カテゴリー : 事務美貌録
第86回投稿 事務美貌録 3月号
先月2月は、秋田県内各地で冬まつりや小正月行事が開催されました。新型コロナウイルスの影響を受け、3年ぶりに開催される行事も多く、各地で盛り上がりを見せていたそうです。私も今回初めて、男鹿の真山神社で行われた【なまはげ柴灯(せど)まつり】に行って来ました。日中は比較的穏やかな天気でしたが、やはり夜ともなれば厳しい寒さに包まれます。雪がちらほら舞うなか、厳かにまつりは始まりました。前半は、「鎮釜祭・湯の舞」、「なまはげ入魂」といった儀式が行われ、中盤では「なまはげ行事再現」、「なまはげ踊り」、「なまはげ太鼓」で観光客を楽しませてくれました。「なまはげ踊り」では、藁を羽織った赤鬼と青鬼が柴灯火の前で踊りを披露してくれました。素足のかんじきがとても印象的でした。用事があって、祭りのクライマックスである「なまはげ下山」を見ることが出来なかったので、今度行く機会があったら最後まで観覧してみたいと思います。
その真山神社とほど近い地域に、あじさい寺と呼ばれる雲昌寺(うんしょうじ)があります。副住職さんが丹精を込め育て、少しずつ増やしたあじさいが、6月~7月頃見頃を迎えます。昨年行ってきたのですが、境内を見事に埋め尽くすあじさいに圧倒されました。「日本の絶景2017ベスト絶景」にも選ばれたそうです。まだまだ見頃には早いですが、行ってみたいスポットに加えてみてはいかがでしょうか。以上(I)がお届けしました。
第85回投稿 事務美貌録 2月号
♂のSです。今年は雪のない年始を迎えて昨年の大雪と比べるととても過ごしやすい冬です。大雪にならないまま冬が過ぎる事を願っています。
会社の近くに二喜食堂というお店がありました。私の上司が常連として長年通っているお店であり、私も何度も連れていっていただきました。残念ながら昨年末にお店をたたまれてしまい、もう食べられず寂しいものがありますが、私にとっても思い出の味としてずっと残っていくものです。
メニュー全てとまではいきませんが、本当に数多くのものを食べさせてもらいました。好きだったものは、肉鍋、チャーハン、レバニラ、餃子、麻婆豆腐、かつ丼、醤油ラーメン、と絞れません。強いてあげるとすると肉鍋、麻婆豆腐が特に印象に残っています。肉鍋は醤油ベースが多いと思いますが、二喜は味噌ベースでした。個人的に肉鍋を家庭で食べる習慣がなく、二喜で肉鍋のおいしさを知ったので味噌が私のスタンダードになりました。麻婆豆腐はレギュラーメニューではなく日替わり定食にあるメニューでした。最後に食べたのは結構前だったので、もう食べられないのがとても残念で心残りです・・・・。
最後には新聞やテレビの取材もあり、惜しまれながらも、労いと感謝が多く寄せられている様子が上司のお話しからひしひしと伝わってきました。自分事のように喜んでいるのを見ると寂しさもある中で、本当に愛されていたお店なのだなと感じます。そして数多くの人が集まり続けたのは二喜オーナーご夫妻のお人柄があってのことと思います。47年間という大変長い期間本当にお疲れ様でした。
第84回投稿 事務美貌録 1月号
明けましておめでとうございます。
2023は卯年です。(年女です。)
卯(うさぎ)は穏やかで温厚な性質であることから、「家内安全」を意味し、その跳び姿から「飛躍」、「向上」を象徴すると親しまれてきました。他にも草木が地面を蔽うようになった状態を表しており、新しいことに挑戦するのに最適な年と言われているそうです。
また、長い間、コツコツ頑張ってきた人や、ひとつの技術を追求してきた人に光があたり、きちんと評価される時代になると予想している方もいました。新時代に向けて革命を起こすような新しい人たちが現れる年になるようです。
話は変わりますが、先日テレビで「冬バテ」という言葉を聞き、調べてみました。
冬バテとは、冬に起こる体調不良のことで、頭痛・倦怠感・肩こり・不眠・意欲低下・食欲不振など夏バテに似た症状があるようです。
一番の原因は、寒暖差による自律神経の乱れと言われているようです。
冬は夏に比べて昼夜の寒暖差が大きく、急激な気温の変化で自律神経が乱れ、体調が崩れやすくなるようです。また、正月特有の気ぜわしさで神経が張りつめた状態が続き、年末年始の長期休みで乱れた生活リズムを取り戻すことができない。といったことも免疫力低下につながり冬バテを引き起こす原因になるようです。
【冬バテに効果的な予防法】
①体を温めて冷やさないようにする
②適度な運動で筋肉をほぐす
③バランスの整った食事をとる
④規則正しい生活リズム(睡眠時間を十分に確保する)
⑤ストレスを溜めない
【体を長く温めるホットドリンク】
1位:ココア
2位:紅茶
3位:しょうが湯
4位:甘酒
5位:緑茶
6位:コーヒー
※緑茶とコーヒーに入っているカフェインは体温を下げる効果があるようです。
寒さが厳しくなるこの時期は、少しでも長く温まれるように飲み物も選びましょう。
新しい事にも挑戦したいと思いますが、まずは健康第一で今年も頑張りたいと思います。
今年もいい年になりますように。
第83回投稿 事務美貌録 12月号
