カテゴリー : 事務美貌録
第五十一回投稿 事務美貌録 4月号
今年はとても雪が少なかった秋田。雪かきを何回したかなと振り返ると3回でした。全国的にも今年は暖冬で桜の開花も例年よりも早いとの事。例年であれば4/20前後に見頃を迎える秋田市でも今年は4/8頃には満開の予想となっております。秋田市内で有名な桜の名所といえば千秋公園です。約700本の桜の木があり、屋台も出て、毎年多くの人で賑わいます。
我が家の近所にあるポケットパークにも何本か桜の木が植えられています。
昨年撮った写真ですが、まだ桜の木が低く目線と同じ高さに花があるのでとても見ごたえがあり、花見をしている人は皆無なのでゆっくりと楽しむ事ができます。

桜だけの写真もいいのですが、他に被写体を入れて撮影したりもします。
桜と犬。この2つの被写体は高低差があり、又、片方の被写体はじっとしていないので撮影の難易度はぐっとあがります。
今年も桜と犬の写真を撮影するのが楽しみな「さ」でした。

第五十回投稿 事務美貌録 3月号
事務美貌録1月号で、【断捨離】の話題が掲載されていました。
なるほどなぁ~と思いつつ、私はなかなか断捨離ができず、実家にも昔の服がたくさんしまってある状況です。母もこれまた昔の人のせいか、まだまだ着られるのに捨てるのはもったいない、いつか着るかもしれないと捨てられず、タンスやクローゼットの中には、いつ買った服だろうかというものがたくさんある始末です。
そこで先日、いらなくなった衣類を、『古着回収ボックス』に入れてきました。
『古着回収ボックス』とは、秋田市役所本庁1階に設置されている不要な衣類を回収するボックスで、昨年2019年9月から設置されているものです。回収した古着は、リサイクル業者を通じて海外に輸出し再使用(リユース)されるとのことです。ごみ減量や、循環型社会の構築を目指す取り組みで始められましたが、設置初日は予想を上回る約3トンもの衣類が集まったそうです。
残念ながら、2月28日で終了してしまいましたが、このような取り組みを利用することで、自身の不要品の整理もでき、何か社会に役に立っている気になれるので、まさに一石二鳥だと思います。
さて、話は変わりますが、3月にとても楽しみにしているイベントがあります。
それは、元フィギュアスケート選手の浅田真央さんが、全国をまわりアイスショーを行っている『浅田真央サンクスツアー』です。一度、「生」真央ちゃんを見てみたいと思っていましたが、なんと秋田に来るとのこと。抽選のチケットも当選し、今から楽しみでなりません。少し不安なのが、新型肺炎の影響を受けて、イベント延期か中止ということもありそうですが、次回投稿の際には、この話題を書けたらと思います。
以上、断捨離が苦手な「な」でした。
第四十九回投稿 事務美貌録 2月号
新年の挨拶で、その年の干支にちなんだ話題や抱負を話すことがよくあります。弊社の新年会でも同様に今年の干支である子年にちなんだお話がありました。そこで気付いたのが、他の干支に比べて子年は例える材料が少ないということです。「ドブネズミ」、「鼠駆除」といったワードが出るにつけ、明るさや華やかさが足りないな思う自分を鼓舞しながら今年も頑張りたいと思います。
さて、動物の話題が出たついでといっては何ですが、わが家の愛犬「リリー」についてお話したいと思います。「リリー」♂はチワワ(父)×パピヨン(母)のMIX犬で、生後4ヶ月で我が家にやって来ました。お出掛けが大好きで、どこへ行くにもいつも一緒。車に乗る時は、窓から顔を出し、肉球を外側のドアにピタッと付けて気持ちよさそうに風を感じています。毎朝の散歩が日課で、多い時には1時間も歩きます。散歩コースは4つ位あるのですが、どのコースを歩くかは「リリー」次第。どんどん勝手に歩いていきます。お肉が大好きで、夕飯が唐揚げだったりしようものならテーブルに上がってまでおねだりする始末。我が家に来た時はまだ赤ちゃんで、走るというよりはピョンピョン飛び跳ねているような姿が可愛かったリリー。あれから13年。
今では階段の昇り降りもしんどくなり、以前のような元気は無くなりましたが、これからも長生きして我が家のムードメーカーでいてほしいと思います。
ちなみに、事務美貌録メンバーの中にもペットを飼っている方がおりますので、いつかの号で登場するかもしれません!お楽しみに! 以上、子年のIでした。
