秋田東北商事株式会社

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カテゴリー : 事務美貌録
2022.09.01 | 事務美貌録

第80回投稿 事務美貌録 9月号

 社会人として働き始め数十年。平日の楽しみはランチタイムです。
 NHKの番組で「働く人のランチ」を主役にしたサラメシという番組があります。サラリーマンの昼食(サラメシ)から、話題の企業の社長さん、憧れのスポーツ選手まで。多彩な職業の人々の様々なランチを徹底的にウォッチング。この仕事だからこのランチというおどろきの法則や、笑いと涙のエピソードなど。ランチを入り口に現代日本で働く人びとの喜怒哀楽を、楽しく鋭くみつめます!という番組で毎週楽しみに見ています。
 そこで今回は私のサラメシ。普段はパンやおにぎりといった手軽に食べられるものが多いですが、週に1回程度宅配のお弁当を注文します。日替わりや季節限定や定番のものなど種類もあり毎回あれこれと楽しみながら選んでいます。

 今は新型コロナウィルスの影響から社内で集まってお昼を食べるのは難しいですが、一緒に頼んだ同僚と感想を言いながら食べるのも楽しいひと時です。次は何を注文しようか悩んでいる「さ」でした。

2022.08.01 | 事務美貌録

第79回投稿 事務美貌録 8月号

 いよいよ夏本番となりました。
 今年の夏は、昨年、一昨年と中止になった「竿燈まつり」や「大曲の花火大会」他、様々なイベントが開催される予定です。会社からの帰宅途中、竿燈のお囃子が聞こえ、ふと見ると竿燈の練習風景が。「そうそう、秋田の夏はこうだったよな~」と思いながら家路に着きました。コロナ禍での開催となりますので、主催者側も感染対策など大変だとは思いますが、秋田の代表する夏祭り、ぜひとも成功することを祈ります。

 さて、神社仏閣やパワースポットが好きな私は先日、長野県にある【善光寺】に行って参りました。善光寺は、古くから「遠くとも一度は参れ善光寺」「一生に一度は善光寺参り」と言われている、長野を代表する観光名所で、全国から多くの方が参拝に訪れています。前から行ってみたいと思ってはいたものの、なかなか行けずにいましたが、今年は何といっても≪七年に一度の御開帳≫、思い切って行って参りました。

善光寺御開帳とは、


 七年に一度、絶対秘仏で見ることができない御本尊様の身代わり『前立本尊(まえだちほんぞん)』を本堂にお迎えして、間近で見てお参りできる特別な機会です。また、本堂前に立てられた高さ約10mの木の柱『回向柱(えこうばしら)』と前立本尊とが“善の綱”と呼ばれる白い布で結ばれ、その回向柱を触れることで前立本尊に触れるのと同じご利益があるといわれています。
 
 

平日の朝8時頃に到着したにもかかわらず、回向柱や御朱印所前はすでに長蛇の列。コロナ禍とは思えないくらいの混雑ぶりに少し不安になりましたが、至る所にアルコール消毒液が設置されてあり、また警備員の方も行列の誘導をテキパキと行っており、感染対策がきちんとされていました。
 本堂の中や山門を一通りまわり、お守りがある授与品所へ。「御開帳限定」の物はやはり人気があるらしく、すでに売り切れているものも多数ありました。


 
遠出の旅行は久しぶりでしたが、休憩しながらのんびりと行くことができ、リフレッシュすることができました。観光地や宿泊先でも感染対策はされておりますが、自分自身も意識して行っていく事が大切だと改めて感じました。

 早く、マスクなしで旅行できる日がくることを願う「な」でした。

2022.07.01 | 事務美貌録

第78回投稿 事務美貌録 7月号

 前回(第70回)投稿で秋田銘菓をご紹介しましたが、今回お薦めしますのは、秋田のソウルフード、㈱たけや製パン様の「バナナボート」です!バナナとホイップクリームをスポンジ生地で包んだとてもシンプルなオムレットなのですが、スポンジふわふわ、甘さ控えめクリーム、バナナほぼ丸ごと1本!まさに三味一体の完成度です。お手頃な価格も嬉しいです。この「バナナボート」昭和44年に発売されたと言いますから、かなりのロングセラー商品になります。今ではシリーズ化され様々な味があります。県内の高校生と共同開発した商品も発売されています。ちなみに私の最近のお気に入りはプリン風味です。全国区で発売したら絶対売れるだろうなと思っていたところ、今年の2月にオンラインショップが開店し、全国で購入が可能になりました!演歌歌手の藤あや子さんもご自身のブログで紹介していました。「バナナボートもりもりセット100個入」のインパクトには驚きましたが、これを機に全国に「バナナボート」ファンが増えてくれればと思います。


 話は変わりますが、最近子供達が学校から度々お茶をもらってくるようになりました。茶葉の販売促進事業の一環だそうです。確かに今はペットボトルのお茶が主流のため、お湯を沸かしてお茶を淹れるという習慣が薄れて来ていると感じます。急須自体持っていない方も多いと聞きます。子供のうちから湯飲みやタンブラーでお茶を飲む習慣が付くと、プラスチックごみの削減にも繋がるため良い試みだと思いました。以上、Iがお届けしました。    

