秋田東北商事株式会社

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カテゴリー : 事務美貌録
2018.06.01 | 事務美貌録

第二十九回投稿 新・“い”なささなかまだ日記

★いなささなかまだ日記★ 6月号

 ☆祝☆ 秋田ノーザンハピネッツ※B1昇格
やったぁ~!バンザ~イ!!!おめでとう!!!
いきなり盛り上がってすみません。
 昨年B2に降格してからというものB1昇格だけを目指して1試合1試合を戦ってきたハピネッツ。最短で昇格できて本当に嬉しいです。1年前のB1残留プレーオフ。延長戦の末にブザービーターで横浜ビー・コルセアーズに3ポイントを決められ劇的逆転負けしたあの瞬間。場内がシーンと静まり返ったこと、横浜の歓喜、膝から崩れ落ちた田口選手、そんな場面を思い出すと感慨無量です。
 B2優勝決定戦では惜しくも負けてしまいましたが、今シーズンの勝率9割(54勝6敗)はB2ナンバー1です。最後まで諦めずに戦う姿にいつも元気をもらいました。選手の皆さん本当にお疲れ様でした。
 ちなみに秋田ブースターは、応援が熱狂的なことで知られ、「クレージーピンク」とも言われています。まだ試合を見たことの無い方は是非会場に足を運んでみて下さい。その迫力に圧倒されること間違いなしです。 ※B1・・・バスケットボール男子Bリーグ1部のこと

話は変わりますが、皆さんラート競技をご存知ですか?
ドイツ発祥のスポーツで、2本の鉄の輪を平行につないだ器具を用いて、様々な体操を行う競技だそうです。先月のハピネッツの試合会場で見る機会があり、初めてその存在を知りました。5月にスイスで行われた第13回世界ラート競技選手権大会の男子個人総合で優勝した高橋靖彦さんという方が演技をしていたのですが、鉄の輪を自由自在に操る姿はスポーツというより芸術に近いように思いました。いろんな種類のスポーツがあるんですね~。今年は平昌オリンピックに始まり、今月開幕のFIFAサッカーワールドカップとスポーツ熱は高まりそうです。その先2020年の東京オリンピックに向けてまだまだスポーツ熱は止みそうにありませんね。“い”でした。

2018.05.01 | 事務美貌録

第二十八回投稿 新・いなささなかま“だ”日記

★いなささなかまだ日記★ 5月号

 第26回の3月号より新たに加わった“だ”♂です。事務美貌録の中に男!?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんがご容赦下さい・・。

  ようやく暖房を付けずに過ごせるような気温になってきました。団地内にも桜が咲き始め、窓からの景色にも春を感じます。新年度が始まって1ヶ月となりますが毎年この時期になると「入社して○年経ったのだなー」と入社した時のことや、就職活動をしていた時のこと等を思い出します。入社1年目のこの時期は、社会人として右も左も分からない状態で何をするにもとにかく不安があり様々なことに緊張していました。思い出すだけで、緊張してくる気がします・・・。今も緊張する場面は多々ありますが、入社して間もない頃の緊張感というのは、その時にしかない独特のものだなと思います。気付けば入社して5年目を迎え、まだまだ未熟な自分ではありますが「もう5年も経っているのか」と社会人になってからの時間の早さに驚いています。

 話は変わるのですが、4月~5月にかけて私が楽しみにしているものがあります。ラーメンが好きでよく食べ歩きに行くのですが、由利本荘市に「麺饗 松韻」(住所:秋田県由利本荘市石脇田頭100-5)というお店があります。今の時期、期間限定でトッピングメニューにニラが追加され、ニラの香りがスープと非常に相性がよく、一度食べてから毎年この時期を心待ちにしています。
 ラーメンは、「こってり」と「あっさり」の2種類で画像は「こってり」です(ニラのトッピングは「こってり」になります)。とんこつベースに煮干の魚粉が混ざったスープで、麺が自家製麺なのですが「ポキポキ」と噛み切れるような触感で癖になります。是非一度食べてみて下さい。土日は朝営業もしていますが平日は昼営業(11:00~2:00)のみで、毎週水曜日が定休日です。先週末に行った時はニラが売り切れでしたので今週再チャレンジしようと思います!!また、皆さんのオススメのラーメン情報がありましたら是非教えて下さい。

2018.04.02 | 事務美貌録

第二十七回投稿 新・いなささなか“ま”だ日記 

★いなささなかまだ日記★ 4月号

 長かった冬が終わり、ようやく春らしくなったように感じます。4月といえば、入学式・入社式・お花見・桜・新学期・新入社員等々いろいろあります。暖かな気候に誘われて、何か新しい事を始めてみようという気分にもなります。

 当社は会計年度を1月~12月としており、決算が終わったばかりですが、なぜ4月から新年度と言うのか気になり調べてみました。
 新年度の始まりが4月になったのは、明治19年(1886年)。当時日本の主産業は稲作で、政府の主な税金収入源が農家のお米だったそうです。納税はお米ではなく現金だったので、農家が秋にお米を収穫し、それを現金に換えて納税し次の年の予算を組むには、1月では間に合わず、4月からとするのが都合が良かったそうです。又、当時世界一の経済力を誇ったイギリスの会計年度が4月からだった事もあり、当時の日本にとって重要な国であったイギリスに倣って会計年度を4月からにしたともいわれているそうです。新年度が4月に決まったので、税金でまかなわれている学校の新学年(新年度)の始まりも4月になっていったようです。とあり、疑問が一つ解決しました。

