第107回投稿 事務美貌録 12月号
今年もあっという間に残り1ヶ月となりました。
今年を振り返ってみると暑いと感じる時期が長かったため、11月に入り急に寒さを感じるようになりました。積もらなかったものの初雪も観測されました。私の中では、10月のカメムシの大量発生が衝撃的でした。緑色のカメムシを初めて見た事に加え、あまりにもたくさんいる事にびっくりした記憶があります。
個人的には、初めて八郎潟町にある田んぼアートを見に行きました。今年のテーマは、パリ五輪バトミントン女子ダブルスで銅メダルを獲得した「シダマツペア」で、志田選手と松山選手の2人が試合に挑む様子が描かれておりました。そこで今年オリンピックがあった事を思い出しました。
八郎潟町出身の志田選手は、八郎潟町民栄誉章と秋田県民栄誉章が授与され、凱旋パレードも行われたとニュースで見ました。


最近は寒くなったためソフトクリームを食べなくなりましたが、今年はいろいろな所でソフトクリームを食べました。鹿角の道の駅の北限のももソフトや大館能代空港のキャラメルモカ縄文スペシャル等どこのソフトクリームもおいしかったのですが、大潟村の道の駅のプレミアムソフトはコーンまでおいしかった記憶があります。さらに、美酢のアイスもあり、気にはなりましたが次回行ったら食べてみたいと思いました。ちなみに、西目にあるハーブワールドにはチョコレート味がありました。
数年がかりの道の駅のスタンプ集めも残り3ヶ所と思っていたところ、小坂町に新しく「道の駅 十和田湖」が令和6年10月12日にオープンし、残り4ヶ所となりました。来年は秋田県を制覇できればと思います。

社長だより vol.116
今日から11月ですが、朝晩が非常に寒くなりました。今年は“長めの夏?”だったので骨身に沁みる寒さです。毎朝目を覚ますと、ベッドから出たくないと思う日々が続いています。皆さんも日々寒さ対策を万全にし、体調管理には十分気を付けてお過ごし下さい。
今月もあるビジネス誌から私が気になったコラムをご紹介致します。『時間を食べつくす3大モンスターの倒し方』というタイトルのコラムで『“1年が早い”と感じる人は要注意』『時間を効率よく使うために“時間術”を学ぼうとする人も多いだろう。しかし、時間術を学ぶだけでは、有意義に時間を使うことはできない!』などのサブタイトルが特に気になり、読み進めました。私が特に考えさせられた“正しい時間感覚を失ってないか”について以下に記します。
その前に『時間術』とは・・・
(ご存じの方もいると思いますが)時間当たりの生産性“タイムパフォーマンス”を重視した、時間を効率的に使う“術”“テクニック”になります。
【それではコラムを抜粋して記載します。】
私達大人は、仕事や家事、育児など日常の様々なタスクを抱え「時間に追われる毎日」を送っているように感じています。年齢を重ねるにつれて「1年がたつのが早く感じる」という人も多いのではないでしょうか。しかし、皆さんも自分の子供の頃を思い出してみて下さい。毎日様々な出来事があって、今に比べると1日が長く感じたのではないでしょうか。
大人と子供の時間感覚の違いについては諸説あるのですが、現在では「時間のパターン化理論」が有力視されているようです。大人になって様々な経験を積むと、これまでの経験と同じことの繰り返しが増えるため、脳が刺激に慣れていき、子供のときに初めて経験した場合と比べて、経験にかかった「時間が短い」と、脳が錯覚してしまうという理論です。
(~ 中略 ~)
大人にとっても、子供にとっても同じ時間です。それなのに、時間の長さが大きく異なると感じるのが人間なのです。時空に対する子供の知覚が正しいとすれば、大人の知覚が歪んでいることになります。もし子供の時の時間感覚を取り戻せたら、大人も時間の使い方が変容し、充実した時間を実感出来るのではないでしょうか。
古代ローマの哲学者、政治家であるルキウス・アンナエウス・セネカは「人生は短いのではなく、浪費しているから短いのだ」と説きました。
フランスの哲学者であるブレーズ・パスカルは「人間の悩みの大半は結局、自分が何を求めているか分からず、余計なことばかり欲してしまうからだ」と述べてします。自分のやりたいことがはっきり分かっていれば、目的に向かってまっしぐらに行動するので、無駄な時間を使わなくてすむともいえるでしょう。
今回、抜粋ではありますが“正しい時間感覚を失ってないか”をご紹介させて頂きました。抜粋の仕方が良くなくて理解しづらいかもしれませんが、皆さんは何を思い、何を考えましたか。
私自身は、年々「1年はあっという間に終わるなあ」「時間がたつのが早いなあ」と感じている1人です。また自分の年齢を分母と考えれば“1年”が年々短くなるのも当然だと考えていました。
しかし今回ご紹介したコラムでは「様々な経験を積むと、これまでの経験と同じことの繰り返しが増えるため、脳が刺激に慣れていき、子供のときに初めて経験した場合と比べて、経験にかかった時間が短いと、脳が錯覚してしまう」との事です。いわゆる“錯覚”なのだと理解しました。
子供の頃のように純粋に真剣に物事や日々に向き合っていれば、「時間がたつのが早いなあ」とは感じないかもしれません。大人でも時に夢中になってしまえば、知らないうちに時間が経過していますよね!後から考えると“あっという間”、つまりは「時間がたつのが早いなあ」と思いますが、夢中になっている時は時間の経過している概念が全く無く、集中して物事に取り組んでいます。いつでもそんな気持ち“子供の時の時間感覚”で日々様々な事柄に取り組んでいこうと思います。
又、哲学者の方々の言葉「浪費していると短い」「自分が何を求めているか分からず・・・」からは時間を浪費(無駄に使う事)せずに、自分のやりたいこと明確にし、目的に向かってまっしぐらに行動することの重要性も理解できます。
しかし・・・自分は「世の中に無駄なことはない」「無駄なことにも意味がある」との考えもあります。
やはり“気持ち次第”ですかね!
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
第106回投稿 事務美貌録 11月号
皆さんお久しぶりです。今月は「N」が担当します😊よろしくお願いします!
今日から11月ですね!寒さに負けずに今月も頑張っていきましょう。
話は変わりますが、今若者で流行っている「BeReal」というアプリを皆さんはご存じですか?
BeRealとはスマートフォンで内側と外側を同時に写真が撮れるアプリです。また、1日に写真を撮れる回数が決まっており、最低1回、最大5回撮ることができます。1日に1回時間はランダムで通知がきます。通知がきてから2分以内に写真を撮ると最大5回写真を撮ることができ、それを逃してしまうと1回しか撮れなくなるというシステムです。BeRealの通知がくると「BeRealきた」とみんなが一斉にBeRealを撮り始めます!2分以内ですので撮っている間はすごく慌ただしい状態で、写真の最初にある竿燈のようにブレブレになったりすることがあります(笑)