2022.06.01 | 事務美貌録

第77回投稿 事務美貌録 6月号

 ♂のSです。早くも今年に入って半年が過ぎました。年々時間の流れが早く感じるようになってきている気がします。コロナの感染対策に気を付けながら有意義な時間を過ごしていきたいです。

 相変わらず県外への外出は控え中ですが、県内で外食等を楽しんでいます。私がこの事務美貌録に参加した時の初めての投稿で、本荘にある松韻というお店を紹介しました。定期的に限定ラーメンを出しているので再度紹介したいと思います。今までは気に入っているメニュー以外に挑戦ができずにいたのですが、今年は限定があったら必ず食べるという気持ちで通いました。
【豚くさくない味噌ラーメン】毎年冬に出る限定ラーメンです。

【納豆汁ラーメン】納豆臭さは一切なく、辛味がクセになる味でした。

【あさりの塩ラーメン】

 どれもその時の限定としてはもったいない程の一杯だと思います。夏になると冷たいラーメンが始まるのですが、今から待ち遠しい限りです。

 最近好きなお店で、山王にある満代というラーメン屋さんがあります。写真は親鳥の入ったラーメン醤油ラーメンと塩ラーメンです。子供の頃は硬くて嫌いだった親鳥ですが、今は大好きです。

 また、ラーメンではありませんが2つ程紹介させていただきたいと思います。
一つが酒房福という保戸野にあるお店です。居酒屋とランチ営業をしているお店です。3種類のミニ丼が食べられるランチを注文したのですが、味はもちろんお店の雰囲気が良く、落ち着いた空間でまた行きたいと思う場所でした。夜も気になるところです。

 最後に南通りにあるキリン食堂というお店です。ここで食べたアジフライなのですが、しっかりと揚がっているのに、中はレア状態でありパサつきがなく初めて口にする食感でとても美味でした。ペペロンチーノのパスタも食べたのですが、具沢山で贅沢な一皿でした。

 秋田県のプレミアム飲食券も始まっています。まだコロナが終息した訳ではありませんが、地元の飲食店に早く活気が戻ってきたらいいなと願うばかりです。県外に出る機会が減って、改めて秋田にはおいしい飲食店がたくさんあるなと感じます。自分が好きなお店、まだまだ行ったことのないお店がたくさんあるので、感染対策に気を付けながらこれからも色々な店に足を運んでいきたいです。

2022.05.02 | 事務美貌録

第76回投稿 事務美貌録 5月号

 今年も4月から新しい仲間が増え、朝から元気なあいさつが聞こえてくると、今日も一日がんばろうという気持ちになります。

 卸団地内の桜も秋田市同様、去年より8日遅いものの平年より5日早い4月12日に開花し、数日で満開となりました。

 私はちょうど満開となるころ、3回目のコロナワクチンの接種をしました。1回目と2回目はファイザーでしたが、3回目はモデルナだった為、熱が上がるのを覚悟して行ってきました。思っていたほど高熱にはならなかったものの、午後からの接種でしたが夕方には腕が今までで一番痛いと感じるようになり、夕方から次の日いっぱい頭痛が続きました。それぐらいで済んだので良かったと思う反面、ちゃんと効いてくれるかなという心配もありますが、とりあえず終わった事にほっとしています。

 話は変わりますが、先日テレビで「春バテ」についてのニュースを見ました。春バテとは、4月から5月の激しい寒暖差などに体がついていけず、自律神経のバランスが崩れ、体調面や精神面に不調が現れる症状の事で、具体的には、だるさ・倦怠感・息苦しさ・眠気・イライラ・憔悴感・気分の落ち込みが激しいなどがあるそうです。

 解消するには、ホットタオルで目や首から肩を温めたり、ウォーキングなどの軽い運動や睡眠をしっかりとる事も効果的との事でした。ぬるめのお風呂に15分程度つかるなどし、就寝の2時間前からは、スマホなどにふれないようリラックスを心掛けると良いようです。個人的には、寝る直前までスマホを見ている事もある為、気を付けたいと思います。

 最後は、協和の道の駅で食べたイチゴのソフトクリームの写真です。暖かくなり天気も良かった為、コロナ前に食べた黒豆ソフトを目的に道の駅へ行ったのですが、季節的な問題なのか黒豆ソフトはありませんでした。その代わりにイチゴのソフトを食べました。話の内容とは全然関係ありませんが、やっとソフトクリームの写真を撮ったので載せました。(すぐとける為写真を撮るのに苦労しました。)

2022.04.01 | 事務美貌録

第75回投稿 事務美貌録 4月号

 はじめまして。4月号から事務美貌録に参加させていただく「J」が好きな「N」です。よろしくお願い致します。

 ドキドキ、ワクワクを胸に皆さんの前に立ち挨拶をしてから1年が経ちました。この1年間は本当にあっという間でした。この1年間を振り返ってみて、自分なりに成長したなと思う部分は電話の対応です。初めのころは電話に出ることで精一杯でしたが、今では相手がどこの会社の誰なのか、どういったご用件なのか、を聞き正しく伝えられるようになってきました。(今でも間違えてしまい皆さんにはご迷惑をおかけしてしまうことは多々ありますが、)また、正しい言葉遣いができるようになったことがこの1年間で自分的に思う1番成長したなと思う部分でした。

