カテゴリー : エコムジャーナル
青森だより vol.14
5月下旬から6月上旬までは、青森市でも時折30℃を超える日もありましたが、梅雨に入り雨の日が多くなりました。
6月1日、自衛隊青森駐屯地創立63年記念行事が行われました。訓練展示では、隊員の皆様の統制のとれた動き、戦車、高射砲、ヘリコプターなど多彩な訓練を見ることができました。また、式典後のパーティーには議員、自衛隊、協力企業関係者などが出席し、県内はもとより岩手、秋田の食べ物、地酒が振る舞われ、大盛況でした。関係者の皆様、お疲れ様でした。
![]() |
![]() |
![]() |
戦車の空砲に耳を塞ぐ人たち | きびきびした隊員の動き | ロープで降りる隊員 |
6月15日、交通安全協会の支部で安全祈願旅行に参加いたしました。地元の神社で安全祈願を行い、バスで十和田湖に向かいました。八甲田山を抜け、奥入瀬渓流、瞰湖台、休屋へ。バスの運転手さんが丁寧に見どころを説明してくれました。自家用車では見逃すようなスポットを教えてくれるので、非常にためになりました。
宇樽部から休屋までは数年前にバイパスが開通したため、瞰湖台のある旧道を通る人は少なくなりました。プロの写真家は獣道を通り、旧瞰湖台からの眺めを撮影しているとか。
![]() |
![]() |
![]() |
瞰湖台案内説明図 | 乙女の像と遊覧船 | 帰路で寄った蔦温泉 |
ホテルでは、十和田湖で採れたヒメマス、小坂の桃豚などおいしい料理を堪能いたしました。
震災の翌年、観光客が減ったため多くのお土産屋さんやホテルが廃業し、街並みがとても寂し状況です。皆さん、是非十和田湖においでいただき、盛り上げていただければと思います。
(T.H)
H26.6月
青森だより vol.13
そろそろ衣替えの季節を迎えようとしております。前回の青森便りでは、「4月23日の夕刊に弘前城の桜が開花したとの記事が載っておりました。」と切り出しましたが、翌日の夕方、釧路からのお客様を弘前城にご案内いたしました。満開には程遠かったのですが、以外と天守閣付近も咲いており、岩木山も見ることができ、喜んでいただけたと思っております。
天守には入ることができ、歴史資料を拝観することができます。また、窓からはきれいな風景も眺めることができます。
27年度から本丸の石垣の改修工事を約10年間行う予定で、来年の桜祭りまでは天守は現在の位置そうですが、その後は移動するため、しばらくはこれまでのような風景を楽しむことができなくなるそうです。
釧路からのお客様のお話では、釧路の桜は5月中旬に咲くのですが、葉もいっしょに出てくるので、本州のような花見をほとんどしないそうです。春の楽しみ方が違うかもしれませんね。
青森市合浦公園の花見では、「猿回し」をやっていて、多くの見物人が詰めかけていました。
人混みを発見し、近づいた時にはほとんど芸が終わっておりました。残念!!(T.H)
H26.5月
青森だより vol.12
4月23日の夕刊に弘前城の桜が開花したとの記事が載っておりました。多分、見頃はゴールデンウィークの前半かもしれないですね。少しでも長く、きれいな姿を留めていて欲しいものです。
話はガラッと変わりますが、今でも日本国内でいろいろな資源が採取されており、秋田市では今でも油田があり、由利本荘市ではシェールオイルの商業生産がスタートしたようです。
昔は日本各地で炭鉱があり、盛んに採掘されておりました。しかし、時代の流れとともにどんどん閉山されました。私の大叔父も北海道の上砂川の炭鉱で働いておりましたが、中学生の頃遊びに行った時にはリタイアしていました。既に炭鉱は閉山していたのかもしれません。
それから数十年、まだ石炭を採掘しているところがあることをご存知でしょうか。 実は私がお付き合いさせていただいている会社が今でも採掘しております。石炭のことはよくわかりませんが、石炭にも品質の良い物、悪い物があるそうで、ここの石炭は燃やしたときに硫黄分が少ないため低公害の良い物とうかがいました。
炭鉱というと古い映画では山に横穴を開けて掘り進んでいくイメージですが、そこの炭鉱は地上から緩やかな傾斜(5~6°)で掘り進み、坑内は東西約2km、南北約4kmと広く、海底下320m付近で採掘しており、世界でも有数の機械化炭鉱とのことです。
ちなみに、この会社は、もともとあった会社が炭鉱を閉山したため事業を縮小したうえで、地元企業数社で引き継いだ独立系エネルギー資源会社であると、ウィキペディアに載っておりました。
ホームページを拝見すると、採掘事業のみならず廃棄物中間処理事業やリサイクル事業なども行い、資源開発から資源の有効活用、廃棄物の適切な処理まで一貫して取り組んでおり、「ゆりかごから墓場まで」というフレーズを思い出しました。
一貫性をもち、持てる技術や人材をうまく活用し、枝葉をつけていくことで、社会のニーズに対応できているのではないでしょうか。
また、お話をさせていただいた皆様は、とても親切で暖かい人ばかりでした。中には人事異動で、今日までは接客関係の仕事、明日からは採掘での分析関係の仕事、という方もいらっしゃり、多様な業務に携わることで、人材を育てているように感じました。
興味のある方、ヒントは釧路です。炭鉱の写真を見ることができますよ!