こちらは私が今まで撮ったBeRealの一部です。竿燈や推しのコンサート、花火やカフェその他にも色々なところでBeRealを撮っています!!
少しでも面白そうやってみたいという方はぜひ「BeReal」をダウンロードして使ってみてください。
以上「N」でした~!!
エコムジャーナル No.52
青森担当のIです。よろしくお願いいたします。
ネタが思いつかず今回は趣味の話をします。突然ですが、皆さん革製品はお好きでしょうか。革製品は耐久性が高く、大切に使えば’‘’一生モノ‘’となります。革には鞣し方によっていくつかの種類がありますが、私が好んで使用しているのはタンニンで鞣されたヌメ革です。
※鞣し(なめし)とは・・・
生物(なまもの)である動物の皮を樹液や種々の薬品で処理すること
※ヌメ革とは・・・
植物の渋にも含まれる成分のタンニンを使って牛の原皮を鞣し、型押しなどの表面加工をほとんど施さずに仕上げた革。数ある革の中でも最も革らしい雰囲気を持つため’’革の中の革‘’とも呼ばれます。(一部ネット引用)

ヌメ革の特徴としては、
① 素朴な匂いや滑らかな手触り
② 傷痕やシワ・血管や毛穴の痕などの自然の刻印がそのまま残されるため、表情が豊かで個性的
③ 丈夫で長持ち
④ 味わい深い経年変化
が挙げられると思います。
その中でも一番の魅力は④の経年変化にあると、私は思います。最初はベージュ色だったヌメ革が、時間が経つにつれ飴色となり、摩擦や手の脂などにより革の表面に艶が出て色合いが増していきます。最初は硬かった革が使ううちに段々と柔らかくなり、使えば使うほど個性が出て愛着が湧きます。

だがしかし!!革製品はちょっとお高いです。また、オーダーメイドでなければ、自分の求めるモノを探すのもなかなか難しいです。
それならば自分で作ってしまえ!ということで、数年前から趣味でレザークラフトをしています。(あくまで趣味なので上手下手は抜きです)
けれども、始めるとなっても何からしたら良いのか・・・次回へ続きます
青森 I
社長だより vol.115
早いもので今年も10月、暦の上では完全な“秋”になりました。しかし秋を感じるのは、肌寒い朝晩くらいです。日中は最高気温が25℃以上の“夏日”が続いています。1日の中での寒暖差が激しく、服装に悩む時期がしばらく続くようです。引き続き、体調管理に十分に注意をして日々お過ごし下さい。
そして四季の中の“秋”を様々な形「〇〇の秋」として楽しみましょう!!!
先日あるビジネス誌を読んでいると『ポンコツ思考とセクシー思考の決定的違い“頭がいい人の考え方”』というタイトルのコラムが目にとまりました。そのコラムの中では「天才や賢さはただの技術にすぎない」とも明記されており、7つのムーブ(思考/考え方/行動)が紹介されていました。読んでみて私が特に考えさせられ、自身の考え方/行動を改めようと思った1つのムーブ(思考/考え方/行動)を今回は皆さんにご紹介したいと思います。
【以下にコラムを抜粋して記載します。】
アウトプットと聞くと反射的に「パワポ」(PowerPoint)を連想する人が多いのではないでしょうか。世の中には、「コンサルはプレゼンする。ゆえに、パワポ使い」というイメージがあるようです。ポンコツなコンサルほど早い段階からパワポを立ち上げるものです。
パワポは「描く」ツールで、美しさが最重要。しかしプレゼンや資料で評価されるのは、見た目よりも内容です。どんなにデザインや色使いがきれいでも、内容が薄ければ、その資料には価値がないと判断されます。
パワポは開いた途端、「インデントがずれてないか」など、見た目ばかり気になって、内容が深まる事はないのです。中にはパワポを開いてから「タイトルにどんな文言を入れようか」「ここにグラフを入れておきたい」と内容をつくる人もいますが、本末転倒と言わざるをえません。
アウトプットの作業では、完成ギリギリまで内容に集中できる状態、見た目が気にならないツールで内容を詰めなければなりません。そこで使うべきはパワポではなく「ワード」(Word)です。読み手に刺さる言葉を探し、ポンチ絵は裏紙にフリーハンドで下描きし、それが効果的な場合のみ最後にパワポに落とし込むのです。
有名な話ですが、米アマゾンの社内文章はA4ペラ1枚(プロジェクト提案は6枚)と決められていて、パワポは使用禁止。論旨が明確で無駄を削ぎ落した簡潔な文章が求められます。
あなたが愛する人に想いを伝えたいときに、最も効果的なのは「手紙」です。相手を想いながら文章を練り上げ、何度も書き直しながらしたためる。いわばこれがワードの作業。対して相手の前に出てひざまずき「指輪」を贈る人もいます。これは、見た目にそれらしく演出できるパワポの作業です。想いはあるかもしれませんが、そこに「伝わる言葉」はありません。
今回は抜粋ではありますが『ポンコツ思考とセクシー思考の決定的違い“頭がいい人の考え方”』をご紹介させて頂きました。読んでみて皆さんは何を思い、何を考えましたか。
私自身、結構な頻度でパワーポイント(PowerPoint)いわゆるパワポを活用します。何故かと考えてみれば頭のどこかで「プレゼン=パワポ」と考えて、更には相手にわかりやすい(視覚的情報の方が理解されやすい)と決めつけているからだと思います。しかし今回紹介したコラムでは「プレゼンや資料で評価されるのは、見た目よりも内容」「完成ギリギリまで内容に集中できる状態、見た目が気にならないツールで内容を詰めなければなりません。そこで使うべきはパワポではなく「ワード」(Word)です」などと記載されおり、私の思考(考え方)を否定されました。
(“否定された”という表現は極端かもしれません、、、)
私自身の考え方/行動を改めようと思いましたが、、、
全てを受け入れることではなく、私なりに「パワポであれワードであれ、臨機応変に活用する。見た目ではなく中身が大切で、明確で無駄を削ぎ落した簡潔な文章が重要。」と解釈して行動していこうと思っています。
そして、どんなに素晴らしい資料や文章でも「言うだけ」「プレゼンするだけ」「書くだけ」ではダメです。改めて行動が伴わなくてはいけない事に気付かされました。『有言実行』が重要です。肝に銘じて行動しますので、私がもし『有言不実行』の場合は是非とも厳しく注意して下さい。
因みに毎月の“社長だより”は、、、「ワード」(Word)で作成しています!!!
(しかし“明確で無駄を削ぎ落した簡潔な文章”ではありませんね。大変失礼致しました。)
最後になりますが、先月9月21日から22日にかけての能登豪雨で様々な地域で川の反乱や水害、土砂崩れなどによる家屋倒壊や通行止め、停電や断水などの災害が発生しました。非常に残念ですが亡くなられた方もいますし、未だ安否不明者もいます。そして現在も停電・断水被害や避難生活を強いられている方々もいます。
心よりお見舞い申し上げます。そして1日も早く平常生活に戻れる事を祈念致します。
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
第105回投稿 事務美貌録 10月号
SKZにハマったHです!
前回も推し活について書かせていただいたのですが、今回も…
先日、11月に東京で行われるライブのチケット予約受付が開始され、震える手で申込を済ませ、あとは当落の発表をソワソワしながら待つのみ、できるのは神頼みだけです!
推しのグッズとして発売されたぬいぐるみ。
今までぬいぐるみに興味がない人生でしたが、推しのグッズとなるとかわいい可愛いカワイイ♡
ぬいぐるみを連れて歩き、写真を撮ったりする「ぬい活」をSNSで目にし、私もやってみたい!となり最近はどこにでも連れて歩くようになりました。
先日仙台へ行った際のぬい活のひとこまを。
【牛たんでぬい活】
仙台駅の牛たん通りにて、牛たんとぬいぐるみをパシャリ✨
久しぶりに食べた仙台名物牛たん、やわらかくて美味しい!
ビールを頼みたくなりましたが、ぐっと我慢した日でした。

【一蘭でぬい活】
テレビなどで見ていて一度は食べてみたかった一蘭のラーメン。
東北では仙台市にしかなく良い機会なので牛たんの後に行きました。
夢であった替え玉をオーダーすることはできませんでしたが、ぬいぐるみと写真も撮れたので大満足!