太平川の橋から見た桜

                 

            

「愛犬と桜」

 さて、話は変わりますが、4月と言えばお花見です。新型コロナウイルスが拡大するまでは、毎年千秋公園や太平川でお花見をしていました。屋台でたくさん美味しいものを食べていたので、桜を見るというよりかは「花より団子」でした。しかし、新型コロナウイルスが拡大してからは、桜をじっくり見ることが増えました。太平川はずらりと桜の木が並んでおり、橋から見る桜はすごく魅力的です。また、夜になると提灯の光と桜が絶妙にマッチし、昼とは違った桜が見られます。今年の秋田市の桜の開花は4月14日、満開は4月19日予定だそうです。

「夜の桜」


 また、4月といえば新しいドラマが始まります。私がこの春1番注目しているドラマはシリーズ史上最大となる「金田一少年の事件簿」です。どのような事件が起こるのか、5代目金田一一はどのように事件を解決していくのか、すごく楽しみです。
皆さんもぜひ、ご興味がございましたら4月24日日曜日初回夜10時スタートなのでご覧ください。

 以上「J」が好きな「N」でした。

2022.03.01 | 事務美貌録

第74回投稿 事務美貌録 3月号

 最近CMで民謡の秋田音頭の御囃子が聞こえ、ふと目をやると、減塩を心掛けた食事を促す歌詞に替えられた「新・減塩音頭」と言うものでした。
「新」ということは「旧」もあるのかと検索してみたところ「初代・減塩音頭」は昭和55年に作詞されており、なんと11番まであるとのこと。
■初代・減塩音頭の一部抜粋(秋田音頭をご存じの方はそのリズムに乗せて)
♪~ おらえの(うちの)父ちゃん 晩酌のおかずに ショペ物(塩っ辛い物)大好きだ
タラコにスジコ シラスにかまぼこ それだば あの世行き ハイキタカサッサー ~♪
この歌詞は、県民の死亡率が高かった脳卒中の対策事業の一環として当時の県の担当課長が作詞されたとのこと。11番までとはすごい熱量を感じます。

 そして「新・減塩音頭」は、県民から歌詞を募集し「秋田県健康づくり県民運動推進協議会総会」で出席会員の投票により歌詞が決定したそうです。
■新・減塩音頭の一部抜粋
♪~ コラ とっちゃ(父さん)もかっちゃ(母さん)もまま(白米)さ合うどて
おかずコしょっぺぐすな(塩っ辛くするな) アーソレソレ
スパイス効かせで ひと味違えば これまだ ええもんだ ハイキタカサッサー ~♪
初代に比べると少しスタイリッシュに変わった印象の新バージョン。ですが私は「それだば あの世行き」がストレートかつ恐怖心もそそり中々好きです。

 上記に上がっている脳卒中での死亡率は、秋田県は全国ワースト1位という印象が強いですが、今は違うそうです。ですが2位なのであまり喜べない状況です。
ご存じの方も多いと思いますが、脳卒中の主な原因は高血圧とされており、脳卒中のリスクを高めるのが喫煙と過度の飲酒です。そして、高血圧の原因は塩分の高い食事と肥満です。
 減塩音頭には「毎日運動」と言う歌詞もあり、私自身も減塩の食事は心掛けておりますが、運動が…。今日から始めよう!!ウォーキング、ストッレッチ!! 
3日坊主どころか2日も続きません。
そんな私が今年こそと一念発起し、ホットヨガに通い始めました。
室温は40℃前後、湿度は60%ぐらいの温かい空間でゆったりとした動きなのですが、大量の汗が出てデトックス効果と体力増進など様々な効果が期待できます。
うん万円の入会金を払い、うん万円分痩せてやる!!と意気込んでいますが、何より健康な体を手に入れたいものです。
通い始めて1ヶ月程度なので効果はまだまだですが、コツコツ頑張りたいと思います。


 私には似たように見えた上記のイラストですが、まだまだヨガ初心者の私にはとても難しい「立ち木のポーズ」(向かって左)。体幹と集中力が必要とされるのでこのポーズができるようになるのが今の目標です。

 そして向かって右はヨガのポーズのように見えたので思わず載せてみました。
楽しいお酒を飲んでこんなポーズになってもケガをしないように、体力と体幹を身に着けたいな、と思う今日この頃です。
ご興味がありましたら、ぜひ「新・減塩音頭」検索してみてください。

2022.02.01 | 事務美貌録

第73回投稿 事務美貌録 2月号

 「鉄とコンクリートの守り人」というゲームアプリをご存知でしょうか。プレスリリースによれば、「国内のインフラ老朽化の課題に対し、日本にあるすべてのマンホール蓋を守り人(プレイヤー)が力を合わせて撮影・投稿し、ポイントや特典を得ながら、インフラの安全を確保することを目的とした『社会貢献型位置情報ゲーム』」とあり、登録ユーザー数は3万人にもなります。
 簡単に説明をすると、マンホールの蓋を撮影し、画像を投稿すればポイントを獲得できるゲームです。その時に、スマホの位置情報をもとに、アプリの地図上に自分の現在地と周辺のマンホールが表示されます。まだ、誰も見つけていないマンホールを撮影しないとポイントにはなりません。そしてその情報から、傷んだ蓋の交換につなげ「マンホール蓋の維持管理」に役立てることが目的となっています。
 「#マンホール聖戦」と題し、昨年の8月に東京都渋谷区でこのアプリを使ったイベントが始まり徐々に広がり、11月には全国を対象としたイベントへとなりました。私も会社の数名でグループを組んで最後の10日間ほどでしたが、参加してみました。会社周辺と自宅周辺を中心に期間中は散歩と称して撮影して歩きました。

