第十回投稿 新・いなさなな日記
★いなさなな日記★11月号
「マンホール女子」なことを前回の日記に載せたところ、ほんのちょっとですが反応がありました。新しいカラーの小型マンホールが入っている場所を教えてもらったり、珍しいマンホールの蓋の写真をメールでいただいたり・・・
そんな中、この春から始まった秋田市のマンホールカードを入手いたしました。 秋田市では上下水道局で貰うことが出来ますが、平日のみの配布ですので、なかなか手にすることが出来ませんでした。 裏には、デザインの由来が書いてあります。 |
全国でも少しづつ広がっているマンホールカードです。機会があれば、他の市町村のものも集めたいです。
興味のある方は下水道広報プラットホームHP(http://www.gk-p.jp/mhcard.html)まで。
それではお待ちかね(?!)今回ご紹介しますマンホールの蓋はこちらです。
2013年の4月に撮影しました富山市の汚水のカラーデザインの蓋です。
富山といえば、美味しいきときと(※富山で新鮮という意味の方言)な魚介!!標高3,000m級の立山連峰から、一気に水深1,000mの海底に到達する富山湾は「天然の生簀」との呼ばれる多彩な魚種の宝庫。寒ブリに白えびやホタルイカ、忘れちゃいけないますのすし・・・私のオススメは深海魚「げんげ」です。から揚げが最高に美味しくて、コラーゲンたっぷりなんです。
それと同じ位に有名なのが「越中富山の薬売り」。我が家にも小さい頃には富山の置き薬がありました。今でも「富山やくぜん」として富山市内で薬膳料理を提供しているお店がたくさんあるようです。
←富山市のマンホール蓋はそんな「くすりのまち富山」に深く関係しているこちらのデザイン
この蓋が採用された当時の市の草花「アザミ」がデザインされています。アザミは薬用効果を持つ植物として知られています。くすりのまち富山にも合っていますね。
私が何より注目したいのは“受枠”です。
受枠にまでデザインされているものは珍しいのではないでしょうか?
8月からはこの蓋もマンホールカードになっているそうです。ぜひ手に入れたい「な」でした。