ぬい活をしている姿は、周りから見るときっと滑稽なことでしょう……
ですが、振り切ってやっていこうと思います(笑)
涼しく過ごしやすい日が多くなった今日この頃、この夏が猛暑だった分うれしいものですが、秋の訪れは何となく毎年さみしさを感じます。
今年は秋が短く突然冬が来るとどこかのニュース番組で耳にしました。大雪が今から怖いです。
ですがそんな大雪にも負けず、熱く楽しいぬい活と推し活をしようと思っているSKZにハマったHでした☆
エコムジャーナル No.51
【3種の高級魚】
今ではなかなか食べられない高級魚、3種。「ハタハタ・ホッケ・サンマ。」これらを幼少時、“またかー”というほど食べたような気がする。しかし、今では高級魚、贅沢品だ。
ハタハタ
代表的な秋田民謡、秋田音頭、♪秋田名物八森ハタハタ男鹿で男鹿ブリコ・・・と歌われるハタハタ。日本海側の南は島根まで生息しているという。特に秋田では11月あられが打ち付けるころ産卵のために大挙して海岸によって来る。荒波の中、何艘も船にあふれるだけ積んで櫓をこぐ写真をよく見た。時として転覆し新聞一面にその悲しみも報じられた。
このハタハタ、うろこがなく身も柔らかく淡白なことで好き嫌いもあるようだが、秋田県民にとっては冬の大事なたんぱく源。塩焼き・みそ焼き・ハタハタ漬け、さらには塩漬けした汁「しょっつる」にと大活躍した。豊漁になれば、“箱代でいい”とトラックで売りに来て各屋やで舌鼓をうったものだ。しかしこの20数年前から激減し、今では1匹ブリコで800円もする。2~3匹は食べないと食べた気はしない。今ではめったに食卓には上らない。たまに、時季外れに底引きで痩せたハタハタにお目にかかる。“おー、ハタハタだ”
ホッケ
ホッケも身が柔らかで、あまり好きになれなかった魚だ。単価もずいぶん安かったようで我が家の食卓にはよく並んだ気がする。当時の国鉄に勤務していた父親の給料では分相応だったのであろう。ある時、遠足でおにぎりに塩ホッケが入っていたことがあった。匂いが今でも気になる。すっかり高級魚となった「ホッケの開き」を食べるとそのことを思い出す。それにしても「ホッケの開き」はうまい。
サンマ
秋田ではとれない魚だが、秋といえばサンマ。気仙沼からくるのか八戸からくるのかわからないが秋にはよく食べた。私は定番の塩焼きより、しょうが醤油できっちり煮たものが好きだ。サンマは「秋刀魚」と書くように細身だが結構身がしまりおかずになる。ただ、内臓あたりの小骨を取るのが面倒だ。最近はめったにお目にかかれない。
近藤嘉之
社長だより vol.114
今年の夏は本当に暑い日が続いていますし、9月に入っても最高気温30℃を超える真夏日がしばらくは続くようです。引き続き、体調を崩したり熱中症になったりしないように日々ご自愛下さい。
又、8月28日頃から非常に勢力が強く、速度が遅い台風10号が日本列島に上陸し、九州地方から東海や関東地方まで記録的な大雨を降らせました。そして様々な地域で災害が発生しましたし、本当に残念ですが亡くなられた方もいます。心よりお見舞い申し上げます。1日も早く平常生活に戻れる事を祈念致します。
以前お伝えしていましたが、私はジャンルに拘らず本を読む事を心掛けていますが、そのペースが段々と落ちてきました。勿論、日々新聞や業界雑誌、週刊や月間のビジネス雑誌などには目を通しています。しかし自分で本屋に出向き、ジャンルを問わず購入して読んでいた本、、、以前なら1~2ヶ月に1冊読んでいましたが、最近では3~4ヵ月に1冊、そして今読んでいる本は大変お恥ずかしいのですが、いつ購入したのか記憶にもありません。
そんな私ですが、最近読んだビジネス雑誌に掲載されていた『“歯を磨く”ように本が読めるようになる。どんな本でも必ず読破できる習慣レバレッジ』を今回はご紹介したいと思います。
【以下に記事を抜粋して記載します。】
生活習慣がきちんとしている人は、時間の使い方が構造化、規格化されているので、習慣として学習や読書の時間が当てはめやすいです。又、どんなに生活が不規則な人でも、生きていくために最低限必要な習慣は持っているはずです。そうした既存の生活習慣を新しい習慣を始めるための「てこ」として利用するのが習慣レバレッジです。
やり方は、まず足がかりとなる生活習慣を選びます。そして、その習慣の前後に新しい習慣を行ないます。この2つの行動を繰り返し、少しずつ重い習慣に変えていくのです。人間は誰しも、必ずご飯を食べたり睡眠を取ったりします。また通勤時間など、毎日繰り返している動かしがたい時間の枠組みがあるはずです。それに合わせて学習や読書の時間を取るようにすると、新たな習慣として定着しやすくなります。ポイントは、最初から負荷をかけ過ぎない事です。できるだけ短時間や少ない分量で始めて、慣れてきたら少しずつ時間や分量を増やしていくようにします。
習慣化できると、続けることが非常に楽になります。毎日歯磨きをするのに苦労する人はあまりいないはずです。習慣化してしまうと、むしろやらない方が気持ち悪くなったりします。それくらいになるまで続けられると良いでしょう。突発的なことが起こると習慣は崩れやすいですが、このやり方を知っていれば、学習や読書を再開するときにも使えます。
習慣レバレッジは、心理学者のデイヴィッド・プレマックが提唱した「プレマックの原理」に基づいています。高頻度の行動に低頻度の行動を伴わせることで、低頻度の行動が高頻度の行動に合わせて増えることを発見しました。これがプレマックの原理です。
今回ご紹介した『“歯を磨く”ように本が読めるようになる。どんな本でも必ず読破できる習慣レバレッジ』を読んで、皆さんは何を思い、何を考えましたか。
私は“生活習慣がきちんとしている人”ではないので、“生きていくために最低限必要な習慣”とは何かを考えました。“食事”“睡眠”は勿論ですが、わたしにとって“飲酒”も重要です。しかし“最低限必要な習慣”と考えれば、、、何とも言えませんね。とにかくその“最低限必要な習慣”である“食事”や“睡眠”の前後に“読書”を少しの時間から行なえば良いのかと思いました。そして更に具体的に考えを進めて『食事は朝食、昼食、夕食とある。夕食は最低限ではないが重要な“飲酒”がセットだし、昼食はその日によって時間や場所が変わる。朝食は比較的決まっているので“朝食後10分程度の読書”を行なう事としよう。(最初は“前後”ではなく“後”の少ない分量だけで進めていきます。)』と決めました。皆さん、私は今日から朝食後に10分程度の読書を行ないますので、お会いした際に確認してみて下さい。その時には、読書が習慣化されて“むしろやらない方が気持ち悪くなる”くらいになっていると思います。多分ですが、、、(笑)
『継続は力なり』の言葉からも分かるように、続ける事は自身の力(知識や技術)に繋がります。読書だけでなく、様々な事柄を習慣化する事により継続させて、日々精進したいと思います。
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
第104回投稿 事務美貌録 9月号
お隣岩手県は、デザインマンホール蓋が豊富!
岩手といえば名物わんこそば。子供が挑戦すべくお店へ向かうと流石の人気。待ち時間が長そうでしたので、散歩がてらデザインマンホールを探しに出掛けました。
そば屋から大通りに出て右折するとすぐに、赤レンガに白い石が巡らせるデザインが特徴のレトロ建築が見えてきます。1911(明治44)年に落成した国の重要文化財でもある「岩手銀行赤レンガ館」です。東京駅と同じ辰野・葛西建築設計事務所が設計している盛岡のランドマークともいえる建造物です。そこに設置されているのが、岩手銀行赤レンガ館を中心に石割桜、盛岡城の石垣、岩手山がデザインされたマンホール蓋。