普段は気づかないけれども。皆様の周りにもこのような良い企業があるかもしれませんね。
5/31は青森市で自衛隊の市中パレード、6/1は青森駐屯地で訓練展示がありますよ!(T.H)
H26.4月
青森便り vol.11
青 森 便 り (第11回)
3月も下旬となり、2月、3月の大雪が嘘のような良い天気がつづき、道路脇の雪もすっかり少なくなってきました。
青森県での桜の名所としては、全国的にも知られている弘前公園をはじめ大小たくさんございます。時期は大体4月下旬から5月上旬がシーズンとなります。
まずは青森市内から紹介いたしますと、
青森市合浦(がっぽ)公園
陸奥湾に面した海浜公園に約670本の桜と松の木があり、晴れた日中にはピンクと緑と青のコントラストがきれいです。祭期間中は多くの露店が立並び、雰囲気を盛り上げます。
駐車場は有料で、臨時駐車場もありますが、混雑が予想されるときにはバスなどで行かれるほうが良いでしょう。
青森市野木和(のぎわ)公園
青森市の西部にある野木和湖を取り囲んだ公園に桜が約900本あります。露店の数は合浦公園と比べるとはるかに少ないです。遊歩道を歩きながらの花見やバードウォッチングができます。
駐車場はありますが、有料です。
青森市桜川通り
公園ではございませんが、1960年代に造成された団地でその時に植えられた桜が通りを桜のトンネルに変えます。市内でも早く桜が咲きます。
車からきれいな桜が見ることができますが、ドライバーは安全第一でお願いします。
弘前市弘前公園
約50種の桜が約2,600本あり、長い期間桜が楽しめます。お堀ではボートを漕ぎながら、下乗橋では写真撮影、本丸で宴会、いろいろな楽しみ方ができます。また、夕方には本丸から岩木山がとてもきれいに見えます。露店の数と種類も豊富です。
駐車場は、周辺に公設、私設ありますが有料です。近くに停めることができるかできればラッキーです。また、市内から現地に向かう道路は城下町のため複雑で一方通行もありますので、運転には注意が必要です。
このほかにも、五所川原市芦野公園(津軽鉄道と桜)、十和田市官庁街通り(道100選と美術館)など、まだまだあります。
青森県お花見ガイド2014 ホームページ:http://お花見ガイド.jp/pref02/
弘前市 弘前公園 ホームページ:http://www.city.hirosaki.aomori.jp/kanko/shisetsu/park/
26年3月 (T.H)
青森だより vol.10
2月の全国的な大雪の影響がまだ続いております。この大雪で被害に遭われた皆様、お見舞い申し上げます。これを書いているのは2月下旬ですが、青森市は3月下旬並みの陽気で、とても暖かい日です。幹線道は乾燥路面ですが、道のわきにはまだ雪が高く積まれております。
2月13日に父親が他界いたしました。葬儀の際には、たくさんの参列、お悔やみを賜り、ありがとうございました。
今回はこのことについて感じたことを書かせていただきます。
葬儀の準備で弔辞を父の幼馴染の方に依頼することとなり、父に関しての情報を伯父やいろいろな方から伺いました。父が生まれた頃の家の状況、親戚、友人、学生時代、仕事、結婚、趣味・・・。自分の知らないことだらけでした。このことで、ある程度父の足跡はわかりましたが、そこにいたる父の考えや思いまでは、さすがにわからないものですね。
父の足跡に大きな影響を与えた祖父や兄弟、どのような考えで旧制中学へ入学したのか、自転車店に就職したのは親戚を頼って就職したのかまたは商売として選んだのか、どのような思いで独立し、取引会社をどのような視点で選んだのか。母との結婚や40歳を過ぎてからどうしてバドミントンを始めたのか・・・
