秋田東北商事株式会社

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2026年04月の記事一覧
2026.04.01 | 事務美貌録

第123回投稿 事務美貌録 4月号

暖かい日が続き、ようやく春の訪れを感じられるようになりました。
春と言えば「桜」。今年は全国的に平年よりも早い開花となっているようです。
今からお花見シーズンが楽しみです。
 
先日、以前から気になっていた≪いちご狩り≫を体験してきました。
体験したのは、羽後町 こまち野さんの【30分食べ放題(完全予約制)】です。
品種は、紅ほっぺ、あきひめ、かおり野の三種類を食べることができました。
品種が違うと、大きさ・甘さ・柔らかさが全然異なり、個人的には紅ほっぺが好みでした。

いちごは、1mくらいの高さに栽培されており、かがまずに立ったまま摘み取ることができます。
また、足元はシートが張られているので歩きやすくなっていました。
ハウス一面に広がっている(空中にぶら下がっている)いちごを見て、感動!!
そして、大きくて真っ赤に熟したいちごを口いっぱいに頬張ると、とても贅沢な気持ちになりました。
30分があっという間に過ぎてしまいましたが、思う存分いちご狩りを堪能できました。

ハウス内はとても暑いので、これから行かれる方は薄着で行くことをオススメします。
とても貴重な体験をすることができ、機会があればまた行ってみたいと思っている”な”でした。

2026.04.01 | 社長だより

社長だより vol.133

今日から新年度、令和8年度がスタートします。皆様、新年度も何卒宜しくお願い致します。
すっかり春らしくなりました。全国各地の桜開花、そして満開の便りを耳にする事が多くなりました。秋田県の今年の桜開花予想を確認すると『4月12日頃』で4月16日には満開を迎えるそうです。(平年と比べると3~5日ほど早いようですし、今後の気温推移によっては変わるかもしれません。)
花見(花より団子?お酒?)が待ち遠しいですが、まだ朝晩など寒さを感じる事は少なくはありません。体調管理には十分に注意して日々お過ごし下さい。

先月の“社長だより”でご紹介させて頂いた『新版 思考の整理学 (著者:外山滋比古)』という書籍をやっと全て読み終わりました。本当に色々と考えさせられる内容でした。そして最後の“あとがき”にも非常に考えさせられる事柄が書かれてありましたので、今回ご紹介したいと思います。抜粋にはなりますが、以下に記します。

【あとがきの抜粋】
世間のニュースでは、経済の問題に興味関心が高い。日本の経済力が落ちていることを過剰に心配する向きがある。日本人が経済力を非常に大事に考えていることのあらわれだろう。一方で、経済力を重視するほどには“文化力”を重く見ていない。その結果、日本の文化力は世界では上位に入れていない。そのことに危機感を持たず、経済を追いかけているのは情けないような気持がする。
明治時代から日本人が“勉強”と称して、努力してきたものは、多くが外国を真似るだけの受身型の勉強であった。だから、アメリカでは、日本人をコピーキャット(ものまね)と言う人もいる。たいへん残念なことだが、そう言われても仕方がない。こと文科系の分野において、ただ本を読んで外国のものを頭に詰め込み、それらを混ぜ合わせ、あたかも自分の考えのように見せる研究者がたくさんいる。これはまずいことである。
( ~ 中略 ~ )
もっとも、文化において“知識”は重要な役割をもつ。知識がなければ何もできない。ただ、この場合の知識は自分でつくったものではない。誰かほかの人がこしらえたものを伝え聞いて、身につけたものに過ぎない。その多くは“記憶”で対処できてしまう。
記憶することが苦手な人は、知識の習得にも難渋する。日本では、小学校からずっと「忘れてはいけない」「覚えなさい」と指導されてきた。記憶する力が非常に大事な能力であると思い込み、人間の価値は記憶力の優秀さによって評価される風潮を無批判に受け入れてしまっている。だから、記憶力のみでも学校で優秀な成績を上げれば「頭がいい人」だと考える。実際そうやって評価された人は、いい就職先に落ちつき、社会的にも恵まれることが多かった。その結果、知識と記憶が自分にとって「どういうものであるか」ということを充分に反省することなく現在に至った。
( ~ 中略 ~ )
コンピューターは、記憶と再生に関しては人間をはるかに凌駕している。しかし「ゼロから考える」「先を正確に読む」「人の気持ちを察する」など、想像力を巡らせてなにかを発想することは、現時点では人間ほど正確にはできないことが多い。そして、何より重要なのは、記憶した情報を“忘れる”ことができないのである。これに対して、人間の“忘れる”能力はとても高級にできている。自分にとって無意識の価値観に合わせて有用なものは忘れず、無用なものを忘れる。すなわち“選択的に忘却する”という力をもっているのである。コンピューターは全てのデータを消去してしまえば忘れることになるが、それは全面的忘却である。人間の選択的忘却はそれとは異なり、各人の価値観によるため、たいへん個性的である。
( ~ 中略 ~ )
人間の頭は、決していい加減に忘れているのではない。自分にとって「意味のあるもの」と「意味のないもの」を区別し、意味のないものを忘れていく。ここに個性があらわれる。これはコンピューターには、できない機能である。

(抜粋の仕方が上手ではなく、理解出来ないかもしれません。大変申し訳ございません。)
皆さんは今回ご紹介した『新版 思考の整理学 (著者:外山滋比古)』のあとがき(抜粋)を読んで、何を思い、何を考えましたか?

私は、記憶力が決して良い方ではありません。イコール「頭が良くない人」になってしまいますが、日々の業務や生活をそれなりに行なっています。又、物事を忘れる事もあります。
その事について今までは深く考えた事はないのですが、、、
今回の“あとがき”を読んで“忘れる能力”は高級なもので、価値観によって無意識に“意味あり”“意味なし”を選択している個性だと理解しました。その事から、自分は決して記憶力が良くないのではなくて、自分に意味のある事を記憶しているとも理解出来ます。(少しほっとしました!)
しかし、自分にとって“意味のある記憶=知識”だけで、日々の業務や生活を行なっていく事は世界観が小さく、そもそも無理な事です。様々な人達との共生で社会は成り立っているはずです。今一度、様々な人達の個性による“意味のある記憶=知識”に耳を傾け、理解をして、日々の業務や生活を行なっていこうと強く思いました。

又、『文化』の意味について調べてみました。文化とは「社会を構成する人々によって習得・共有・伝達される行動様式ないし生活様式の総体」との事でした。社会の考え方は色々あるかもしれませんが、私が日々生活している社会は“秋田県”だと考えています。まずは世界ではなく“秋田県”の文化を今まで以上に知る事・勉強する事を行なっていこうと思いました。

(関連した事柄で、、、)
私が所属している団体の1つで3年前から「自分達の住んでいる秋田の事をちゃんと知ろう」的な活動が実施されています。一昨年は大曲の花火工場に出向き、疑似花火玉作りを行なったり、講演から歴史を学びました。昨年はわらび座に出向き、ミュージカル「秋田はなにもない」を観覧したり、講演から今までの経緯を学びました。どちらも1人では、なかなか経験出来ない事でしたが、、、
“秋田の文化”も捨てたものじゃないですよ!!!

長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。