そのまま中の橋を渡って反対車線側を歩き進めると、市政130周年を記念した「盛岡さんさ踊り」の公式マスコットと岩手県のイメージキャラクター「わんこきょうだい」のマンホール蓋がもりおか歴史文化館の敷地内に発見。蓋の円形は「さんさ太鼓」、ブツブツは「南部鉄器」です。

そして、隣の櫻山神社でお参りをして、もう少し進むと岩手城址の渡雲橋とさんさ踊りや市の花「カキツバタ」などをデザインしたマンホール蓋があります。

散歩をしながら、マンホール蓋クエストができる都市が年々増えておりますが、楽しく散歩も捗ります。気が付くとけっこうな時間が過ぎ、ちょうどお店からの呼び出しがありました。
盛岡のマンホールといえば、私のマンホール仲間(?)M木さんから時折送られてくる蓋写真が添付された「どーこだ?」メール。

ん??渋いデザインだけど、どこの市町村名もない…どこだ?昭和8年?福田機械製作所??さっぱりわからないと降参をしたところ、盛岡市の最初の浄水場(1934年(昭和9年)完成)『米内浄水場』内にあると教えてくれました。場内には水道記念館があり、春には桜がとても綺麗な名所だそうです。どんどん増えているカラーのかわいいデザインマンホールも好きだけど、渋いマンホールも好きな「な」でした。
エコムジャーナル No.50
今年も暑いですね、文書を書いている8月中旬も朝夕は少し過ごしやすくなりましたが日中はまだまだ暑いです。
8月2日から8月7日までねぶた祭が開催されました。今年の運行方式は2箇所からスタートするもので、観客の待ち時間の短縮と時間内に全てのねぶたが運行することを目的に試験的に実施されました。ニュースでは、「待ち時間が少なくて良い」、「昔の吹き流し方式のほうが待っている時間がワクワクして良い」、「数年前に実施していた一斉スタートのほうが良い」という意見も紹介されており、今後の課題となっております。ちなみにねぶた運行については全日時間内に回れたので効果はあったそうです。
令和6年は、ねぶた師の竹浪比呂央先生が第7代名人となって初めての出陣です。青森菱友会の題材『新天地 海峡の先へ』は外ヶ浜町三厩地区の義経伝説です。源頼朝から追われ奥州(岩手)から蝦夷地(北海道)に逃げる途中、津軽海峡が大荒れで渡れず神仏に風波を静めるよう祈っていたところ、老翁が現れ神通力を持った龍馬(麒麟)三頭を義経に授け、無事蝦夷地に渡ることができた、という伝説です。
7月12日の開眼式(魂入れ)では、外ヶ浜町の山﨑町長、竹浪先生、関係者が出席し、ねぶた製作とねぶた運行の安全を祈願し、ねぶたに魂を入れてもらいました。

開眼式の後、アスパム14階の「夜のMUSIC BAR うみとひかり」で決起大会を行いました。右上の写真の左端の人が竹浪先生、右端の女性が山﨑町長です。
夜空のMUSIC BAR うみとひかり|青森県観光物産館アスパム (aomori-kanko.or.jp)
会場からの眺めもよく、夕暮れには夜景もきれいで、おしゃれな空間です。
菱友会ねぶたは昨年まで、最高賞のねぶた大賞、竹浪先生は最高優秀製作者賞を4回連続で受賞しており、連覇を期待されましたが惜しいことに商工会議所会頭賞でした。
竹浪先生はJRねぶた『足柄の公時 頼光に随う』も作成しており、こちらで知事賞と優秀ねぶた賞を受賞いたしました。おめでとうございます!

そして、今年のねぶた大賞は、北村麻子さん製作の市民ねぶた『鬼子母神』がねぶた大賞を受賞しました。このねぶたは、賞が決まる前から大阪万博に展示されることが決まっていたため、「ねぶたの家 ワラッセ」には展示されないそうです。残念ですね。