 写真を投稿していくと、下の画像のように地図上に反映されていきます。
 〇印(緑色とグレー)が弊社周辺にあるマンホール蓋です。

 投稿出来る時間が朝6時~夕方5時までと決まっており、平日は朝か昼休みにしか投稿する時間がありません。土日もこの季節では荒天が多く、なかなか投稿出来ずにいました。しかし、撮り始めると夢中になって探すようになり、結果100枚を超える写真を投稿していました。
 その中で気になったのが、傷んだり錆びついているマンホール蓋です。

 「マンホール蓋の耐用年数は車道で15年、歩道で30年と言われています。(日本下水道協会HPより)」秋田市でよく見かける竿燈マークのマンホール蓋が現行デザインとなったのは1986年。36年経ちますが、それ以前に設置されたかもしれないマンホール蓋もたくさんあるはずです。ガタついている、舗装が破損している、路面が陥没しているなど気になるマンホール蓋を見つけましたら、秋田市の場合は水道局の下水道整備課へご連絡ください。
 「#マンホール聖戦」は今年になってからも時折開催されるようです。(今年1回目は1/29~2/6に開催)秋田は雪が多く、マンホールの写真が撮れそうにもないので、雪が融けたらまた挑戦しようと思います。

 本格的な受験シーズンがやってきました。マンホールの蓋は穴に落ちない。雨の日でも滑らない。ということで、マンホールカードを受験のお守りとしてアピールする自治体もあるようです。みなさんも、受験のお供にマンホール蓋はいかがでしょうか。マンホール好きな「な」でした。

2022.01.05 | 事務美貌録

第72回投稿 事務美貌録 1月号

 明けましておめでとうございます。
 2022年は寅年。寅年は才能や運気が芽吹き新しい成長が期待できる年とも言われているそうです。気が早いですが、年末に振り返った際に成長を感じられる年にしたいです。

 乾燥するこの季節、昨年末に加湿器を衝動買いしました。

 加湿器?と思われるこの形・・・

 1971年に発売された世界初のカップ麺。発売50周年を記念して販売されたようです。

 大きさは本物のカップヌードルと同じです。スイッチを入れると蓋部分のノズルから蒸気が出てくるようになっています。

 日清食品グループの創業者、安藤百福さんは「食足世平」「食創為世」「美健賢食」「食為聖職」と4つの言葉を掲げたそうです。
 その中の「食為聖職(しょくいせいしょく)」とは、食は人々の生命の根源を支える仕事です。 食の仕事に携わる者は、社会に奉仕するという清らかな心を持って、 人々の健康と世界の平和に貢献していかなければなりません。という意味だそうです。
 弊社の経営理念にも「地域社会に貢献する」という一節があります。私の業務は営業事務なので、直接的な貢献には繋がりにくいですが、生活に欠かせないインフラ整備等に間接的にでも携われる事に感謝をし、日々精進していこうと思った「さ」でした。

2021.12.01 | 事務美貌録

第71回投稿 事務美貌録 12月号

 2021年も残すところ1ヶ月となりました。
 今年を振り返ってみると、まさしくコロナに始まりコロナで終わるのではないでしょうか。
外出自粛やリモートワーク、外出先にはアルコールが設置されているのが当たり前になり、コロナ慣れやコロナ疲れという言葉もよく耳にします。
 緊急事態宣言も9月30日をもって全都道府県で解除になり、少しずつではありますが、季節の行事やイベントの開催、県外への往来もできるようになりました。しかし、まだまだ終息には時間がかかると思いますので、引き続き、自分のできる感染予防をしっかりやっていきたいと思います。
 
 さて、「花火」といえば夏の風物詩ですが、昨年から今年にかけては、花火大会や夏祭りが軒並み中止で、寂しい夏になりました。しかしここ最近、≪応援花火≫や≪感謝の花火≫等いろいろな形で行われていることを知り、私は11月13日に家の近くの河川敷で行われた花火を見に行きました。調べてみると、「輝け!僕らの秋田ゆめ花火プロジェクト」というもので、子供や学生たちが修学旅行などの行事が中止や延期になり、学校生活での思い出を作りにくい状況であること、そして地域の皆さんに貢献し、秋田市全体を盛り上げようということで、国際教養大学・秋田大学・秋田県立大学の3大学が、立ち上げたプロジェクトだそうです。10~15分という短い時間でしたが、車で見に来ている人もたくさんおり、久しぶりの花火を見ることができました。