第四十八回投稿 事務美貌録 1月号
新年明けましておめでとうございます。2020年も宜しくお願い致します。今年の干支は「子(ねずみ)」です。十二支の“最初”の干支になります。“最初”にあやかり、今年は様々な事柄に対して初心で取り組んでいきたいと思っています。
今回ご縁あって初めて「事務美貌録」を担当させて頂く㊚「く」です。他の皆さんのように素敵な内容や文章ではございませんが、宜しくお願い致します。
今回何を書こうか考えましたが、私が数年前から行なっている『断捨離』について皆様にご紹介したいと思います。ご存じの方もいるかとは思いますが『断捨離』とは、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である“断行(だんぎょう)”“捨行(しゃぎょう)”“離行(りぎょう)”を応用し
☆ 断:入ってくるいらない物を断つ ☆ 捨:家にずっとあるいらない物を捨てる
☆ 離:物への執着から離れる
として不要な物を断ち、捨てる事で、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れる事が目的です。近年、メディアでも様々取り上げられていますし、実際に行なっている方も多いと思います。
私自身、そこまで深く意味を考えて行なっている訳ではありませんが、基本的な考え方として参考にしています。そして時間があれば「今日はタンスの中」「今日は物置の中」など場所ごとに「断捨離」を行なっています。
行なっていく上で、私なりのルール(基準)があります。「①自分の物しか対象としない」「②いらない物とは1年間使わなかった物」「③“いつか”や“そのうち”は無い」になります。ルール(基準)①については当然の事になりますが、家族であっても他の人に押し付けたり、勝手に判断したりはしません。ルール(基準)②についてですが、これも考え方ですから良い悪いは無いと思います。ただ私は1年を通じて、身に付けたり、使用しなかった物を“いらない物”としているだけに過ぎません。ルール(基準)③についてですが、当たり前といえば当たり前な事ですが、“いつか使う”や“そのうち使う”のような曖昧な考えでは使うタイミングは無いという考え方です。又、例外もあります。キャリーバックなどは、長期旅行の機会が無ければ使う事はありませんので例外となります。いずれにしても断捨離に限らず、何を行なうにしても“ルール”や“基準”は必要だと実感しています。今回、私なりのルール(基準)としましたが、「断捨離」を行なっている方々にすれば普通の事かもしれませんね。
冒頭で「様々な事柄に対して初心で取り組んでいきたいと思っています」としましたが、付け加えて“ルール”や“基準”を明確にして様々な事に取り組んでいきたいと思っています。
今年2020年も皆様にとって良い1年になりますように。
第四十七回投稿 事務美貌録 12月号
♂の「さ」です。初雪も降り冬が目前に迫ってきました。雪が降るのはまだ先だろうと思っていたらあっという間です。昨年は雪が少なくとても過ごしやすい季節でしたが、今年はどうなるのでしょうか。
私が担当の時はいつも、ラーメンの記事を書いていたのですが今年に入ってからチャーハンにハマっており、ご紹介したいと思います。
一つ目(画像:右)は仁井田にある「大黒屋」のチャーハンです。カニあんかけチャーハンが有名なお店とのイメージでした。パラパラなチャーハンの中でシャキっとした食感の残るレタスが印象的でした。
二つ目(画像:下)は外旭川にある「雪明」というお店のチャーハンです。少しパラパラ感は少なく、油っぽさを感じるところもあるのですが、しっとりとしたチャーハンで味付けもしっかりとしていて、個人的にはとても好みでした。
三つ目(画像:右下)は広面にある「東京飯店」というお店です。私が訪れた中では一番好みのチャーハンでした。お米の一粒一粒がしっかりと感じられるような食感がクセになり、すぐに掻き込んでしまいました。席が少なく、並ぶ時があるようです。私も一度、開店直後に行って外に6人程並んでいた時は断念しました。
四つ目(画像:左下)は手形にある「炒飯仙歌」というお店です。パラパラという点では一番だったのですが、薄味で少し物足りない印象でした。しかし、値段が非常に安く大盛りを頼むとかなりの量で、安価ながら大きなプリプリのエビが入っています。