今年2回目の登場!「J」が好きな「N」です。
時が経つのが早いもので今年も残すところ1ヶ月となりました。この1年を振り返ってみるとこのご時世の中ですが春にはお花見、夏には3年ぶりの竿燈まつり、花火大会など様々な行事があり充実した日々を過ごせたなと思います。残り1ヶ月も悔いのないように当たり前を当たり前と思わず一日一日を大切に過ごしていけたらなと思います。
話は変わりますが、先月、数年ぶりに宮城県に高校時代の友達とプチ旅行に行ってきました!そして数年ぶりに本場の牛たんを食べました。やはり市販の牛たんとは全く違い、弾力はあるがすぐに噛み切れてしまうほど柔らかく、また、麦ごはんと一緒に食べるのがすごく最高でした。しかし、このご時世ありとあらゆる物が値上がりし、牛たんも通常よりも500円程値上がっており高級食材だなと感じました。また、機会があれば次はおすすめしていただいた牛たん屋さんに行ってみようと思います。
他にも仙台名物であるずんだ餅やひょうたん揚げも食べました。人生で数回宮城県に行ったことがあるのですが、ひょうたん揚げを今まで食べたことがなく、「J」に所属の「N」グループの「M」さんが、とあるコンサートのMCで「ひょうたん揚げがおいしい」とお話をしており、せっかくなら食べてみようと思い人生で初めてひょうたん揚げというものを食べました。外はサクサクしており、中に笹かまぼこが入っていて、すごく美味しかったです。(ひょうたん揚げの写真撮るのを忘れてしまいました。笑)
数年ぶりの宮城県ではたくさん美味しいものを食べとても充実した2日間を過ごせました!もう少しコロナが落ち着いたら関東や関西方面にも旅行にいきたいなと思いました。
最後に、10月からスタートしたKing&Prince平野紫耀主演TBS系ドラマ「クロサギ」はご存じでしょうか。平野紫耀演じる黒崎高志郎は過去に詐欺師に家族を殺され、その復讐の為詐欺師を騙す詐欺師「クロサギ」となる。このドラマは現代の詐欺なども描かれており、個人からお金を騙しとる、会社自体を騙す、そんな様々な詐欺が描かれているドラマです。とても考えさせられる内容となっており詐欺も他人事ではないと思うようなドラマです。
明日12月2日は第7話の放送です。7話からでも楽しめるドラマなので是非ご興味がございましたらご覧ください。
以上「J」が好きな「N」でした。
第82回投稿 事務美貌録 11月号
手相占いに興味はありますか?
TVで放送している手相占いを見ては自分の手と見比べ、よくわからないな・・・で終わっていましたが、半年ほど前に「手相の教科書」という本を書店で見つけ、思わず購入したのをきっかけに少しずつ勉強を始めました。ですが手相というのは奥が深く、色んな人の手を見比べないと線がはっきりしているのか、長いのか短いのかがわからず沢山の方の手相を拝見したいなと思っています。まずはこれを機会に会社の方の手を見せていただきました。
まずは【図1】の基本的な4大主要線で見て行きます。
【写真1】は私の手なのですがあまり特別な線もなくごく一般的な手相で、そして運命線がありません・・・。運命線にも様々な線があり、勉強不足なのであまり書きませんが、他の線を補強するような意味を持つ為【写真2】のように手首付近から中指にかけて伸びる運命線がほしい!その場合はペンで書くのも効果的で金色や銀色で書くのがより良いそうです。
ちなみに金運を上げたい人は小指の下に1~2本の線を書くといいそうです。手相は生き方や考え方で1~3ヶ月で変化するものと言われています。
上の写真はどちらとも女性事務員さんの手です。
【写真3】は、知能線が長く伸び、感情線が人差指の付け根まで伸びる良妻賢母の手相。
いつも笑顔の絶えない方なので、まさにそうだなと感じました!
【写真4】は、生命線に大きな島が、これは人助けの手相。そして生命線の起点が高い位置にあるのでエネルギッシュで強い正義感の持ち主。まだまだお若い方なので人の為も大事ですが、自分の好きなことに沢山のエネルギーを使って楽しい日々を送ってほしいです!
上の写真は男性社員さんの手です。
【写真5】は、手の平の右下側の月丘(げっきゅう)から中指の下付近まで少しカーブした運命線が入っています。これは人気線とも言われ、人から指示されるタイプです。小指の下に出る財運線もしっかり伸びており羨ましい手相です。普段からとても優しいお人柄なので、人気線があるのも納得!
【写真6】は、生命線と知能線が並行して下降しています。この線は独自性の高い才能の持ち主。そして人差指の付け根から薬指の方向に向かう線は金星帯と言われ、愛情を大切にする手相。この方がいる部門がいつも和気あいあいとしているのはこの愛情のせいでしょうか!
【写真7】は新入社員さんの手、【写真8】はベテラン社員さんの手です。
両方とも最強の手相の「マスカケ線」の持ち主。この2人の場合は「変形マスカケ線」と言いい、元々強運な運勢に加え、強靭な精神力や豊富な才能が加わりマスカケ線の特性が更に活かされ仕事などで大成する手相。何よりも人の何倍も努力を重ねて、成功を成し遂げるとのこと。私にはマスカケ線はないのですが「人の何倍も努力」は見習わないといけませんね!
