社長だより vol.130
謹んで新春のお慶びを申し上げます。本年も良い年になりますように心からお祈り致します。
令和8年(2026年)も何卒宜しくお願い致します。
今年は「午(うま)年」になります。午(うま)は太陽が最も高く上る正午を表し、陽気・情熱・前進・飛躍といった力強く明るいイメージを持つ干支だそうです。陰陽五行では火性の陽にあたり、南の方角や真夏のピークを指すと言われているそうです。エネルギーが最高潮に達する状態を表し、馬のイメージからスピード、行動力、社交性、勢いや力強さを象徴するようです。また「午」の字は、餅をつく道具の動きに由来し、交差や転換を意味しているとも言われています。物事が頂点に達し、次の段階へと転換していく、そのダイナミックな瞬間を表しているそうです。
ご紹介させて頂いた事にはなりますが、“午年”は非常に良い内容ですね!!!
しかし、毎年ご紹介している株式相場の格言【辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる。】では、『午尻下がり』となっています。少し残念な気持ちになりますが、、、色々と調べていくと『馬は跳ねる』との格言もありました。午=馬なので「跳ねる=強い上昇」の意味で語られているようです。一見、矛盾しているように感じられますが『前半は調整、後半は跳ね上がる』と解釈した方が自然だとの考え方もあるようです。つまり、午年は「動く」「振れ幅が大きい」年なのかもしれませんね。
「十二支(じゅうにし)」」と「十干(じっかん)」を組み合わせた、本来の「六十干支(ろくじっかんし)」では2026年の牛年は「丙午(ひのえうま)」となり、順序で言えば43番目になります。十干の3番目に当たる「丙(ひのえ)」は、陽の火をつかさどる文字で、太陽のような明るさ、情熱、前進、飛躍、決断力を象徴し、生命の力強い成長段階を表すそうです。「丙(ひのえ)」は、草木が成長の限界を超えて外へ広がっていく段階を示しており、種から芽が出て、若葉が育ち、ついに茎が伸びて花を咲かせようとする、そのエネルギーに満ちた状態と言われているそうです。
又、十干の「丙」(陽の火)と十二支の「午」(陽の火)が組み合わさった「丙午」は、両方が火の性質を持つため「比和(ひわ)~調和した強い火のエネルギー」が生まれ、太陽のように燃え盛る情熱と勢いが倍増するとも言われています。
(余談になりますが、、、)
昔から「丙午の女性は気が強い」「結婚運が悪い」といった言葉を聞いた事がある方もいるかもしれません。しかし調べてみると“迷信”のようです。江戸時代に火事が多かった丙午の年(特に1666年)に「丙午は火の災いの年」と恐れられた事がきっかけで広まったと言われているようです。又、江戸時代になる1683年に起きた「八百屋お七の放火事件」(八百屋のお七が恋に落ちた男性と再会したい一心で火を起こし、火刑に処された物語)も同様にきっかけとされています。
「八百屋お七の放火事件」は歌舞伎や浄瑠璃で繰り返し演じられ「丙午=激しい女」というイメージから「気が強い女性は家庭を燃やす(=壊す)」という迷信が生まれ、女性差別的な意味合いがつけられたそうです。
しかし現在では、占星術や干支学の中においても丙午生まれの女性は「情熱的で、自立していて、芯のある女性」として評価されています。強さと優しさを併せ持った魅力的な人が多いとも言われています。
毎年の事にはなりますが、改めて調べてみると2026年も良い年になりそうですね。六十干支の意味のように、燃え盛る情熱や勢いを味方につけて、スピードと行動力を大切にしながら、『前半は調整、後半は跳ね上がる』のごとく、年末に向けて一気に躍進していこうと思います。
又、色々と調べている中で「“丙”と“午”の火二重により、パワフルさが生まれるが、制御不能な加熱や衝動のリスクも伴う」との記載もありましたので、情熱は持ちつつも“一呼吸置いて考える”“感情的にならず長期的な視点で物事を判断する”なども意識して日々を過ごそうと思います。
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