どこもチャーハンを頼むと一緒に中華スープがついてきますが、これもお店によってさまざまであり、楽しみの一つです。また、今回は写真がなかったため載せていませんが、上司に連れていってもらう会社近くにある食堂のチャーハンが一番安心感のある味で、チャーハンにハマるようになったきっかけのお店です。
「チャーハンはパラパラがいい」という先入観がありましたが、何件か食べていると好みとしてはそこまでパラパラしていなくてもいいなと感じました。もちろんお店にもよりますが、パラパラだと薄味で物足りなさを感じるところがありました。
まだまだ色々なところで食べてみたいのでお勧めがありましたら教えて下さい。
第四十六回投稿 事務美貌録 11月号
朝晩と日中の寒暖の差が激しく、急に寒さを感じるようになった今日この頃です。ホームページの更新が11月なので、更新される頃にはぐっと気温も下がり、紅葉も見ごろをむかえているのかもしれません。
車を替えてから、ドライブ(乗っているだけですが)に出かけることが増えたのですが、今まであまり外出してこなかった為、どこに出かけていいのか分からず、近場にある道の駅から始めてみました。数ヶ所道の駅を回ってから知ったのですが、道の駅のスタンプを集めて回るスタンプラリーの本(スタンプブック)がある事を知り、少しずつスタンプを押しながら道の駅巡りをしたいと考えております。スタンプブックには、スタンプを押すスペースだけではなく、道の駅の説明や名産品なども書かれており、レストランで使える食事のクーポンなども付いておりますが、まだクーポンを使用した事はありません。
道の駅について調べたところ、道の駅は安全で快適に道路を利用するための道路交通環境の提供と地域のにぎわい創出を目的とした施設で、地域とともにつくる個性豊かなにぎわいの場を基本コンセプトにしているそうです。全国には1,160ヶ所の道の駅があり、東北には163ヶ所の道の駅があるそうです。秋田は33番目の道の駅がH30.7月に男鹿に出来たようです。
先日、新米をもらいに実家に行って来た事もあり、五城目町の道の駅(悠紀の国 五城目)に寄り、スタンプを押してきました。五城目町といえば「朝市」が有名ですが、最近キイチゴにも力を入れているらしく写真はありませんがキイチゴソフトを食べました。甘酸っぱい感じですが、さっぱりしていて食べやすかったです。道の駅では、新鮮な野菜や果物やきのこなどが売られていましたが、実家から野菜をもらっていた為、なにも買わずに帰って来ました。まだ食べた事はありませんが、道の駅のレストラン(だまこ庵)では、1年中だまこ鍋が食べられるようです。
道の駅の裏には『もみのき広場』がありました。少し歩いただけで帰って来てしまいましたが、今度ゆっくり歩いてみたいと思います。
少しずつ寒くなって来ましたが、雪が降る前にもう少し道の駅巡りをしたいと考えている“ま”でした。
第四十五回投稿 事務美貌録 10月号
今回、初めて事務美貌録を担当させて頂きます。拙い文章ではございますが、どうぞ宜しくお願い致します。
何を書こうか迷いましたが、私の日々の活力となっております美味しいお酒と食事について、先日お邪魔いたしましたお店をご紹介したいと思います。
秋田駅前にあります「和食なり」。
店主さんと私の友人が知り合いで、今回ご縁がありお邪魔いたしました。
店内はシンプル且つ清潔な空間で落ち着いた雰囲気。お酒も豊富、お料理は地元の食材をふんだんに使用したコースのみ。全てご紹介したいのですが抜粋して…。
御造りの盛合せ。
全部美味しかったのですが、中でも八森産の鮪のカマトロは口の中に入れた瞬間、本当にとろけました!
お料理に合った日本酒も店主さんに選んで頂き、
秀吉の「龍蟠(りゅうばん)」、平泉の「飛囀(ひてん)」。
どちらもフルーティーな香りと控えめな甘さが料理との相性が抜群でした。
メヒカリとスミイカの天婦羅。メヒカリは身がホクホクで淡白な味わいながらとても甘みを感じました。岩塩で頂いたのもまた最高でしたね!
他にもお料理がありましたが、この辺で締めのご紹介を。
最後のデザートは、新政の酒粕のアイスと大仙市産ブルーベリーソース。フワッと鼻に抜ける日本酒の香りが余韻を楽しみながらの締めに最高でした。
こんな美味しいお料理とお酒を楽しみ、日々の活力にしております!