 3月は、年度末で忙しい方も多いと思います。私は、健康保険の手続き等している為、全国健康保険協会(協会けんぽ)のHPを参考にしています。(保険料率・健康情報等)
 『3月は、“メンタルヘルスの不調を防いで血管も健康に!”というテーマで
 柔らかい日差しに春の訪れを感じる3月は、人事異動や昇進など、社会生活の面で大きな変化を迎える季節です。年度末ならではの忙しさ等も加わって、普段よりストレスをため込みやすい時期であるとも言えます。そんなときにこそ気をつけたいのが、心の健康(メンタルヘルス)。忙しさや不安は目には見えないストレスとなって、あなたの身体にも悪影響を与えることがあります。
 ストレスというと心労や過労など、嫌なことや辛いことをイメージする人が多いかもしれませんが、嬉しいことや楽しいことも含めて、日常のさまざまな出来事がストレスの要因になります。適度なストレスは人間的な成長を促すものですが、ストレスが過剰になると、メンタルヘルスの不調をまねくだけでなく、身体疾患のきっかけになることもあります。たとえば強いストレスが長く続くと、身体を安定した状態に保つように働く自律神経や内分泌系に異常が生じて血管に負担がかかり、血管病のリスクが高まることが知られています。恐ろしいのは、強いストレスは、時に心筋梗塞や脳卒中といった命にかかわる病気の引き金になることがある点です。
 ストレス対策の基本は、まずは自分のストレスに気づくことです。自分の「ストレス反応」に気づいたら、休養や気分転換をするなど早めのセルフケアでストレス解消を促すことが、メンタルヘルス不調の予防、さらには血管病をはじめとした身体の不調を防ぐことにもつながります。』

とありました。暖かくなったので、ストレス解消の為にも散歩を再開してみようと思う“ま”でした。

全国健康保険協会(協会けんぽ)HP お役立ち情報より抜粋
http://www.kyoukaikenpo.or.jp/

2018.03.01 | 事務美貌録

第二十六回投稿 新・いなささな“か”まだ日記 (今回から“だ”が追加となりました。)

★いなささなかまだ日記★ 3月号

 今年の干支は犬年ということもあって、犬にちなんだ話題が数多く見受けられます。また
空前の猫ブームもおきています。

 一般財団法人 ペットフード協会では毎年、全国の犬と猫の推定飼育数を発表していますが、1994年の調査開始以来、初めて猫が犬を上回りました。これは、20歳~79歳の5万人にネット上でアンケートを取り、推計値を出したものです。

 犬の飼育数が年々減少し、猫は横ばい傾向にあります。昔に比べて、現代は平均世帯人員が減り「一人住まいの単独世帯」や「夫婦のみの世帯」が増えるなど世帯構成が細かく分裂する現象がおきています。散歩やしつけ、餌やりなどで手間のかかる犬に比べ、手のかからない猫のほうが飼いやすいということでしょう。また、平均寿命はどちらも14歳台ですが、生涯必要経費は犬のほうが多めにかかるようです。
 ペットの平均寿命も伸びており「十分に世話が出来ない」「お金がかかる」「高齢者は最後まで世話をする自信がない」といった意見も多くありますが、「生活に癒し・安らぎがほしい」という希望もあり、「世話代行サービス」「保険料減額サービス」「引取り斡旋サービス」などのサービスが提供されることが望まれます。

 人間とペットの関係は、犬は1万年以上前から、猫は5千年程前からともに生活していたとされます。少子高齢化・核家族化が進んだ現代社会では、新たな家族の一員として愛情を注ぐことで、「孤独感やストレスが消える」「家族の会話が増える」「子供の情操教育に生かせる」「気持ちに張りが出て規則正しい生活を送れる」などメリットも少なくありません。
飼い主もモラルを守り、仲良く共生していきたいものです。

2018.02.01 | 事務美貌録

第二十五回投稿 新・いなささ“な”かま日記

★いなささなかま日記★ 2月号

 昨年末、ラジオを聴いていると「2017年流行ったもの」の中に「マンホーラー」という言葉が入っておりました。全国各地で放送されている深夜番組「○○○倶楽部」や「○○○の知らない世界」でも特集されていたとか・・・どんどん広がるマンホール!!2018年もたくさん見つけていきたいと思っております。

 マンホール女子‘な’がお届けする今回のマンホールはお隣青森県特集です。青森といえば、「りんご!!」りんごがデザインされているマンホールがたくさんあります。

 りんごに市章の卍がデザインされている弘前市。この写真はお花見で行った弘前城で撮影しました。
同じ弘前市内でも、旧岩木町のものは、岩木山・稲穂・川とヤマメ・リンゴがデザインされております。(マンホールって旧市町村で変わってくるのも魅力ですよね!?)

 次にご紹介しますのは、北津軽郡板柳町。安心して安全なりんごを食べてもらえるよう「りんごまるかじり条例」というものを設けているりんごの町のマンホールは、かわいいりんごの木がデザインされております。
他にもりんごがデザインされているものは、黒石市(津軽こけしにりんごと稲のデザイン)、つがる市の旧柏村(岩木山と日本最古のりんごの木)、南津軽郡藤崎町(りんごに白鳥)など、たくさんあるようですので、どんどん探しに行きたいと思っています。

 今回最後にご紹介しますのは、ねぶた祭が描かれている青森市のマンホールです。今では珍しいチンドン屋さん(東京 チンドン!あづまやさん。この日はラーメン屋さんの開店の宣伝をしてました)と一緒に写っている、私の2017年ベストマンホール写真です。