 同じく11月、鳴子峡と鳴子ダムに行ってきました。紅葉シーズンと重なり、とてもきれいな景色を見ることができ、心癒されました。来年はぜひ泊まりで行きたいです。

 鳴子ダムに着いたのが夕方だったため、もう少し早く到着していれば、もっと良い写真が撮れたのではないかと後悔です。

 これから寒い冬がやってきます。少し気が早いですが、年始といえば『福袋』です!!!
毎年3~4種類くらい購入していますが、中身を見る時のドキドキ感が何ともいえません。
今から、何の福袋を買おうか悩んでいる“な“でした。

2021.11.01 | 事務美貌録

第70回投稿 事務美貌録 11月号

 歳を重ねるごとに、甘味より塩味のある物を好んで食べるようになりました。よく「甘い物は別腹」と言いますが、食後の煎餅は外せないこの頃です。最近頂いた「鼎庵」(ていあん)さんの煎餅がとても美味しかったので、ここでご紹介したいと思います。その名も「淡雪ふわり」。炙り海老塩味vsきばさ青のり塩味の二種類です。油で揚げている割にはベタベタせず、サラッとした食感で胃にもたれないのが特徴です。“ぎばさ”は県外の方には一般的ではないと思いますので少しご説明を。


 「ぎばさ」はホンダワラ科のアカモクという海藻で、秋田では昔から郷土食として伝統的に食べられてきました。フコイダン(食物繊維の一種)、鉄分、ミネラルなどの栄養素が含まれているノンカロリーのヘルシーな食材です。私もよく味噌汁に入れたりしています。ネバネバ度が強いので、とろろ昆布より食べ応え感がありお薦めです。
 この決してメジャーではない「ぎばさ」を原材料に使用するあたりが渋いなと思います。このほかにメイン商品の手焼煎餅も美味しいです。3種類ある手焼煎餅のうち、「銀の鼎庵」は食べたことがあるので、次は「金の鼎庵」と「極の鼎庵」にも挑戦したいと思います。


 もう一つ秋田を代表する煎餅に、一乃穗さんの「しとぎ豆がき」があります。塩味や硬さが丁度良く、黒豆がアクセントとなっていて1枚食べると止まらない美味しさがあります。「鼎庵」さんの煎餅もそうですが、自分ではなかなか買わないけど、貰うと嬉しい秋田銘菓の一つだと思います。

 話は変わりますが、10/17(日)「広小路バザール」に行って来ました。JR秋田駅前の広小路を歩行者天国にして、産直・加工食品、雑貨などを販売するイベントで、小雨が降る肌寒い日だったにもかかわらず多くの人が訪れ、キッチンカーにはたくさんの行列が出来ていました。秋田県内も新型コロナウイルスの新規感染者が0人という日続いていたので、人々の気持ちも軽やかになっているように見受けられました。久々に街の賑わいを感じることが出来て嬉しかったです。このまま少しずつコロナ前に戻ってくれたらいいなと思いました。以上、Iがお届けしました。

2021.10.01 | 事務美貌録

第69回投稿 事務美貌録 10月号

 ♂のSです。今年もコロナウイルスの感染拡大によって夏を感じるイベントや行事は軒並み中止・延期となってしまいました。昨年の同時期に来年こそはと思っていましたが、今年も同じ状況であります。来年こそは少しでもコロナ前の夏に戻れることを期待したいと思います。

 9月上旬に職域接種にて1回目のコロナウイルスワクチン接種を受けてきました。間も無く2回目の接種です。副反応がどの程度出てくるか、少しだけ心配な部分もありますが、早く2回の接種を終えたいなと思っております。ワクチンを接種したからといって安心できない状況ではありますが、少しでも感染リスクや、万一感染した際の症状悪化のリスク低減に期待したいです。

 今回は外旭川にある「福禄寿」というラーメン屋さんを紹介します。牛島の「えびす」というラーメン屋の店主さんが新たに始めたお店だそうです。醤油ラーメン白(写真左)と醤油ラーメン黒(写真中央)、ニラ味噌中華(写真右)があります。3種類食べましたが醤油ラーメン白が個人的に好きでした。

 コロナ禍で飲食業界が厳しい状況だとは思いますが、新しいラーメン屋さんも増えてきています。いくつか気になるお店があるのですが、どこも混んでいて並んでいる様子を見ては「また今度にしよう」と諦めてしまいます。以前まで並ぶのは特段苦にならなかったのですが。混雑が落ち着いたら行ってみたいと思います。

 最後に大曲にあるFOG cofeeというコーヒー屋の紹介をして終わりたいと思います。とても気さくなお兄さんがおり、色々な事を教えてくれます。私は特にコーヒーにこだわりがあるわけでは無く、その時々の豆やブレンドを注文するのですがどんな香りや味がするのか私のような素人にも分かりやすく教えてくれます。たまに「これ本当にコーヒー??」と思うような変わり種のものもあり、毎度楽しいです。個人的にカフェに入るのはお店によっては緊張するし、入りづらいなと感じることもあるので、気軽にいけるお店というのはありがたいです。