最後は当社の社長の手です。
とにかく線が濃くハッキリしています。これは自分の価値観や考え方がしっかりしていて信念のある人の手相です!精神的にもタフとのこと。
私がイメージしている社長の通りです、信念のある人間に私もなりたいです。
今回、この記事を書くにあたってまだまだ浅い知識なので間違っていることも沢山あるとは思いますがご協力いただいた皆さんありがとうございました。
更に知識を深め、また記事に出来るように頑張ります!
第81回投稿 事務美貌録 10月号
今年の夏は、「3年ぶりに開催」というお祭り、イベントがたくさんあって、すごく夏を感じることが出来たように思います。通行止めをして開催される行事だと、普段なかなか見ることが出来ないマンホールを撮影する楽しい機会にもなります。
この夏、久しぶりのお祭りで暑い中撮影した1枚をご紹介します。
デザインマンホールではない、見たことのないこのマンホール。新しく開発された「グレート式鉄ふ た」とのこと。
近年増えている局地的大雨。下水道へ流すことが出来る流量以上の雨水が流入した場合、管路施設内の水位や空気圧が急激に上昇します。すると、マンホール蓋の飛散や舗装の浮き上がり、水柱の発生などが生じる場合があります。その危険性を軽減するためには、内圧を外部に効率よく排気する必要があるのですが、その為に開発されたのがこの「グレート式鉄ふた」です。通気性がいいと臭いが気になりますが、「排気防臭中ふた」を内側に設置することで、下水管路内からの防臭、排気とマンホール蓋からの排水を両立させることが出来るそうです。
たのしいデザインのマンホール蓋を探すのが好きな「な」ですが、こういった災害対策にも一役買っているマンホール蓋も素敵だなと思います。
と、書き綴りながらも最後に楽しい岩手県久慈市のデザインマンホール蓋をどうぞ。(写真提供ありがとうございました!)
岩手県久慈市は北三陸の海に面し、北限の海女でも有名です。朝ドラ「あまちゃん」の舞台にもなりました。このデザインマンホールには「サケをはじめとするたくさんのさかなたちのため!伝統の海女文化を守るため!ふるさとの水環境を守ろう!!」というメッセージが込められているそうです。久慈駅のうに弁当が食べたい「な」でした。
第80回投稿 事務美貌録 9月号
社会人として働き始め数十年。平日の楽しみはランチタイムです。
NHKの番組で「働く人のランチ」を主役にしたサラメシという番組があります。サラリーマンの昼食(サラメシ)から、話題の企業の社長さん、憧れのスポーツ選手まで。多彩な職業の人々の様々なランチを徹底的にウォッチング。この仕事だからこのランチというおどろきの法則や、笑いと涙のエピソードなど。ランチを入り口に現代日本で働く人びとの喜怒哀楽を、楽しく鋭くみつめます!という番組で毎週楽しみに見ています。
そこで今回は私のサラメシ。普段はパンやおにぎりといった手軽に食べられるものが多いですが、週に1回程度宅配のお弁当を注文します。日替わりや季節限定や定番のものなど種類もあり毎回あれこれと楽しみながら選んでいます。
今は新型コロナウィルスの影響から社内で集まってお昼を食べるのは難しいですが、一緒に頼んだ同僚と感想を言いながら食べるのも楽しいひと時です。次は何を注文しようか悩んでいる「さ」でした。
第79回投稿 事務美貌録 8月号
いよいよ夏本番となりました。
今年の夏は、昨年、一昨年と中止になった「竿燈まつり」や「大曲の花火大会」他、様々なイベントが開催される予定です。会社からの帰宅途中、竿燈のお囃子が聞こえ、ふと見ると竿燈の練習風景が。「そうそう、秋田の夏はこうだったよな~」と思いながら家路に着きました。コロナ禍での開催となりますので、主催者側も感染対策など大変だとは思いますが、秋田の代表する夏祭り、ぜひとも成功することを祈ります。
さて、神社仏閣やパワースポットが好きな私は先日、長野県にある【善光寺】に行って参りました。善光寺は、古くから「遠くとも一度は参れ善光寺」「一生に一度は善光寺参り」と言われている、長野を代表する観光名所で、全国から多くの方が参拝に訪れています。前から行ってみたいと思ってはいたものの、なかなか行けずにいましたが、今年は何といっても≪七年に一度の御開帳≫、思い切って行って参りました。
善光寺御開帳とは、
七年に一度、絶対秘仏で見ることができない御本尊様の身代わり『前立本尊(まえだちほんぞん)』を本堂にお迎えして、間近で見てお参りできる特別な機会です。また、本堂前に立てられた高さ約10mの木の柱『回向柱(えこうばしら)』と前立本尊とが“善の綱”と呼ばれる白い布で結ばれ、その回向柱を触れることで前立本尊に触れるのと同じご利益があるといわれています。
平日の朝8時頃に到着したにもかかわらず、回向柱や御朱印所前はすでに長蛇の列。コロナ禍とは思えないくらいの混雑ぶりに少し不安になりましたが、至る所にアルコール消毒液が設置されてあり、また警備員の方も行列の誘導をテキパキと行っており、感染対策がきちんとされていました。