2018.01.10 | 事務美貌録

第二十四回投稿 新・いなさ”さ”なかま日記

  ★いなささなかま日記★ 1月新年号

 新年明けましておめでとうございます。
本年も「いなささなかま日記」をよろしくお願いします。

  日本漢字能力検定協会によると昨年の世相を表す漢字は「北」でした。北朝鮮のミサイル発射、九州北部の豪雨、北海道日本ハムファイターズへの期待、「キタ」サンブラックの活躍に由来しています。今年はどんな一年になるでしょうか。平成であるのもあとわずか。文字通り「平らかに成る」一年であるように大災害など起こらない泰平な年であることを願っています。

 今年の干支は戌ですが、犬は社会性があり忠実で人との付き合いも古く親しみやすい特徴があります。犬はお産が軽いとされることから安産については戌の日が吉日とされています。戌年の人は、勤勉で努力家、正義感が強い、聞き上手、世話好きだそうです。有名人を挙げると漫画家の水木しげるさん、僧侶の瀬戸内寂聴さん、タレントの久本雅美さん、芸人の岡村隆史さん、歌手の宇多田ヒカルさん、フィギュアスケーターの羽生結弦さん、アメリカのトランプ大統領も戌年生まれのようです。

 犬といえば渋谷の忠犬ハチ公が有名ですが、ハチは秋田県大館市出身の秋田犬(あきたいぬ)です。改めて大館市のHPを見ると市を挙げていろいろな取り組みをしていました。市内にいくつかある秋田犬の銅像、キーホルダーやTシャツなどのグッズ販売、秋田犬のマンホール、秋田犬検定というのもありました。ここで秋田犬検定から抜粋して出題します。

Q1.プーチン大統領に送られた秋田犬の名前は何でしょうか?

Q2.映画「HACHI約束の犬」の主演俳優は誰でしょう?

Q3.秋田犬は天然記念物に指定される前は○○犬と呼ばれていたでしょうか?

 10題中8問正解すれば合格です。HPで無料で検定できます。(正解はA1.ゆめ A2.リチャード・ギア A3.大館犬)

 大館市のHPでは110日まで秋田犬の画像を無料で公開しています。年賀状を出し忘れた方は是非ご利用下さい。http://www.city.odate.akita.jp/

2017.12.06 | 事務美貌録

第二十三回投稿 新・いなさ”さ”なかま日記

★いなささなかま日記★ 12月号 

 間もなく受験シーズンという事で、宮城県南三陸町の合格祈願の「オクトパス君」というキャラクターをご存知でしょうか? 南三陸町は西の明石・東の志津川と言われる「タコ」の名産地で、【タコ=octopus=置くと(試験に)パス】というタコがモチーフの合格祈願キャラクターです。
 “さ”はまだまだ暑い8月に試験を控える息子にと購入してきました。オクトパス君の置物は手のひらサイズでとても可愛かったのですが、持ってその重さにとても驚きました。鉄製でその重さは600グラム。どっしりと構えて試験に臨みましょうという思いから鋳造という方法で作られているそうです。
 そして工房のすぐ上には入谷八幡神社があります。約400年の歴史を持つ神社で、源義経が祈願成就の御礼として京都の石清水八幡から勧進したと伝えられており、合格祈願スポットになっています。
 長い階段を上ると巨大なオクトパス君が鎮座していました。タコは縁起がよい生き物で、撫でるとご利益が増すそうです。

 気になる?結果ですが、しっかりお願いした成果が出たのか無事に合格できました。これからの受験シーズン、合格祈願にいかがでしょうか?

2017.11.01 | 事務美貌録

第二十二回投稿 新・いなさ”さ”なかま日記

★いなささなかま日記★ 11月号
 
 あっという間に秋が終わり、いよいよ冬が近づいてきました
 私は寒がりなので、これから長い冬が始まるかと思うと、ちょっと憂鬱になります。
 さて、今回の投稿が4回目となります。どんな内容にしようかいつも悩みますが、今回は、9月に行った旅行について書きたいと思います。
 まず、旅行先を決める時は、行ったことがない場所や、ご当地グルメなど美味しそうな食べ物がある場所を探します。そして行き先が決まったら必ず、近くに「世界遺産」「神社仏閣」「パワースポット」がないかネットで探してしまいます。
 最近行ったオススメスポットは、茨城県の「牛久大仏」です。
車で行くには若干遠かったですが、一度見る価値アリだと思います。
 
【牛久大仏】
全長なんと120mの大仏様!!1995年に世界一高い「青銅製立像」としてギネスブックに登録されております。
牛久大仏1
※自由の女神像は40m、奈良の大仏は14.9m。
奈良の大仏が手のひらに乗ってしまいます。

大仏様の胎内は、エレベーターで地上85mまで上ることができます。
その日はあいにく天気が悪く、あまり遠くまで見えなかったのですが、天気が良い日は、スカイツリーや富士山も見ることができるようです。

 胎内2Fでは写経体験ができる場所があり、初めて挑戦してみました。
薄い字を小筆で写す(なぞる)だけとはいえ、1枚完成させるのに2030分かかります。簡単そうで難しかったですが、シーンとした空間でとても心落ち着く体験ができ、また機会があったらやりたいなぁと思いました。

牛久大仏を見てきたことを会社で話すと、
大仏好きだねぇ~~。確か前にも(釜石大観音に)行ったよね。」と言われてしまい、
大仏マニアになりつつある“な”でした。

2017.10.02 | 事務美貌録

第二十一回投稿 新・いなさ”さ”なかま日記

★いなささなかま日記★ 10月号

  日中は時折汗ばむことがあるものの、朝晩はめっきり涼しくなりました。稲刈り・新米の声も聞かれるようになり、もうすっかり季節は秋です。先月、“ま”さんが秋について触れていたので、“い”は少し前に暦を戻し、過ぎた夏を振り返りたいと思います。