2021.09.01 | 事務美貌録

第68回投稿 事務美貌録 9月号

 コロナ禍で行われたオリンピックでしたが、始まるまでは開催して大丈夫なのかという不安しかありませんでしたが、開会式後は、今日は何の競技が何時からあるのかと、毎日楽しんでテレビ観戦しました。個人的には、開会式の入場曲にゲームの音楽が使われていたのと、ソフトボールの金メダルの瞬間(前監督の声)が印象に残っています。
メダルが期待されていた選手が予選で敗退したり等ありましたが、若い選手達の活躍もあり、終わってみると金メダル27個・銀メダル14個・銅メダル17個という過去最高のメダル数というのはすごい事だと思います。

 その反面、感染者数が急激に増えたのは非常に残念です。秋田県でもお盆前に独自警戒レベルが「4」に引き上げられております。ワクチン接種が少しずつ進む中、基礎疾患がある私は一足早くコロナワクチンの1回目の接種をして来ました。副反応が怖いなと思いつつ、先生には早めに接種しなさいと言われていた事もあり、熱が上がったら薬を飲めば大丈夫と自分に言い聞かせ行って来ました。念の為、解熱剤を持参し接種に行ったのですが、熱も上がらず、特に体調を崩す事もなく、腕が2日位痛かった程度ですみました。2回目は熱が上がる・1回目より痛い等と言う話もあるので少し不安ですが、熱が出るのはワクチンが効いている証拠と考え、2回目も乗り切りたいと思います。(この記事がホームページに載るころには、2回目も終わっていると思います。)
コロナ生活も1年以上続いている為、「今日の感染者数は何人です」と連日感染者が出ている状況に少し慣れつつある自分が怖いなと思いますが、引き続き、毎朝の検温・マスクの着用・手洗いと消毒、人混みには行かない生活をしっかり守っていきたいと思います。

 話は変わりますが、今年は梅雨が短かった事が原因なのか分かりませんが、暑い期間がとても長く感じられます。30度を超える日も例年より多い感じがします。そんな毎日の寝苦しさに絶えかね、冷風扇を買ってみました。
冷風扇と言うのは、水が蒸発する際に気化熱を奪う事を利用した家庭用の簡易冷房装置の事で、扇風機よりは涼しいが、冷房程は温度が下がるものではないと説明されましたが、買いに行った日が暑い日だった為か、たくさんの人が冷房のコーナーを見に来ていました。
 どれがいいのか吟味して購入し、家に帰り、早速使ってみようと水を入れる所を開けてみた所、カラカラと言う音が聞こえ、ネジが1本入っていました。素人ではどこから取れたのか分からず、このまま使っていいのかも分からなかったので、すぐに購入元へ電話をしました。状況を確認しますが、そのような状態で使用する事はお勧めできません。在庫がある為、すぐに新しい商品を持って行きますとの回答があり、新しい物と交換してもらい、無事使用する事が出来ました。数日使っただけで気温が下がり、ちょっと失敗したかなとも思いましたが、後日同じ場所をのぞいてみた所、私が買った商品は売り切れており、小型の商品が数種類残っているだけだった為、あのタイミングで買ってよかったなと思いました。もう少し活躍してほしいと思う反面、暑いのはもういいかなとも思う「ま」でした。

2021.08.02 | 事務美貌録

第67回投稿 事務美貌録 8月号

 2か月ほど前になりますが山菜のお話。
田舎育ちの私は、春になれば山菜を食べるのは当たり前のこと。
昨年亡くなった祖父も山が好きで、毎年「初物だな」と山菜を食べる姿は今も目に浮かびます。
 今年は3回程わらびを採りに行ったのですが、食べることよりも採ることの方が年々好きになってきたなと感じます。とは言っても山の奥まで入るのは中々勇気のいるもので、実家近くの畑の脇で。


写真の日は、もうそろそろ終わりかな?という時期だったので少し細いわらびですが、量はたっぷり。見た目は青いですが、アク抜きの過程で熱湯をかけると深緑になり、いい色!、と思わず声を上げてしまいます。

 山菜を採ることに夢中になっていると、一緒に来ていた伯母がどんどん先へ… 
70歳を越える伯母ですが山菜を採っていると驚くほどの体力と視力を発揮します。
山が好きな人はこうなのだなと、いずれ来る私の未来を想像しました。

 一番好きな食べ方はおひたし。柔らかく少し苦みがあるわらびにたっぷり鰹節を乗せて生姜醤油で。昔はマヨネーズと醤油が一番!と思っていましたが、年齢でしょうか…
わらびはアクが強い食べ物だとばかり思っていましたが、調べてみると食物繊維、ポリフェノール、老化予防効果のカロテンなど多くの栄養素が含まれているとのこと。
 
 今年も山の恵みをありがたく頂きました。来年は会社の方々にもお裾分けできるくらいの収穫を。暑い今日この頃、来年の春がもうすでに待ち遠しいです。

2021.07.01 | 事務美貌録

第66回投稿 事務美貌録 7月号

 私には1度見てみたい憧れのマンホール蓋があります。そのマンホール蓋には「ひがしゆりまち」「のうしゅうはい」と書かれています。周囲には「黄桜」が並んでおり、真ん中には空を飛んでいるかのような可愛らしい牛がデザインされているものです。牛の名前は「モウ太くん」。旧東由利町のイメージキャラクターです。モウ太くんの額には「黄桜」、尻尾にはイチョウの葉がついています。
 旧東由利町で農集排の地区となると随分と狭い範囲に絞られるのですが、なかなか東由利へ出かけることがなく、未だに幻の1枚となっております。ところが、その幻の1枚を撮って送ってくださった方がおりました。