本堂の中や山門を一通りまわり、お守りがある授与品所へ。「御開帳限定」の物はやはり人気があるらしく、すでに売り切れているものも多数ありました。
遠出の旅行は久しぶりでしたが、休憩しながらのんびりと行くことができ、リフレッシュすることができました。観光地や宿泊先でも感染対策はされておりますが、自分自身も意識して行っていく事が大切だと改めて感じました。
早く、マスクなしで旅行できる日がくることを願う「な」でした。
第78回投稿 事務美貌録 7月号
前回(第70回)投稿で秋田銘菓をご紹介しましたが、今回お薦めしますのは、秋田のソウルフード、㈱たけや製パン様の「バナナボート」です!バナナとホイップクリームをスポンジ生地で包んだとてもシンプルなオムレットなのですが、スポンジふわふわ、甘さ控えめクリーム、バナナほぼ丸ごと1本!まさに三味一体の完成度です。お手頃な価格も嬉しいです。この「バナナボート」昭和44年に発売されたと言いますから、かなりのロングセラー商品になります。今ではシリーズ化され様々な味があります。県内の高校生と共同開発した商品も発売されています。ちなみに私の最近のお気に入りはプリン風味です。全国区で発売したら絶対売れるだろうなと思っていたところ、今年の2月にオンラインショップが開店し、全国で購入が可能になりました!演歌歌手の藤あや子さんもご自身のブログで紹介していました。「バナナボートもりもりセット100個入」のインパクトには驚きましたが、これを機に全国に「バナナボート」ファンが増えてくれればと思います。
話は変わりますが、最近子供達が学校から度々お茶をもらってくるようになりました。茶葉の販売促進事業の一環だそうです。確かに今はペットボトルのお茶が主流のため、お湯を沸かしてお茶を淹れるという習慣が薄れて来ていると感じます。急須自体持っていない方も多いと聞きます。子供のうちから湯飲みやタンブラーでお茶を飲む習慣が付くと、プラスチックごみの削減にも繋がるため良い試みだと思いました。以上、Iがお届けしました。
第77回投稿 事務美貌録 6月号
♂のSです。早くも今年に入って半年が過ぎました。年々時間の流れが早く感じるようになってきている気がします。コロナの感染対策に気を付けながら有意義な時間を過ごしていきたいです。
相変わらず県外への外出は控え中ですが、県内で外食等を楽しんでいます。私がこの事務美貌録に参加した時の初めての投稿で、本荘にある松韻というお店を紹介しました。定期的に限定ラーメンを出しているので再度紹介したいと思います。今までは気に入っているメニュー以外に挑戦ができずにいたのですが、今年は限定があったら必ず食べるという気持ちで通いました。
【豚くさくない味噌ラーメン】毎年冬に出る限定ラーメンです。
【納豆汁ラーメン】納豆臭さは一切なく、辛味がクセになる味でした。
【あさりの塩ラーメン】
どれもその時の限定としてはもったいない程の一杯だと思います。夏になると冷たいラーメンが始まるのですが、今から待ち遠しい限りです。
最近好きなお店で、山王にある満代というラーメン屋さんがあります。写真は親鳥の入ったラーメン醤油ラーメンと塩ラーメンです。子供の頃は硬くて嫌いだった親鳥ですが、今は大好きです。
また、ラーメンではありませんが2つ程紹介させていただきたいと思います。
一つが酒房福という保戸野にあるお店です。居酒屋とランチ営業をしているお店です。3種類のミニ丼が食べられるランチを注文したのですが、味はもちろんお店の雰囲気が良く、落ち着いた空間でまた行きたいと思う場所でした。夜も気になるところです。
最後に南通りにあるキリン食堂というお店です。ここで食べたアジフライなのですが、しっかりと揚がっているのに、中はレア状態でありパサつきがなく初めて口にする食感でとても美味でした。ペペロンチーノのパスタも食べたのですが、具沢山で贅沢な一皿でした。
秋田県のプレミアム飲食券も始まっています。まだコロナが終息した訳ではありませんが、地元の飲食店に早く活気が戻ってきたらいいなと願うばかりです。県外に出る機会が減って、改めて秋田にはおいしい飲食店がたくさんあるなと感じます。自分が好きなお店、まだまだ行ったことのないお店がたくさんあるので、感染対策に気を付けながらこれからも色々な店に足を運んでいきたいです。
第76回投稿 事務美貌録 5月号
今年も4月から新しい仲間が増え、朝から元気なあいさつが聞こえてくると、今日も一日がんばろうという気持ちになります。
卸団地内の桜も秋田市同様、去年より8日遅いものの平年より5日早い4月12日に開花し、数日で満開となりました。
私はちょうど満開となるころ、3回目のコロナワクチンの接種をしました。1回目と2回目はファイザーでしたが、3回目はモデルナだった為、熱が上がるのを覚悟して行ってきました。思っていたほど高熱にはならなかったものの、午後からの接種でしたが夕方には腕が今までで一番痛いと感じるようになり、夕方から次の日いっぱい頭痛が続きました。それぐらいで済んだので良かったと思う反面、ちゃんと効いてくれるかなという心配もありますが、とりあえず終わった事にほっとしています。