 今夏は、7月の豪雨を除いて比較的晴れの日が多く(豪雨により被災された方々には心よりお見舞い申し上げます)、体感的に暑い日が多かったように感じます。というのも、例年の夏に比べて我が家ではかき氷と冷やし中華の出番が多かったからです。ここで、夏を感じさせる食べ物My Best 6を挙げてみます。①枝豆 ②ナスがっこ ③とうもろこし ④冷やし中華 ⑤スイカ ⑥かき氷 これを食べないと夏が来た感じがしません。特になすガッコについては、毎年美味しいものを求めてあちこち探し回ります。お薦めは、地元の母さんが漬けて販売している道の駅ですが、今年は近くのスーパーで販売しているナスがっこが抜群に美味いことを発見して何度も購入しました!やっぱりなすガッコにはもち米が入ってないとダメですね。来年こそは自分で漬けるぞ!!! と思いながら何度も夏は過ぎていくのですが・・・。かき氷は、30数年前に購入したかき氷機が現役で活躍しています。正確に言うと、当時私はまだ子供でしたので、実際購入したのは両親です。成長するにつれ出番もだんだんと少なくなり、存在すら忘れて20年余。子供が小学生になった頃、母がこのかき氷機を持って来てくれました。懐かしいやら嬉しいやら。昔はイヤでしょうがなかった電化製品に購入日を書いておく母の癖が、この時ほど微笑ましく感じられたことはありません。使い捨てが当たり前の昨今。物を大切にするって素晴らしいですね!そして、さすがmade in japan いい仕事してくれます♪ 「今年もありがとう、来年も宜しくね。」といいながらそっと戸棚に仕舞いました。

2017.09.01 | 事務美貌録

第二十回投稿 新・いなさ”さ”なかま日記

★いなささなかま日記★ 9月号

  お盆休みもあっという間に終り、日中は暑い日が続いておりますが、朝晩は涼しく感じるようになりました。

 先日、社長が朝礼で、「秋の夜」というのは、夜が段々と長くなり、虫の声が聞こえてくる状態の夏の季語ですと話しておりました。最近は、暗くなるのが早くなり、夜は虫の声も聞こえてきており秋の夜だなと感じます。

  秋と言えば「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」等いろいろあります。個人的には、一番縁遠いと感じるのがスポーツの秋です。(運動不足です。)

  そんな時、テレビでねんりんピックが秋田で開催されるというのを見ました。ねんりんピックって何だろう?と思い調べたところ、ねんりんピックとは全国健康福祉祭の愛称の事で、60歳以上の方を中心として、あらゆる世代の人たちが楽しみ、交流を深めることができるスポーツと文化の祭典との事でした。健康や福祉に関する多彩なイベントを通じ、高齢者を中心とする国民の健康保持・増進、社会参加、生きがいの高揚を図り、ふれあいと活力ある長寿社会の形成に寄与するため、厚生省創立50周年を記念して、昭和63年(1988年)に兵庫県で第1回大会が開催されて以来、毎年開催されているそうです。今年は、節目となる第30回大会が秋田県で、9/9(土)~9/12(火)まで開催されるそうです。

 

秋は、「紅葉の秋」「芸術の秋」等まだまだいろいろあります。いろいろな所でいろいろなイベントや行事等あると思います。天気のいい日は近所を散歩してみようかなと思う今日この頃です。手始めに万歩計を買おうと考えている最後の“ま”でした。

 

 

ねんりんピック秋田2017

http://common3.pref.akita.lg.jp/nenrin2017/
2017.08.02 | 事務美貌録

第十九回投稿 新・いなさ”さ”なかま日記

★いなささなかま日記★ 8月号

 2度目の登場になります“か”です。

 新年の挨拶をしたのが、ついこの間のように感じられますが、季節が巡るのは早いもので今年も半年以上が過ぎてしまいました。梅雨が明ければ、あっと言う間に夏が終わり、また厳しい冬が近づいてくると思うと少し憂鬱な気分です。

 1月号では昨年の熊本地震・新潟県糸魚川市の大火について書きましたが、今年は「九州北部豪雨」など日本列島各地で大雨の被害が発生しています。今回、秋田県内でも記録的大雨が降り大きな被害を受けました。他県の惨状を気の毒に思うしか出来ませんでしたが、まさか身近に起こるとは夢にも思いませんでした。
 7月22日・土曜日は午前中から強い雨が降り、我家の近くを流れる川の水位が驚くほど上昇していました。23日朝には市内いたるところに非難勧告が出されましたが、「まだ避難指示ではないから」と自分の気持ちを落ちかせようとしていました。川の近く、低いところから水がだんだん流れてきて、すぐ近くの道路が冠水するさまは本当に恐ろしい光景でした。普段、静かな住宅街ですが、道路脇へ次々に住民が現れ不安げに話こんでいました。「まさか、ここまで水が来るとは思わなかった。」誰もが話していたのは、ニュースの中で被災した方が言った言葉と同じだと思いました。
冠水した道路はしばらくの間、片方の入り口が通行止めされなかったため車が何台も入ってきます。「わざわざ足首までの水位の中を通らなくても」と周りの人達と話していたのですが、あの人達も誰かの所に行くため必死だったのでしょうか。

 幸い夕方には、少しずつ水は引いてゆき、冠水した道路も夜には水が無くなっていました。朝からハラハラしどおしの一日でしたが、結局我家に近づいてきた水もあまり水位が上がらずにすみました。でも、川沿いでは床上浸水した家もあり、また県内各地では大変な被害を被り、農業被害も甚大だと聞きます。本当にお気の毒です。改めて、災害は突然やってくるもので、いつ自分が被災者になってもおかしくないものだと感じました。