ねぶた師は来年に向け、既に走り始めているそうです。
ねぶたにご興味のあるかた、是非以下のホームページも是非ご覧ください!
青森ねぶた祭 オフィシャルサイト (nebuta.jp)
ねぶたの家 ワ・ラッセ (nebuta.jp)
青森H
社長だより vol.113
雨で毎日ジメジメした日が続いたと思えば、最高気温が30℃を超える真夏日となる日もあります。そして平年では7月28日頃に梅雨明けですが、、、まだ梅雨のようです。
体調を崩したり、熱中症になったりしないよう日々ご自愛下さい。
7月24日から8月11日までの19日間、“2024パリオリンピック”が開催されています。連日、日本代表の選手達が熱闘を繰り広げています。日本とパリとの時差が7時間(日本よりパリの方が7時間遅れています)という事もあり、私達にとっては夕方から深夜にかけての競技観戦となっています。リアルタイムでの観戦を続けると寝不足となりますので、皆さんご注意下さい。
日本代表の選手達が7月31日までに手にしたメダルは“金メダル8個”“銀メダル3個”“銅メダル4個”と大変素晴らしい結果を残しています。選手達の中では、期待通りの結果を残せた人、期待以上の結果を残せた人、残念な結果となった人、様々だと思います。しかし結果に臆する事はないと思います。2020東京オリンピックが終了してからの約3年間、日々努力を重ね、結果を積み重ねたからこそ、日本代表選手に選出されたはずです。オリンピックでの結果が全てではないと思いますので、是非とも明るい笑顔で胸を張って帰国して欲しいと思います。戦いが終わった選手の皆さん本当にお疲れ様でした。そして、これから戦う選手の皆さん、是非“楽しんで”下さい。
今月はオリンピック期間という事もありスポーツ関連の話題を記したいと思います。仙台育英高校の“須江 航”野球部監督が今年7月23日、全国高校野球選手権の宮城県大会決勝で破れて、3年連続甲子園出場を逃した後に選手達にかけた言葉を抜粋で以下に紹介します。
『相手を讃えられたと思うから、“グットルサー(良き敗者)であれ”という話を昨年の慶應戦のあとにも話をしたが、皆さんも伝統として負けた時の振る舞いを繋いでくれたのは、変な話だけど嬉しい。』
『あなた達を支えてくれて、育ててくれた人に対して、人生の今日は大切なタイミングだから。優勝した時とか勝った時じゃない。今日負けた時に連絡する事が大事! 勝った時に勝ちましたという報告よりも、負けた時に感謝をちゃんと伝えられる。それは絶対に欠かしてはいけない。
それは、ここで学んだことだし、これからの人生でとても大切にしてほしいことだから、今日のこのあとの時間を本当に有意義に使ってほしい。今日しか学べないことがあるから、明日になれば薄れちゃうことがあるから。今日ひとりになって、もしかしたらもう1回泣くかもしれない。夜になったら、本当に終わったんだなと、実感が湧いてくると思うよ。』
『でも、その時にしか一生湧き出てこない気持ちや考えとかがあるから、今日という日を逃したらいけない。それが、敗者復活の第一歩だから、今日という日を無駄にしない。今日が大事なんだよ。』
(抜粋で分かりにくい部分もあるかもしれません。大変申し訳ありません。)
勿論、知っていた方もいると思いますが、皆さんは仙台育英高校の“須江 航”野球部監督の言葉をどのように受け止めますか。そして何を考えますか。私は相手を讃える“グットルサー(良き敗者)であれ”について、思う事だけでなく行動に移す事が出来る監督、選手達に感動し、頭が下がる思いです。負けた瞬間に勝者を讃える事が自分には出来るか、負け惜しみを言うかもしれないタイミングで相手を称賛する事が自分には出来るか、全く自信がありません。
また“今の自分が一人では成立しない事”や“感謝を伝える事”の大切さを説いている言葉にも普段の自分がどうなのか、考えさせられます。決して「自分の力で結果を出している」「自分は人より優れている」などと思ってはいませんが、周りへの感謝や感謝を伝える事、出来ているか疑問です。
更には“今日”というワードを何度も繰り返している事には、タイミングの大切さや今現在を一生懸命に生きる事の大切さを強く感じました。
いずれにしても“言葉”によって、気持ちや考え方が変わります。様々な影響を及ぼします。そして紙に印刷された文章とは違い、口から発する“言葉”は記録ではなく記憶に残ります。今回ご紹介した仙台育英高校の“須江 航”野球部監督の言葉は、選手達の記憶に残り、これからの人生に多大な影響を与えていく事になるでしょう。
私も普段から口から発する“言葉”には十分気を付けているつもりです。僅かながらでも影響を与えたり、ワードによって印象を変える事があると思います。今後は今まで以上に“言葉”の意味や周りに与える影響を考えながら、出来る限り周りに好影響を与えられるような“言葉”を発する事を心掛けて日々を過ごしていきたいと思います。
最後になりますが、7月24日以降に秋田県と山形県では記録的な豪雨となり、様々な地域で川の反乱や水害、農林水産業被害や土砂崩れなどが発生しました。非常に残念ですが亡くなられた方もいますし、現在も断水被害や避難生活を強いられている方々もいます。
心よりお見舞い申し上げます。そして1日も早く平常生活に戻れる事を祈念致します。
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
第103回投稿 事務美貌録 8月号
竿燈まつりの季節がやってきました。今年も8月3日(土)から6日(火)の日程で秋田市の竿燈大通りで開催されます。7月になると竿燈の練習、そして観覧席の設置工事が始まります。今年のお祭り期間中は気温があまり高くならずに晴れますように。