話は変わりますが、先日テレビで「春バテ」についてのニュースを見ました。春バテとは、4月から5月の激しい寒暖差などに体がついていけず、自律神経のバランスが崩れ、体調面や精神面に不調が現れる症状の事で、具体的には、だるさ・倦怠感・息苦しさ・眠気・イライラ・憔悴感・気分の落ち込みが激しいなどがあるそうです。
解消するには、ホットタオルで目や首から肩を温めたり、ウォーキングなどの軽い運動や睡眠をしっかりとる事も効果的との事でした。ぬるめのお風呂に15分程度つかるなどし、就寝の2時間前からは、スマホなどにふれないようリラックスを心掛けると良いようです。個人的には、寝る直前までスマホを見ている事もある為、気を付けたいと思います。
最後は、協和の道の駅で食べたイチゴのソフトクリームの写真です。暖かくなり天気も良かった為、コロナ前に食べた黒豆ソフトを目的に道の駅へ行ったのですが、季節的な問題なのか黒豆ソフトはありませんでした。その代わりにイチゴのソフトを食べました。話の内容とは全然関係ありませんが、やっとソフトクリームの写真を撮ったので載せました。(すぐとける為写真を撮るのに苦労しました。)
第75回投稿 事務美貌録 4月号
はじめまして。4月号から事務美貌録に参加させていただく「J」が好きな「N」です。よろしくお願い致します。
ドキドキ、ワクワクを胸に皆さんの前に立ち挨拶をしてから1年が経ちました。この1年間は本当にあっという間でした。この1年間を振り返ってみて、自分なりに成長したなと思う部分は電話の対応です。初めのころは電話に出ることで精一杯でしたが、今では相手がどこの会社の誰なのか、どういったご用件なのか、を聞き正しく伝えられるようになってきました。(今でも間違えてしまい皆さんにはご迷惑をおかけしてしまうことは多々ありますが、)また、正しい言葉遣いができるようになったことがこの1年間で自分的に思う1番成長したなと思う部分でした。
さて、話は変わりますが、4月と言えばお花見です。新型コロナウイルスが拡大するまでは、毎年千秋公園や太平川でお花見をしていました。屋台でたくさん美味しいものを食べていたので、桜を見るというよりかは「花より団子」でした。しかし、新型コロナウイルスが拡大してからは、桜をじっくり見ることが増えました。太平川はずらりと桜の木が並んでおり、橋から見る桜はすごく魅力的です。また、夜になると提灯の光と桜が絶妙にマッチし、昼とは違った桜が見られます。今年の秋田市の桜の開花は4月14日、満開は4月19日予定だそうです。
また、4月といえば新しいドラマが始まります。私がこの春1番注目しているドラマはシリーズ史上最大となる「金田一少年の事件簿」です。どのような事件が起こるのか、5代目金田一一はどのように事件を解決していくのか、すごく楽しみです。
皆さんもぜひ、ご興味がございましたら4月24日日曜日初回夜10時スタートなのでご覧ください。
以上「J」が好きな「N」でした。
第74回投稿 事務美貌録 3月号
最近CMで民謡の秋田音頭の御囃子が聞こえ、ふと目をやると、減塩を心掛けた食事を促す歌詞に替えられた「新・減塩音頭」と言うものでした。
「新」ということは「旧」もあるのかと検索してみたところ「初代・減塩音頭」は昭和55年に作詞されており、なんと11番まであるとのこと。
■初代・減塩音頭の一部抜粋(秋田音頭をご存じの方はそのリズムに乗せて)
♪~ おらえの(うちの)父ちゃん 晩酌のおかずに ショペ物(塩っ辛い物)大好きだ
タラコにスジコ シラスにかまぼこ それだば あの世行き ハイキタカサッサー ~♪
この歌詞は、県民の死亡率が高かった脳卒中の対策事業の一環として当時の県の担当課長が作詞されたとのこと。11番までとはすごい熱量を感じます。
そして「新・減塩音頭」は、県民から歌詞を募集し「秋田県健康づくり県民運動推進協議会総会」で出席会員の投票により歌詞が決定したそうです。
■新・減塩音頭の一部抜粋
♪~ コラ とっちゃ(父さん)もかっちゃ(母さん)もまま(白米)さ合うどて
おかずコしょっぺぐすな(塩っ辛くするな) アーソレソレ
スパイス効かせで ひと味違えば これまだ ええもんだ ハイキタカサッサー ~♪
初代に比べると少しスタイリッシュに変わった印象の新バージョン。ですが私は「それだば あの世行き」がストレートかつ恐怖心もそそり中々好きです。
上記に上がっている脳卒中での死亡率は、秋田県は全国ワースト1位という印象が強いですが、今は違うそうです。ですが2位なのであまり喜べない状況です。
ご存じの方も多いと思いますが、脳卒中の主な原因は高血圧とされており、脳卒中のリスクを高めるのが喫煙と過度の飲酒です。そして、高血圧の原因は塩分の高い食事と肥満です。
減塩音頭には「毎日運動」と言う歌詞もあり、私自身も減塩の食事は心掛けておりますが、運動が…。今日から始めよう!!ウォーキング、ストッレッチ!!