2017.07.03 | 事務美貌録

第十八回投稿 新・いなさ”さ”なかま日記

いなささなかま日記 7月号★

マンホール女子”な”には2歳になる息子がおります。最近、マンホールの蓋を見つけると

「かあちゃんの好きなのがあったよ!マホールだよ!!写真撮って!!」と教えてくれるようになりました。とても嬉しいのよ。ただ、マホールじゃなくてマンホールなのよ。もっと言うと、マンホールの蓋なのよ。嬉しいけどね。秋田市の竿燈マークは撮らなくてもいいのよ。家の前で毎回撮ってられないわ。嬉しいけどね。。。

 そんな息子の協力もあり、出掛ける度にマンホールの写真が増えております。今回はその中から宮城県東松島市矢本地区と石巻市で見つけたマンホールの蓋をご紹介します。

奈良かえる

かわいいカエルのマンホールは東松島市矢本地区のものです。マンホールに描かれている表情の異なる4匹のカエルは『きれいな水によみがえる』というフレーズをもとにデザインしたものだそうです。カラーの蓋では、カエルがそれぞれ赤、黄色、緑、青とカラフルになっています。ぜひ見てみたいものです。

奈良石の森

石巻市のマンガロード(サイボーグ009をはじめ漫画家石ノ森章太郎の作品に出てくるキャラクターたちがたくさん出迎えてくれる市庁舎地点から石ノ森萬画館までの約1キロメートルの通り)ではカラーのロボコンデザインを見つけました。ロボコンの上には石ノ森萬画館と花火。私がこのマンホールを撮影したのは、昨年の川開きの時でした。毎年7月31日、8月1日と行われるお祭で、夜には盛大な花火大会があります

 いよいよ7月。秋田市内でも祭りの準備や練習が始まり、夕方になるとお囃子の音も聞こえるようになってきました。秋田市では、ユネスコ無形文化遺産に登録された山・鉾・屋台行事の1つ『土崎港曳山まつり』が72021日に。来月には秋田市のマンホールのデザインにもなっている『竿燈まつり』が83日から6日に行われます。まもなく秋田の短く濃い夏の始まりす。マンホールと同じ位、お祭も大好きな「な」でした。

2017.06.01 | 事務美貌録

第十七回投稿 新・いなさ”さ”なかま日記

 ★いなさ”さ”なかま日記 6月号★

 4月フィギュアスケートの浅田真央選手が引退を発表しました。連日テレビや新聞、インターネットで特集が組まれていて、私もフィギュアファンとして大注目していました。浅田選手は、世界選手権3回の優勝、グランプリファイナル4回の優勝、四大陸選手権3回の優勝、全日本選手権6回の優勝など数々の金字塔を打ち立てました。復帰した当初からピョンチャンオリンピックを目指すと公言していましたので、あと1年現役続行すると思っていました。ラストシーズンは怪我の影響でジャンプに苦しんでいましたが、怪我を治せば復活の可能性はありましたので、非常に残念です。結果がどうであれ残り1年の選手生活を見届けたかったです。

 浅田選手の魅力は世界大会で数々の実績を上げていたのにもかかわらず、常に自然体だったことではないでしょうか。世界女王に3度も君臨していながらもおごったところがなく、“普通”なところが共感を呼んだのではないかと思います。

 それは彼女のお母様や指導者の教育の賜物だと思います。浅田選手の母匡子さんからは「みんなから愛されるスケーターに」と愛情を一身に受けて育ちました。決めたことは最後までやり遂げることを教えられ、トリプルアクセルにこだわったのは「練習で失敗しても試合では飛べるかもしれない」「できる技を全部使って勝ちたい」という意志の強さからでしょう。

 時に彼女は語彙が少なく、インタビューの受け答えは幼稚に写りますが、インタビューの質問を悪意に取らない良さがあります。例えば、2011年母匡子さんの葬儀数日後に出場した全日本選手権後のインタビューで、「とにかく試合まで時間がなかったので、余計なことを考えている暇がなかった。選手として、やるべきことをやらなくてはならなかったので」悲しいとか、つらいということは、最後まで一切口にせず、「いつもと違う状況の中で、今までやってきたことを出せればいいなと思って滑りました。」そして、会見の最後にこういう質問が出た。「いろいろあった中で世界の代表に選ばれたことを、お母さんにどのように報告しますか?」ほんの一瞬、関係者の間に緊張感が漂った。トリノ五輪で似たような質問をされた安藤美姫が泣き出してしまった一件が頭をよぎった。だがそれは、杞憂だった。「ずっと近くにいてくれているような気がしていたので、何も報告しなくてもわかってくれていると思います」
Numberより抜粋)

 どんなに調子が悪くても“それを言い訳にしたくないから”と決して明かさず、前向きに受け止めて答える姿勢は日本のアスリートの鏡だと思います。後輩たちもその精神を受け継いでもらいたいです。

 以前テレビで、ある中学生スケーターの一日が放送されていました。早朝5時から登校まで練習、朝8時から夕方まで学校、放課後から午後9時か10時頃まで練習。宿題は車中や学校の休み時間にやり、食事は車中で取るそうです。試合前はリンクを貸切って練習、貸切できる時間は深夜でした。本人の意志だけではなく、家族の協力が無ければ日々の練習は成り立ちません。それだけではなく、衣装、振付、スケート靴、遠征費、月謝などフィギュアスケートをするには年間何百万円という費用が掛かります。その中で、プロとしてやっていけるのは一握りならぬ一つまみ。本人の努力だけではなく才能、環境、家族の理解・協力が不可欠です。親御さんの子供に対する惜しみない愛情には本当に頭が下がります。一ファンとして一人でも多くの真央ちゃんが出てくることを願っています。