また素敵なお店に出会いましたらご紹介いたします。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
第四十四回投稿 事務美貌録 9月号
やっと会えた!!冒頭から興奮気味のマンホール女子「な」です。


東日本大震災で被災した岩手県釜石市に「元気と希望をもたらす交流の場を!」との想いから、オランダ王国大使館及びディック・ブルーナ・ジャパンの協力のもと、2015年に「ミッフィーカフェかまいし」がオープンしました。そこに、たった1枚だけあるのが、このミッフィーのマンホール蓋です。
専用の枠にデザインプレートを固定する(メーカーによって異なる場合があります。)為、従来のデザイン蓋の様に鋳型が必要なく、少量枚数から生産が可能です。「ポイ捨て禁止」「非難場所への誘導」などといったサインを示したものや、企業や観光地PRなど使い方は様々です。全国各地でこのようなデザインマンホール蓋がどんどん増えてきています。
ミッフィーカフェかまいしには、限定品として「ラグビーミッフィー」があります。釜石市といえば、「ラグビーのまち」。もともとは、「日本ラグビーフットボール選手権」で1979年から1985年まで7連覇という偉業を成し遂げ「北の鉄人」と呼ばれていた、新日本製鐵釜石製鉄所ラグビー部の存在に由来しています。その決勝戦の応援では、何十本もの大漁旗が振られていたそうです。
漁業の町でもある釜石には「虎舞」という芸能が伝承されています。漁師の家族が無事に帰る事を念じて、「虎は一日にして千里いって、千里帰る」ということわざから虎を模して踊ったものだそうです。
釜石市のマンホールは伝統芸能「虎舞」がデザインされています。
虎舞のマンホールカードも8月から配布が開始されます。そちらも欲しいですし、虎舞のカラーのマンホールも探したいです。まもなく開幕するラグビーワールドカップの試合が行われる釜石鵜住居復興スタジアムには、もっともっとたくさんの種類のカラーマンホールがあるという噂も聞きました。また釜石でマンホール探しをしに再訪したいと思います。
第四十三回投稿 事務美貌録 8月号
間もなくお盆ですね。GWに続き2度目の大型連休で今からワクワクが止まりませんが、その前に我が家では重要なイベント「秋田竿燈まつり」が控えており、今年の竿燈まつりは8/3(土)~8/6(火)までの日程となっております。昨年の8月も事務美貌録を担当し、嬉々として竿燈まつりの記事を書いた「さ」ですが、今年も昨年の竿燈まつりを振り返ります。
昨年は生憎のお天気で、昼竿燈と呼ばれる妙技会は室内会場に変更となりました。室内は風の影響を受けないので、その分差し手の方の熟練度が如実に現れます。
演技は黄色の円の中で、なおかつ円の中心に近い程得点が高くなります。その他に自由演技では継竹と言って竹の本数や、花笠等で得点がプラスされます。継竹が多くなるほど竿がしなるので熟練の技が必要となり(竿が折れると失格です)、花笠をつけると重量が増すのでパワーも必要となります。
通常は下から見上げる竿燈ですが、室内での妙技会になると目線に竿燈がありいつもと少し違います。室内の竿燈もいいのですが、昼竿燈は青空に映えるので今年は晴れるといいなと思います。
夜本番は提灯のロウソクに火が灯り昼とは違う雰囲気になります。
実はこのロウ。竿燈本番中に垂れてきて翌日半纏を確認してビックリする事があります。差し手は顔や手にも垂れてきて熱い時もあるそうです。秋田の暑くて短い夏。今年も元気にお祭りに参加できる事に感謝な「さ」でした。

第四十二回投稿 事務美貌録 7月号
突然ですが、皆さまは『ダムカード』をご存知でしょうか。
読んで字のごとく、ダムが写っているカードなのですが、今密かに流行っているらしいです。
『ダムカード』とは、2007年に国土交通省と独立行政法人 水資源機構が管理しているダムで配布を始めたカード形式のパンフレットです。「ダムの事をより知ってもらいたい」「ダムについての知識を深めてほしい」という目的で製作されました。北海道から沖縄まで、全国500箇所を超えるダムで配布されており、コレクションしている人が増えているそうです。
『ダムカード』の表面にはダムの写真、裏面には所在地やダムの形式・貯水量、完成年などの情報が記載されています。
左写真のダムは、山形県にある月山ダムです。こちらは、ダムの中を見学できる社会科見学があり、詳しい説明をしていただきながら、普段入ることができないような所を見ることが出来ました。土日もダムカードを配布していて、初『ダムカード』をゲットすることができました。夜にライトアップする日もあり、日中とはまた違うダムを見ることが出来るようです。
ダムの役割はいろいろあり、洪水調節や水道用水や工業用水の供給、発電をして電気の供給などを行っています。
ダムと言ったら、外せないのが「ダムカレー」です。月山ダム近くのドライブインにあり食べましたが、少しダムのクオリティが低い感じがしました。
5月には、岩手県の早池峰(はやちね)ダムに行きましたが、こちらは平日のみダムカード配布ということで、貰うことはできませんでした。しかし、自然豊かでとてもリフレッシュすることができました。ダムは山の中にあるので、行くのは少し遠いですが、たまにドライブがてら行くのもいいなぁと感じました。
大仏ももちろん好きですが、『ダムカード』も集めたくなってしまった「な」でした。
第四十一回投稿 事務美貌録 6月号
皆さんは、先月のゴールデンウイークをどう過ごされましたか?