3日坊主どころか2日も続きません。
そんな私が今年こそと一念発起し、ホットヨガに通い始めました。
室温は40℃前後、湿度は60%ぐらいの温かい空間でゆったりとした動きなのですが、大量の汗が出てデトックス効果と体力増進など様々な効果が期待できます。
うん万円の入会金を払い、うん万円分痩せてやる!!と意気込んでいますが、何より健康な体を手に入れたいものです。
通い始めて1ヶ月程度なので効果はまだまだですが、コツコツ頑張りたいと思います。
私には似たように見えた上記のイラストですが、まだまだヨガ初心者の私にはとても難しい「立ち木のポーズ」(向かって左)。体幹と集中力が必要とされるのでこのポーズができるようになるのが今の目標です。
そして向かって右はヨガのポーズのように見えたので思わず載せてみました。
楽しいお酒を飲んでこんなポーズになってもケガをしないように、体力と体幹を身に着けたいな、と思う今日この頃です。
ご興味がありましたら、ぜひ「新・減塩音頭」検索してみてください。
第73回投稿 事務美貌録 2月号
「鉄とコンクリートの守り人」というゲームアプリをご存知でしょうか。プレスリリースによれば、「国内のインフラ老朽化の課題に対し、日本にあるすべてのマンホール蓋を守り人(プレイヤー)が力を合わせて撮影・投稿し、ポイントや特典を得ながら、インフラの安全を確保することを目的とした『社会貢献型位置情報ゲーム』」とあり、登録ユーザー数は3万人にもなります。
簡単に説明をすると、マンホールの蓋を撮影し、画像を投稿すればポイントを獲得できるゲームです。その時に、スマホの位置情報をもとに、アプリの地図上に自分の現在地と周辺のマンホールが表示されます。まだ、誰も見つけていないマンホールを撮影しないとポイントにはなりません。そしてその情報から、傷んだ蓋の交換につなげ「マンホール蓋の維持管理」に役立てることが目的となっています。
「#マンホール聖戦」と題し、昨年の8月に東京都渋谷区でこのアプリを使ったイベントが始まり徐々に広がり、11月には全国を対象としたイベントへとなりました。私も会社の数名でグループを組んで最後の10日間ほどでしたが、参加してみました。会社周辺と自宅周辺を中心に期間中は散歩と称して撮影して歩きました。
写真を投稿していくと、下の画像のように地図上に反映されていきます。
〇印(緑色とグレー)が弊社周辺にあるマンホール蓋です。
投稿出来る時間が朝6時~夕方5時までと決まっており、平日は朝か昼休みにしか投稿する時間がありません。土日もこの季節では荒天が多く、なかなか投稿出来ずにいました。しかし、撮り始めると夢中になって探すようになり、結果100枚を超える写真を投稿していました。
その中で気になったのが、傷んだり錆びついているマンホール蓋です。
「マンホール蓋の耐用年数は車道で15年、歩道で30年と言われています。(日本下水道協会HPより)」秋田市でよく見かける竿燈マークのマンホール蓋が現行デザインとなったのは1986年。36年経ちますが、それ以前に設置されたかもしれないマンホール蓋もたくさんあるはずです。ガタついている、舗装が破損している、路面が陥没しているなど気になるマンホール蓋を見つけましたら、秋田市の場合は水道局の下水道整備課へご連絡ください。
「#マンホール聖戦」は今年になってからも時折開催されるようです。(今年1回目は1/29~2/6に開催)秋田は雪が多く、マンホールの写真が撮れそうにもないので、雪が融けたらまた挑戦しようと思います。
本格的な受験シーズンがやってきました。マンホールの蓋は穴に落ちない。雨の日でも滑らない。ということで、マンホールカードを受験のお守りとしてアピールする自治体もあるようです。みなさんも、受験のお供にマンホール蓋はいかがでしょうか。マンホール好きな「な」でした。
第72回投稿 事務美貌録 1月号
明けましておめでとうございます。
2022年は寅年。寅年は才能や運気が芽吹き新しい成長が期待できる年とも言われているそうです。気が早いですが、年末に振り返った際に成長を感じられる年にしたいです。
乾燥するこの季節、昨年末に加湿器を衝動買いしました。
加湿器?と思われるこの形・・・
1971年に発売された世界初のカップ麺。発売50周年を記念して販売されたようです。
大きさは本物のカップヌードルと同じです。スイッチを入れると蓋部分のノズルから蒸気が出てくるようになっています。
日清食品グループの創業者、安藤百福さんは「食足世平」「食創為世」「美健賢食」「食為聖職」と4つの言葉を掲げたそうです。
その中の「食為聖職(しょくいせいしょく)」とは、食は人々の生命の根源を支える仕事です。 食の仕事に携わる者は、社会に奉仕するという清らかな心を持って、 人々の健康と世界の平和に貢献していかなければなりません。という意味だそうです。
弊社の経営理念にも「地域社会に貢献する」という一節があります。私の業務は営業事務なので、直接的な貢献には繋がりにくいですが、生活に欠かせないインフラ整備等に間接的にでも携われる事に感謝をし、日々精進していこうと思った「さ」でした。
第71回投稿 事務美貌録 12月号
2021年も残すところ1ヶ月となりました。
今年を振り返ってみると、まさしくコロナに始まりコロナで終わるのではないでしょうか。
外出自粛やリモートワーク、外出先にはアルコールが設置されているのが当たり前になり、コロナ慣れやコロナ疲れという言葉もよく耳にします。
緊急事態宣言も9月30日をもって全都道府県で解除になり、少しずつではありますが、季節の行事やイベントの開催、県外への往来もできるようになりました。しかし、まだまだ終息には時間がかかると思いますので、引き続き、自分のできる感染予防をしっかりやっていきたいと思います。
さて、「花火」といえば夏の風物詩ですが、昨年から今年にかけては、花火大会や夏祭りが軒並み中止で、寂しい夏になりました。しかしここ最近、≪応援花火≫や≪感謝の花火≫等いろいろな形で行われていることを知り、私は11月13日に家の近くの河川敷で行われた花火を見に行きました。調べてみると、「輝け!僕らの秋田ゆめ花火プロジェクト」というもので、子供や学生たちが修学旅行などの行事が中止や延期になり、学校生活での思い出を作りにくい状況であること、そして地域の皆さんに貢献し、秋田市全体を盛り上げようということで、国際教養大学・秋田大学・秋田県立大学の3大学が、立ち上げたプロジェクトだそうです。10~15分という短い時間でしたが、車で見に来ている人もたくさんおり、久しぶりの花火を見ることができました。
同じく11月、鳴子峡と鳴子ダムに行ってきました。紅葉シーズンと重なり、とてもきれいな景色を見ることができ、心癒されました。来年はぜひ泊まりで行きたいです。
鳴子ダムに着いたのが夕方だったため、もう少し早く到着していれば、もっと良い写真が撮れたのではないかと後悔です。
これから寒い冬がやってきます。少し気が早いですが、年始といえば『福袋』です!!!