例えば、家業の場合、事の初めは、他愛もない理由かもしれませんが、小さな田舎町では商売を生業にしている人が多い中、自転車修理・販売からバイク・オート三輪、軽自動車・普通自動車と商材が変わり、事業の大部分を「スズキ」と共に歩み、現在にいたっております。商売のきっかけ、商材の選択、取扱メーカーの選択、資金繰り、顧客とのつながり、設備投資、人材雇用等、どのような考えで、どのように対応してきたか。また、親戚との関係など、詳しく聞いておけばよかったと後悔しております。
元気な時には気にもとめずに当たり前のことと感じていたことを、父の死によりとてもおろそかにしていたことに気づきました。これからは、いろいろな人からお話を伺い、父の足跡に肉付けをできればと思います。
お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさんがご健在の方は、たまにはこのような家族の歴史について聞いておくことをお勧めいたします。
話し伝えること、聞き覚えることの重要さを実感いたしました。(T.H)
H26.2月
青森だより vol.9
今年の青森市は、寒い日が時折続きますが降雪量が少ないので、幹線道は路面が見えている部分も多いです。暖かい日には濡れ路面が夕方から凍結しアイスバーンになるため、気をつけなければなりません。それでも、雪かきの手間に比べれば、はるかに助かっております。
下の写真は事務所付近の道路の状況です。昨年ははるかに雪が多かったのですが・・・
1月22日 時折強い雪が降りました | 1月24日 夕方でも濡れ路面でした |
![]() |
![]() |
青森市で冬のイベントがぞくぞくと開催されますので、ご紹介いたします。
あおもり灯りと紙のページェント(~2/28) A-FACTORY~アスパム
キラりんぐ・あおもり(~1/31) アスパム西側特設会場
あおもり雪灯りまつり(~2/9) ワラッセ西の広場、青森駅前公園(願いの広場)
青森市以外でも、魅力的なイベントがあります。
十和田湖冬物語(2/7~3/2) 十和田湖畔休屋
弘前城雪燈籠まつり(2/8~11) 弘前城
津軽鉄道・ストーブ列車(~3/31)
青森市内は雪が少ないですが、酸ケ湯温泉では例年より雪が多いとのことです。場所によって雪の量が違うようなので、事前に現地の情報を把握してからが良いでしょう。(T.H)
青森市観光交流情報センター 電話:017-723-4670 8:30~19:00
あおもり観光情報センター 電話:017-752-6311 8:30~19:00
H26.1月
青森だより vol.8
12月下旬となり、今年もあとわずかとなりました。11月11日の大雪、12月にも寒波が来て、今冬も大雪で悩まされるかなと思っておりましたが、12月の中旬以降は積雪も少なく大事には至っておりません。しかし、日中に雪が解け、夕方にはアイスバーンになるため、運転に気をつけないといけませんね。
今回は冬の道路についてお話しをさせていただきます。
積雪により青森県内の一部道路では道路封鎖が行われます。そのため、車での移動距離と時間が増えることになります。
例えば、青森市から八戸市に移動する場合、夏は八甲田山を通るルートを使えば、2間位で移動できます。しかし、通常使っている道路は冬には封鎖されます。
そのため、国道4号線かみちのく有料道路を走ることになります。どちらも市内を抜けるのに30分~1時間はかかりますので、その間の状況をみて、国道4号線かみちのく有料道路を選びます。国道4号線は野辺地町までは迂回路が無ありませんし、みちのく有料道路も吹雪のメッカのため、とても選択に困ります。どちらにしても、冬には八戸まで3~4時間は覚悟しておかなければならないでしょう。