天皇のご退位と皇太子さまの新天皇即位に伴う異例の長期休暇となりましたね。
私は淡路島まで足を伸ばしてみました。
GW前半はお天気も芳しくなく、天気の回復してきた後半5/2に観光しようと、前日夜に近畿地方在住の身内宅から車で出発しました。途中、阪神高速で仮眠や休憩を取りながら、翌早朝に明石海峡大橋を渡り淡路島に到着しました。
大橋を渡ってすぐの神戸淡路鳴門自動車道 淡路サービスエリアで下車し大観覧車に乗りました。明石海峡大橋や穏やかな瀬戸内の海が良く見えました。そこでお土産を購入し、ゆっくり過ごした後、ドライブがてら目的地の「道の駅うずしお」まで一気に南下しました。といっても淡路島の全長は南北約53km。2時間もかからずに到着しました。
お目当ては、このレストランで提供されている「生しらす丼」です。混んでいたので食事が来る間、窓から鳴門海峡大橋を眺めながらまったりとした時間を楽しみました。
そうしている間に生しらす丼が運ばれ、はやる気持ちを抑えつつ一口。“あー美味しい”しらすの透明感と甘さに感動しながらまた一口と箸は進み、あっという間に食べ終わり大満足のランチとなりました。
←あまりの空腹と美味しさに写メを撮ったのは半分ほど食べてから・・・
淡路島の特産品の玉ねぎが入っている「淡路島バーガー」も食べたかったのですが、順番を待つ長い行列に屈し諦めました。たまねぎUFOキャッチャーもやってみたかったのですが時間が無く断念したので、また機会があったら行きたいなと思い淡路島を後にしたのでした。ちみにこの「道の駅うずしお」は、旅行好きが選ぶ!道の駅ランキング2018で関西1位、全国第7位に選ばれた所でもあります。また、淡路島は、過疎地指定地域が存在しない数少ない離島だそうです。今月は旅行記になってしまったIでした。
第四十回投稿 事務美貌録 5月号
♂の「さ」です。春らしい気温になり過ごし易い季節になってきました。今年は雪が少ない年でした。そろそろドカッと積もるだろうと身構えているうちにそのまま春が来た気がします。雪かきも数える程度しかしなくて済むようなとても過ごし易い冬でした。毎年こうであれば助かるのですが・・・。
今回は秋田市手形にある「一球」というラーメン屋を紹介したいと思います。秋田を代表する有名なラーメン屋でありご存知の方も多いことと思います。秋田大学の近く(手形)にあり学生も多く訪れ平日、休日問わず店前に列ができます。私も長年通っていますが大好きなお店です。「一球」と言えば「油そば(写真:右)」が有名であり店内を見ても油そばを注文している人が多く見られます。太い縮れ麺に特性のタレが絡められていて、一口食べれば箸が止まりません。
油そばと二枚看板の「煮干し」もおすすめです。通常の「煮干し」と「煮干し 極(写真:左)」の二種類がありますが、極の方が煮干しの風味が強く煮干しが好きな方にはこちらをオススメします。豚骨煮干ではないので、見た目よりもスッキリとしたスープで飲みやすくこれぞ煮干しという感覚を味わえます。※先月、一時的にスープに変化(見た目から)があったのですが元に戻っておりました。食べられた方はラッキーかもしれません。
また、先程の2品に隠れてはいるものの中華そば、豚そばというメニューもありこちらもとてもおいしいです。一球に行くと必ずこれを頼むというのが決まっていないためいつも券売機の前で悩んでしまいます・・・。
様々なメニューがありますが全メニューにおいて太い縮れ麺であり、これが魅力の一つであると思います。元はストレート麺なのですが、店主が茹でる前に1玉1玉手でこねて縮れを作っており、縮れのおかげでスープ・タレが麺に良く絡み合っています。カウンターに座るとこねている様子が見えますので是非覗いてみて下さい。
連休が目前ですが、元号変更まで残すところわずかです。平成生まれの私にとって元号変更というのは初めてのことです。元号が発表されて間もなく1ヶ月が経ちますが、「令和」も既に聞き慣れてきたように感じます。祝賀ムードの元号変更ということで、世の中がどういった雰囲気になるのかどこか少しワクワクするような気持ちです。
