秋田東北商事株式会社

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2024年03月の記事一覧
2024.03.01 | 社長だより

社長だより vol.108

気が付けば、もう3月です。今年の冬は本当に積雪が少ないというか、ありませんでしたね。(まだ冬は終わっていませんね・・・) 先月2月には、その日の最高気温が平年5月上旬並みとなる暖かい日もあったかと思えば、急に雪が降り積もる日があったりもしました。まだまだ寒さを感じる事は少なくはありません。寒暖差により体調を崩す事がありますので、体調管理には十分に注意して日々お過ごし下さい。

今回はあるビジネス誌で掲載されていた『プレッシャーに弱い人は、なぜ弱いのか』というコラムについて、少しご紹介したいと思います。コラムの冒頭で「大切な大舞台、“落ち着け”“集中しろ”と念じるほど、焦りを生んで失敗してしまう・・・。多くの人は、そのミスの原因を精神面に求めがちです。」との記載があり、自分自身に重ねても“その通りだな”と感じてしまいました。しかし読み進めていくと「スポーツであれ仕事であれ、その場その場で行なうべき動作や作業の基本が身に付いていなければ、環境が少し変わっただけでも動揺して、良いパフォーマンスが望めなくなる、という事だと思います。」との記載がありました。ここでは更に精神ではなく、基本が大切だと改めて痛感させられました。その後、読み進めていくとプレッシャーに打ち勝つための“集中力とは”との記載がありましたので、以下に記します。

【集中力とは、注意力を目的に注ぎ込める力】
スポーツ心理学者の市村操一先生によると、心理学では集中力の中身は「注意力」と考えられているそうです。いわゆる集中力は、注意力をタイムリーに、しっかりと目的に向けて注ぎ込む力を指すのです。そして、人間が本当に集中力を発揮出来る時間は、1日のうちで合計40分程しかないそうです。また、人間が一定時間内に使える注意力のキャパは限られていると言われています。

人間のメンタルは大きく2つに分けられるようです。1つは「認知」。状況判断や思考、意思決定などです。もう1つは「感情」。不安やイライラなどです。例えばゴルフでは、プレッシャーを感じると認知力が落ち、感情が揺らぐため自己認識がうまく出来なくなり、悲観的になったり不安になったりします。日常生活も同様です。そんな時は無理にプレッシャーを打ち消そうとしてもうまくいきません。緊張でドキドキしているときは、心を何とかしようとか、無理にいじろうとするのではなく、ここで何をすべきかを思い出して、それを履行することです。

人生の進路を決定づける大事な試験や大きな仕事のプレゼンをするような場で、緊張で頭が真っ白になり、何をやっていいか分からなくなりドキドキする状態になったら、まずは息を大きく吐くと身体の力が抜けます。基本に立ち戻り、何をやるべきか、どう動くべきかを思い出し、自分はこれだけ押さえれば、ちゃんと出来るんだと確信を持ってやりとげるのです。
その場で自分がやるべき最も基本的なことを徹底的に単純化して現実の行動に落とし込み、それを身に付けておけば、緊張を誣いられる場面でも本来の力量に見合ったパフォーマンスを発揮出来るようになるのではないでしょうか。

集中力について皆さんは何を考え、何を思いましたか。私自身はプレッシャーに弱い方だと感じています。言葉では「なるようにしかならない!」と発して、心の中では「どうしよう、困ったな、まずいな・・・」と思う事が多々あります。しかしそれは今回のコラムから“基本が身に付いていない”“基本的なことを徹底的に単純化して現実の行動に落とし込んでいない”からだと理解出来ました。やはり何事も“基本”が大事ですね。遅いかもしれませんが、これからは基本が身に付くように日々努力し、徹底的に単純化して行動に落とし込めるまで考えていこうと感じました。又、人間が本当に集中力を発揮出来る時間は1日40分程しかないとの事ですから、集中するタイミングも選択して、より良いパフォーマンスを発揮しようとも思いました。

たとえ集中出来たとしても“本来の力量”しか発揮出来ません。しかし普段から努力を惜しまず本来の力を強化して、そして自分を信じて、ドキドキしたら息を大きく吐いて身体の力を抜いて、日々様々な事にチャレンジしていきたいと強く思いました。

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。

2024.03.01 | 事務美貌録

第98回投稿 事務美貌録 3月号

皆様は「推し活」していますか?
いまや5人に1人が推し活をしている時代と言われています。

これまでの人生、食べることと飲むこと以外これといった趣味がなかった私ですが、
昨年3月にTVで何気なく見かけたK-POPグループにどんどんとのめり込み、今ではどっぷり沼に浸かっています。
右も左もわからない推し活でしたが、SNSで知り合った推し活仲間に支えられ10月には東京ドームで開催されたライブに初参戦することが出来ました!!
ライブ後に仲間たちと「推し」について語り合いながら飲んだお酒はとても美味しかった🍺
推し活を始めてから、一人で電車にも乗れない私が二十数年ぶりに新幹線で東京へ行ったり、人見知りなのに沢山の推し活仲間と交流をもったりと、平凡だった毎日がとても刺激的な日々に変化しました!!推し活って素晴らしいものですね✨*・….

生きていることがファンサ♡(※ファンサ=ファンサービスの略)
「推し」には、心も身体も健康でこれからも全力で応援させてほしい!!
私も精一杯の推し活が出来るように健康な身体を作っていきたいです。
以上、SKZにハマった「H」でした(´ ˘ `)♡

2024.03.01 | エコムジャーナル

エコムジャーナル No.44

2回目の投稿になります、青森担当のIです。まだまだ不慣れですが頑張ります。
今年の青森は例年に比べ雪が少なく、各市町村や団体で行われる雪祭りやイベント等が中止や延期となっている状況です。住んでいる者としては雪片付けの必要が無いので快適ですが、観光面を考えると複雑な気持ちになります。
先日、青森市にある「ねぶたの家 ワ・ラッセ」西の広場にて行われた「もつけ祭り」を観覧しに行きました。もつけとは、津軽弁で「お調子者、熱中する人」という意味で、祭り開催は今回で12回目とのことです。
               
祭り当日は、前日からの雪が降り続き、会場は一面真っ白です。夕方に開会宣言が行われ、祭りがスタートしました。もつけ祭りのメインイベントは雪上での綱引きです。12チームが参加しており、トーナメント形式で一本勝負となります。寒い中、薄着姿や褌姿の男性達が懸命に綱を引っ張っています(薄着での参加が原則となっています)。上着を着て観覧していても寒いですが、参加者の皆さんは頑張っています!
  
結果は、アームレスリングチーム武竜(ぶりゅう)が優勝し、五連覇を達成しました。
雪上綱引き終了後は、夜空に色とりどりの花火が打ち上げられ、フィナーレを彩りました。打ち上げ数は多くはないものの、八甲田丸と花火のコントラストが非常に良かったです。寒くはありましたが、雪の舞う中の花火というのもなかなか素敵なものですね。
            

会場横の「ねぶたの家 ワ・ラッセ」では、実際に祭り本番に出陣した大型ねぶたの常設展示や、ねぶたの歴史を紹介しています。2024年春には青森駅東口ビル(&LOVINA)が段階的に開業し、その他にも「青森市民美術展示館」等、新施設がオープン予定となっております。駅前が今後さらに発展していくのが非常に楽しみです。
 今後も青森の情報を発信していきたいと思います。

以上、青森のIでした。