時間に余裕があるときには、国道4号線を走りますが、平内町は吹雪と凍結路面で流れが悪い時が多いですが、コンビニもあるため休憩をとったりすることもできるので精神的には良いです。
とても急いでいるときにはみちのく有料道路を一か八かで走ることになります。吹雪のメッカのため、視界が悪く、除雪が間に合わないときが多く、吹き溜まりの雪にハンドルを取られながら走るので非常に怖いです。また、避難する場所も限られているので、できることなら走りたくない道路です。
雪道情報を掲載しているホームページ、“青森道情報”を紹介します。
最後に、事務所がある青森市里見は住宅街ですが、近くの川に白鳥や鴨?がいました。(Т.H)
H25.12月
青森だより vol.7
11月11日は青森市で初雪が降りましたが、記録的な大雪で38センチの積雪がありました。道路はシャーベット状態で、車に掻き分けられた雪が道路の真ん中や交差点の真ん中にたまり、走るのが大変でした。2週間位過ぎた今でも、大きな駐車場には、その時の雪が消えずに残っているところもあります。雪の少ない冬になってくれればありがたいのですが・・・
大雪の前の11月9日と10日、近所の青森産業会館で「2012ぜ~んぶあおもり大農林水産祭」が開催され、二日目に足を運んでみました。
屋内では、十三湖のしじみ、りんご、ゼネラルレクラーク、八甲田短角牛などが安く売られ、味噌カレー牛乳ラーメン、十和田バラ焼き、十三湖しじみラーメンなどのご当地グルメの飲食コーナーもあり、おいしいものをその場で食べることができました。また、子供達に人気の“ゆるキャラ”、はじめて見る“ゆるキャラ”、大勢来ておりました。時間が合わず見ることができませんでしたが、マグロの解体・即売会もありました。
![]() |
![]() |
![]() |
賑わい状況 | 十三湖のしじみ | ゆるキャラ軍団 |
雨の中、屋外では肉の串焼き、イカ焼き、フジツボのついた貝の汁物も売られ、傘をさしながら買い物をする人がたくさんおりました。
![]() |
![]() |
![]() |
雨の中の販売所 | イカ焼き | フジツボの汁物 |
私は9日のニュースでこのイベントを知り、八甲田短角牛のお肉目当てで行きましたが、ニュースで紹介されたこともあり、直ぐに売り切れとなり買えませんでしたが、しじみ、りんご、ゼネラルレクラークを買い、おいしくいただきました!(Т.H)
H25.11月
青森だより vol.6
9月下旬、児童室のイベントで、子供達と青森市浪岡の工藤農園でりんご狩りをしました。
早稲種のりんご、梨を子供達が楽しそうにもぎ取っておりました。園内には白ぶどう、黒ぶどう、そして、観賞用なのでしょうか、とても小さなりんごもあり、手の届くところにたくさん実っていました。また、せみのさなぎ抜け殻も見つけました。
![]() |
![]() |
![]() |
たくさんのりんごが! | おいしいのかな? | 梨も密集しています |
![]() |
![]() |
![]() |
ぶどうもおいしそう! | 久々見ました! | アップルヒルズ高台からの眺め |
10月中旬、海上自衛隊大湊航空基地(青森県むつ市)に、ヘリコプター、消防車、管制塔を見学してきました。関係者の皆様、ありがとうございました。
ヘリコプターはSH60J(護衛艦に搭載され、潜水艦を探知攻撃)、UH60J(災害での救難活動)の2種類を見学。SH60Jには暗闇でも見える暗視スコープなどが装備され、室内は非常に狭く乗員数は3名です。一方、UH60Jは救難用のため10名(担架11名分)が乗ることができ、東日本大震災でも活躍したそうです。また、少しの時間でしたが、SH60Jに体験搭乗することができ、とても感動いたしました。