第三十九回投稿 事務美貌録 4月号
今年は雪が少なかった為、例年より暖かくなるのが早いように感じます。桜の開花が待ち遠しい季節となりました。暖かい日が続いた為、桜の開花も早いのかと思い調べてみたところ、福岡では3/19に開花し、西日本・東日本ともに3月末から満開を迎える所が増えてくる見通しとのことでした。
気温の高い夏から秋にかけて作られた桜の花芽は、冬になると一旦休眠し、真冬に一定期間厳しい寒さにさらされることで花芽が休眠から目覚め、開花に向かう事を休眠打破と言うそうです。今年の冬は、日本付近に寒気が流れ込みにくい状態が続いていたため暖冬となり、休眠打破が鈍く花芽の成長のスピードが少し遅めのところもあるようです。
東北北部は4月下旬にポカポカ陽気でお花見を楽しめる所が多くなりそうだとありました。今から楽しみです。
(写真は、昨年卸団地内の公園で撮影したものです)
又、4/1に新しい元号が公表される事もあり、「平成最後の・・・」という言葉を良く聞きます。今年限りですが、新天皇が即位する5月1日と、即位を宣言する即位礼正殿の儀が行われる10月22日を祝日とし、祝日と祝日に挟まれた平日は休日にすることが祝日法に規定されている為、4月27日から5月6日まで10連休となるようです。私はまだ連休の計画を立ててはいませんが、すでに予定を決め楽しみにしている人も多いと思います。
昨年も4月号を担当し、同じ様な内容になりますが、私がいつも見ている、全国健康保険協会(協会けんぽ)のHPの今回の記事は『よく噛んで、ずっと元気に!』という題名で、よく噛んで食べることは、生活習慣病の原因の一つである肥満の予防になります。よく噛むことによって、脳は少量でも満腹感を感じやすくなり、食欲が抑えられます。食事のときは、一口30回噛むように心がけましょう。さらに、よく噛むとだ液がたくさん出ます。このだ液は、口の中を清潔に保ち、むし歯や歯周病の予防になります。また、だ液が多いと消化を助けてくれるので、栄養の吸収がよくなるそうです。
【よく噛んで食べるための7カ条】
毎日どれか一つでも続けて、よく噛んで食べることを習慣づけましょう。
1. 一口30回、噛んで食べる
2. 右で10回、左で10回、両方で10回、噛んで食べる
3. 飲み込もうと思ったら、あと10回噛む
4. 食べ物の形がなくなるまで、よく噛む
5. 先の食べ物を飲み込んだら、次のものを口に入れる
6. 口に食べ物が入っている間は、水分を摂らない
7. 一口食べたら、箸を置く
よく噛んで食べることで、食材本来の味を感じることができ、あごを開けたり閉じたりするため顔などの骨や筋肉が動き、これにより血流が増加し、脳に酸素と栄養が送られるため、脳細胞の働きが活発になり、反射神経や記憶力、集中力、判断力などがよくなります。子どもの知育を助け、高齢者では、認知症の予防にもなります。
さらに噛む動作によってあごや口のまわりの筋肉を動かすことは、表情を豊かにしたり、きれいな発音で話すことにもつながり、イキイキとした表情でのコミュニケーションの後押しとなることが期待されます。とありました。私は、右で10回・左で10回・両方で10回噛む事から始めてみようと思います。
第三十八回投稿 事務美貌録 3月号
三月といえば雛祭り。お雛様を出すのに良い日とされているのが二十四節気の一つに当たる「雨水の日」。空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始める頃。雨水の日にお雛様を出すと良縁に恵まれると言われています。ただ、私にとって「雨水」といえばマンホールの蓋の文字ですね。
今回ご紹介するのは、雛街道としても有名な山形県酒田市。かつて京都、大阪から北前船により由緒ある雛人形が酒田に運ばれてきたのだそうです。その北前船がデザインされている酒田市のマンホール。観光地に行くとカラーマンホールがズラーっと並んでいるのです!!マンホール好きには堪らない街!!(我が家は全員大興奮!!)