昨年は猛暑の影響で秋田県内の1等米の比率が62.6%と過去2番目の低さとなったそうです。今年は全国的にみても昨年の猛暑による影響とインバウンド需要の高まりで国産米の不足と高騰がおきており、私が普段行くスーパーでは購入制限がかかっています。竿燈まつりは五穀豊穣を願う行事との事。秋には天候の影響を受けずに「豊作」となって欲しいです。
以上、竿燈大好き「さ」でした。
エコムジャーナル No.49
【三色の涙】
パリオリンピックの序盤戦で多くの人が「三色の涙」を見たと思う。柔道女子48キロ級の角田選手、同52キロ級の阿部詩選手、そして競泳女子バタフライ池江選手の三人の涙だ。言葉で書けるほど生易しい涙色ではない。
最初の色は柔道界では異色ともいえるともえ投げを極めた角田選手。東京オリンピック選考会で最後まで代表を争った高校生の阿部に敗れた。思いを断ち切れず階級を落として今回31歳で金メダルとなった。挫折を克服するには代表から押し出された屈辱、押しつぶされる悔しさ、減量の大変さも本人から話が出たが金メダルの涙は、“うれしい”の言葉とは裏腹に見返した涙であったろう。奇襲の技で金メダル獲得。悔しさはまだ残る。
二人目の阿部選手は前回東京で金メダル。今回は押しも押されぬ金メダル候補。さらに兄妹でオリンピック金メダル連覇の期待が話題となっていた。しかし、衝撃的な2回戦敗退。決して油断はなかっただろうが、一瞬の出来事。兄妹での連覇がなくなった。この重圧から号泣は体育館に響き渡り、畳を降りてもやまず、会場を抱きかかえられ退場につくもなおつづいた。兄は金メダル獲得、次のオリンピックで兄妹の金メダルを妹に誓った。
池江選手は白血病で一時選手活動を断念したが、病魔を克服し今大会出場を勝ち得た。しかし、個人バタフライは全体12位で決勝には残れなかった。インタビューで「今までなんのために頑張ってきたのかわからない・無駄だった」と震える声で大粒の涙を流した。体も一回り小さくなった彼女にはこれが精いっぱいの「挑戦」と思う。次回のロスに戻るとは言うが、これ以上望むのは酷であろう。というか世界の難病を抱える患者へ勇気を与える活動がのぞましいのではないだろうか。
翻って自分が流す涙はまさしくセピア色の涙だ。ドラマで親子が和解するようなシーンになると、うっかりと涙がにじんだり、うかつにもポロリと落とすことが多くなった。この歳になればただ追憶に浸り、三人の涙をうらやましく肯定してしまうだけだ。
近藤 嘉之
社長だより vol.112
令和6年も半分の6ヶ月が過ぎ、7月がスタートしました。6月23日に梅雨入りした秋田県、雨が降る日も多く毎日ジメジメしています。先月も取り上げましたが、ウェザーニュースでは「今年は全国的に梅雨入りの時期は“平年より遅く”、梅雨明けの時期が“平年並み”の予想です。梅雨期間の雨量は全国的に“平年並みか多く”なる見込みですが、特に6月下旬から7月上旬にかけて大雨に注意が必要です。」と発表しています。今のところは発表通りですから、これからは大雨に注意して日々の生活を送りましょう。そして待ち遠しい秋田県を含む東北北部の平年の梅雨明けは「7月28日頃」です。
意外と梅雨、、、長いですね!
突然ですが、皆さんは“ペップトーク”という言葉、内容をご存じですか?私も、ある会で知り合った仲間から教わりました。“ペップトーク”とは、もともとアメリカでスポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行なっている短い激励のスピーチです。「ペップ(PEP)」は英語で、元気・活気・活力という意味があり、日本を代表するアスレチックトレーナー岩﨑由純氏がアメリカのスポーツ現場で学んだ「勇気を与える感動のスピーチ」を、自分、家族、仲間に伝える為に確立したコミュニケーションスキルの事になります。
実は先日、その仲間が日本ペップトーク普及協会の講師であるという事で“ペップトーク”について講演をしてくれました。非常に興味深く、参考になりましたので以下に基本をご紹介させて頂きます。
選手がスポーツの技や力を磨くようにリーダーは言葉の力を磨く事『脳科学×心理学』で“ペップトーク”を活用する事が出来ます。特徴は「短く」「分かりやすく」「肯定的な」「魂を揺さぶる」トークで、前向きな背中の一押しをする声掛けです。ポジティブな言葉を使う事を心掛けて、相手の状況を受け止めて、ゴールに向かった短くて分かりやすい、人をその気にさせる言葉がけで相手を勇気づけるトークです。
“ペップトーク”は4ステップあり、仕事などで上司が部下に活用すると次のようになります。
①受容(事実の受け入れ)・・・『どうした?』
②承認(とらえかた変換)・・・『それは〇〇って事だよね』『これまで◇◇はやってきたね』
③行動(してほしい変換)・・・『どうしたい?』『後、僕は何が出来る?(手伝える?)』
④激励(背中の一押し)・・・『じゃあ、やってみよう!』
特に気を付ける事は2つあります。
『②承認(とらえかた変換)』ではポジティブが必須で“過去ではなく未来”“短所ではなく長所”を意識した言葉、「問題が発生した」ではなく「成長のチャンス」、「時間にルーズ」ではなく「おおらかで優しい」などといった考え方が重要です。事実はひとつですが解釈は無数にあるのです。
『③行動(してほしい変換)』でもポジティブが必須となり“してほしくない(否定)”ではなく“してほしい(肯定)”言葉、「嘘をつくな」ではなく「正直に話そう」、「事故するな」ではなく「安全運転で」などといった言葉のチョイスが重要です。脳は“肯定”と“否定”を区別できないと言われています。
言葉が変わると気分が変わり、気分が変わると思い込みが変わります。勿論、結果も変わります。
最後に超有名な“ペップトーク”を以下に記します。
「僕から1個だけ。憧れるのを、やめましょう。ファーストにゴールドシュミットが居たりとか、センターを見たらマイク・トラウトが居るし、外野にムーキー・ベッツが居たりとか。野球をやっていれば、誰しもが聞いた事のあるような選手達がいると思うんですけど、今日1日だけは憧れてしまったら越えられないので。今日僕たちは超える為に、トップになる為に来たので。今日1日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう。さあいこう!」
(皆さんも記憶に残っていると思いますが、2023年WBC決勝戦前に大谷翔平選手が円陣で語った言葉です。社長だよりVol.97でも取り上げていましたが、大谷選手が“ペップトーク”を認識しているか否かは定かではありません。)
今回ご紹介した“ペップトーク”について、皆さんはどう思いましたか。私は基本的にはポジティブシンキングを心掛けています。しかし普段の自分の思考をよく思い出すと、事実を受け入れて(①受容)、②承認(とらえかた変換)と③行動(してほしい変換)が無く、すぐにポジティブシンキングでやっている(④激励)ような気がします。今回の講演で理解を深めた“ペップトーク”で特に気を付けなくてはいけない部分「承認」「行動」を今後は意識して、自分、家族、仲間に“背中の一押し”となる声掛けをしていこうと思いました。
余談になりますが、講演会終了後に「自分は息子の試合前に“絶対に負けるな!”“三振だけはするな!”とか言ってる。それが駄目なんだな。」と別の仲間が話をしていました。
過去に自分が子供達に話をしていた言葉を思い出してみると常に「楽しめ!」と言っていたと思います。我が家の子供達にとって“背中の一押し”なっていたのか、、、分かりません。
(私の理解力では色々と間違っているかもしれません。仲間の『Hさん』、勘違いや間違い等がある場合はお許しを頂ければ幸いです。)
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
第102回投稿 事務美貌録 7月号
神社仏閣やパワースポット巡りが好きで、度々この事務美貌録でもご紹介しておりますが、
今回は、青森県つがる市にある「髙山稲荷神社」に行って参りましたので、ご紹介いたします。
髙山稲荷神社は、青森県の日本海側つがる市に位置する“千本鳥居”で有名な神社です。
五穀豊穣・海上安全・商売繁盛の神様としてご利益のある神社と言われており、
山全体が神社の境内となっている広大な敷地には、千本鳥居だけでなく、さまざまな神様に通じる祠(ほこら)や、稲荷神の使い狐(きつね)の石像など見どころがたくさんありました。
千本鳥居と言うと、皆さんご存知の京都「伏見稲荷神社」が有名ですが、東北青森県にもあることを初めて知りました。

神社の境内に入り「髙山稲荷神社」と書かれた鳥居をくぐると、その先に急な石段があります。その数なんと96段だそうです。
ワクワクしながら上るも、まだ千本鳥居は見ることはできず、今度は急な下り階段が・・・
体力的にも少し疲れてきたところで、ようやく千本鳥居を拝むことができました。



千本鳥居は、髙山稲荷神社を信仰する地元農家がいくつかの鳥居を奉納したことがきっかけで始まりましたが、池がありまっすぐ並べることが難しかったため、「いっそのこと龍のように蛇行させよう」ということでこのような千本鳥居が誕生したそうです。
写真を撮るのが下手であまり伝わらないかもしれませんが、初めて見る数えきれないほどの朱色の鳥居は、とても幻想的で圧巻!!の一言でした。
神社やお寺に行くとどうしても欲しくなるのが、“御朱印”です。
会社内でも御朱印集めをしている方がいて、秋田県内のみならず県外のいろいろなお寺や神社を参拝し、御朱印を頂いているそうです。
御朱印帳を見せていただくと、シンプルなものから色鮮やかなもの、同じ神社でも季節ごとに違うデザインのものもあり、どれも素晴らしい御朱印ばかりでした。
一度集めだすと沼にハマりそうなので、欲しい気持ちを我慢していましたが、
集めてみようかな~と少しずつ思い始めている「な」でした。
エコムジャーナル No.48
北上担当のKです。皆様方にはいつもお世話になります。
拙い文ではありますが、暫しの間お付き合いいただけましたら幸いです。
みなさん、ジャムセッションというものをご存知でしょうか。これはジャズだけではなくいくつかのカテゴリーのロックやR&Bなどでの音楽の現場でも行われているのですが、オープンなライブハウスやバー、又はクローズドなサークル内などで行われている即興演奏を主体とした音楽交換会です。ウィキペディアには「本格的な準備や、予め用意しておいた楽譜、アレンジにとらわれずに、ミュージシャン達が集まって即興的に演奏をすること」とあります。
私もいろいろな土地のセッションに参加してきましたが、今思い起こしてみると参加したセッションの一つ一つについて案外はっきりと覚えているものだなと思います。私がセッションに参加するに関して、音楽の修行の中での課題を持ち込んで何らかの成果を得るころを目的とすることも当然あります。個人的に練習したことが人前でどの程度実践できるかなどといったことです。
ただ、私がそれ以上に重要視しているのは、自分がプレイすることによってその場にいる他の人に何らかの反応を作ることができるかどうかということです。褒められ称賛されたいというのではなく、自分がプレイすることによって自分以外の人が何らかの具体的な行動を起こしてくれるかどうかということが自分にとって大切なことなのです。例えばプレイ中に一緒に演奏しているドラムやベースの反応が変わるなどして音楽全体に影響を与えてくれたなどといったことも記憶に残りやすいですし、プレイの後にそれまで見知らぬ人と思わぬ会話をしてそれがずっと心に残ったりすることもあります。