毎年3~4種類くらい購入していますが、中身を見る時のドキドキ感が何ともいえません。
今から、何の福袋を買おうか悩んでいる“な“でした。
第70回投稿 事務美貌録 11月号
歳を重ねるごとに、甘味より塩味のある物を好んで食べるようになりました。よく「甘い物は別腹」と言いますが、食後の煎餅は外せないこの頃です。最近頂いた「鼎庵」(ていあん)さんの煎餅がとても美味しかったので、ここでご紹介したいと思います。その名も「淡雪ふわり」。炙り海老塩味vsきばさ青のり塩味の二種類です。油で揚げている割にはベタベタせず、サラッとした食感で胃にもたれないのが特徴です。“ぎばさ”は県外の方には一般的ではないと思いますので少しご説明を。
「ぎばさ」はホンダワラ科のアカモクという海藻で、秋田では昔から郷土食として伝統的に食べられてきました。フコイダン(食物繊維の一種)、鉄分、ミネラルなどの栄養素が含まれているノンカロリーのヘルシーな食材です。私もよく味噌汁に入れたりしています。ネバネバ度が強いので、とろろ昆布より食べ応え感がありお薦めです。
この決してメジャーではない「ぎばさ」を原材料に使用するあたりが渋いなと思います。このほかにメイン商品の手焼煎餅も美味しいです。3種類ある手焼煎餅のうち、「銀の鼎庵」は食べたことがあるので、次は「金の鼎庵」と「極の鼎庵」にも挑戦したいと思います。
もう一つ秋田を代表する煎餅に、一乃穗さんの「しとぎ豆がき」があります。塩味や硬さが丁度良く、黒豆がアクセントとなっていて1枚食べると止まらない美味しさがあります。「鼎庵」さんの煎餅もそうですが、自分ではなかなか買わないけど、貰うと嬉しい秋田銘菓の一つだと思います。
話は変わりますが、10/17(日)「広小路バザール」に行って来ました。JR秋田駅前の広小路を歩行者天国にして、産直・加工食品、雑貨などを販売するイベントで、小雨が降る肌寒い日だったにもかかわらず多くの人が訪れ、キッチンカーにはたくさんの行列が出来ていました。秋田県内も新型コロナウイルスの新規感染者が0人という日続いていたので、人々の気持ちも軽やかになっているように見受けられました。久々に街の賑わいを感じることが出来て嬉しかったです。このまま少しずつコロナ前に戻ってくれたらいいなと思いました。以上、Iがお届けしました。
第69回投稿 事務美貌録 10月号
♂のSです。今年もコロナウイルスの感染拡大によって夏を感じるイベントや行事は軒並み中止・延期となってしまいました。昨年の同時期に来年こそはと思っていましたが、今年も同じ状況であります。来年こそは少しでもコロナ前の夏に戻れることを期待したいと思います。
9月上旬に職域接種にて1回目のコロナウイルスワクチン接種を受けてきました。間も無く2回目の接種です。副反応がどの程度出てくるか、少しだけ心配な部分もありますが、早く2回の接種を終えたいなと思っております。ワクチンを接種したからといって安心できない状況ではありますが、少しでも感染リスクや、万一感染した際の症状悪化のリスク低減に期待したいです。
今回は外旭川にある「福禄寿」というラーメン屋さんを紹介します。牛島の「えびす」というラーメン屋の店主さんが新たに始めたお店だそうです。醤油ラーメン白(写真左)と醤油ラーメン黒(写真中央)、ニラ味噌中華(写真右)があります。3種類食べましたが醤油ラーメン白が個人的に好きでした。
コロナ禍で飲食業界が厳しい状況だとは思いますが、新しいラーメン屋さんも増えてきています。いくつか気になるお店があるのですが、どこも混んでいて並んでいる様子を見ては「また今度にしよう」と諦めてしまいます。以前まで並ぶのは特段苦にならなかったのですが。混雑が落ち着いたら行ってみたいと思います。
最後に大曲にあるFOG cofeeというコーヒー屋の紹介をして終わりたいと思います。とても気さくなお兄さんがおり、色々な事を教えてくれます。私は特にコーヒーにこだわりがあるわけでは無く、その時々の豆やブレンドを注文するのですがどんな香りや味がするのか私のような素人にも分かりやすく教えてくれます。たまに「これ本当にコーヒー??」と思うような変わり種のものもあり、毎度楽しいです。個人的にカフェに入るのはお店によっては緊張するし、入りづらいなと感じることもあるので、気軽にいけるお店というのはありがたいです。
第68回投稿 事務美貌録 9月号