山居倉庫と山居橋をデザインしたもの。山居倉庫と新井田川を往来する千石船。
帆に描かれているのは旧酒田市章。


日和山にある日本最古(明治28年)の木造六角灯台と、そこから見える酒田港と江戸時代に酒田から大阪まで米や紅花を運んだ千石船のカラーデザイン。
米どころ庄内のシンボルである山居倉庫を散歩しただけでもこんなにたくさんのカラーマンホールに出会えました。観光の1つとしてマンホールを取り入れているんですね。酒田駅前や他の文化財施設の周辺でも探してみるとたくさんあるそうです。
お隣の鶴岡市にも10種類以上のマンホールがあり、カラーも4種類あるそうで、今度はゆっくりマンホール探しをメインで訪問したいAMAZING庄内!な『な』でした。
第三十七回投稿 事務美貌録 2月号
突然ですが我が家では犬を飼っています。今までスマホで愛犬を撮影していましたが、もっとステキな写真が撮りたいと思い先日カメラを買いました。
奮発してミラーレス一眼カメラを購入。10年程前にデジタル一眼カメラを買いましたが、大きくて重くて中々持ち歩く機会がありませんでした。10年一昔といいますが、やはり10年前のカメラと比較すると、技術の進歩はすごく、一番気に入っている機能が自動でスマホに写真が転送できる機能です。今までは写真を撮影してパソコンに取り込まなければいけませんでしたが、スマホに転送される事で撮影へのハードルがぐっと下がった気がします。
早速カメラを持ってカフェ巡りをしてみました。ラテアートとフレンチトーストです。個人的にはスマホで撮影するよりいい写真が撮れたと自己満足しています。
カフェではありませんが、大館市の花善で鶏めしを撮影。

秋田駅ではイルミネーションが綺麗だったのでスマホ越しに撮影してみました。
F値?露出?ISO?と不明な用語だらけでその都度ネットで検索したり本を開いて調べたりしていますが中々覚えられません。愛犬がステキに撮れるのはいつの日になるのか、もう少し練習が必要な“さ”でした。
第三十六回投稿 事務美貌録 1月号
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
今年は「亥年」になります。インターネットで調べてみると、十二支の中で亥年は最後の年、子年から始まった一つの流れがいったん終わりを告げ、次の始まりの向けて新たなエネルギーを蓄える年でもあります。
また、動物の「猪」のイメージから「無病息災」の意味もあるそうです。病気になりにくい年とはされていますが、無茶なことをすれば当然病気になる可能性はありますので、無理はしないようにしましょう。
さて、今年の年末年始は、みなさんどのように過ごされましたでしょうか。例年よりも長いお休みで、ゆっくりと過ごしたのではないでしょうか。年明けといえば、初売り。初売りといえば『福袋』です。福袋は中身が見えないので、開ける時のドキドキ感が何ともいえません。中身も選ぶことができないため、全て気に入る商品が入っているとは限りません。でもなぜか買ってしまいます。
数年前に、某コーヒーショップの福袋が欲しくて、元旦の朝早くからショッピングモールに並んだ記憶があります。(残念ながら買えませんでしたが)。ここ数年はネット抽選で当選した人だけが買えるというシステムになり、当選する気満々で申し込むも落選という結果で終わりました。当選も落選もネット上で分かるというのは、とても便利なのですが、元旦の朝早起きをして寒い中並び、やっと手に入れるのが福袋の醍醐味ではないかと思い、ちょっと寂しい気持ちになりました。
今年は新しい年号に変わる記念すべき年です。どんな年になるのかは自分次第だとは思いますが、みなさんとその家族がいつも笑顔で元気に過ごすことができる年になることを願います。
第三十五回投稿 事務美貌録 12月号

11月18日に行われた、ブラウブリッツ秋田のホーム最終戦に行って参りました。当日は晴天に恵まれ、絶好のサッカー観戦日和となりました。これまでサッカーにはあまり興味がなかったのですが、息子がサッカーを始めるようになってから次第に興味を持ち、試合会場まで足を運ぶようになりました。会場には飲食店やグッズ販売などたくさんの屋台が並び、その他にも遊具の置いてあるキッズパークがあって、それだけで十分に楽しめます。ちなみに私のオススメは、“SUMMIT”のフライド ポテトです。 ⇒
2度揚げしているだけあって、外はカリカリ中はホクホク。塩加減も丁度良くとても美味しいです。


肝心の試合結果は、カターレ富山に2-2で引き分けましたが、子供たちはくじ引きで当たったTシャツとタオルを手にとてもご満悦の様子でした。いつもは室内のスポーツ観戦が多いので、たまに外での観戦も開放感があって気持ちいいものだなと感じた1日でした。

スポーツといえば、今秋田でホットな話題が、金足農業高校の吉田輝星投手です。ご存知の通り、ドラフト会議で日本ハムから1位指名され、11月15日に秋田市で仮契約を結びました。その会場となったのがポートタワー・セリオンです。その際、吉田投手が窓ガラスに残したサインをお目当てに、セリオンは連日多くの人で賑わっているようです。ご多分に漏れず私もサインを拝みに行って参りました❗ライトアップされたセリオンに負けないくらいサインが輝いて見えました。今月下旬に行われる入団会見が楽しみな I なのでした。