 嬉しい!!可愛い!!そして悔しい!!!私が先に見つけたかった…というのが正直な感想ですが、本当に実在しているのですね。興奮してしまいます。
 このマンホールがある旧東由利町は、今は由利本荘市となっており、2005年に東由利町の他に本荘市と由利郡の矢島町・岩城町・由利町・西目町・鳥海町・大内町が合併して発足された秋田市に隣接する大きな市です。

 これは全部由利本荘市にあるマンホールです。それぞれどこのものでしょうか。(写真提供者様ありがとうございます!)旧市町村毎のマンホール蓋があるので、探して歩くのもマンホール蓋好きの醍醐味です。
 最後にご紹介するのは、由利本荘市にいらっしゃる高さ9mもある金色の「赤田の大仏」様。奈良県の長谷寺、神奈川県鎌倉の長谷寺と並び日本三大長谷観音の一つと呼ばれております。大仏殿の扉を開けると迫力ある大仏様が現れます。おおらかな優しい表情が印象的でした。


 
 大仏様、早くコロナが終息しますように。
       赤田の大仏様がいる長谷寺近くの農集排のマンホールを添えて。


 マンホール好きな「な」でした。

2021.06.01 | 事務美貌録

第65回投稿 事務美貌録 6月号

 5月26日は県民防災の日です。1983年5月26日に発生した日本海中部地震。当時日本海側で発生した最大級の地震で、秋田県・青森県、山形県の日本海側で10mを超える津波による被害が起きたそうです。10年前の2011年3月11日には東日本大震災、又、今年の3月と5月にも宮城県沖で最大震度5強の地震と地震大国と言われる日本。近年では大雨等の災害も発生しており、いつどこで被災するかわからない状況です。そこで我が家の災害対策について考えてみました。

 東日本大震災の時に困ったのが停電でした。オール電化の我が家では電気がないと何もできず、ただただ電気が復旧するのを待つ状況でした。スマホで状況確認をしたくても、いつ電気が復旧するのかわからない状況では気軽に使う事も出来ません。その事を思い出し、ポータブル電源を購入しました。

 幸いにも購入してからないと困るような機会は訪れておりませんが、携帯の充電に毎日使用しています。又、いざという時に使用していて電池がなくなると困るので、ソーラーパネルも購入しました。

 これで有事の時の電源対策は万全?ですが、これらが活用される日がこない事を願う「さ」でした。

2021.05.06 | 事務美貌録

第64回投稿 事務美貌録 5月号

 4月から新年度が始まり、1ヶ月が経とうとしています。
 弊社にも新しい仲間が2名入社しました。社会人一年生、何もかもが新しいことの連続で、分からないことも多々あると思いますが、早く会社に慣れ頑張ってほしいなぁと感じます。自分にもそんな時期(はるか昔になりますが・・・)があったのだと考えると、とても懐かしい気持ちになります。
 
 春といえば桜ですが、今年の秋田市の桜の開花は4月4日と、1953年からの観測史上最も早い開花になりました。
 例年だとGWあたりにドライブも兼ねて、弘前など少し遠くにお花見に行っていましたが、今年は咲くのも、散るのも早かったように感じます。こちらの都合に合わせてもらえないことは重々承知ですが、とても残念でなりません。来年こそはコロナも終息し、思う存分お花見や旅行に行けることを願うばかりです。
  

 現在も続いているコロナ禍ですが、観光地のホテルやお土産屋さん、また外食産業などは様々な影響を受けています。テイクアウトやお取り寄せ等に力を入れているお店も増えてきていますが、そんな中、最近ネットでよく目にするのが、「復興福袋」や「もったいない福袋」です。
≪食品ロス≫削減を目的に作られた福袋で、賞味期限が近い食品や、お土産品などがたくさん入っています。中身を選ぶことはできませんが、とてもお得だとのうわさを聞き、福袋好きの私は早速購入してみました。

 私が購入したのは、北海道の場外市場にあるお土産屋さんのものです。中には、ラーメンやカレー、そして北海道のお土産品(お菓子)がたくさん箱に入っていました。

 ご当地限定品など、普段食べることがない各都道府県の名産物を発見することができ、また、微力ではありますが、復興や食品ロス削減にも繋がるのではないかと思っております。

 お土産品の福袋以外にも、お米や野菜や生鮮食品などが入っているものもあるようなので、また機会があれば購入し、お家時間を楽しみたい「な」でした。

2021.04.01 | 事務美貌録

第63回投稿 事務美貌録 4月号

 新型コロナウイルスの感染拡大により打撃を受けている観光や飲食業を支援するための対策として、政府や各自治体で様々なキャンペーンが実施されています。秋田市でも昨年、市内在住者を対象にプレミアム付きの「飲食店応援クーポン」が発行されました。

 クーポンは1万円(千円×10枚)の商品券が半額の5千円で販売とかなりお得なクーポンだったので、多くの方が申し込みされていました。私も御多分に漏れず4セットほどしました。折角なので、普段なかなか行けない焼肉屋さんへ行こうと「牛玄亭」を訪れました。クーポン利用期限の最終日だったせいかお店は予約ですでに満席でした。