上の画像は少し以前に参加した盛岡でのセッションです。曲が終わった後に初対面お店のマスターが奥からアルトサックスを持ち出してきて、ステージに上がってきてくれました。私からすれば手合わせをお願いされたということでして、これは私にとって一番うれしい類の「反応」なのです。大げさな言い方になりますが、鉄火場での心持と言ってしまった方がしっくりするくらいに好戦的になったりするところが正直言ってあります。
先日実家に帰省した際に、夜の空いた時間にかつてお世話になったジャズバーでのセッションに参加しました。色々な土地のセッションに参加してきた中で、ここで開かれるジャムセッションが一番アットホームな雰囲気なのです。久しぶりにご対面した常連の面々と軽く演奏などをしつつ、インバウンドの外国の団体客が入店したのをきっかけにバカ騒ぎをしていましたら、以前所属していた古巣のバンドから後輩が数人、楽器を片手に会いに来てくれました。

後輩とはいっても私からすれば1周り位年下ですので、それぞれが年齢相応に仕事や生活での悩みを持って日々を過ごしているのを私は知っています。それが楽器を持つとまるで吹奏楽部の中学生の様に目をキラキラさせているのですよね。そんな彼らの有様をみて、なぜか無性に一人一人の頭を撫でたくなっている自分がそこにいるのです。さすがに我慢しましたけど。鉄火場も良いけど、プレイはそれだけではない。こういうことにも幸せを感じます。
音楽を演奏することについて「生涯自己研鑽」と言ったりもするのですが、こうして振り返ってみると音楽を自分の中だけに留めるのではなく、受け止める方がいてこそだと思うのです。
本日はこれまでにさせていただきます。
北上市担当のKでした。最後まで読んでいただきありがとうございます。
エコムジャーナル No.47
【鳥たち】
この頃朝の4時ごろ鳥の声で起こされるというか、目が開いたら鳥たちが“今日の予定は”、とやかましく、じっと聞かされる羽目になる。特に今時分、新緑も深緑になると彼らの朝会議はやかましい。と言っても鳥たちの名前がわからない。かろうじて、ムクドリ、シジュウカラぐらいは分かる。ムクドリは遠慮がないというか大きな声で際限なく話しているからよくわかる。たまに鶯がなくと、思わず“あのくらいにしてくれよな”と思う。
たまに「かっこう」も聞く。自分が山にいるような錯覚を感ずるが、入りの悪い劇場などをさしてよく、「閑古鳥が鳴く」とたとえるので、なんとなく寂しく聞こえる。単独行動の鳥なのであろう。この閑古鳥、「あの独特の鳴き声をカンコウと聞いてなづけたのだろう*」。小学生のころ、合唱と言えば『静かなこはんで、もう起きちゃいかがとかっこがなく』と輪唱で歌ったことを今でも思い出す。それが年取ったことだよと、92歳の従弟が言う。
もう一羽、雲雀。これもにぎやかな鳥だ。畑に向かうと畔から湧き出すように出てくる。横に逃げればいいのに、車の前を飛ぶのだから“馬鹿だなー”といつも思ってしまう。そして日も上がってくると真上で自分の縄張りに入るなとばかりにさえずる。本当に”よく息が続く“。彼らは疲れないのだろうか。寝床は決まった畔の中にあるのだろうか。
反対に声は出さないが、ちょこまかとせわしない鳥がいる。セキレイだ。畑を起こすと決まってどこからともなく出てくる。大抵はつがいだ。餌はあるのだろうかと思うが、意外に人なつこく、2メートルぐらいまで寄ってくる。ミミズでもいればいいのになー。
*ことばの歳時記 6月3日 金田一春彦 新潮社
社長だより vol.111
6月がスタートしました。6月と言えば、やはり“梅雨”です。沖縄地方や奄美地方では既に梅雨入りしていますが、全国的にはこれからになります。ウェザーニュースでは5月15日に「今年は全国的に梅雨入りの時期は“平年より遅く”、梅雨明けの時期が“平年並み”の予想です。梅雨期間の雨量は全国的に“平年並みか多く”なる見込みですが、特に6月下旬から7月上旬にかけて大雨に注意が必要です。」と発表しています。秋田県を含む東北北部の平年の梅雨入りは「6月15日頃」です。湿気や雨は決して心地が良い訳ではありませんが、必要としている方や環境があるのも事実です。我慢?ではありませんが、どんな環境でもしっかり受け入れて日々の業務や生活を送っていきましょう。
先日ある講演会に参加させて頂きました。ファシリテーター?と小説家先生による対談形式の講演会は時間が過ぎる事も忘れるくらい掛け合いや話の内容が面白く、色々と考えさせられる時間でした。今回はその講演会の中で小説家先生が話をされた言葉をご紹介したいと思います。
『副詞や形容詞を省けば良い文章になる』
学生時代には勉学ではなく、部活や上下関係について一生懸命に学び、頑張ってきた自分なので「“副詞?”“形容詞??”聞いた事はあるけど、、、」などと考えてしまいました。
勿論、理解している方も多々いらっしゃると思いますが、確認の意味や答え合わせのつもりでお付き合い頂ければ幸いです。(お恥ずかしいですが、私はしっかり学び直します!)
“副詞”と“形容詞”の意味は以下の通りです。(辞書の引用になります。)
【副詞】
自立語で活用がなく、主語にならない語のうちで、主として、それだけで下に来る用言を修飾するもの。事物の状態を表す状態副詞(「はるばる」「しばらく」「ゆっくり」など)、性質・状態の程度を表す程度副詞(「いささか」「いと」「たいそう」など)、叙述のしかたを修飾し、受ける語に一定の言い方を要求する陳述副詞(「あたかも」「決して」「もし」など)の3種に分類される。なお、程度副詞は、「もっと東」「すこしゆっくり」のように体言や他の副詞を修飾することもある。
【形容詞】
活用のある自立語で、文中において単独で述語になることができ、言い切りの形が口語では「い」、文語では「し」で終わるものをいう。「高い・高し」「うれしい・うれし」の類。事物の性質や状態などを表す語で、動詞・形容動詞とともに用言に属する。口語の形容詞は活用のしかたが「(かろ)・く(かっ)・い・い・けれ・〇」の一種であるが、文語の形容詞にはク活用・シク活用がある。
辞書、、、難しいですね。更に色々と調べてみると、やっと少しですが理解出来る記載がありました。
副詞は文の中でほかの言葉の意味を詳しく説明する語で、次のようなものがあります。「すっかり、ずっと、すやすやと」「いささか、いと、たいそう」「あたかも、決して、もし」になります。そして形容詞としては、次のようなものがあります。「 美しい、優しい、賢い、虚しい、怖い、痛い、悲しい、美味しい、醜い、悔しい、可愛い、 大きい、長い、若い、深い、遠い、暗い、薄い、古い、太い、新しい、明るい」になります。
理解出来たような、出来ていないような、、、やはり日本語は難しいですね!
副詞とは文章(言葉)自体?を修飾(しゅうしょく:美しく飾る事。意味を限定したり、詳しくしたりする事。)したり、詳しくしたりするもので、形容詞とは物(人)の状態を修飾したり、詳しくしたりするものとなるのでしょうか。小説家先生が話をされた言葉の意味は『修飾していない、現実の状態を明確に表現した文章が良い』という事だったのかもしれません。特に形容詞は「美しい、優しい、大きい、長い、遠い、新しい(抜粋)」といったように個人の感覚や基準によって理解が様々になる事が考えられます。そして状態を明確に正確に伝えるには語彙力や観察力も重要になってくるのかもしれません。
そうだとすれば、その副詞や形容詞を使わない文章が私には、、、なかなか作成出来ません。
本当に難しいですね。日々精進していこうと思います。
(私の学力や理解力では色々と間違っているかもしれません。勘違いや間違い等がある場合はお許しを頂ければ幸いです。)
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
第101回投稿 事務美貌録 6月号
「オイシイデース!!」
そう言いながら食事の度に笑顔でgoodサイン👍をしてくれるアリーは、桜の開花に合わせるかのようにわが家に爽やかな風を運んでくれました。アリーとはオーストラリアからの留学生です。4月12日(金)から4月20日(土)の期間わが家に滞在することになりました。受け入れ前は食事が口に合うか、馴染んでくれるか不安ばかりが先にたちましたが、フレンドリーなアリーに会ってそれは杞憂に終わりました。滞在中は、角館の武家屋敷や千秋公園の花見、田沢湖でボートに乗ったり、神社へ参拝したり、お寿司を食べたり、秋田を楽しんでもらおうとあちこち出掛けました。夕食後にトランプで遊んだり秋田弁を伝授したのもいい思い出です。9日間という短い間でしたが、家族同様に過ごした日々はかけがえのない時間でした。滞在中、自分の脱いだ靴やスリッパをきちんと揃える礼儀正しさ、将来の夢を堂々と話す姿に驚きました。初めて訪れた日本で初めて会う家族の元で何日も生活するのは、さぞかし不安だったことでしょう。それでもいつも笑顔を絶やさず過ごしてくれたことに感謝しています。アリーにとっても良い思い出になっていればと願わずにはいられません。帰国した今でも何かにつけアリーのことが話題に上がります。とても有意義だったホストファミリー体験でした。


