社長だより vol.140
あっという間に11月になりました。刻一刻と“冬”に向かっていますし、、、当然“雪”が降ります。
秋田では2024年と2025年共に初雪が観測されたのは「11月18日」でした。平年では「11月15日頃」となっていますので、11月中下旬には雪が降ると考えられます。因みに今年の初雪予想は、例年より遅くなると言われています。タイヤ交換などの冬に向けた準備を行なう時期になりました。
日々寒さも増しています。皆さん、ご自愛下さい。
今月は気になって“ポチっと”購入した書籍『覚悟の磨き方~超訳:吉田松陰』をご紹介したいと思いますが、その前に「超訳(ちょうやく)」はご存じですか?勿論、ご存じの方もいると思いますが、恥ずかしながら私は良く分からなかったので調べてみました。超訳とは「原文を直訳せず読者にとって読みやすく内容が伝わりやすいよう大幅に意訳した翻訳手法」との事でした。つまり、私のような無知な人にも分かりやすく現代の言葉や表現に意訳されている本という事になります。
この書籍は池田貴将さんという行動心理学の研究をされている方が編訳(へんやく)された書籍で、吉田松陰の思想が176の熱い言葉(その意味)によって紹介されていました。全241ページでしたが、あっという間に一気に読み切ることが出来ました。
176全ての言葉に色々と考えさせられましたが、今回はその中から私が特に心に刺さった10の言葉(その意味)を以下に記します。
【結果じゃない】
大事な事は、なにを、どう手に入れるかではなく、どんな気持ちを感じたいかなのです。
たとえ手に入れたものが、どれだけ美しくて広い家だとしても、住んでいる人がやさしい気持ちになれないのなら、それは貧しい人生です。
【逆境に礼を言う】
鉄は何度も熱い火の中に入れられて、何度も固い金槌で叩かれて、はじめて名剣に仕上がります。
すばらしい人生の送り方もよく似ています。何度もくり返されるきわめて不都合で、ありがたくない経験の数々が、旅路を美しく輝かせてくれるのです。
【誰にでもある時期】
なにもする気がない。たまには、そんなときもあるでしょう。
でもそれは後から振り返れば、せいぜい一時的なことじゃないですか。これからずっと成長していく物語の、たった一部ですよ。なんでいちいち焦ったり、傷ついたりする必要がありますか。
【なんでもやってみる】
できないのではなくて、ただやってないだけです。
まだやったことがないことを、「怖い」「面倒くさい」「不安だ」と思う感情は、過去の偏った経験が作り出す、ただの錯覚です。実際にやってみれば、意外とうまくいくことの方が多いのです。
【話し合いの本当の目的】
人間同士、意見がぶつかってしまうと、つい相手を言い負かそうとしてしまうものです。
しかし「皆にとって、どうなることが最善か」というポイントに向かうためであれば、自分の意見など気持ち良く取り下げるくらい、皆のために生きてほしいものです。
【ミスを認め、失敗を責める】
失敗しないことは、自慢になりません。
なにも失敗していないということは、なにもやっていないということだからです。自分の立場を守ろうとしないで、あれは失敗だったと潔く認めましょう。どんな大きな失敗でも、次に改めれば決して無駄にはなりません。
【思い込みを疑え】
人の解釈を聞いて、自分もわかったような気になってはいないでしょうか。
たとえ信頼に足る人物の解釈だとしても、それも思い込みのひとつです。思い込みは無数にあります。どれを選択するかは、あなたの自由です。
【知識と行動】
知識は、過去のこと。行動は、今これからのこと。
したがって、行動を起こす前には、まず知識を疑うこと。
【再開すれば、それも継続】
一か月でできなかったら、二か月で完成させようと決めればいい。
二か月でできなかったら、百日で完成させようと決めればいい。
問題は見通しがはずれたことよりも、途中で投げ出してしまうことです。
【信じて疑わない】
私は人を疑い続けて、うまくやるよりも、人を信じ続けて、馬鹿を見る男になりたい。
今回は吉田松陰の思想が書かれた『覚悟の磨き方』から、私が特に心に刺さった10の言葉(その意味)をご紹介しましたが、皆さんは何を思い、何を考えましたか?
私は、正直なところ“吉田松陰”について「幕末に塾を開いて教育をしていた人」くらいしか知識として持ち合わせていませんでした。今回、しっかり調べてみると『吉田松陰は、江戸時代末期に活躍した日本の思想家・教育者です。長州藩(現在の山口県)に生まれ、激動の幕末期において、若者たちに思想と行動を教え、多くの志士を育てました。29歳という若さで処刑されましたが、その短い人生の中で日本の未来を変える多くの人物に大きな影響を与えました。松陰が有名になった理由のひとつは、私塾「松下村塾(しょうかそんじゅく)」を通じて教育活動を行なったことです。この塾からは、高杉晋作、伊藤博文、山県有朋など、のちに明治維新を主導する人材が多数輩出されています。単なる知識の詰め込みでなく、自主的な議論を重んじた教育が特徴でした。etc』とありました。
自分の知識の無さ、、、痛感しました。吉田松陰の言葉の中にある正に“思い込み”ですね。
そして何より全ての言葉(その意味)がシンプルで理解しやすい事に感銘を受けました。
(もしかしたら超訳だからかもしれませんね!)
更にはどんな場面でも冷静に物事を捉えている言葉だとも感じました。
人それぞれに感じ方や考え方は違うと思いますが、没後160年以上経過している今でも通用する言葉や考え方だと私は思います。又、特に“冷静さ”と“自ら行動する事”に意味があるとの考えが散りばめられているようにも感じました。常に大局観に物事を捉えて、考えるだけじゃなくて、行動しながら考える事も大切ですよね!
“シンプル イズ ベスト!”を心掛けて今後も日々精進していきます!!!
長いようで短い1ヵ月。又1ヵ月後に更新致しますので、お付き合いを宜しくお願い致します。