以上 2番目の“さ”でした。

(※私事で恐縮ですが、先月結婚し、苗字の頭が“な”から“さ”になりました。)

                   画像:amzon.com様より抜粋

2017.05.01 | 事務美貌録

第十六回投稿 新・いなさななかま日記

★いなさななかま日記 5月号★

 ♪屋根より高い鯉のぼり♪
と歌にもありますが、5月といえば鯉のぼり。
最近では大きな鯉のぼりをあまり見かけなくなりとても寂しいです。
という我が家も子供達が大きくなるにつれ、 鯉のぼりのポールを立てる、毎日鯉のぼりを出し入れする、鯉のぼりのポールを仕舞う。という作業が億劫になりここ数年は出していない事に気付きました。
江戸時代から始まったと言われるこの風習。子供は大きくなりましたが、これからも健やかな成長を願って今年は出してみようかなと思っています。

鯉のぼり ※写真提供:マンホール女子の「な」さん。

 又、鯉のぼりと共に欠かせないものといえば柏餅。しかし私が子供の頃は、笹巻きと呼ばれるもち米を笹で巻いたものを食べていました。
http://www.akita-gt.org/461/inakasweets.html
きな粉と砂糖、塩少々を混ぜたものをつけて食べると絶品でこれからの時期、学校から帰ってきて鴨居に笹巻きがぶら下がっていると嬉しくなったのを思い出します。今はスーパーで真空パックを時々購入しますが、子供の頃に母親が作ってくれた笹巻きには及ばず機会があれば手作りしてみようかなと思っています。
 
自分が子供の頃に体験した思い出を、子供にはどの位残してあげられているか気になる時があります。古臭いと感じる風習や食べ物かもしれませんが、大人になった時に懐かしく思い出してくれるといいなと思う【さ】でした。

2017.04.03 | 事務美貌録

第十五回投稿 新・いなさななかま日記

★いなさななかま日記★ 4月号
 寒かった冬も終わり、徐々に春が近づいてまいりました。
 春と言えば、やはり「桜」です。東京では3/21に開花宣言がされましたが、秋田は1ヶ月遅れの4月中旬頃になりそうです。
 毎年思うのですが、桜は咲き始めてから散るまでの期間がとても短いなぁと感じます。 お花見をしようとせっかく遠出しても、ちょっと早かったり、既に散っていたりと、ちょうどいい見ごろになるのは一時だな~といつも思います。しかし、そんなはかない命だからこそ、満開の桜を見た時に感動できるのではないでしょうか。

 インターネットにこんな記事がありました。

【人々が桜の花に惹かれる理由6つ】

1.長い冬の後に春の訪れを知らせてくれるかのように、絶妙なタイミングで咲く

2.葉っぱ一枚もなくすべての枝から桜が咲く、きらびやかなその姿

3.一年の決まった時期にしか咲かない・・・希少性

4.咲いている時期が非常に短い

5.はかない色・・・ピンクとも白とも言えない奥ゆかしい色

6.潔く散るその姿、名残惜しく来年も見たいと感じる

 まさしく、その通りだと思いました。昼の桜も綺麗ですが、今年は弘前公園あたりに夜桜をぜひ見に行きたいです。

 ≪東北の満開予想日はこちら≫                

仙台⇒4/9  福島⇒4/10  山形⇒4/14  秋田⇒4/20  盛岡⇒4/22  青森⇒4/22

 もうひとつ、春といえば新シーズンになり、いろいろな事が新しく始まる季節です。私はテレビっ子なので、新しく始まる番組、特にドラマは要チェックです!!
 昔は「月9」と言われる、月曜夜9時の高視聴率ドラマを欠かさず見ていた記憶がありますが、最近はとりあえず新しく始まるドラマを録画して、一話目がおもしろかったら続けて見ているというような感じです。今回はどんなドラマが始まるのか今から楽しみです。歳を取ったせいか、青春ドラマよりもドロドロ系を好んで見てしまう「な」でした。

2017.03.01 | 事務美貌録

第十四回投稿 新・いなさななかま日記

★いなさななかま日記★ 3月号

 突然ですが、皆さんはどんな秋田弁が好きですか?

私は迷わず、「あいー、すかだね」と答えます。

 私の母は宮城県出身なので秋田弁はあまりしゃべりません。父は秋田県人ですが、私がこの言葉をよく聞いたのは、父ではなく父方の叔母です。たまに遊びに行くと、お土産を受け取って「あいー、すかだね」、「ご飯を食べで来ながった?あいー、すかだね」、TVのニュースを観ては「あいー、すかだね」、世間話の相槌代わりに「あいー、すかだね」とにかく「あいー、すかだね」を連発する叔母でした。しまいに「あえすか、あえすか」と省略してしまってました。それが子供の頃の私の耳には小気味よく感じられたものです。
 秋田弁をご存知ない方のために、「あいー、すかだね」の意味を説明しますと、「あら、どうしましょう」、「仕方がない」、「どうしようもない」、「本当にお気の毒」といった意味になるかと思います。発音の仕方によって微妙に意味が変わるところも面白いです。同情のような慰めのような感じがまたいいんです。
 ある時、小学生の娘が「あいー、すかだね」と言うようになり、不思議に思っていると、担任の先生がよく使うということで、一時期真似をして使っていました。ですがどうもしっくりきません。言葉が浮付いているというか、自分のものになっていないんですね。やはり、方言って何度も何度も使っていくうちにだんだん染み付いてくるものだと思います。
 以前、息子の通う保育園のお茶会教室に参加した時の話です。お茶の先生が、お茶菓子について、園児たちに説明していました。「今日のお菓子は、むずがすぃー名前のお菓子だから、お家に帰って、お家の人に話すときは、おいすぃーお菓子だったよ、と話して下さいね。」と。その「おいすぃー」の秋田弁がとても聞き心地良くて、その場が和やかになりました。
 そういえば、関東へ嫁いだ友人が、東京駅でたまたま聴いた秋田弁が懐かしくて嬉しかったと話していたなぁ。方言には、ほっこり優しく包むような暖かさがあるんですね。
 いつか私も上手に言えるようになるのかなぁ。
 話が長くなりました。「あいー、すかだね!!!」