先日、以前から気になっていた café “赤居文庫” へ行って来ました。昭和のレトロ感漂う落ち着いた雰囲気のお店でした。写真は、焼きカレーとアイスカフェラテです。ドリンクが予想以上にボリューミーでした。娘が頼んだハニーミルクラテは持ち帰りをお願いしました(写真右)。美味しかったですよ😋
以上(I)がお届けしました。

社長だより vol.110
今年のGW(ゴールデンウィーク)は、4月30日から5月2日までの平日3日間に有給休暇を取得すると10連休になります。有給休暇を取得された方は、ゆっくり楽しんでリフレッシュをして頂ければと思います。又、業務の都合などでカレンダー通りに業務をこなしている方もいると思います。昨日からの3日間は、しっかり業務をこなして、その後の4連休を楽しんでリフレッシュしましょう。そしてどちらの方も連休明けには、気持ちを新たに日々の業務に邁進しましょう。
先月下旬にニュースで「全国の自治体の4割で2050年までに20代から30代の女性が半減し“最終的には消滅する可能性がある”」とした分析結果について報道されました。更には「秋田県内では秋田市を除くすべての市町村が“消滅可能性自治体”となっていて、“消滅可能性自治体”の割合は47都道府県で最も高い」との報道もありました。
私は“人口減少”や“少子高齢化”について、ある程度は理解や把握をしていたつもりでしたが、今回の報道には非常に驚きましたし、危機感を感じました。そして令和3年2月(2021年2月)の社長だよりで取り上げた「秋田県の現実・将来予測について『国立社会保障・人口問題研究所』が2017年に“将来推計人口”を予測算出していた事」について思い出し、再び現状と比較をしてみました。その際に活用したデータに現状を加えて下記に記します。

2017年に予測されたデータと2024年4月1日時点での実数を比較しています。(秋田県公式HPに記載のあったデータを引用しています。) 来年2025年の予測値と比較して大半の自治体で大きな差が生じていない事から、この予測が大袈裟ではない事が理解出来ます。
(2024年4月1日時点で既に2025年の人口予測を下回っている自治体が“2”あります。又、2020年予測より人口が増加している自治体が“1”あります。)
この予測から21年後の2045年には秋田県の人口が601,649人となる事は現実味を帯びています。そして2050年には秋田県内で秋田市以外が“消滅可能性自治体”だという事も同様です。
このデータや消滅可能性自治体について、皆さんは何を思い、何を考えましたか。
「予測は、あくまでも予測」とは言えないくらい、来年2025年の人口予測に大半の自治体では人口が近づいています。令和3年2月(2021年2月)の社長だよりにも記しましたが、一般的に人口減少が進めば税収は減り、地域経済も低迷する事が予測されます。又、少子高齢化が進めば労働力の確保が難しくなったり、必要とされる事業や業務にも変化が起こる事も予測されます。
自治体や各種団体が人口減少に歯止めをかけるべく、様々な取り組みを行なっている事は認識しています。しかし今回の報道(データ)も現時点での“事実”になります。しかしその事実の中に1つだけ嬉しい出来事「2020年予測より人口が増加している自治体“1”」がありました。これは救いの神と思い調べてみると「ダム建設に伴う、作業員らの移住によるもの。大規模な事業によって一時的にプラスになったに過ぎない。」との事でした。非常に残念です。
今回は“消滅可能性自治体”や“人口減少”“少子高齢化”をしっかりと理解する(理解を深める)為に再び自治体別人口予想データと現在の秋田県及び各市町村の人口を皆さんにご紹介しました。私は現実的に直面している事実について、理解を深める事が出来ました。そして理解は深まりましたが、自分自身が人口減少に歯止めをかける為に何をやるべきか、、、
考えてみた結果、正解は分かりませんが1人でも多くの若者が秋田県内で生活しようと思えるように、秋田の魅力を再確認して「秋田での生活が楽しい!」「秋田にも素敵なもの(こと)が沢山ある!」「秋田の〇〇は最高!!!」と胸を張って笑顔で発信していこうと強く思いました。
現在、秋田に住んで生活している皆さん!、、、「秋田、悪くないですよね!!!」。
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。