 コース料理と単品を注文しましたが、どのお肉も料理も美味しく「さすが老舗の精肉店が経営しているお店だけあるな」と思いました。その中でも特に気に入ったのが“牛のテールスープ”です。臭みの無い上品な味わいと、スープに入っている角切牛が美味です。汁物に入っているお肉はとかく脇役になりがちですが、そこにも妥協しない味のこだわりが感じられました。是非また訪れたいと思う焼肉店です。 

 話は変わりますが、先日お昼に会社で取ったお弁当にある発見をしました。ご飯が詰めてあったところに“今日も一日幸せでありますように”と印字されていたのです。今はこういう容器が主流なのかは分かりませんが、食後に“ほっこり”とした日常の一コマでした。以上Iがお届けしました。 

2021.03.01 | 事務美貌録

第62回投稿 事務美貌録 3月号

【事務美貌録 3月号】

 雪の多かった冬もだんだんと落ち着いてきました。昨年の雪がない冬とは一変して、大雪の冬で秋田市とはいえ東北の冬を思い知らされました。また、コロナウイルスの脅威が始まって一年ほど経ちます。昨年の今頃は、恐怖を感じながらもここまで先の見えない事態になるとは思っていませんでした。様々なイベントや行事が中止・延期となり季節感を感じる間も無く過ぎてしまい、ぽっかりと空いてしまった一年であったように感じます。

 今年は、県外等の遠出はできませんでしたが、1回目の緊急事態宣言後、新たな開拓はなかったものの近場での外食を楽しむことができました。最近は御野場にある仲江戸によく行きます。昔ながらの中華そばで辛味が特徴的です(全部溶かすとかなり辛いです)。値段も安く、提供までの時間がとても早いのもありがたいです。かため(麺)、濃いめ(味)で頼むのが私の定番です。こってり、あっさり問わずどんなものでも好きですが、ここ最近は仲江戸のようなラーメンを欲しています。

 また、ラーメンではないのですがこの時期にとても楽しみにしているものがあります。大仙市刈和野にある「お食事処としま」の「たらこめし」です。どの定食を頼んでもおいしいのですが1月下旬~3月上旬あたりに季節ものとして「たらこめし」を食べることができます。白米の上に自家製のたらこがのっている所謂「たらこご飯」なのですが、絶品です。私の知っているたらこご飯とはまったくの別物で初めて食べた時は衝撃でした。気付けば白米が無くなってしまいます。たらこの入荷状況に依存するそうで、品切れの日もあり提供期間も年によって異なります。今年も食べることができたので満足しています。写真はとり天の定食でご飯をたらこめしにしました。たらこめしは小、中、大とあり写真の大きさは小です。とり天は自家製ポン酢に付けて食べるのですがこれもおすすめです。是非訪れてみて下さい。♂のSでした。

2021.02.01 | 事務美貌録

第61回投稿 事務美貌録 2月号

 2月と言えば立春や春分等「春」という漢字から暖かくなる事をイメージしますが、私の中では一番寒いというイメージです。実際、立春は寒さが1番ピークの時期で、立春をこえると寒さが段々和らいでいくと言われているそうです。私は、2月と言えば節分を思い浮かべます。そこで節分について少し調べた所、節分とは“豆まき”や“恵方巻き”を食べる日というのではなく、季節の分かれ目という意味があり、季節が変わる立春の前日のことを言うそうです。
 又、節分は毎年2月3日だと思っておりましたが、立春が年によって日にちも変わることがある為、それに伴い節分の日にちも変動しているとの事でした。今年の節分は2月2日だそうです。

 先月の社長だよりの中にもありましたが、少し前に朝礼でマスクの話をしました。私が見たテレビでは、不織布のマスクと布制の手作りマスクの比較をしており、不織布のマスクが一番飛沫を防ぐ効果が高いと言っていました。不織布のマスクは、吐き出した飛沫を80%カットし、吸い込んだ飛沫は70%カットするそうです。布マスクでも飛沫を防げるようですので、コロナ対策には有効とも言っていました。
 最近ではいろいろな素材のマスクが出てきており、洗って使えるマスクの種類も増えております。息がしづらい物の方が効果は高いそうですが、個人的には布製のマスクが一番好きです。布製のマスクの中でも洗濯機で洗え、アイロンがいらないものが理想的です。最近買ったマスクは、GUのマスクとファミリーマートで売っていたpumaのマスクです。
 まだまだマスク生活が続きますので、普段は布マスクを使用し、病院に行く場合は不織布マスクを使う等、状況やシチュエーションに合わせてマスクも使い分けていこうと思います。 

 昨年に引き続き今年もコロナの年になりそうですが、昨年はどこへも外出しない生活を送った為、雪がなくなったら運動不足解消の為、少し近所を歩いてみようと思います。歩く時は正しい姿勢で、呼吸は2回吐いて1回吸いながら歩くといいというのをどこかで見たので、歩きやすくなったら少し意識して歩くようにしたいと思います。今年は特に雪が多く、風も強い日が多い感じがします。まだまだ寒さと雪が続きますが、早く雪がなくなればいいのにと思う“ま”でした。