                                                                               以上、3巡目のIでした。

※ 文字にすると伝わりにくいので、参考まで音声でお伝えします♪    

生秋田😆 (アイコンをクリックすると音声が流れますので音量にご注意下さい。)

 

2017.02.01 | 事務美貌録

第十三回投稿 新・いなさななかま日記

★いなさななかま日記★ 2月号

 はじめまして、昨年から参加しました最後の“ま”です。

 何を書いていいのか良く分らず、いろいろ考えましたが、以前朝礼スピーチで健康川柳について話をしたのでその続きを書きたいと思います。

 健康川柳とは、NPO法人日本医学交流協会医療団 株式会社ドクターズプラザ(https://www.iryoudan.or.jp/poem/)が主催しており、昨年第10回目の健康川柳(健康・病気・ダイエットなどを題材にした川柳)を募集しておりました。

 

第10回目の大賞結果は以下の通りです。(ホームページより抜粋)

   大賞:退院だこの太陽は俺のもの (明人さん)

   優秀賞:ダイエット冷蔵庫にも言い含め (柴ょんさん)

   優秀賞:健康な歯からはグチも逃げてゆき (汐海 岬さん)

   優秀賞:健康に私の美貌支えられ (火星人さん)

   特別賞:病名が付いて病気になる患者 (遠藤 剛さん)

   佳作:検診のたびに縮んでゆく背丈 (三吉 誠さん)

   佳作:体重計乗る時妻の目がこわい (長島 邦夫さん)

   佳作:徘徊の噂打ち消す早歩き (古垣内 求さん)

   佳作:疲れない程度にジムで汗をかき (竹澤 聡さん)

   佳作:減量中緑が増える僕の家 (中澤 優さん)

   佳作:鏡前やせていたのは夢の中 (川嶋 竜生さん)

   佳作:病気とのモグラ叩きで生きている (たっしゃさん)

   佳作:何よりの良薬になる孫の顔 (川崎 博さん)

   佳作:バリアフリーに慣れて高さを忘れかけ (笹島 一江さん)

   佳作:検診の結果を妻が知りたがる (野平 光さん)

   佳作:問診でつい優等生演じちゃう (むーむーさん)

   佳作:健康を代弁してるいい笑顔 (さびしんぼうさん)

   佳作:無二の友体重計と万歩計 (クジラさん)

   佳作:牛の胃の ように別腹みんな持ち (紫苑さん)

   佳作:しあわせがいつも邪魔するダイエット  (夏みかんさん)

   佳作:健康を諭す言葉に棘がある (えみんさん)

   佳作:加齢です五臓六腑のきしみです (牛美さん)

   佳作:自分より 老いた主治医を元気付け (晴れ女さん)

   佳作:歩くたびイイネをくれる我が身体 (ミルキーババさん)

   佳作:少年が飛び出しそうなおじいさん (しなやかーるさん)

   佳作:まだ見たい夢があるから腹八分 (梶 政幸さん)

   佳作:散歩から恋が生まれる時もある (豊口 卓さん)

 どれも見ているだけで、分る・分ると言いたくなるような内容です。最近、俳句や短歌が流行っていると聞いた事があります。何かのご参考までに・・・

2017.01.06 | 事務美貌録

第十二回投稿 新・いなさななかま日記

★いなさななかま日記★ 1月号

  新年、明けましておめでとうございます。
そして、はじめまして。新たに加えていただく“か”です。今回から「いなさなな」に
 “か”と“ま”が参加して日記題名も変わります。
  ついこの間まで、クリスマスや新年を迎える準備などで忙しい日々が続きましたが、新しい年を迎え誰もが気持ちを一新されたことでしょう。
  昨年は熊本地震など自然災害の発生、年末には新潟県糸魚川市で144棟を焼いた大火 など胸の痛む出来事が数多く起こりました。だからこそ、一年の計を立てるにあたり、自分なりに出来る範囲での支援を考えてみたいと思います。
 
 さて、今年の干支は「酉」です。古来、鶏は太陽を迎える神聖なものとされ、鶏のいる神社も多くみられるそうです。また、酉年は商売繁盛に繋がるといわれていますので景気回復を少しでも期待したいと思います。ちなみに酉年生まれの人は、頭の回転が速く、洞察力・行動力があり、豊かな才能の持ち主だともいわれます。
 
 とりとめの無い文章になってしまいましたが、今年も頑張りましょう!!