第三十四回投稿 事務美貌録 11月号
早くも二回目の担当が廻ってきました、♂の「さ」です。朝晩が冷え込むようになり早くもストーブの出番がやってきました。日が落ちるのもすっかり早くなってしまい、まだ先ではありますが冬の到来が近付いているのを感じます・・。雪が少ないことを願うばかりです。
先日、旅行ではないのですが奈良と京都に行きました。高校生時の修学旅行を思い出します。時間もあまりなかったため、ゆっくりはできなかったのですが奈良公園周辺を歩きながら少し観光気分を味わいました。奈良公園といえば鹿でしょうか。定番の鹿せんべいをあげましたが、せんべいをもっていると後ろからも服を引っ張られるので何度かびっくりしました。違う土地に来ると車の中から見る町並みや、ただ歩いているだけでも新鮮でどこかワクワクします。次に来る時は1日かけてゆっくり廻ってみたいです。
京都では、一乗寺のラーメン通りと呼ばれるラーメンの激戦区に行ったのですが、想像以上にラーメン屋が多く立ち並んでいます。また、連休だったということもあると思いますが、どの店も外まで行列ができており圧倒されました。秋田でも人気の店では行列ができていることはありますが、周辺の徒歩圏内に何店舗も行列ができているのは初めて見る光景です。やはり、列んでいるとどこの店も興味がわきます。事前に行きたい店を決めていたわけではなかった為、かなり迷いましたが、「高安」というお店へ行ってみました。豚骨のような見た目ですが、鳥ベースのスープであっさりとした中華そばです。1時間近く並びましたが、待ったかいのある美味しい一杯でした。

第三十三回投稿 事務美貌録 10月号
最近、朝晩めっきり涼しくなり、秋の気配を感じます。つい先日お盆休みだったのに、もうお彼岸をむかえる季節となり、早いなあと感じます。
お盆等の帰省から帰ってきた人にどのようなお土産を買ってきましたか?と聞いているテレビを見ました。その中に秋田からの帰省客で、秋田犬のぬいぐるみを持っていた子供がインタビューされており、秋田空港の職員の方もザギトワ選手効果で秋田犬のぬいぐるみが大人気だと言っておりました。
秋田に住んでいながら秋田の事をあまり知らない事に改めて気付かされました。
そこで、秋田空港のお土産ランキングを調べてみました。
(秋田空港 おみやげ広場 あ・えーる より)
バターもちが2つも入っておりました。私の中では、きりたんぽ鍋セットも入っていてほしかったです。(これから鍋の季節になる為)
秋田のお土産をいろいろ調べてみたところ、ジローの「秋田プリン」をお勧めしている人が結構おりました。私はまだ食べたことがないので、今度食べてみたいと思います。
食欲の秋ですが、私が良く見ているホームページには ~脱”早食い”で健康アップ~という記事が載っておりました。(http://merumaga.kyoukaikenpo.or.jp/r/c.do?Aj_8A_12_dky)
早食いの人は、満腹感が得られる前に多くの食事をとってしまいがちになり、摂取エネルギー量が多くなるため、肥満につながると考えられているようです。よく噛んで(1口30回)ゆっくり食べることで、
○脳の働きを活性化します。
○食べ物本来の味がわかります。
○唾液がたくさん出て、口の中をきれいにします。
○消化酵素がたくさん出て、消化吸収を助けてくれます。
等、体にさまざまな良い影響があるようです。
おいしいものは、ついついたくさん食べたくなりますが、よく噛んで、よく味わって食べてみようと思いました。
第三十二回投稿 事務美貌録 9月号
先月の竿燈祭りに続いて、今月もお祭りのお話です。といっても、マンホール女子『な』がお送りするのは、お祭りが柄になっているマンホールのお話です。
マンホールには各地のお祭りがデザインされているものが多くあります。秋田県でも、秋田市の竿燈祭り、能代市の能代七夕、横手市のかまくら、仙北市角館地区の曳山行事、湯沢市は犬っこまつりに七夕絵灯篭と大名行列がギュギュッとデザインされています。そして、この夏、秋田市に新しく国指定重要無形民俗文化財でもあります土崎港曳山まつりのデザインマンホールがお目見えいたしました!!
7月20日21日のお祭りに合わせて、カラーのマンホールも登場しているとのことで、息子と二人でマンホール探しに出掛けてみました。いやー、探すとなかなか見つからないものですね。カラーのマンホールは歩道に多く、特に、インターロッキングブロックで舗装されているような駅前通りや公共の施設の近くにあるのですが、探せども探せども見つかりません。諦めかけて寄ったコンビニの近くに普通のマンホールを発見。しかも合流!!!
※マンホールは管路の分岐点や合流点に設置されており、蓋には「雨水」「汚水」「合流(雨水と汚水の合流)」などと文字が書かれております。
「今日はこれで終わりにしようね」と写真を撮ると、

そのすぐ近くにカラーのマンホールも発見!!こっちも「合流」!!土崎港曳山まつりと北前船がデザインされたこのかっこいいマンホール、8月11日、秋田市で第二段となるマンホールカードになりました。
秋田市土崎みなと歴史伝承館にて配布しています。曳山の展示はもちろん、マンホールも展示してありました。真新しいマンホール、探してみてはいかがでしょうか?マンホール女子『な』でした。