40~50m位まで放水できる消防車や特殊なカッターを装備した車両、離着陸には不可欠な管制塔と、普段では見ることができない設備をわかりやすく説明してもらいました。(T.H)
![]() |
![]() |
![]() |
軍事秘密満載 | S坊キャスターも救出! | パワフルな放水 |
H25.10月
青森だより vol.5
青森県内もゲリラ豪雨や台風18号で被害が出ました。被害を受けた皆様、お見舞い申し上げます。大雨に強いインフラ整備を早く進めて、安心して暮らせる環境を作って欲しいですね。
9月には青森県の太平洋側の十和田市周辺では秋祭りが行われます。既に終わったところ、これからのところもあります。興味のある方は足を運んで盛り上げていただければうれしいです。
以前は八戸市の三社大祭の山車を借りてきておりましたが、最近は市町村ごとにオリジナリティあふれる山車を製作するようになりました。お囃子も似ているようでどこか違うという感じで、市町村ごとに趣があります。しかし、どこも同じなのは少子化で山車を引く子供が減り、昔のような賑わいが少なくなり、さびしい限りです。
秋と言えば、やはり食欲の秋となりますが、今年は猛暑の影響がいたるところに出ており、海水温度が高く、秋刀魚の水揚げも少ないと報道されております。早く秋刀魚や鰯のおいしい刺身が食べたいものです。
しかし、青森県は海産物だけでなく、おいしい野菜、果物、肉があります。例えば、ニンニク、りんご、ぶどう、長いも、牛蒡、倉石牛に短角牛、県南のブランド豚、西海岸のブランド豚もあります。そして鶏肉、シャモロックなど各地でおいしい食材が作られております。そんな中で、私がお勧めなのが馬肉です。
馬肉はコレステロールがほとんどない美容食で、生でも、焼いても、鍋でもおいしく食べることが出来ます。私が特にお勧めするのは義経鍋(よしつねなべ)という焼肉です。五戸町近辺で食べられておりますが、近隣の人でも知らない人がいるような料理です。由来はいくつかあり、一説では源義経が兜を逆さにし、縁で肉を焼き、真ん中で野菜などを煮て食べたとか。
私は、肉の片面を焦げるくらいまで焼き、反対側を軽く鉄板に当てて食べるのが好きです。片面が香ばしくサクサクした食感で、反対側はジューシーで、なんとも言えない美味しい体験ができます。皆様も是非食べてみてくださいね。(青森市内でも食べることができますよ!)
どちらの写真も五戸町のお店での写真です。(T.H)
H25.9月
青森だより vol.4
梅雨明け前はヤマセの影響で太平洋側は寒く、例えば弘前市が28℃、青森市が26℃の時
八戸市は24℃℃という感じでした。しかし、ねぶた祭りの初日の8月2日に梅雨明けとなり、全県で30℃を超す真夏日が多くなりました。
ねぶた期間中は天候に恵まれ、土日も重なり人出が多かったです。私が応援しているねぶた師の竹浪比呂央先生の3作品(菱友会、JR、マルハニチロ)のうち、菱友会が商工会議所会頭賞と囃子賞、JRが市長賞と優秀製作者賞を受賞し、最終日の海上運航に出陣しました。
その他の受賞状況です。ねぶた大賞:日立連合ねぶた委員会、知事賞:サンロード青森、観光コンベンション協会会長賞:ヤマト運輸ねぶた実行委員会、運行・跳人賞:サンロード青森、最優秀作品賞:北村蓮明先生(日立連合ねぶた委員会)、もう一人の優秀作品賞:北村隆先生(ヤマト運輸ねぶた実行委員会)。おめでとうございました。
詳しくは、下記サイトをご覧ください。
竹浪比呂央研究所:http://www.geocities.jp/hiroonebutaken/hiroo.html
青森ねぶたオフィシャルサイト:http://www.nebuta.or.jp/
スマホで撮影した写真です。きれいな画像はオフィシャルサイトで!
