2025.02.03 | 事務美貌録

第109回投稿 事務美貌録 2月号

今年の年末年始のお休みは9連休というとても長いお休みでしたが、終わってみるとあっという間でした。特に遠出することもなく、心身のリフレッシュ休暇(寝正月)となりました。
冬真っ只中の2月ですが、年々寒さに弱くなり、早く春にならないかなぁと思う今日この頃です。

ホームページの投稿回数も16回目になりました。
毎回投稿する内容(ネタ)に苦戦していますが、今回は最近始めた「御朱印巡り」についてご紹介します。

「御朱印」とは、神社やお寺を参拝した証としていただく、神仏とのご縁の記録です。
もともと、神社仏閣やパワースポット巡りが好きだったため、御朱印巡りも気にはなっていましたが、昨年ついに始めることにしました。
昨年の秋に旅行で訪れた日光東照宮で、初めて御朱印を拝受しました。
参拝を終え授与所へ行くと、私のほかにも御朱印をいただく方がたくさんいて、列ができていました。1か所につき1種類の御朱印だと思っていましたが、日光二社一寺(日光東照宮・輪王寺・二荒山神社)だけでも15種類の御朱印があるようです。

≪栃木県 日光東照宮ほか≫

≪秋田市 三皇熊野神社≫
自宅から一番近くにある神社で、春夏秋冬で異なる御朱印があります。
私がいただいたのは「玄武 冬」になります。

≪秋田県仙北市 御座石神社≫
田沢湖のほとりにある神社です。
金色のたつこ像で有名な、たつこ姫が描かれた御朱印や干支の御朱印など、とても種類が豊富でした。
雪深く、あまり奥まで行くことができなかったので春になったらまた訪れたいと思います。

御朱印巡りを通じて、色々な神社仏閣を知るきっかけになります。また、参拝する時期や季節によっても違う御朱印がいただけますので、またそれも楽しみの一つです。お寺や神社の名前だけの御朱印ももちろんシンプルで良いのですが、その年の干支の御朱印や季節限定のもの、切り絵でつくられたものなど、本当にたくさんの御朱印帳や御朱印があり、改めて御朱印巡りの奥深さを知りました。

今年は巳(蛇)年、宮城県の「金蛇水神社」が賑わっているそうなので、今年中にぜひ訪れてみたいと思っている「な」でした。