2016.12.01 | 事務美貌録

第十一回投稿 新・いなさなな日記 番外編 (次回から“いなさななかま日記”へ改名します。)

 はじめまして。当社の営業事務“いなさなな”の責任者の“こ”♂です。個性豊かな(良く言えば)当社営業事務の“事務美貌録投稿”も数える事11回。一読でもされた方々に感謝申し上げます。お気付かと思われますが“備忘録”をあえて“美貌録”と文字掛けしたタイトル。「よくもまぁ自分らで・・」と呆れる方もいらっしゃると思いますがご勘弁下さい。「女性が元気な職場は良い職場」というコラムもありますが、元気な事は決して悪いことではありませんよね。しかし時折、元気過ぎれば仇となり、罵声?激励?しながら営業事務改善委員会というチームで運営しております。女性の活躍が期待される現代、活かすも枯らすも上司次第?!上司のみなさん!背中で泣いて頑張ってゆきましょう!!(笑点の山田氏風に・・)

 女性に関わるエピソードでいえば私事で申し訳ありませんが、亡き祖母が裁縫でこしらえたカードケースを遺品として預っていた。終戦も体験した祖母は享年89歳。他界して7年目となる。手先がわりと器用な祖母は裁縫が趣味の1つであった。そのカードケースに1枚の紙切れが入っており、それには現代で云う“あいうえお作文”が記されていた。

 “あ”はあせるな。“お”は奢るな。“い”は威張るな。“く”はくさるな。“ま”はまけるな。
 ものまねで有名な芸能人コロッケ氏のお母様の名言である。(“お”は少し違うが、当時流行った教えか?それとも年齢は祖母が上だが感銘を受けて記したものかは不明・・・)

 祖母は気丈で情に厚く、世話好きで竹を割ったようなさっぱりした性格。「自分がやっていない事をやったと言われたらどこまでもかかって行け!」「千人行けども我行かん!決して流されない芯、強い気持ちを持て!」「勝って兜の緒を締めよ!」等うんざりしたが、幼い頃幾度となく聞かされた祖母の口癖は、未だ怨念!?のように耳に残っている。

 一見、気性の荒いだけにみえるが、口数の少ない祖父(こちらも他界した)を立て、時に乙女のような繊細さも備え、生前一家を縁の下の力持ちとして支えていた。昭和とは概ねこのようなスタイルではなかっただろうか?

 単純に比較は出来ないが、現代はどうであろうか?そもそも美徳と云われるスタイルも多種多様。情報、モノの溢れる現在、どれだけの人がポリシー(信念)を持って家事、育児、仕事、人に接しているであろうか?男性も然り、私も自信は無い。“人や環境のせいにする責任逃れ。自らの保身の為に装う偽善。私欲が暴走。愚痴ばかり。すぐ諦める。生気が無い。”一つ間違えばどれも皆、背中合わせに抱えている心の闇のような気がする。その闇を断つのに、あくまでも私にとってだが「あおいくま」という伝言(遺言)が映える。

 楽しさ豊かさと引き換えの代償。苦しさ貧しさの代償。どちらが人を強く大きく成長させるだろうか?こちらも比べようが無いが、戦争も体験し命の尊さを知る世代から、困難に正面から向かう姿勢、厳しさ。「優しさだけが強さでは無い。強さが無ければ守れないものもある。」という点と、それでも楽しみながら人を育てる優しさを過去から学ぶ点は数多く、考えさせられる課題が現代にあるような気がした。

 しんみりと水を差してしまいましたが、次週から新たに“か”さん、“ま”さんも加わり更にパワーアップして「いなさななかま日記」として投稿を続けてゆきますので今後ともご愛顧のほど宜しくお願い致します。

 

             以上「いなさなな日記」番外編 “こ” でした。

2016.11.01 | 事務美貌録

第十回投稿 新・いなさなな日記

★いなさなな日記★11月号

「マンホール女子」なことを前回の日記に載せたところ、ほんのちょっとですが反応がありました。新しいカラーの小型マンホールが入っている場所を教えてもらったり、珍しいマンホールの蓋の写真をメールでいただいたり・・・

秋田市マンホールカード
  そんな中、この春から始まった秋田市のマンホールカードを入手いたしました。
  秋田市では上下水道局で貰うことが出来ますが、平日のみの配布ですので、なかなか手にすることが出来ませんでした。

  裏には、デザインの由来が書いてあります。
  秋田県ではまだ秋田市のみの発行となっております。北東北を見ても、まだ秋田市のみですので、貴重かもしれません?!

全国でも少しづつ広がっているマンホールカードです。機会があれば、他の市町村のものも集めたいです。
興味のある方は下水道広報プラットホームHP(http://www.gk-p.jp/mhcard.html)まで。

それではお待ちかね(?!)今回ご紹介しますマンホールの蓋はこちらです。

2013年の4月に撮影しました富山市の汚水のカラーデザインの蓋です。

富山といえば、美味しいきときと(※富山で新鮮という意味の方言)な魚介!!標高3,000m級の立山連峰から、一気に水深1,000mの海底に到達する富山湾は「天然の生簀」との呼ばれる多彩な魚種の宝庫。寒ブリに白えびやホタルイカ、忘れちゃいけないますのすし・・・私のオススメは深海魚「げんげ」です。から揚げが最高に美味しくて、コラーゲンたっぷりなんです。
それと同じ位に有名なのが「越中富山の薬売り」。我が家にも小さい頃には富山の置き薬がありました。今でも「富山やくぜん」として富山市内で薬膳料理を提供しているお店がたくさんあるようです。

富山のマンホール

←富山市のマンホール蓋はそんな「くすりのまち富山」に深く関係しているこちらのデザイン

この蓋が採用された当時の市の草花「アザミ」がデザインされています。アザミは薬用効果を持つ植物として知られています。くすりのまち富山にも合っていますね。
私が何より注目したいのは“受枠”です。
受枠にまでデザインされているものは珍しいのではないでしょうか?

8月からはこの蓋もマンホールカードになっているそうです。ぜひ手に入れたい「な」でした。