お盆が過ぎたら朝夕涼しくなり、過ごしやすくなりました。たまに寒いくらいですが・・・
また、全国でゲリラ豪雨の被害もでており、被害に遭われた皆様もいらっしゃると思います。お見舞い申し上げます。
下の写真は6月に撮った田舎館村の田んぼアートです。会場が二つあり、これは役場からの風景です。多分、今は稲も生長しよりきれいなコントラストなのでは・・・。(T.H)
青森県観光情報サイト:http://www.aptinet.jp/Detail_display_00000739.html
H25.8月
青森だより vol.3
7月3日小雨の中、北上市で三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社殿で受注した、
『(仮称)岩手中部広域クリーンセンター整備及び運営事業 建設工事』の安全祈願祭が執り行われました。
このクリーンセンターの建設期間は平成27年9月末までの約3年。処理方式はストーカ+セメント資源化方式、処理規模は91t/日×2炉、余熱利用として蒸気タービン発電を行います。
建設工事、その後の運営と無事故で安全に進みますよう祈っております。
今回は平川市を紹介させていただきます。弘前市と黒石市の隣に位置し、平成18年に尾上町、平賀町、碇ヶ関が合併して誕生しました。
盛美園や約1200年前に造営されたと言われる猿賀神社があったり、広船地区で栽培されているリンゴは農林大臣賞を受賞していたり、緑色の天然温泉があったり、碇ヶ関地区の道ノ駅では関所資料館を見学したり、山菜や特産の自然薯をつかった食品を買うことができたり、温泉に入ったりすることができ、多彩な魅力を持ったところです。
数年前のジブリ映画で『借りぐらしのアリエッティ』をご存知でしょうか?人間に見られてはいけないという掟の下、人間の家の軒下に住み、生活品を人間から借りて暮らす小人と、人間の少年との恋のお話しです。
この舞台となる建物や庭の絵は、ジブリの社員旅行で訪れた盛美園を参考にしたそうです。
盛美園は農家で資産家の清藤盛美が明治時代に造らせ、武学流庭園の最高峰と言われ、和洋折衷の洋館を盛美館と言います。
ぜひ一度、お立ち寄りしてみてはいかがでしょうか。(T.H)
H25.7月
青森だより vol.2
6月11~13日と秋田出張中は毎日が30℃超えで猛暑でしたが、青森に戻ったら25℃位で避暑地のようにさわやかでした。
前号で紹介しました自衛隊のパレード、式典、行ってきました。
すごかったです、訓練展示。駐屯地内で仮想の敵に攻撃する訓練で、無線通信のやり取り、高射砲、戦車などからの攻撃、すごい迫力です。空砲なんですがとんでもない爆音でした。
自衛隊の皆様は、日本のために日々訓練と実務、災害対応等と頑張っていただき、本当に頭が下がります。
6月9日に交通安全協会の安全祈願日帰り旅行で五所川原市に行ってきました。
ちなみに、五所川原市の公共下水マンホールポンプの監視通報装置には当社で水神を納入しております。
旅行では「津軽金山焼き」と旧金木町の芦野公園に行き、稲垣温泉で昼食をとりました。
津軽金山焼きの売店ではいろんな種類の素朴な風合いの焼き物が売られております。また、陶芸教室もやっておりますので興味のある方は是非お立ち寄を。 津軽金山焼へようこそ!
芦野公園は、春には桜と津軽鉄道を撮る写真家が訪れる風光明媚なところで、太宰治の像やつり橋、オートキャンプ場があり家族連れも楽しめます。 (T.H)
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
金山焼きの像 | 売店内 | 公園案内 | つり橋 |
H25.6月
青森だより vol.1
青森県もやっと暖かくなり気温も20℃を超す日が出てきました。皆様の所はいかがですか?
5月19日青森県の中心に位置する八甲田山(いくつかの山の総称)付近を車で走りました。
道端にはまだ雪が残り、桜も咲いていました。
今年の春は寒い日が続き、例年より開花が遅れ、開花しても葉っぱもいっしょに出てきていたので、すごく損をした感じです。
写真は5月7日 日本の道100選に選ばれた十和田市官庁街通りの桜です。
さて、今回紹介させていただくのは、青森市で6月1日(土)、6月2日(日)に行われる自衛隊の行事です。第9師団創立51周年、青森駐屯地創立62周年の記念行事で、1日には青森市新町通りでパレード、新中央埠頭で祝賀式典、青い海公園で野外音楽演奏、2日には青森駐屯地で記念式典、訓練展示などが行なわれる予定です。
昨年の祝賀式典では、空からパラシュートで3名の隊員が降下し、横風が強いなか見事に着陸ポイントに着陸しておりました。訓練の賜物ですね。隊員の一人は青森県出身と紹介されておりました。青森県民として誇らしいです。
全国でも市中パレードは多くないとのことで、震災復旧でも活躍された隊員の皆さんの勇姿を見学してみませんか。普段、見ることができないものを間近に見ることができますよ。(T.H)
詳しくは、自衛隊のイベント情報(下記アドレス)でチェックしてください!
http://www.mod.go.jp/gsdf/neae/9d/ibentnnai.htm
写真は昨年の模様です。
H25.5月