんが、周りへの感謝や感謝を伝える事、出来ているか疑問です。
更には“今日”というワードを何度も繰り返している事には、タイミングの大切さや今現在を一生懸命に生きる事の大切さを強く感じました。
いずれにしても“言葉”によって、気持ちや考え方が変わります。様々な影響を及ぼします。そして紙に印刷された文章とは違い、口から発する“言葉”は記録ではなく記憶に残ります。今回ご紹介した仙台育英高校の“須江 航”野球部監督の言葉は、選手達の記憶に残り、これからの人生に多大な影響を与えていく事になるでしょう。
私も普段から口から発する“言葉”には十分気を付けているつもりです。僅かながらでも影響を与えたり、ワードによって印象を変える事があると思います。今後は今まで以上に“言葉”の意味や周りに与える影響を考えながら、出来る限り周りに好影響を与えられるような“言葉”を発する事を心掛けて日々を過ごしていきたいと思います。
最後になりますが、7月24日以降に秋田県と山形県では記録的な豪雨となり、様々な地域で川の反乱や水害、農林水産業被害や土砂崩れなどが発生しました。非常に残念ですが亡くなられた方もいますし、現在も断水被害や避難生活を強いられている方々もいます。
心よりお見舞い申し上げます。そして1日も早く平常生活に戻れる事を祈念致します。
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
第103回投稿 事務美貌録 8月号
竿燈まつりの季節がやってきました。今年も8月3日(土)から6日(火)の日程で秋田市の竿燈大通りで開催されます。7月になると竿燈の練習、そして観覧席の設置工事が始まります。今年のお祭り期間中は気温があまり高くならずに晴れますように。


昨年は猛暑の影響で秋田県内の1等米の比率が62.6%と過去2番目の低さとなったそうです。今年は全国的にみても昨年の猛暑による影響とインバウンド需要の高まりで国産米の不足と高騰がおきており、私が普段行くスーパーでは購入制限がかかっています。竿燈まつりは五穀豊穣を願う行事との事。秋には天候の影響を受けずに「豊作」となって欲しいです。
以上、竿燈大好き「さ」でした。