コロナ禍で行われたオリンピックでしたが、始まるまでは開催して大丈夫なのかという不安しかありませんでしたが、開会式後は、今日は何の競技が何時からあるのかと、毎日楽しんでテレビ観戦しました。個人的には、開会式の入場曲にゲームの音楽が使われていたのと、ソフトボールの金メダルの瞬間(前監督の声)が印象に残っています。
メダルが期待されていた選手が予選で敗退したり等ありましたが、若い選手達の活躍もあり、終わってみると金メダル27個・銀メダル14個・銅メダル17個という過去最高のメダル数というのはすごい事だと思います。
その反面、感染者数が急激に増えたのは非常に残念です。秋田県でもお盆前に独自警戒レベルが「4」に引き上げられております。ワクチン接種が少しずつ進む中、基礎疾患がある私は一足早くコロナワクチンの1回目の接種をして来ました。副反応が怖いなと思いつつ、先生には早めに接種しなさいと言われていた事もあり、熱が上がったら薬を飲めば大丈夫と自分に言い聞かせ行って来ました。念の為、解熱剤を持参し接種に行ったのですが、熱も上がらず、特に体調を崩す事もなく、腕が2日位痛かった程度ですみました。2回目は熱が上がる・1回目より痛い等と言う話もあるので少し不安ですが、熱が出るのはワクチンが効いている証拠と考え、2回目も乗り切りたいと思います。(この記事がホームページに載るころには、2回目も終わっていると思います。)
コロナ生活も1年以上続いている為、「今日の感染者数は何人です」と連日感染者が出ている状況に少し慣れつつある自分が怖いなと思いますが、引き続き、毎朝の検温・マスクの着用・手洗いと消毒、人混みには行かない生活をしっかり守っていきたいと思います。
話は変わりますが、今年は梅雨が短かった事が原因なのか分かりませんが、暑い期間がとても長く感じられます。30度を超える日も例年より多い感じがします。そんな毎日の寝苦しさに絶えかね、冷風扇を買ってみました。
冷風扇と言うのは、水が蒸発する際に気化熱を奪う事を利用した家庭用の簡易冷房装置の事で、扇風機よりは涼しいが、冷房程は温度が下がるものではないと説明されましたが、買いに行った日が暑い日だった為か、たくさんの人が冷房のコーナーを見に来ていました。
どれがいいのか吟味して購入し、家に帰り、早速使ってみようと水を入れる所を開けてみた所、カラカラと言う音が聞こえ、ネジが1本入っていました。素人ではどこから取れたのか分からず、このまま使っていいのかも分からなかったので、すぐに購入元へ電話をしました。状況を確認しますが、そのような状態で使用する事はお勧めできません。在庫がある為、すぐに新しい商品を持って行きますとの回答があり、新しい物と交換してもらい、無事使用する事が出来ました。数日使っただけで気温が下がり、ちょっと失敗したかなとも思いましたが、後日同じ場所をのぞいてみた所、私が買った商品は売り切れており、小型の商品が数種類残っているだけだった為、あのタイミングで買ってよかったなと思いました。もう少し活躍してほしいと思う反面、暑いのはもういいかなとも思う「ま」でした。
第67回投稿 事務美貌録 8月号
2か月ほど前になりますが山菜のお話。
田舎育ちの私は、春になれば山菜を食べるのは当たり前のこと。
昨年亡くなった祖父も山が好きで、毎年「初物だな」と山菜を食べる姿は今も目に浮かびます。
今年は3回程わらびを採りに行ったのですが、食べることよりも採ることの方が年々好きになってきたなと感じます。とは言っても山の奥まで入るのは中々勇気のいるもので、実家近くの畑の脇で。
写真の日は、もうそろそろ終わりかな?という時期だったので少し細いわらびですが、量はたっぷり。見た目は青いですが、アク抜きの過程で熱湯をかけると深緑になり、いい色!、と思わず声を上げてしまいます。
山菜を採ることに夢中になっていると、一緒に来ていた伯母がどんどん先へ…
70歳を越える伯母ですが山菜を採っていると驚くほどの体力と視力を発揮します。
山が好きな人はこうなのだなと、いずれ来る私の未来を想像しました。
一番好きな食べ方はおひたし。柔らかく少し苦みがあるわらびにたっぷり鰹節を乗せて生姜醤油で。昔はマヨネーズと醤油が一番!と思っていましたが、年齢でしょうか…
わらびはアクが強い食べ物だとばかり思っていましたが、調べてみると食物繊維、ポリフェノール、老化予防効果のカロテンなど多くの栄養素が含まれているとのこと。
今年も山の恵みをありがたく頂きました。来年は会社の方々にもお裾分けできるくらいの収穫を。暑い今日この頃、来年の春がもうすでに待ち遠しいです。